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Fターム[2B005KA03]の内容

特定動物用飼料 (2,892) | 処理 (95) | 発酵 (9)

Fターム[2B005KA03]に分類される特許

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【課題】 養殖現場ではエドワジエラ感染症等に代表される魚病の蔓延が問題となっていた。しかし、養殖魚用のワクチンは高価であり、またワクチンの接種に手間がかかるという問題があった。したがって、ワクチン接種よりも安価で簡易な方法で魚病の発生を抑制する必要があった。
【解決手段】 本発明は、植物性原料と動物性原料とを含む発酵原料を、複数の生物種の好熱性微生物を含む微生物群を用いて発酵することにより得られ、魚病の発生を抑制する機能を有する機能性養殖飼料を提供する。 (もっと読む)


【課題】養殖魚類の発育の促進を図るとともに、養殖魚類の体重の増加を促進を図る。
【解決手段】本発明に係る養殖魚類腸管絨毛増殖促進体重増加剤は、乳酸菌と酵母菌と光合成細菌と放射菌と麹菌と枯草菌と納豆菌の何れか1種類以上の発酵菌によって蓬を発酵させた蓬発酵液を生姜に付与して成る蓬発酵生姜を主材とする。 (もっと読む)


【課題】 発酵処理が困難であった甲殻類・卵殻他、水産加工残滓、大豆粕、オカラ等を有効利用できる発酵処理による健康食品・飼料・肥料の製造方法を提案する。
【解決手段】水・海水魚介類の消化管より採取した腸内細菌を、乾燥オカラ・米糠の菌床培養し、さらにこれに新たな菌床と既存の環境菌を加えて培養して複合菌体を使用し、発酵処理対象物を第一原料とし、第二原料として、乾燥オカラ、脱脂大豆粕、米糠等の製造目的に対応した材料を選択して混合攪拌し、前記複合発酵菌体群を植え付け、保温性バッチ式発酵機械(発酵槽1)で低温から攪拌発酵処理し、75〜85℃に達するまで発酵処理を行う。 (もっと読む)


本発明は澱粉含有穀物から蛋白質濃縮物を生産する方法及びその使用に関する。具体的実施形態では、生産された蛋白質濃縮物は水産養殖の飼料を調製するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】家畜飼育場内および家畜飼育場の隣接地での雑草や不要植物の除去問題や悪臭等の環境悪化問題を解決し、かつ汎用性があり食品廃棄物を主原料にしたリサイクル飼料・肥料の有効利用を図る方法の提供を目的とする。
【解決手段】有機廃棄物として、コンビニエンスストアやスーパーストアーから回収した賞味期限切れの食品や食材約20kgと籾殻約5kgと鈴木光雄氏(沖縄県名護市)の開発した好気性高温発生型微生物を付着させた米ぬか約5kgを、市販されている生ゴミ処理機に投入し、通気しながら攪拌し発酵開始後80℃以上になったらその温度を維持しながら約8時間後には微生物含有発酵組成物の粉体が約15kg得られ、この微生物含有発酵組成物の粉体を新潟市郊外にある牛舎(横越地区)に一日に3kgずつ5日間散布したら牛舎内の悪臭が軽減され、新規の雑草の生育が見られなかった。 (もっと読む)


【課題】従来の畜舎においては、畜舎の長手方向に区画した多数の畜舎部屋の天井面に、一定の領域を一単位とし、ファンを紐等で吊下し、各畜舎部屋の上方より、複数の家畜の背面から、全体的かつ所定の領域で総括的に送風する方法であり、家畜への個別かつ効率的な送風が期待できない。また単に畜舎内の空気を送風及び/又は撹拌することから、外気の導入を介して空冷又は換気を図ることは不可能であり、改良の余地がある。
【構成】本発明は、畜舎を多数の畜舎部屋とし、畜舎部屋の天井面に多数の透孔付きダクトを配備し、ダクトの基端にファンを設け、畜舎の妻面に開口する隙間に設置したファンで外気を吸込み、吸込み空気を、ダクトの下面であって、かつ各畜舎部屋の上方において開口した透孔を利用し、各畜舎部屋の上方より、家畜の背中に向って吹降ろす構成とした畜舎における送風方法である。家畜に効率的、かつ飼育に最適な送風ができる。 (もっと読む)


【課題】生産される畜産物のドリップを減少させ、食味を改善させて、安全・安心で、畜産物の価値を差別化又は畜産動物の体重増を改善できるような畜産動物用の飼料を開発する。
【解決手段】麦、甘藷、米等を主原料とする焼酎を製造する際に、副産物として発生する焼酎蒸留粕を固液分離後、液体部分を濃縮設備でボイラ−蒸気により蒸発させて上清液を濃縮した液体である焼酎上清濃縮液を畜産動物用の通常の飼料に添加することにより解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 仔ウシ等の仔畜出生後、可及的速やかにビフィズス菌の多い腸内菌そうを形成せしめ、更にこれを定着せしめる。
【解決手段】 プロピオン酸菌(例えば、Propionibacterium freudenreichii ET−3)を乳清含有培地(例えば、10%ホエー粉還元液含有培地)で培養し、得られた培養物(プロピオン酸菌による乳清発酵物)を含有する飼料組成物を給与する。給与量としては、該培養物と賦形剤の混合物の凍結乾燥物を1日当たりわずか0.4gを代用乳等に添加して給与すればよい。 (もっと読む)


【課題】 パン粉を使用することなく、ニワトリの旺盛な食欲を維持し、かつ、鶏糞のべたつきと悪臭を排除する。
【解決手段】 稲藁、牧草、米糠、大鋸屑を含む基本的な鶏飼料を技術的前提として、この養鶏飼料に、少なくともさとうきびの茎の粉砕片を加える(請求項1)。さとうきびの茎の粉砕片の配合量は、基本的な養鶏飼料に対し、1〜10重量%とする場合がある(請求項2)。さとうきびの茎の粉砕片を加えることによってニワトリの脂肪分が減少する。脂肪含有率が多くなりすぎる従来の鶏肉では困難とされた鶏肉100%のハムやソーセージを製造することが可能となる。 (もっと読む)


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