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Fターム[2B003DD00]の内容

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Fターム[2B003DD00]に分類される特許

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【目的】
本発明は、淡水、汽水、海水の沿岸、水面、水底等の水域の動植物に必要なミネラルが不足したことにより、藻および水草や海草群落の減少・消失を起こしてしまった水域において,ケイ素、鉄などのミネラルを供給することで、藻および水草や海草の生育、または魚介類の繁殖が促進され、減少・消失した藻場、漁場の改善を可能にするものである。
【構成】
水域環境保全人工ミネラル供給材およびそれを用いた水域環境保全方法において、動植物が生育するのに不可欠であるミネラルが不足している水域に対して適用する材料であって、炭酸化処理された鉄鋼スラグを含むミネラル含有物質とイオン交換物質の混合物のpHが8.5以下となるように調整された混合物を、透水性を有する包装体に収容し水域に設置する構成である。 (もっと読む)


【課題】海中に沈下させ、海藻を繁茂させて魚介類を住み着かせ、魚介類を繁殖させるための人工礁において、より多くの間伐材を有効利用し、且つ魚類の繁殖のために効果的な陰影を作ることができる構成とすること。
【解決手段】海中に沈下させる人工礁ユニット1であって、複数の木材10の長手方向上端を固定支持する上端固定板11と、複数の前記木材10の長手方向下端を固定支持する下端固定板12と、複数の前記木材10を長手方向中央で束ねる中間結束具13と、を有することを特徴とする人工礁ユニット1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼製骨組を海底に置いた状態で間伐材の取替えを実現可能とした人工漁礁を提供することを目的とするものである。
【解決手段】基台2と、この基台2上に立設された柱部3と、柱部3と着脱自在であり、この柱部3に取り付けられることで略水平に配置されると共に、その内部に間伐材を収納可能に構成された枠体棚部5と、柱部3と着脱自在であり、この柱部3に取り付けられることで枠体棚部5の周囲に配置されると共に、その内部に間伐材を収納可能に構成された枠体壁部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 湖、川、海等に設置することによって、水中に集積しているヘドロの除去目的が達成されると同時に、消波目的と漁礁目的、更には、堤防的目的とが果たされるようにした新規のヘドロ除去方法の提供を図る。
【解決手段】 ヘドロ収容用構築体を水底上に設置すると共に、その水面上に露出させた部分から、水底より採取したヘドロを流入させることによって、当該ヘドロ収容用構築体内に対するヘドロの集積を図り、更に、当該ヘドロ収容用構築体を、漁礁として或いは堤防として機能させるようにしたヘドロ除去方法。 (もっと読む)


【課題】
近年、特に北日本の日本海側沿岸地域では、海藻が減少して海底の岩場等がむき出しになる所謂磯焼けが問題となっている。この原因のひとつとして、河川の護岸、堤防等の整備によって山林から河川を経由して流入する落葉、枝葉、倒木等の植物性の栄養源の不足が挙げられている。
【解決手段】
少なくとも間伐材を含む木質を原料とする木材チップを主材料として含む林産物や穀類副産物などの植物性材料の混合物と、貝類又は頭足類に由来する材料を除く水産物材料を混成したものがネット状或いは繊維製の袋に収納されてなる水産資源賦活用構造体を用いるという簡便な方法によって安価に非常に海藻類の定着が容易く海藻自身の養殖漁業として有効であり、さらに漁礁或いは魚類の産卵場所として漁業資源の賦活に寄与する水産資源賦活用構造体を得ることが出来、以って産業に多大なる貢献をする事が出来るものである。 (もっと読む)


【課題】どこでも簡単に設置することができる漁礁形成具を用いた漁礁形成方法を提供する。
【解決手段】漁礁形成具1は、プラスチック製の浮体2と、材木集合体3とを備える。材木集合体3は、互いに水分通導管が略平行に位置するように並べられた複数の材木3Aが、わら縄4で結束されて構成されたものである。材木3Aには、複数の切れ目3Bが形成されている。漁礁形成具1は、材木3Aの水分通導管に対して略平行方向に且つ材木3Aに囲まれた空間に通されると共に、両端に開口部が形成され、材木3Aの水分通導管に対して略平行に位置する水分通導管を有する竹筒7を備える。漁礁形成具1は、竹筒7の内部に通されると共に、一端が浮体2に取付けられ、さらに材木集合体3の長さよりも長い針金5を備え、針金5の他端に取付けられた錘6を備えた漁礁形成具1を、海底に設置する漁礁形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】潮流や波の影響を受けやすい海で使用する場合であっても、長期間に渡って魚礁としての機能を発揮し続ける人工魚礁を提供する。
【解決手段】多数の竹枝1を用い、かつ、竹枝1の流失を防止する網部材2を備えている。竹枝1を網部材2に取着すると共に、壁状として水底Bに立設している。また、竹枝1を中空立体構造の枠体に取着し、枠体の周囲を網部材2によって包囲している。 (もっと読む)


