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Fターム[2B005HA02]の内容

特定動物用飼料 (2,892) | 用途 (57) | 撒餌、集魚剤 (50)

Fターム[2B005HA02]に分類される特許

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【課題】 鮎は幼魚期から成長するに従い草食性に移行するため、雑食性飼料では成長を促せても鮎独特の風味を保持する事は困難であった。
【解決手段】 本発明は、青葉アルコールを主成分として、その他の植物性香料を複数ブレンドする車による着香剤で、鮎用の市販飼料に添加する事を特徴とする養殖鮎の飼料効率の改善と養殖鮎の食味向上方法に関する。
着香剤としての青葉様香気成分は青葉アルコールのほか青葉アルデヒド等が挙げられる。
これらの製造は公知の方法で行う事が出来る抽出物でも合成品でもよいが、好ましくは植物抽出由来の食品添加物が望ましい。
その他の植物性香気成分としてローレルリーフ油、ヒノキ油、ペパーミント油、レモン油、ジンジャー油でもよいが、望ましくは植物性抽出物の食品添加物が好ましく、これら香料を配合してなる着香剤である。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備に大きな変更を加えることなく、最小限の変更で生産量を上昇させられるペレット製造装置及びペレット製造方法を提供すること。
【解決手段】 バレル部2と、このバレル部2の内側に設けられた装着空間3内に配置された2本のスクリュー4と、これら2本のスクリュー4の回転によって原料供給部10から先端側に搬送される原料を先端側から排出するダイ5とを備えたものであって、前記装着空間3において前記スクリュー4の先端側が位置する排出端部空間9Aは、前記スクリュー4の基端側4Aが位置する装着空間3よりも大きな内径を備えていると共に、この排出端部空間9Aに位置する先端部スクリュー8の外径は、基端側における基端部スクリュー7の外径よりも大きく形成されていることを特徴とするペレット製造装置1によって達成される。 (もっと読む)


【課題】養殖場内の養殖魚に発生するエドワジエラ症及び又はイリドウイルス病などの通常の抗生物質では排除ができないか、困難な養殖魚病を未然に予防する方法を提供する。
【解決手段】養殖場内の養殖魚に、梅干の製造過程で副製する梅酢の濃縮物(可溶性固形分含量が50%〜80%)を、養魚用飼料に0.01〜3%添加・配合して給与することによって、未だ製造・使用が認可されたものがなく、予防法も無かったエドワジエラ症を未然に予防し得る。又、投与には高価且つ労力を要するワクチン以外に有効な薬剤が無いイリドウイルス病を未然に予防し得る。本方法は、安全が高く、環境汚染もなく、且つエドワジエラ症およびイリドウイルス病予防に極めて効果の高い方法である。 (もっと読む)


【課題】水中に投入した際に、あたかも生きている魚のように自然に遊泳するように見え、高度な魚の誘引効果と捕食性を有するばかりでなく、環境に優しく保管の容易な平滑固形状魚餌及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水産物を含む水産廃棄物20〜60重量%、澱粉などの多糖類10〜60重量%、可食性の可塑剤5〜40重量%からなる組成物を熱可塑成形した実質的に気泡を含まない固形状魚餌1において、外形を魚に模して形成すると共に、平滑な輪郭を呈するように外表面1aを光輝性鱗片2で被覆する。 (もっと読む)


【課題】 養殖魚の血合肉の色調を改善するための魚餌と、それを用いた血合肉の色調改善方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブリ類、タイ類、サバ類、マグロ類等の養殖魚の血合肉の色調を改善するための魚餌であって、サッカロマイセス(Saccharomyces)属酵母を6〜30重量%含有する魚餌。この魚餌を対象魚に2ヶ月以上給餌することにより、それら養殖魚の血合肉の赤味を強化することができ、さらに刺身や切り身に加工した後の血合肉の経時的な変色を効果的に遅延することができる。 (もっと読む)


【課題】少量の油脂含量でも沈降性に優れ、水面での浮遊時間を短くした養魚用固形飼料を提供する。
【解決手段】飼料成分と共に液油を含有する養魚用固形飼料であって、構成脂肪酸が不飽和脂肪酸で親水基がグリセリン又はその誘導体である乳化剤を含み、液油に対する乳化剤の割合は0.1〜10重量%であり、乳化剤を含有する液油の飼料中の割合は10重量%未満である養魚用固形飼料。 (もっと読む)


