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Fターム[2B003BB02]の内容

人工魚礁 (1,771) | 構造 (414) | 組立式 (305)

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棒状体 (44)
筒状体 (23)
板状体 (47)
連結部 (28)

Fターム[2B003BB02]に分類される特許

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【課題】有害物質の溶出による環境悪化を防止できるとともに強度を十分に確保できる、藻場形成及び餌料生物育成用プレートを提供すること。
【解決手段】水中の構造物に取り付けて用いられる、藻場形成及び餌料生物育成用プレート10において、セメントと骨材と水とからなる混合物が板形に成形されてなり、透水性能を有している、プレート部1と、プレート部1が板形を維持するように、プレート部1を補強する、補強部材2と、からなっていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 植物性プランクトン、水草、海藻などの水生植物の育成を促進するためのミネラルを供給する材料、また、表面に、水草や海藻を茂らせて、水生動物の生育数を増加させる藻礁ブロックを安価に製造する。また、これらを海中に設置して、水中の生態系を改善して、漁獲量を増加させる。
【解決手段】 ガラス化した塩基度が1.4以下の高炉スラグ、酸化第一鉄、酸化カルシウム、及び、酸化珪素の化合物を含有する固体の粉と粒の混合物、及び、水酸化カルシウム粉からなる混合物に水を添加して、粒子間に水和物を生成させて凝集させた凝集体を製造する。これを水中に設置し、第一鉄イオンや珪酸イオンを放出させ、珪酸プランクトン、海藻、水草等の繁茂を助ける。なお、凝固させた製鋼スラグをエージング処理して得た、酸化第一鉄、酸化カルシウム、及び、酸化珪素の化合物を含有する固体の粉と粒の混合物、及び、水酸化カルシウムの粉を原料とする場合もある。 (もっと読む)


【課題】 従来の人工浮島は強風や高波で転覆したり、折れ曲がる破損が生じので、本発明は、高波の際に波の下を潜り抜けるように、蛇のようにうねる連結式構造に加えて外側枠体を外側下方に突出する斜度をつけて構成している。また、ネットを利用して浮島の下に集まる稚魚や幼虫に隠れ場所を提供し、水底にマットを設置して水草や藻を植生し、遠赤外線や光触媒反応を利用して水質浄化に役立つ人工浮島を提供する。
【解決手段】 天然ヤシ繊維からなる不織布を巻着した合成樹脂発泡体で外側枠体と内側枠体を形成し、外側枠体は外辺を斜め下向に15度から30度までの範囲の鋭角で突出させる。更に、人工浮島の上部一面に張ったネットを外側枠体の外周より水中に重りを付けて垂下する。ネットに天然ヤシ繊維マットを装着し、水底に設置して植生に役立てる。また、遠赤外線を発生させる鉱物や光触媒反応を行う金属を粉末化し、水中に垂下したネットに塗布する。 (もっと読む)


【課題】 巷にあふれるバイオマスを再生して海草礁をつくり、海底に沈座せしめる。
【解決手段】 まずカキ殻を高温焼成して生石灰状とする。それに特殊腐植物質サクドと米糠・梅酢液・低温破砕籾殻の処理剤とフライアッシュと木炭を特殊腐植物質抽出希釈液で混練し成型して水和反応固化し、プランクトンの湧く含浸作用機能のある海草礁に仕上げる。
構造体中央の搾孔を脚基部とし、竹材の如き複数の脚と開脚抵抗板を組み合わせた脚装置で海底に沈座固定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の水草や海藻等の植生は設置が困難であり、苗の保護や稚魚、幼虫等に隠れ家と食餌となるプランクトンを提供する用途に適していない。本発明においては、水草や海藻の植生、稚魚、幼虫等へ隠れ家の提供、水上での作業による敷設、運搬の容易さ、任意に敷設面積を設定、敷設に対する悪条件に適応する植生及び稚魚、幼虫保護籠を提供しようとするものである。
【解決手段】盛り上がり形状部分を有するネットを天然ヤシ繊維マットに張って形成する。水草の植生は天然ヤシ繊維マットの上面全体に行い、ネットで作成された盛り上がり部分より外部の水草が草魚等に食されても、ネット内部の水草が保護され、稚魚や幼虫に隠れ家と餌を提供することができる。ネットの網目の調節により、水流の通過速度を変化させることができる。稚魚や幼虫の出入口を別途設けることも可能であり、網目サイズの異なるネットを組み合わせて設置することもできる。 (もっと読む)


