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Fターム[2B011AA06]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 対象菌種 (357) | 菌根菌 (24)

Fターム[2B011AA06]に分類される特許

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【課題】本発明は、活性酸素消去能力の高いトリュフを栽培するための培地及びこの培地を用いて培養されたトリュフ菌糸体及びトリュフ子実体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のトリュフ栽培用の培地は、米糠、ふすま、及びブドウ糖のうち少なくとも1つを含んだ糖類と、牛蒡、ナッツ類、及びベリー類のうち少なくとも1つを含んだ食用材料と、の混合物である。その混合物は、糖類の重量を1としたときに食用材料の重量が0.5〜5の比率になるように混ぜ合わせてなることを特徴とする。なお、食用材料は、粒状に粉砕された牛蒡であることが好ましい。この培地にトリュフ種菌を注入して培養させたトリュフ菌糸体及びトリュフ子実体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、菌床栽培における培地仕込み工程において、水溶性成分含有物質組成の有効成分の抽出において殺菌する方法及び培地基材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水溶性被抽出原料に電気分解酸性水の接触効果で、殺菌作用が働き、さらにアルカリ性で中和反応されることで、抽出物成分組成抽出が効率良く製造されることを特徴とする汎用性を特徴とする菌床栽培における培地基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便にショウロ子実体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ショウロ菌根を形成したクロマツ実生を、クロマツ実生を育成させた環境の土壌に母樹として定植し、これらのショウロ菌根を形成したクロマツ実生あるいはショウロ菌を接種していない実生の根または育成している土壌に、ショウロ菌糸体粉砕物、あるいはショウロ菌糸体粉砕物およびミネラルを含む混合物、あるいはショウロ菌糸体粉砕物、ミネラルおよび界面活性剤を含む混合物を接種することにより、ショウロ菌根の数を増大させるショウロ子実体。 (もっと読む)


【課題】大型のハナビラタケの菌核を栽培可能とし、大収量を得られる、ハナビラタケ菌核の栽培方法を提供する。
【解決手段】培地にハナビラタケ種菌を植菌し、ハナビラタケ菌糸が培地に蔓延・熟成させた後に、10lx以上の光照射を行い小型の菌核(子実体原基)を発生させた後に、光照射を抑制することで子実体の形勢を回避して菌核を成長させる。または、小型の菌核(子実体原基)形成後に、栽培雰囲気の二酸化炭素濃度を継続的に2000ppm以上に維持することによって菌核を成長させる。なお、菌核とは菌糸体から分化した菌糸の塊であり、胞子が存在しない点で子実体と区別される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、きのこ類に対し乳酸菌及び/又は乳酸を導入することができる新規なきのこ類の栽培方法、前記栽培方法に用いられる培地及び前記栽培方法により栽培されるきのこ類を提供することを目的とする。
【解決手段】 きのこ類栽培用の培地に乳酸菌を担持させ、この培地においてきのこ類を育成することを特徴とするきのこ類の栽培方法、前記栽培方法に用いられる培地及び前記栽培方法により栽培されるきのこ類。 (もっと読む)


【課題】きのこの子実体の大規模な商業製造における、安価でかつ効率のよい液体種菌の製造方法、保存方法を提供すること。
【解決手段】きのこの子実体を製造するためのきのこの液体種菌の製造方法であって、きのこ菌糸体を液体深部培養する工程を包含し、機械的な培地のかく拌を伴わず、気泡を用いた培地のかく拌で液体深部培養を行うことを特徴とするきのこの液体種菌の製造方法。また培地中に増粘剤を添加することを特徴とするきのこの液体種菌の製造方法。更に、きのこの液体種菌を実質的に凍結しない10℃以下の温度で保持することを特徴とするきのこの液体種菌の保存方法。本発明により、安価で効率よい液体種菌の製造が可能となり、更に子実体形成能を低下させずに液体種菌の長期保存が可能となることから、製造施設間の輸送も可能となる。 (もっと読む)


【課題】キノコの収穫における労力を大幅に削減する共に、キノコを傷めずに適切に収穫できるキノコの収穫方法、キノコの収穫装置及びキノコの収穫用リングを提供すること。
【解決手段】キノコの収穫用リング20を利用してキノコの収穫をするキノコの収穫装置であって、キノコ用のコンテナ16に入った複数本の栽培瓶10の列と列との間に挿入される複数のフォークの爪状部33を有し、複数のフォークの爪状部33によって収穫用リング20の張り出し部22の両側に下から当接して押し上げることで、キノコの子実体13とキノコの培地15とを分断させるフォーク状の押し上げ部30と、コンテナ16に入った複数本の栽培瓶10において生長した複数株のキノコ12に対してキノコの収穫箱50を逆さまにして被せた状態で反転させる押し上げ部材30に設けられたフォーク状の反転部35とを具備する。 (もっと読む)


