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Fターム[2B011BA06]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 培養基 (478) | 人工培養基 (432) | 組成 (366)

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【課題】きのこ廃培地を混合したきのこ栽培用培地を使用してきのこを栽培しても品質が維持でき、繰り返して使用できるきのこ栽培用培地を提供する。
【解決手段】きのこを栽培した後の廃培地を、乾燥処理して乾燥させた乾燥廃培地と、発酵処理して発酵させた発酵廃培地とを、きのこ栽培用の未使用培地と混合したきのこ栽培用培地であって、前記廃培地と前記未使用培地との合計量に対する廃培地の混合割合がそれぞれ、乾燥廃培地は10質量%以下、発酵廃培地が15質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】瓶容器を使用して仕込み、発生操作時の大幅な省力化を計って安定かつ効率的に高収量のきのこを収穫できる、キクラゲ類に属するきのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培瓶を使用したキクラゲ類に属するきのこの栽培において、菌床表面の含水率を60%以上に保持した状態で、菌糸蔓延完了前の培養段階において10Lx以上の光照射を行って意図的に原基の形成を行うことによりきのこを発生させる。 (もっと読む)


【課題】茸類栽培を品質的にもコスト的にも労力的にも効率よく行うための、菌床、種菌培養熟成方法および茸栽培方法を提供する。
【解決手段】樹木の粉砕片に添加物や水を配合したものを詰め込むと直径7〜12cm、長さ25〜60cmのほぼ円筒形になる袋2に密封し、全体を外から加熱殺菌した後、包んでいる袋2の円筒表面縦方向に、ほぼ等間隔に3〜5ヶの直径2〜3cmの穴5を開け、その穴の中に茸類の種菌6を植菌した菌床4とする。また、菌床4の乾燥防止も細長いノズルを軸心に深く挿し込み広い範囲に放射状に給水が可能で菌床の広い円筒面積から茸の発生が可能となる。 (もっと読む)


【課題】発酵技術を利用してきのこ廃培地の腐敗による悪臭防止などの処理コストをより低減させて安価に生産でき、且つ適切にきのこを育成できるきのこ栽培用培地資材の生産方法を提供すること。
【解決手段】前記きのこ廃培地で雑菌が繁殖する前に、好気性菌として作用する有用菌を雑菌の存在に比して大量に投入する有用菌の接種工程と、前記有用菌が投入された前記きのこ廃培地を堆積させて、初期の発酵が急速に進行する期間について、乾燥が進行できる大気開放環境下で発酵させる初期の発酵乾燥工程と、少なくとも前記初期の発酵乾燥工程を経て前記きのこ廃培地から生成された発酵資材に該発酵資材よりも乾燥度の高い有機乾燥材を投入して混合することで前記発酵資材の乾燥度を一気に高めてきのこ栽培用培地資材を得る乾燥材投入工程を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性酸素消去能力の高いトリュフを栽培するための培地及びこの培地を用いて培養されたトリュフ菌糸体及びトリュフ子実体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のトリュフ栽培用の培地は、米糠、ふすま、及びブドウ糖のうち少なくとも1つを含んだ糖類と、牛蒡、ナッツ類、及びベリー類のうち少なくとも1つを含んだ食用材料と、の混合物である。その混合物は、糖類の重量を1としたときに食用材料の重量が0.5〜5の比率になるように混ぜ合わせてなることを特徴とする。なお、食用材料は、粒状に粉砕された牛蒡であることが好ましい。この培地にトリュフ種菌を注入して培養させたトリュフ菌糸体及びトリュフ子実体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】化学農薬によらない、鹿角霊芝菌床を活用した難防除土壌病害予防堆肥とその製造方法の提供。
【解決手段】難防除土壌病害の拡大防止を図るため、万年茸・鹿角霊芝の菌糸を増殖して堆肥化し、万年茸・鹿角霊芝の抗菌性及び植物に対する高免疫性付与機能を活用した霊芝抗菌堆肥の大量生産による、低コスト製造方法。 (もっと読む)