【課題】
従来、コンクリートブロック等を使用する漁礁では、コンクリート表面や木材表面に海藻が定着し育成することはやや困難であって、海藻が十分に定着成長或いは魚類が定着繁殖するには多くの時間を要し、効率が悪かった。
【解決手段】
海中で海藻類の定着がよく、且つ、ヨコエビ類やフナクイムシ類などの魚類にとって好適な餌となる生物の定着成長に与って効果があり、海藻自身の養殖漁業として、さらに漁礁或いは魚類の産卵場所及びウニやアワビ等の育成場所として漁業資源の賦活に寄与する海藻育成体を得ることを、少なくとも間伐材または建設廃材を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体を用いるという簡便な方法によって実現した。 (もっと読む)


【課題】製作から水域での使用までの簡易化とコスト低減を図り、かつ酸化されにくい安定的なフルボ酸鉄として二価の鉄イオンを効率的に生物へ供給することを可能とする水域環境保全材料及び水域環境保全方法を提供する。
【解決手段】透水性を有する袋材に、二価鉄含有物質と腐食物質含有物質とを詰め込むか、又は透水性を有する袋材に、二価鉄含有物質及び発酵後に腐食物質を含有する物質を詰め込むか、若しくはこれらに加えて更に発酵促進材を詰め込んで、水域環境保全材料とする。そして、この水域環境保全材料を、覆砂材料、水底凹部埋め戻し材料、養浜材料、干潟材料、浅場材料、藻場材料、漁場材料等として使用して、水域環境を保全する。 (もっと読む)


【課題】魚類の棲息、休息および睡眠のための生態環境を改善する。
【解決手段】鋼製魚礁(100)は、多数個の第1、第2水平部材(111、113)を互いに接合して四角形状の縁部を構成する上下段部(120、110)を連結部(130)により上下間隔をおいて互いに連結する。更に第1、第2水平部材の内側または両側にそれぞれ延設された多数個の第1、第2水平板(115、117)と、第1水平部材の上面に高さ方向に斜めに延設された多数個の傾斜板(116)と、第2水平部材の上面に高さ方向に垂直に延設される多数個の垂直板(118)とを含んでなる。魚礁を構成する水平部材に別途の延長板を設置して魚礁の内部にプランクトンの群集する生態空間を拡大する。
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【課題】耐久性に優れた古タイヤを用いた漁礁に関し、主要構造部としてコンクリートを併用しない、古タイヤ主体の漁礁を実現し、しかも漁礁として好適な配列を実現する。
【解決手段】古タイヤを連結してなる漁礁において、前後左右方向に複数本の小径古タイヤを立てた状態で配列し、さらに多段に重ねてなる基礎体列を両側に配置し、両基礎体列の内側に、複数本の大径古タイヤを立てて三角状に配置し、両三角状体の間に、大径古タイヤを立てて上下に重ねたセンター体を介在させ、これらの各古タイヤのタイヤ中心線がそれぞれ平行する配列としたことを特徴とする古タイヤ漁礁である。 (もっと読む)


