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Fターム[2B003DD01]の内容

人工魚礁 (1,771) | 材質 (494) | コンクリート (159)

Fターム[2B003DD01]に分類される特許

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【課題】 肺線維症、肺癌の他、稀な腫瘍である悪性中皮腫の原因になるとの疑いが強い、建設資材、電気製品、自動車、家庭用品等の種々の用途に使用されてきた、アスベストを回収し、これを原料として安価で無公害な製品に再生する。
【解決手段】 超高圧水噴射機から高圧水を噴射して基材からアスベストを剥離し、剥離されたアスベストをホッパー内の粉砕機で粉砕し、粉砕された回収アスベストにコンクリート部材を混合して芯部を成形した後、該芯部の周囲を芯部より回収アスベスト配合比の少ない組成物で被覆成形して一体化したものを静置・養生した後、脱型して漁礁とする。 (もっと読む)


【課題】充分な強度を有し、且つ低コストで製造し得ると共に、海藻類等に対する栄養の供給源となり得る磯根設置用浚渫土ブロックを提供すること。
【解決手段】少なくとも粗骨材と細骨材とをセメントに配合して得られるセメント組成物に、更に水を加えて、目的とする形状に成形し、固化せしめてなる磯根設置用浚渫土ブロックにおいて、かかる細骨材の少なくとも一部として、浚渫土に対して製紙スラッジ焼却灰を主成分とする凝集固化剤を混合して、反応・形成されたフロックを、脱水して得られる浚渫土固形物を用いて、目的とする磯根設置用浚渫土ブロックを形成した。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、空間形成材を配列した空間内での水流の方向の調整、流速を変化させることができる新規空間形成材の提案にある。
【解決手段】相対向する接地辺を有する盤体間を当該盤体の接地辺に対し傾斜した傾斜板にて接続した傾斜板を有する空間形成材であり、本空間形成材を傾斜板の傾きを揃えあるいは相互に変えて配列し、得られた空間内を流れる水の流れの向きあるいはその速度を変えて雨水等の貯留空間、軽量盛土、漁礁ブロック、消波ブロック、水の浄化装置などとして使用する。 (もっと読む)


【課題】 単独で又は組み合わせて人工魚礁として用いることのできる、製造が容易で、海流に逆らわない構造の魚礁用ブロックと、そのような魚礁用ブロックを組み合わせて用いる、人工魚礁を構築する方法及び突堤又は離岸堤の構築方法の提供。
【解決手段】 コンクリート製の魚礁用ブロックであって、その横断面形状が多角形である本体部と、当該本体部の外周部の一部から当該外周部に連なって下方に且つ内側に向かって延びる外側面を有する脚部二つ以上とを備え、当該本体部のその下方に脚部を有しない部分には本体部の上面と下面とを直線的に繋ぐ貫通孔が一つ以上形成されていることを特徴とする魚礁用ブロックを、単独で、積重ねて、又は隣接して設置して用いる。 (もっと読む)


【課題】生物の成育に適したライブロックを効率的に生産すること。
【解決手段】所定量に計量した砂とセメントとを用意して、これらを混練器に投入し(ステップS101)、また、所定量に計量した水及び混和剤を前記セメントと砂との混合物へ投入する(ステップS102)。そして、砂、セメント、水及び混和剤の混合物を練り混ぜる(ステップS103)。前記混合物が十分に練り混ざったら、所望の形状(ライブロックの形状)に成形し(ステップS104)、成型物を水中で養生させる(ステップS105)。所定期間の養生が終了したら、成形体のアク抜きをして(ステップS106)、ライブロック用構造体が完成する(ステップS107)。 (もっと読む)


【課題】予め植種することなく、テングサ浮遊栄養体を確実に付着させ、早期に生育させることが可能なテングサ海藻礁を提供すること。
【解決手段】微細な枝毛のある合成繊維布3で棒状の突起物2を被覆して成る。合成繊維布3を袋状とし、基盤1の表面に複数の突起物2を植設しても良い。 (もっと読む)


【課題】浮力による海底での載置不安定さを改善し、海藻の繁茂しやすく、長期間にわたり強度・形状を保持可能な竹魚礁を提供する。また、車両上で段重ね載置、かつ小さい面積で車両荷台に積載できる運搬効率の高い竹魚礁、およびその組立て方法を課題とする。
【解決手段】コンクリートブロックと、筒内に配筋およびコンクリートを有する複数の竹部材とを具備する竹魚礁。およびコンクリートブロックに設けた穴に、前記竹部材から外部に延出した配筋を挿入した後、流動状態のコンクリートを充填して固化する竹魚礁の組立て方法である。 (もっと読む)