【課題】菌根菌のアカマツ幼苗への自然感染経路を利用して貧栄養培地にて菌根を形成させ、簡便な手法で短期間に感染苗を大量生産する方法を提供する。
【解決手段】本発明の菌根菌感染アカマツ幼苗の生産方法は、(1)アカマツ幼苗の根を支持可能で且つ保水性を備えた可及的に栄養分を含まない貧栄養培地に、アカマツ種子を播種する工程と、(2)少なくとも該アカマツ種子から発芽した後に、該アカマツ幼苗の根元付近に菌根菌を接種する工程と、(3)該接種した菌根菌の菌糸が伸長してアカマツ幼苗の一次根及び二次根を覆う工程と、(4)該菌根菌が感染したアカマツ幼苗を移植して順化させる工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 次の収穫期に子実体が発生する可能性が高いマツタケの菌糸及び/又は菌根の集まった部分から採取片を採取し、移植することができる器具及びその器具を使用した採取移植方法を提供すること。
【解決手段】 採取移植パイプ1は、上端3が閉塞し、下端4が開口し、側面5に開口窓51を形成した筒体2であって、筒体2を下端から土中の菌糸及び/又は菌根の集まった部分の縁部に差し込んで、筒体2の内部に菌糸及び/又は菌根の集まった部分の一部61を有する採取片6を収容し、筒体2を引き抜いて採取した採取片6を開口窓から取り出す。さらに、採取片6を移植したい場所の土中に、筒体2を差し込んで引き抜くことによって、採取片6と略同一形状の穴を形成し、その穴に採取片6を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 キノコ育成に必要な設備の省設備化を図ることのできるキノコ育成用照明器具を提供する。
【解決手段】 キノコ育成用照明器具1は、器具本体2を備えている。器具本体2は、略長方形状の照明光源取付部2aと、照明光源取付部2aの一方の長辺の中央部分から短辺に平行に延びる棒状の攪拌翼取付部2bと、照明光源取付部2aの他方の長辺の中央部分から短辺に平行に延びる棒状の支持部2cとからなっている。照明光源取付部2aの下面には、照明光源取付部2aの長手方向に等間隔に3つのLED光源3が取り付けられている。また、攪拌翼取付部2bには、下方に突出させて長方形状の攪拌翼5が取り付けられている。攪拌翼取付部2bの上面には、攪拌翼取付部2bの自由端と支持部2cの自由端とを結ぶ線上の中央部分にモータ10の回転軸10aが固定されている。 (もっと読む)


【課題】大規模な商業栽培においてホンシメジの安定生産を可能にする菌床培養物及び当該培養物を使用するホンシメジの菌床栽培方法を提供すること。
【解決手段】液体種菌を接種したホンシメジの菌床培養物であって、栽培用培地上部の菌座に液体種菌接種部位と液体種菌非接種部位を有することを特徴とするホンシメジの菌床培養物、及び当該培養物より子実体を発生させることを特徴とするホンシメジの栽培方法を提供する。本発明により、ホンシメジの菌床栽培において幼子実体の形成率が向上することから、大規模な商業栽培においてホンシメジの安定生産が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホンシメジの商業栽培において、栽培日数が短縮し、安定生産を可能にする菌床栽培用方法を提供すること。
【解決手段】培養条件下に光照射を行うことで子実体原基誘導を行わせしめるホンシメジの菌床栽培方法及び培養中に子実体原基形成を行わせしめた培養中のホンシメジ菌床栽培用培養物が提供される。当該培養物は清浄な状態に維持されており、子実体原基形成が清浄な環境下で行えること、子実体原基形成後の培養物をそのまま、清浄な条件下で遠隔地のキノコ栽培施設に移送できる点においても有用である。 (もっと読む)


【課題】大型で優れた形態と歯応えのある食感を有するきのこの菌床栽培方法、当該栽培方法に有用なきのこのさし芽、当該さし芽が移植された菌床栽培用培養基、及び菌床栽培に好適な菌床栽培用培養基の提供。
【解決手段】単離したきのこのさし芽を菌床栽培用培養基に移植する工程を包含するきのこの菌床栽培方法、当該方法に使用するための、単離されたきのこのさし芽、該さし芽が移植されたきのこ菌床栽培用培養基。 (もっと読む)


