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Fターム[2B003CC00]の内容

人工魚礁 (1,771) | 構造以外の特徴 (253)

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【課題】 長期に亘って栄養成分を放出することができ、一定量の水棲生物を安定的に定着させることができる水中設置構造物を提供する。
【解決手段】 水棲生物の増殖を目的として水中に設置される水中設置構造物において、水中に設置される基体11と、この基体11に設けられ、周囲の水よりも比重の大きい栄養成分を密閉状態で収容する収容部111と、収容部111に設けられ、前記栄養成分が放出される放出部113と、前記栄養成分の表面を乱したり前記栄養成分を攪拌したりする水流の発生を抑制する水流抑制部14とを有する。前記水流抑制部の表面又は水流抑制部14の内側領域に、前記水棲生物の繁殖と定着を促進するための生物担持体16を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い装備を用いて、より簡単かつ確実な手段を用いて中層浮魚礁を回収することのできる方法の提供。
【解決手段】海面上の位置を保持する保持船2を設ける。海面上を回転移動する回転船3を設ける。保持船2及び回転船3に回収索4を掛け渡す。回収索4の中央部を海中に吊り下げる。中層浮魚礁1を中心に回転船3を回転移動させる。保持船2及び回転船3から吊り下げた回収索4の中央部が中層浮魚礁1の係留索7に巻き付く。回収索4の中央部を係留索7に取り付ける。回収索4を作業船に引き上げて中層浮魚礁1を回収する。 (もっと読む)


【課題】 木材同士を連結させることがなく、太さや長さの異なる木材を魚礁の一部として有効に利用することができる人工魚礁を提供することを課題とする。
【解決手段】 木材を収容可能に構成された内部空間が外部と連通するように開口部が形成された魚礁本体と、前記開口部を覆うように魚礁本体に取り付けられて、内部空間を外部と連通させた状態で内部空間に収容された木材が開口部から流出するのを防止する流出防止手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で組み立て作業が容易であり貝殻を利用して渦流効果や陰影効果に優れた魚礁を容易且つ安価に製造する。
【解決手段】コンクリート製の多角柱形状を有し内部が空洞2で且つ周面が稜線を柱3状に残して開口4したブロック本体1と、内部に貝殻を収容してブロック本体1内に挿入・固定される通水性の貝殻保持ケース6とからなる魚礁ブロック200であって、貝殻保持ケース6は、開口4からブロック本体1内に挿入してブロック本体1に固定可能な多角形状の下部枠体7と、下部枠体7に嵌合して上部の開放口8から貝殻を充填するようにした通水籠9と、通水籠9の上部開放口8を覆う通水蓋10とを有し、下部枠体7は、外側角部から外側へ突出し、ブロック本体1の側部柱3aに嵌合して横方向への移動を拘束し且つブロック本体1の底部柱3b上に載置して下方への移動を拘束する係止部材12を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の浮漁礁は、単に魚を集める機能だけの物であった。
【解決手段】浮漁礁に海洋深層水の汲み上げ機能を持たせることにより海面表層部に栄養豊富な海洋深層水を流すことができ小魚の餌となる多くのプランクトンを発生させ、より多くの魚を寄せ集めることのできる浮漁礁を実現すること及び多くのプランクトンを発生させることにより大気中のCO削減も実現することができ地球温暖化防止も期待できる。
また、浅瀬の湾等に海洋深層水汲み上げ式浮漁礁を設置して、海洋深層水汲み上げパイプを深層水のある海域まで海底に敷設することで海洋深層水を浅瀬の湾等に汲み上げることも可能である。 (もっと読む)


【課題】海洋版GISを利用し、高い位置精度とビジュアル性に優れた魚礁情報の統合的なデータベース化を行い、その内容を容易に閲覧でき、また、魚礁の蝟集効果の診断を可能とする。
【解決手段】海洋版GISは、等深線のような観測データの水平分布図を表示でき、この水平分布図上に、正確な緯度経度情報に基づいた魚礁位置をマークとしてプロットする。このマークのリンク情報として、魚礁名、種類、規模、底質、単体図、配置図、水中写真、ビデオ映像、漁獲状況などの情報を用意する。リンク情報は、魚礁位置を示すマークをマウスでクリックすることにより表示できる。魚礁情報のデータベースを組込んだ魚礁管理システムが提供される。正確な魚礁位置と、正確な船の位置に基づく操業情報と、漁獲高情報とから魚礁の実際の蝟集効果を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】マイナスイオン放出と同時放射の遠赤外線による抗菌、消臭及び水質浄化の各作用、更に光触媒材料によりこれら作用を増加させた多機能性コンクリート組成物である。【解決手段】コンクリート材料に、1)稀有元素類を含む天然鉱物粉体の混合物、2)稀有元素類を含む天然鉱物粉体とトルマリン粉体若しくは遠赤外線セラミック粉体の何れか一方を含む混合物、3)稀有元素類を含む天然鉱物粉体と光触媒機能材料を添加配合した混合物、4)稀有元素類を含む天然鉱物粉体とトルマリン粉体若しくは遠赤外線セラミック粉体の何れか一方を含む混合物と、光触媒機能材料を配合した混合物の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 桟橋の上部構造体の下側領域に、海藻類の生育に必要な十分な量の太陽光を取込むことができるようにする。
【解決手段】 杭11により上部構造体12を支持する杭式桟橋10において、前記上部構造体12の床版部15をプレキャスト版6により形成して、これに透明板17を備えて窓18を設ける。一方、前記床版部15の下側領域に杭11を利用して棚20を架設すると共に、該棚20上に岩礁性海藻類の着生に適した着生基盤22を敷設する。そして、上部構造体12上に設置した太陽追尾機構を備えた集光装置30からケーブル31を介して延ばした多数の光ファイバー32から前記棚20上の着生基盤22に向けて太陽光を照射し、前記床版部15の窓18からの採光と協働して、着生基盤22上で、海藻類の生育に必要な光量を確保する。 (もっと読む)


本発明に係る新規な水中浮き土台本体(6、13、16)は、鎖乃至ケーブル(3)によって湖底又は海底(1)に設置され、波動域(8)の下方において、風力タービンタワー(10)等の構造物を支持する。上記水中浮き土台本体情報に海洋牧場ケージ(7)を設けてもよい。
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【課題】 草や水草を繁殖および育成するため、水質自体の汚濁や表層に漂う大量の浮遊物によって日光の透りが遮断され、光合成が出来難くなっている環境に対しても積極的に日光を海底まで届かせることを課題とする。
【解決手段】 透明度の低い水質において、積極的に日光を底まで届かせるために、塩化ビニール等の透明な材質で立方体1の形状を造り、その内部に汚れが無く透明度が最も高い状態の水7を立方体の内部に注入させて日光の透過率を向上させるものとするが、この際に水7を注入する量は水面8に辛うじて浮くだけに設定し、この立方体1を一つのユニットとしながら、使用する環境が大規模である場合はユニットどおしをユニット固定具3で接続させて必要な面積を得るものとすることで、その水域に必要な日光の照射を与えるものとする。 (もっと読む)


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