【課題】海洋において低層水を風車力で汲み上げる海洋風車ポンプ装置および、またこのポンプ装置に海洋生物育成手段を付設した浮遊漁礁多数で造成する高生産性の人工漁場を提供する。
【解決手段】上端に風車系と風向制御手段を備え、その風車系が海中のポンプと伝達手段を介して連系し、かつ海中で貫通接触する従浮体を有する長円筒状の塔ポンプ体と、下端に海底シンカーを連結し、海中の上部に主浮体を貫通接合し、回動尾翼体を装着するライザー管体とが、嵌合連結した海洋風車ポンプ装置であり、このポンプ装置に前記主浮体と接触する内周環材と外周環材の間に軟面材を架け渡し、海面浮状の複数の小浮体により海中に混合育成床を付設した風車ポンプ浮遊漁礁多数で構成する高生産性の風車ポンプ式人工漁場である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロック等の造成用構造物に対して、移植用の海藻種苗が高い確率で早期に定着するとともに、魚礁や被覆ブロック等の各種形状の構造物を海藻の着生床として適用可能な藻場造成方法を提供する。
【解決手段】移植用の海藻種苗を造成用構造物に適用するに当り、取付部位に応じた長さのロープ9に予め海藻種苗10を着生させてなる海藻種苗担持条体8を使用し、これを造成用構造物1の稜部近くに固定された係止具3により、稜部に沿うようにして取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 天候や場所や海流の有無や海流の強さなどの条件に左右されることなく、ウニなどの藻食動物の藻礁への侵入を完全に阻止することを可能とする藻場造成礁を提供することを目的としている。
【解決手段】 海藻を育成するための藻場造成礁に、海藻を餌とする藻食動物が侵入するのを防止する藻食動物の藻場造成礁侵入防止方法であって、とりついた藻食動物の重量により沈む浮体を前記藻場造成礁3の周りに予め多数配置し、藻食動物がとりついた浮体4は、当該藻食動物とともに沈み、前記沈んだ浮体4のうち藻食動物が離れた浮体4は前記藻場造成礁3の周りへ戻るようにする。 (もっと読む)


本発明に係る新規な水中浮き土台本体(6、13、16)は、鎖乃至ケーブル(3)によって湖底又は海底(1)に設置され、波動域(8)の下方において、風力タービンタワー(10)等の構造物を支持する。上記水中浮き土台本体情報に海洋牧場ケージ(7)を設けてもよい。
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【課題】海底で楽に移動できるようにする。多数の藻礁・漁礁ブロックを縦横に並べて移動しないように海底に設置する。
【解決手段】 藻礁・漁礁は、複数の藻礁・漁礁ブロック1と複数の藻礁・漁礁ブロック1を連結する連結体3を備える。藻礁・漁礁ブロック1は、ポーラスコンクリートでブロック状に成形して、周囲に固定リング2を固定している。連結体3は、藻礁・漁礁ブロック1の固定リング2に連結される連結リング4を両端に設けている。両端の連結リング4を藻礁・漁礁ブロック1の固定リング2に連結して、隣接する藻礁・漁礁ブロック1を相対的に上下に移動できる状態としながら所定の間隔で連結する。藻礁・漁礁は、外周に沿って配置している藻礁・漁礁ブロック1を連結体3で閉鎖される環状に連結すると共に、内側に配置している藻礁・漁礁ブロック1を連結体3で所定の間隔に連結し、さらに、外周の藻礁・漁礁ブロック1にも連結している。 (もっと読む)


【課題】 草や水草を繁殖および育成するため、水質自体の汚濁や表層に漂う大量の浮遊物によって日光の透りが遮断され、光合成が出来難くなっている環境に対しても積極的に日光を海底まで届かせることを課題とする。
【解決手段】 透明度の低い水質において、積極的に日光を底まで届かせるために、塩化ビニール等の透明な材質で立方体1の形状を造り、その内部に汚れが無く透明度が最も高い状態の水7を立方体の内部に注入させて日光の透過率を向上させるものとするが、この際に水7を注入する量は水面8に辛うじて浮くだけに設定し、この立方体1を一つのユニットとしながら、使用する環境が大規模である場合はユニットどおしをユニット固定具3で接続させて必要な面積を得るものとすることで、その水域に必要な日光の照射を与えるものとする。 (もっと読む)


不織メッシュ材料の一つ以上の層と、選択的浮力瘤を有する浮島。メッシュ材料には、スプレイ式エラストマを選択的に塗布するか、もしくは栄養分または微生物を接種する。島は、浮力成長媒体、浮き輪、浮力ブロック、組み立て式種子ブランケット、浸漬機能、毛細管、吸い上げユニット、または釣鐘浮遊ユニットの一つ以上を有することができる。より大きな実施例は、不織メッシュ材料、浮力瘤、補助浮遊ユニット、踏みパッド、および選択的負荷分散部材からなる。他の選択的機能には、踏み石浮遊組み立て品、踏み石/垂直浮力部材浮遊組み立て品、および浮き丸太組み立て品が含まれる。島の浮力は、水平部材の剛性枠組み、島内で垂直に移動可能な垂直部材、または組み立て式浮遊管および交差部材の枠組みの一つ以上を用いて調整できる。この発明はさらに、ボート結合場所を備えた浮島を含んでいる。
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