【課題】遠浅の海岸に似た藻場を再生し豊かな漁場を構築することのできる藻場筏を提供する。
【解決手段】最上部に間伐材や丸太や板等の木材または竹材で形成された歩行可能な回廊部2を有し、回廊部2の下方に間伐材や丸太や板等の木材または半分に割って割面を上にした割竹材を複数適当な間隔を空けて水平方向に配した少なくとも一層以上の藻場形成層4を有し、回廊部2から最下層の藻場形成層4にいたるまで段々面積を縮小して形成された採光開口部3を有していることを特徴とする。藻場筏1の側面に間伐材や丸太や板等の木材または割竹材等の竹材を複数適当な間隔を空けて水平方向または垂直方向に配した囲い5を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】間伐材を利用し、かつ継続利用性を与えて漁礁の集魚効果を長期間発揮できるようにし、漁労用具であるカゴや網の引き上げを妨げることのない木製漁礁を提供する。
【解決手段】木材パネルからなる横桟1a,2aで、それぞれ4辺を構成した上枠体1および下枠体2と、木材パネルからなる4本の支柱3で上枠体1と下枠体2を結合して立方体に組付けた漁礁本体と、漁礁本体の内部空間に着脱自在に配置された間伐材を用いた交換用漁礁材10からなる。漁礁本体が木材を主材とするので、集魚効果が高い。また交換用漁礁材10を間伐材からなる木質であるので、やはり集魚効果が高くなる。しかも間伐材からなる交換用漁礁材10は交換できるので、数年毎に交換することにより集魚効果を長く維持することができる。 (もっと読む)


【課題】魚や小型動物が生息する自然環境に近い環境を実現できる魚礁・藻礁ブロックおよび魚礁・藻礁の形成方法を提供する。
【解決手段】石炭灰を粒状化した石炭灰粒状材2を骨材として形成されたブロック1であって、石炭灰粒状材2が、石炭火力発電所において生成される石炭灰と、高炉セメントを含む原料から形成されたものであり、ブロック1は、炭酸ガスによる中性化処理が行われたものである。石炭火力発電所において生成される石炭灰と高炉セメントを原料とした石炭灰粒状材2を骨材として形成されているので、海藻等を自然環境に近い状態となるように着床させることができる。ブロック1が多孔質状でありその表面に凹凸が形成されているので、ブロック1表面には海藻等が着床し易くなる。ブロック1は、炭酸ガスによる中性化処理が行われているので、水中に設置しても、アルカリ成分が溶出して周辺の水を高アルカリ化することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 木材同士を連結させることがなく、太さや長さの異なる木材を魚礁の一部として有効に利用することができる人工魚礁を提供することを課題とする。
【解決手段】 木材を収容可能に構成された内部空間が外部と連通するように開口部が形成された魚礁本体と、前記開口部を覆うように魚礁本体に取り付けられて、内部空間を外部と連通させた状態で内部空間に収容された木材が開口部から流出するのを防止する流出防止手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
廃竹材や間伐材など未利用資源を海中に提供し、魚類の餌となる水棲生物を増殖させて食物連鎖を図り、もって枯渇した水産資源を増殖させる事を課題とする。
【解決手段】
稚魚や小魚が自由に出入り出来る筒状の外枠を海底に設置し、外枠の内部空間に固体の植物性有機物を挿入した餌箱漁礁を形成し、有機物を分解する微生物や水棲生物を繁殖させ、水棲生物が魚類の餌となって食物連鎖が形成される。
微生物や水棲生物によって分解され消失した有機物は、外枠の上方よりランダムに補充する事によって漁礁が再生され、安価で永続性のある植物性有機物の餌箱漁礁を提供する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って磯焼けを防止効果を維持できる人工藻場造成工法、および人工藻場の構造を提供する。
【解決手段】海底に、製鋼スラグなどの鉄含有物質を水没材4として沈めることにより、干潮時における平均水深が2〜15メートルの範囲となる埋め戻し部5を形成し、該埋め戻し部内にフルボ酸鉄溶出ユニット6を埋設し、このフルボ酸鉄溶出ユニットは、ヤシノミ繊維製のイオン溶出性収容体内に、ダム湖底に堆積した腐植物等の堆積物を採取して固形化した固形有機態と、製鋼スラグ等の鉄含有物質とを収納し、この鉄含有物質は、弱酸性の固形有機態と反応させてアルカリ調整され、溶出を遅らせるようにした。 (もっと読む)