【課題】ポストラーバや稚エビが安全に着底して棲みつき、成長できる新規なイセエビ用の増殖礁とその増殖礁を用いてイセエビの増殖を促進する新規な設置方法を提供する。
【解決手段】上方に向かってオーバーハング状に伸びており、表面にはポストラーバや稚エビがその成長に合わせて棲み替えるためのサイズ(直径と奥行き)の異なる凹部をそれぞれ複数個穿ってある側壁を1面以上有する本体部を、該本体部の底面よりも広い表面を有する基盤部の上に載置してあるイセエビ用の増殖礁。凹部の全部又は一部を側壁の表面に対して直交するように穿つこと、表1に定めてある8段階のサイズの凹部を、1側壁ごとに8段階の凹部の全部をサイズの小さい凹部ほど数が多くなるようにランダムに配設することが好ましい。また、この増殖礁は水深20m以浅の海藻群落中又はその周辺の海底に年間を通して設置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】海洋水産増殖用の保護礁およびそれを使用したズワイガニの保護育成施設ならびに海洋水産増殖域の保護方法を提供すること。
【解決手段】下部に重り2を備え、その重り2から外側に向かって、魚網係止用の凸部3が複数設けられている海洋水産増殖用の保護礁1としている。放射状に棒状突起3aからなる魚網係止用の凸部3とする。重り2が、柱状ブロック、半円球状ブロック、または円錐状ブロックとした海洋水産増殖礁用の保護礁1とする。棒状突起3aが鋼製である。海洋水産増殖礁用の保護礁1を、海底に多数設置するズワイガニの保護育成施設とする。海洋水産増殖用の保護礁1を、海底に多数設置する海洋水産増殖域の保護方法。海洋水産増殖用の保護礁を、海上から投入して設置する海洋水産増殖域の保護方法。 (もっと読む)


本発明は、人工漁礁の機能を有する海底固定型海洋構造物及びその製作方法に関するものであり、本発明の海底固定型海洋構造物において、下端部は、海底面の所定の深さに打ち込まれて堅固に固定され、上端部は、海水面の下に位置する柱と、前記柱と分離構成されて、前記柱の周囲に挿入することができる柱挿入部を有する複数の部材で構成された人工漁礁を含み、前記人工漁礁の柱挿入部が前記柱の周囲に挿入された状態で前記人工漁礁の下端部が海底面に固着される構造を有する。本発明は、水産資源の組成のために海中に設置される人工漁礁と同じ機能を有するとともに、海底面の所定の深さに打ち込まれて堅固に固定されるので、高潮などの劣悪な外部要因にも、人工漁礁が常に投下した位置に位置することによって、事後管理が容易になるという効果がある。また、本発明は、海底面の所定の深さに打ち込まれて堅固に固定されて、人工漁礁と同じ機能を有するとともに、上端部に波力発電装置、風力発電装置、太陽光発電設備、灯台、潮流発電装置、または釣り用甲板などが結合固定されて、様々な機能を有するという効果がある。

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【課題】藻類BOの生育段階に合わせた生育環境を備える藻類増殖部材2を提供する。
【解決手段】
藻類BOを生育するための藻類増殖部材本体21と、当該藻類増殖部材本体21の上で生育した藻類BOが前記藻類増殖部材本体21から離脱した状態で活着可能な活着部221を有するスペーサ部材22とを具備し、前記藻類増殖部材本体21を前記スペーサ部材22に対して取り付け、藻類増殖部材本体21と当該藻類増殖部材本体21を海底に保持する磯根資源増殖ブロック1との間に前記スペーサ部材22を介在させる藻類増殖部材2とする。
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【課題】簡便に製造できる構造にて、藻類増殖部材本体21の表面21A上に添接した種糸Yを藻類増殖部材2に容易且つ強固に固定する。
【解決手段】
藻類を生育するための藻類増殖部材本体21の表面21A上に当該藻類の胞子等を付着させた種糸Yを添接する藻類の藻類増殖部材2において、前記種糸Yを差し入れる差込口213aと、当該差込口213aよりも幅狭な固定口213bと、当該差込口213aと前記固定口213bとを連通する連通溝213cとを有する固定用切欠部213A、213B、213C、213Dを前記藻類増殖部材本体21に形成し、前記差込口213aから前記固定口213bに向って順に前記種糸Yを差し込んで固定する。
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【課題】砂浜や冠砂又は小砂利地帯に於いて、マコンブやガゴメ等の海藻類を効率良く増養殖することができると共に、清掃が容易な海藻増養殖ブロックを提供する。
【解決手段】同一面上の三方向放射状に延びる各梁部2,2…の先端下部に柱部3,3…が垂設された海藻増養殖ブロック本体1と、梁部2,2…の上面に着脱自在に固定される海藻を着生させるための着生基質4,4…と、隣接する梁部2,2…の先端間に着脱自在に張設される海藻を養殖するための養殖用ロープ6,6…とを備えた海藻増養殖ブロック11を提供する。そして、前記放射状に延びる梁部2,2…は等角度に離間して形成され、前記柱部3,3…は円柱状に形成される。又、前記着生基質4,4…は網状体で形成され、前記養殖用ロープ6,6…にはマコンブ又はガゴメを発芽させた種苗糸片が固着されている。 (もっと読む)