【課題】安価な培地原料を用いた培養基で良好な子実体形成能を有し、更に発生室移動後の所要日数を短縮できる商業的人工栽培を可能とするホンシメジ菌株を提供すること。
【解決手段】 Lyophyllum shimeji La 01−20(FERM P−16841)、Lyophyllum shimeji La 01−27(FERM P−17455)、及びLyophyllum shimeji La 01−45(FERM P−17457)からなる群より選ばれる菌株の変異株であるホンシメジ菌株であって、押麦と広葉樹鋸屑を乾物重量比で2:1で含有する培養基と比べて、トウモロコシの実と広葉樹鋸屑を乾物重量比で2:1で含有する培養基で良好な子実体形成能を有するホンシメジ菌株。 (もっと読む)


【課題】子実体の発生操作の際に覆土などの特別な操作を必要とせず、確実に短期間にホンシメジの商業生産が可能となるホンシメジの菌床人工栽培方法を提供する。
【解決手段】菌かき操作、注水操作又は覆土操作といういずれの子実体発生操作も行わない菌床人工栽培方法において、NBRC−100325と比較して子実体形成能が優れることを特徴とするホンシメジ新菌株、特に、ホンシメジUFC−1893(FREM P−20870)、ホンシメジUFC−1897(FREM P−20871)及びこれらの変異菌株から選択される菌株。 (もっと読む)


【課題】安価な培地原料を用いた培養基で良好な子実体形成能を有し、更に発生室移動後の所要日数を短縮できる商業的人工栽培を可能とするホンシメジ菌株を選抜する方法を提供すること。
【解決手段】(a) キビ亜科植物の実類を含有する培養基にホンシメジ菌株を接種して培養する工程、(b) (a)工程で得られた培養物から子実体を発生させる工程、を包含する、キビ亜科植物の実類を含有する培養基で良好な子実体形成能を有するホンシメジ菌株の選抜方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は全体形状の均一化と傷付防止による品質の飛躍的な向上、さらには収穫作業をきわめて容易且つ能率的に行うことができるキノコの栽培ビン用キャップを提供することにある。
【解決手段】 培地26が充填された広口栽培ビン12の頚部22に着脱可能なキノコ栽培ビン用キャップ10において、
広口栽培ビンの開口14に嵌着されるリング状嵌着部16と、
前記嵌着部16より内側下方に伸張し、先端が培地26上面に近接する細口開口24を形成する下降天面18と、
を備えたことを特徴とするキノコ栽培ビン用キャップ10。 (もっと読む)


【課題】安価な培地原料を用いてホンシメジを高収量でかつ、発生室移動後の所要日数を短縮して発生させることを可能にする、ホンシメジの商業的人工栽培方法を提供すること。
【解決手段】トウモロコシの実類をその他の培地基材と混合する工程を包含するホンシメジの人工栽培用培養基の調製方法。前記方法において、トウモロコシの実類をその他の培地基材に対して乾燥重量比で3分の2以上混合することが好ましい。上記実類とは、未加工の実、又は実の加工物を意味する。 (もっと読む)


【課題】 マツタケの人工栽培技術に対し、永年に亘って培ってきた知見と新たな発想とを生かし、新規なマツタケ子実体の人工栽培用培地、およびそのための基本培地もしくは同追加液体培地、ならびにそれらによるマツタケ子実体の人工栽培方法を実現する。
【解決手段】 馬鈴薯の煮汁に対し,グルコースなどマツタケ菌糸の成長を促す有効成分の夫々が適量加えられた調製煮汁を吸着材に吸収、付着させられたものに、松の生葉と同生実、天然石灰石を夫々適量混入してなるものとし、それらの適量を透明栽培袋に装填、殺菌してなる基本培地と、前記調製煮汁に、フルクトースその他マツタケ菌糸から同子実体への成長を促す有効成分の夫々を適量加えた上、pH5ないし6に調製、殺菌してなる追加液体培地とからなるものとしたマツタケ子実体の人工栽培用培地である。 (もっと読む)


【課題】 高湿度条件下においてきのこ栽培に必要な電気製品を使用する場合において、接点部分へのさびの発生を防止し、照明灯を長寿命にすると共に、漏電による感電事故を防止することが可能なきのこ栽培装置を提供する。
【解決手段】 多段に形成された栽培棚20と、各栽培棚20の上方に、栽培棚20の長手方向に延びて配設され、栽培棚20上に載置されたきのこ栽培容器40に向けて光を放射する照明灯30とを具備するきのこ栽培装置100であって、照明灯30は、多数個の発光ダイオード32が、防湿性を有する透明保持体34内に配設されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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