【課題】
中古或いは廃船となった繊維強化プラスチック船を漁礁として活用し、未利用の竹材或いは木質有機物を利用して、枯渇した漁業資源を復活させる事を課題とする。
【解決手段】
正規用途に使用されなくなった繊維強化プラスチック船と枠体ユニットを合体して連結枠体を形成し、その内部空間に竹材或いは木質有機物を挿入して有機物漁礁として海中に設置する事により、水棲生物に餌が供給されて繁殖し、繁殖した水棲生物は魚の貴重な餌となり、有機物の個体からなる小空間と海藻が繁茂する事によって稚魚、幼魚が育まれ、焼却やダムによって遮断された食物連鎖が繋がって漁業資源が復活し、漁港に活気が蘇る。
里山でも廃竹材や間伐材の有効利用によって、収入と豊かな自然が蘇る。 (もっと読む)


【課題】
埋め立てや護岸工事によって里海から干潟や浅瀬が失われ、加えて汚染や乱獲によって漁業資源が枯渇し、高価な燃料を大量消費して採算割れに陥った漁業を復活させるには、豊かな里海を復活させる課題がある。
【解決手段】
里海で、海面直下に大量の廃竹材を固定する吊下げ式竹材漁礁は、小空間と自然素材の竹材束でもって浅海環境が形成され、固体表面に微生物が増殖し、海藻が繁茂する事によって稚魚・幼魚が育まれ、食物連鎖が完成して漁業資源が復活する。
里山で、竹の旺盛な繁殖力で席巻された森林が、廃竹材を漁礁として有効利用する事によって蘇り、乱獲と燃料の高騰で採算割れに陥った漁業が復活し、河川のダムによって絶たれた里山と里海の自然が蘇るのである。 (もっと読む)


【課題】
地球環境の変化と乱獲によって枯渇した漁業資源の復活には、豊かな海藻と稚魚・幼魚の成長を助ける大規模な漁礁が必要である。一方、竹害で壊死した森林は漁業資源枯渇の遠因でもあり、竹林の拡大を阻止し漁業資源の復活を課題とする。
【解決手段】
大量の廃竹材が、竹材を直立方向に活用した立て形漁礁として活用される事によって、小空間と自然素材からなる固体が海面近くに出現し、小魚や微生物の住処が出現し、浅海環境の竹材に海藻が繁茂し、微生物が増殖し、食物連鎖が完成して漁業資源が復活する。
竹害から開放された森林は、光合成を活発化させて蘇り、やがて海に栄養塩を供給する事によって漁業資源復活の遠因となる。 (もっと読む)


【課題】炭酸固化体からなる海中沈設用ブロックにおいて、ホンダワラ類の着生・繁殖を選択的に抑制し、コンブ類など着生・繁殖を促進させる。
【解決手段】粉粒状の未炭酸化Ca含有原料を炭酸化反応で固結させて得られた炭酸固化体であって、少なくとも上面に、少なくとも上面に、山谷が連続した断面形状であって、山の傾斜角度が30°以上、谷の深さが5mm以上である凹凸部を有する。凹凸部を利用してホンダワラ類の卵を着生できない状態で定着させることで、その着生・繁殖を選択的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】工業廃棄物に含まれる有害物質の心配が不要であり、安全に磯焼けを修復することができる水域環境保全材料、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ダム湖1の底に堆積した腐植物等の堆積物3を採取する腐植物採取工程と、採取した腐植物等の堆積物3を脱水して固形腐植物にする脱水処理工程と、脱水処理した固形腐植物を、イオン溶出性を備えた収容体内に収納する収容工程と、を経て製造することを特徴とする水域環境保全材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートが有する重量および強度面と特徴を生かしながら,生物の生育環境を害しないで洗掘が防止できる人工沈石体を得る。
【解決手段】 植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートの線状体同士が部分的に結着し且つ該線状体同士の間に間隙が形成されている立体形状のブロックからなる洗掘防止用の人工沈石体である。この人工沈石体は植物繊維の配合量が20Kg/m3以上で,線状体の径が5〜200mmである。モルタルまたはコンクリートはMgOおよびP25を主成分とする低pHセメントを結合材としたものである。 (もっと読む)


【課題】 農業排水路、分水工、護岸連節ブロック、水中根固めブロック等に於いてその一部をポラス状とし水生植物の繁茂を容易とし淡水魚貝類の餌の繁殖をも容易とする生態系環境製品を提供出来る様な課題とする。
【解決手段】
製品の一部をポラスとし最大13〜15mm状の祖骨材(吸水率比較的大)に少々の砕砂、植物の稲藁、木の枝を細長く切りそれに荒鋸屑を混合させセメントで練り混ぜたポラス状コンクリートとしコンクリート硬化後の脱型時に噴霧器で納豆菌液を含浸するか最初から植物に混入させて水生植物の繁殖させ淡水魚貝類の餌場を容易ならしめる解決手段とする。 (もっと読む)


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