【課題】藻類の生育段階に合わせた生育環境を藻類増殖部材本体21の表面21Aに簡易な構成で整える。
【解決手段】
藻類を生育するための藻類増殖部材本体21を有する藻類の生育部材において、前記藻類増殖部材本体21の表面21A上に、前記藻類の生育段階に合わせて少なくとも3段階に高さを異ならせた複数の突起部212a、212b、212cを設ける。
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【課題】磯根資源の稚体、餌料生物藻類や魚類を外敵から防護しつつ、且つ所望の磯根資源等を好適に開放することができる防護ネット装置を提供する。
【解決手段】アワビやウニ等の磯根資源の稚体や藻類等を生育又は増殖させる増殖部1と、当該増殖部1を支持する台座2と、当該台座2に立設した柱状部材3と、柱状部材3に位置決めされ増殖部1を被覆し得る防護ネット5と、防護ネット5の下端を取り付ける防護ネット取付部材61及び当該防護ネット取付部材61の固定位置を上下方向に所望寸法移動させ得る固定位置調整部62を有し、防護ネット5と台座2との間に所望の大きさの隙間sを形成し得る隙間形成手段6とを具備している。
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【課題】簡単で組立作業の容易な組立漁礁用連結具及びこれを用いた組立人工漁礁を提供する。
【解決手段】開口部を枠柱で囲んで各面を構成した魚礁ブロックを組立連結させる組立漁礁用連結具であって、それぞれの端部に連結片を有した、四方突片の一方の対角部に、一組の空間部を少なくとも形成した支持体と、上記支持体の空間部に対応した空間部を有し、かつ上記連結片に対応した締付片を形成した一組の締付体とを組み合わせ、上記支持体の一組の空間部と上記締付体の空間部とで、連結すべき魚礁ブロックの枠柱同士を重合させずに包持し、緊締連結させる構造にしている。 (もっと読む)


【課題】
従来、コンクリートブロック等を使用する漁礁では、コンクリート表面や木材表面に海藻が定着し育成することはやや困難であって、海藻が十分に定着成長或いは魚類が定着繁殖するには多くの時間を要し、効率が悪かった。
【解決手段】
海中で海藻類の定着がよく、且つ、ヨコエビ類やフナクイムシ類などの魚類にとって好適な餌となる生物の定着成長に与って効果があり、海藻自身の養殖漁業として、さらに漁礁或いは魚類の産卵場所及びウニやアワビ等の育成場所として漁業資源の賦活に寄与する海藻育成体を得ることを、棒状及び/又は索状の材料を用いて籠状に形成した枠体中に少なくとも間伐材または建設廃材を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構成要素を収納してなる構造体を用いるという簡便な方法によって実現した。 (もっと読む)


【課題】 ガラスエビ等の微生物や小動物、さらに海藻の胞子などの海中浮遊物を効果的に捕捉して、好ましい生育環境を実現する。
【解決手段】 浮き魚礁は、漁網を束ねて、漁網の線材間に無数の空隙を設ける状態で線状としている漁網ライン1と、この漁網ライン1の上端に連結されて漁網ライン1を海中に垂直姿勢とするフロート2と、上端にフロート2を連結している複数の漁網ライン1の下部を所定の間隔で海底に固定するアンカー3とを備える。さらに浮き魚礁は、アンカー3とフロート2でもって、複数の漁網ライン1を海中に垂直姿勢で配設し、海水に含まれる浮遊物質を漁網ライン1で捕捉する。 (もっと読む)


【課題】サンゴの成育を促進すること。
【解決手段】このサンゴ育成用構造物は、金属の枠体1SPの外側にコンクリート2を打設して構成され、かつ海中に没する部分の外側にサンゴ支持構造10によって養殖対象のサンゴが取り付けられる。サンゴ支持構造10は、サンゴを固定する固定治具として機能する陰極Cと、海水中に配置されるとともに陰極Cと導体Lによって電気的に接続され、かつ陰極Cよりも自然電位が卑である陽極Aとを備える。サンゴを固定した陰極Cは、コンクリート2に埋め込まれているサンゴ固定治具取付体11に、樹脂ねじ14を介して取り付けられる。樹脂ねじ14によって、陰極Cと枠体1SPとの間には、陰極Cと枠体1SPとの導通が抑制される。 (もっと読む)


【課題】魚礁を構成する木材が朽ちても、その木材が外部に流出しない魚礁を提供する。
【解決手段】本願に係る魚礁10は、複数の柱部21と複数の梁部22とを有して立体的に構成され、その内部空間と外部とが複数の開口部で連通されたコンクリート製の枠体11を備えている。また、魚礁10は、複数本の木材18を井桁状または格子状に組み付けて平面ユニット20とし、それを上記枠体11の内部空間に垂直方向に複数段積み重ねた木材の組立体12を備えている。そして、枠体11の内部空間に木材の組立体12を鋼材で固定し、木材の組立体の上に自然石14を載置している。木材18を使用することにより、集魚効果が非常に高く、魚礁を中心に食物連鎖が育まれる。また、木材の組立体12を枠体11の内部空間に鋼材13で固定しているので、木材が朽ちても、網状に形成された鋼材13により、枠体の外部に流出するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


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