【課題】
食品や飼料原料としての水生生物、特に二枚貝などの濾過食性水生生物からの、麻痺性貝毒の安全で有効な除毒法を提供すること。
【解決手段】
システインまたはシスチンを構成アミノ酸として、合計で1.5 〜40重量%(乾燥重量)含有するタンパク質またはペプチドを含む飼料、好ましくはケラチンを主成分とするフェザーミールを生鮮貝類に給餌することにより、生鮮貝類から11位に硫酸エステル基をもつ麻痺性貝毒成分を除毒する。また、11位に硫酸エステル基をもたない麻痺性貝毒成分を、ポリフェノール溶液中、好ましくはタンニン酸、エラグ酸、クロロゲン酸、クマリン、カテキン、没食子酸、没食子酸プロピルまたはピロガロールを含む溶液、あるいはリンゴ、トマト、茶、ワインまたはブドウジュースなどのポリフェノール含有食品で分解させることにより除去する。 (もっと読む)


【課題】 養殖用飼料の原料としてスピルリナを用いると有効に魚介類を成育させることができる。しかしスピルリナを養殖用飼料として利用するためには、魚介類が食べやすい形状にする事、水中での保型性を長時間維持する事、そしてスピルリナの栄養分が溶出しない事などの条件を満たす必要がある。
【解決手段】 本発明では、水産養殖用飼料としてスピルリナおよび栄養補助成分として魚粉および海藻粉末をコンニャクで固めた物を提案している。 (もっと読む)


【課題】アマノリ類の酵素処理における副生物の有効利用を図ること、及び魚類の生残、成長、飼料成分の利用効率が著しく向上した水産生物用飼料を提供すること。
【解決手段】アマノリ類を裁断し、機械による破砕処理の後、β−1,4−マンナーゼ、アガラーゼ及びβ−1,3−キシラーゼ等の酵素を溶解させた酵素液中に投入して酵素処理し、処理液を遠心分離機により遠心分離し、プロトプラストからなる固形分を回収し、この際、発生する上澄液成分を水産生物用飼料に少量添加する。 (もっと読む)


【課題】
水産資源動物の養殖において、水産資源動物を高い歩留で得るのに有効な、植物エキスを含むことを特徴とする水産動物資源用飼料およびこれを用いた水産資源動物の飼育方法を提供すること。
【解決手段】
蒸煮工程を経て得られる植物エキスを含むことを特徴とする水産動物資源用飼料。 さらに、当該植物エキスが、植物を蒸煮した後に水、エタノールまたはそれらの混合物で抽出して得られるエキスであることを特徴とする水産動物資源用飼料。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く安価で且つ安定供給が可能な甲殻類の増重率向上剤を得る。
【解決手段】 炭素数2〜6の有機酸又はその塩を有効量含む甲殻類の増重率向上剤。この増重率向上剤は、炭素数2〜6の有機酸又はその塩の有効量が甲殻類用飼料に含有されているものであってもよい。増重率向上剤における炭素数2〜6の有機酸又はその塩の含有量は、例えば0.001〜10重量%程度である。前記炭素数2〜6の有機酸又はその塩としては、プロピオン酸又はその塩が好ましい。甲殻類としては、より好ましくはエビ類であり、特にクルマエビ類が好ましく、とりわけウシエビ(ブラックタイガーエビ)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類の含有量が低い養殖用の配合飼料を安価に得ること、その配合飼料を用いて、ダイオキシン類の蓄積がより低く、安全で高品質な養殖魚介類を効率よく生産する。
【解決手段】 養殖用固形配合飼料は、少なくとも活性炭で処理した液状魚油と、マッシュとを主成分として含有する。液状魚油は少なくとも活性炭で処理することにより有害物質、特にダイオキシン類が除去されており、ペレット状に成形することで、給餌が容易で、高エネルギーかつ安全性の高い配合飼料とする。 (もっと読む)


【課題】水産飼料に使用される魚粉や魚油等の貴重な資源を最大限に有効利用し、且つ養殖分野において未開発の安価なバイオマス素材を発掘し、それを飼料に応用することによって、餌飼料経費の上昇を抑え養殖業者の経営安定に資する技術を完成させることを課題とする。
【解決手段】タケ亜科植物成分が、水産飼料の効率を著しく改善する効果を有することを見出し、タケ亜科植物の葉及び茎を原料とし、その全乾燥物、抽出物及び抽出残渣あるいはその乾燥物の少なくとも1種以上を含有した飼料を開発した。また、さらにタケ亜科植物成分が、飼料中の魚粉配合率を削減し、安価な植物性飼料原料を利用するために有効であることをも見出した。 (もっと読む)


