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Fターム[2B003BB00]の内容

人工魚礁 (1,771) | 構造 (414)

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【目的】
本発明は、淡水、汽水、海水の沿岸、水面、水底等の水域の動植物に必要なミネラルが不足したことにより、藻および水草や海草群落の減少・消失を起こしてしまった水域において,ケイ素、鉄などのミネラルを供給することで、藻および水草や海草の生育、または魚介類の繁殖が促進され、減少・消失した藻場、漁場の改善を可能にするものである。
【構成】
水域環境保全人工ミネラル供給材およびそれを用いた水域環境保全方法において、動植物が生育するのに不可欠であるミネラルが不足している水域に対して適用する材料であって、炭酸化処理された鉄鋼スラグを含むミネラル含有物質とイオン交換物質の混合物のpHが8.5以下となるように調整された混合物を、透水性を有する包装体に収容し水域に設置する構成である。 (もっと読む)


【課題】
未利用資源である竹材や木質有機物を活用し、中古或いは廃船となった繊維強化プラスチック船を利用して漁礁を作り、里山の再生と里海の復活を課題とする。
【解決手段】
2艘の繊維強化プラスチック船を、浮力付与手段を持つ第一船舶と容器として利用する第二船舶とし、所定間隔を有して牽引手段で接続し、第二船舶の上部に外枠を形成し、外枠の内部空間に固体の植物性有機物を挿入して有機物漁礁を形成し、有機物が微生物や水棲生物によって分解され、水棲生物は魚の餌となり、有機物の小空間が稚魚や幼魚の餌場となり住処となって食物連鎖が形成され、漁業資源が復活し、里海に活気が蘇る。
里山でも廃竹材や間伐材の有効利用によって、豊かな自然と収入が蘇るのである。 (もっと読む)


【課題】日照が妨げられず、中詰め材同士の間に隙間が生じず中詰め材が内部で動かないようにした沈着基質ユニット並びにこれを用いた浮遊幼生育成用構造物を提供する。
【解決手段】浮遊幼生を沈着させる基質として用いる沈着基質ユニット(1)において、所定の大きさの網目をもつネットを袋状に形成した可撓性のある袋網(2)と、
前記網目から脱落しない大きさの無機固体物の集合体からなる、前記袋網に充填された中詰め材(3,31)と、前記袋網の内部における前記中詰め材の移動を阻止するべく該袋網を締め付ける締付手段と、を備え、前記締付手段が、前記袋網の外面を周回させるとともに該袋網の内部を貫通させてかつ緊張させたロープである。 (もっと読む)


【課題】
従来、コンクリートブロック等を使用する漁礁では、コンクリート表面や木材表面に海藻が定着し育成することはやや困難であって、海藻が十分に定着成長或いは魚類が定着繁殖するには多くの時間を要し、効率が悪かった。
【解決手段】
海中で海藻類の定着がよく、且つ、ヨコエビ類やフナクイムシ類などの魚類にとって好適な餌となる生物の定着成長に与って効果があり、海藻自身の養殖漁業として、さらに漁礁或いは魚類の産卵場所及びウニやアワビ等の育成場所として漁業資源の賦活に寄与する海藻育成体を得ることを、棒状及び/又は索状の材料を用いて籠状に形成した枠体中に少なくとも間伐材または建設廃材を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構成要素を収納してなる構造体を用いるという簡便な方法によって実現した。 (もっと読む)


【課題】 環境が悪化している状態の底質土を該底質土よりも流されにくい土石材料で覆砂し、波や海流に流されず、生物環境の良好な覆砂構造を得る。
【解決手段】 水底を構成している底質土2の覆砂箇所2aの上に覆砂された、シールズ数が底質土2のシールズ数未満の覆砂材3と、覆砂材3の周囲を囲む、シールズ数が覆砂材3のシールズ数未満の潜堤材4とからなる。覆砂材3は水砕スラグからなり、潜堤材4は製鋼スラグからなる。 (もっと読む)


【課題】 生物親和性が良く微生物が定着しやすい、耐久性に優れた合成繊維製の人工藻場を提供し、さらには、廃棄による環境負荷の低い人工藻場を提供する。
【解決手段】 藻草等の微生物付着担体が変性ポリビニルアルコール樹脂を含有する合成繊維によって構成されたことを特徴とする人工藻場、さらには、藻草等の微生物付着担体が変性ポリビニルアルコール樹脂を含有するポリ乳酸系繊維によって構成されたことを特徴とする人工藻場。 (もっと読む)


本発明は海上および陸上風力発電設備に関する。そうした海上風力発電設備は既に建造されており、一方、他のものは目下計画段階にある。人工建造物を海上に構築するときはいつでも、建造物における水面下の構造体は、この建造物を保護する被覆で覆われる。とりわけ、船舶の外面に保護被覆(TBT)が設けられることが知られており、この被覆は、化学的観点から極度に問題をはらむだけでなく、海洋動植物(イガイ、フジツボ、および他の海洋生物)が海上風力発電設備に付着するのを可能な限り阻止する。開示された海上風力発電設備は水中構造体を具備してなり、その外部には、その上の海洋動植物の成長を助ける構造体を備える。 (もっと読む)


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