【課題】環境にも優しく安全性に優れ、しかも経口投与可能であり、かつ安価な養殖魚のウイルス感染症の予防・治療剤や予防・治療方法を提供すること。
【解決手段】アルギン酸を酵素分解又は酸加水分解して調製した3〜9個の構成単糖からなるオリゴマー(アルギン酸オリゴマー)の混合物を、配合飼料に5重量%添加・混合し、マハタ稚魚等の養殖魚に給餌し、ウイルス性神経壊死症(VNN)等のウイルス感染症に対して生存率を高める。粘度20〜60Pa・sの超低粘度アルギン酸を、アルギン酸高分子内のグルロン酸とマンヌロン酸の両方を認識しうる酵素アルギン酸リアーゼを用いると、アルギン酸オリゴマーを効率よく得ることができる。 (もっと読む)


【課題】酵母や藻類のような厚い細胞壁を有さず、アスタキサンチンを産生できる細菌、該細菌を用いて得られる細菌培養物およびアスタキサンチン含有組成物、並びに該細菌を用いるアスタキサンチンの製造方法を提供する。
【解決手段】産生する組成物中に占めるアドニキサンチン含有量が35質量%以上、アスタキサンチン含有量が5質量%以上であるエリスロバクター属。エリスロバクター属16SrDNAの特定塩基配列、又は該塩基配列と96%以上の相同性を有する塩基配列であるエリスロバクターJPCC O種。かかる細菌を培養して得られる細菌培養物。かかる細菌から採取された、アスタキサンチンを含有する組成物。かかる細菌を培養する工程を有するアスタキサンチンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造可能な糞臭抑制、成長促進、糞量低減又は糞中水分含量低減の効果を有する家畜用飼料組成物を提供する。
【解決手段】油脂の精製工程で使用され、油分を15〜50質量%含む廃白土を含有する家畜用、特に家禽用の飼料組成物を家畜に給餌することにより、糞臭抑制、成長促進、糞量低減又は糞中水分含量低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 種苗を包含する養殖時の養魚が病害に曝されることなく、健常に成長させることのできる魚類用免疫能増強剤ならびにそれを用いた餌料組成物および養殖魚の生産方法を提供すること。
【解決手段】 魚類用免疫能増強剤ならびにそれを用いた飼料組成物および養殖魚の生産方法が開示されている。本発明の魚類用免疫能増強剤は、繰返し単位としてβ−ヒドロキシ脂肪酸を含む重合体を含有する。本発明の魚類用免疫用増強剤は、飼料要素とともに配合して飼料組成物として使用することができ、養殖産業における養殖魚の生産効率性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】新規微生物、マガキ餌料用の該新規微生物および該新規微生物を用いたマガキの養殖方法を提供する。
【解決手段】パブロバ エスピーJPCC42D(Pavlova sp.JPCC42D)株(以下、パブロバ エスピーJPCC42Dと略記)、および殻高1.5mm以上のマガキ(Grassostrea gigas)の養殖に用いるパブロバ エスピーJPCC42D、ならびにパブロバ エスピーJPCC42Dを単独でまたはキートセラス カリストランス(Chaetoceros calcitrans)と混合して用いる殻高1.5mm以上のマガキ(Grassostrea gigas)の養殖方法。前記混合物中に占めるパブロバ エスピーJPCC42Dの量は1/4〜3/4であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】魚介類養殖において、その生残率を顕著且つ安定的に高め、経済的且つ安全で安心な飼料添加剤又は飼料を開発することを課題とする。
【解決手段】バナナに藻類並びに免疫賦活物質を併用すると、そのシナジー効果が発現し、感染症による養魚介類の飼育期間中の斃死を、安定的且つ顕著に改善することを見出した。 (もっと読む)


【課題】養殖及び/又は蓄養される魚介類の成長促進、病気回避、体表色の改善、身質の改善、味質の改善に有効な魚介類用飼料、魚介類用成長促進剤、魚介類用体色改善剤、魚介類用食味改善剤、魚介類用免疫賦活剤、及び魚介類の飼育方法を提供する。
【解決手段】ローズヒップ又はその加工物を有効成分として、飼料中に添加し、あるいはそれ自体を粉末、錠剤等として、魚介類に摂取させる。 (もっと読む)


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