【課題】
おが粉やコーンコブを主原料にしているきのこ培地に代わり、国内で容易に調達でき、且つ、品質的にもおが粉やコーンコブを主原料にする前記培地に劣らず、しかも、廃培地の再利用率も向上させることができるきのこ培地およびその製造方法を提供できるようにする。
【解決手段】
果汁を搾った後のりんご果実粕、果汁を搾った後のりんご果実粕における残留する果汁を乾燥させた乾燥りんご果実粕、あるいは、木から落下した果実や間引かれた果実などのりんご果実を、必要に応じてきのこ栽培に適する大きさに調整してきのこ培地にする。 (もっと読む)


【課題】マツタケの子実体を良好に形成させる、マツタケの人工栽培用培地及びマツタケの人工栽培方法を提供する。
【解決手段】本発明のマツタケの人工栽培用培地は、大麦、小麦、ライ麦及び米糠を含む有効成分と、水とを含有することを特徴とする。また、本発明のマツタケの人工栽培方法は、上記のマツタケの人工栽培用培地を用いるマツタケの人工栽培方法であって、人工栽培用培地にマツタケの菌糸を接種した菌糸含有培地を30℃以下の温度で培養する栽培培養工程を備え、上記栽培培養工程において、上記菌糸含有培地の表面を、人工栽培用培地より高いpHの、湿った被覆用材料(ピートモス)で覆うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】夏場にキノコの栽培を始めるために、米糠の代替となり、かつ、安定的に供給できるキノコ栽培用培地組成物を提供する。
【解決手段】おがくずと米糠を含有するキノコ栽培用培地組成物であって、米糠の一部または全部が廃白土で置き換えられていることを特徴とするキノコ栽培用培地組成物。廃白土に含まれる油脂が植物油であることが好ましく、植物油が米油、大豆油、ゴマ油、コーン油、綿実油、パーム油、ココナッツ油、オリーブ油、菜種油、サフラワー油またはヒマワリ油であることがより好ましい。廃白土における白土が酸性白土または活性白土であることが好ましく、廃白土が油脂製造の脱色工程に使用された経歴を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な方法で効率的且つ安定的にきのこが生産する1−Pentanol及びまたはBenzaldehydeの量を制御することができるきのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培中のきのこ1にたいして、光,温度、湿度及び二酸化炭素濃度のいずれか若しくはこれらの組合せからなる環境刺激を付与し、きのこ1が発する生体電位を確知し、この確知した生体電位の傾きが正の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された上限値以上となるまで環境刺激の付与を停止し、生体電位の値が上限値以上となったら前記環境刺激を付与し、また、生体電位の傾きが負の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された下限値以下となるまで環境刺激の付与し続け、生体電位の値が下限値以下となったら環境刺激の付与を停止するきのこの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】安価で、季節を問わず良品質で多量のたもぎ茸を発育させ得るたもぎ茸の人工榾木の製造方法を提供する。
【解決手段】培地Paをプラスチックフィルムからなる培養袋1に詰め、詰めた培地Paを培養袋1の上からブロック状として円柱状に成形し、培養工程の室内温度を、前期19°C〜22°Cに、後期22°C〜24°Cになるように2段階の温度管理を行うことにより、培地表面が白色ないし霜降り状になるまで全体に菌糸を蔓延させ密なる被覆層を形成し、培養終了後培養袋1を破り除去して裸化する人工榾木の製造方法。 (もっと読む)


【課題】種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株及び該菌株を用いたブナシメジ子実体の製造方法、種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株の選別方法を提供すること。
【解決手段】針葉樹鋸屑及びコメヌカを主要構成成分とし、乾燥重量比で約6.4重量%のメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを含有する固形栽培用培地を用いた栽培において、固形栽培用培地表面の種菌部分の褐変を起こさないブナシメジ菌株、当該菌株を用いたブナシメジ子実体の製造方法。更に、針葉樹鋸屑及びコメヌカを主要構成成分とし、多量のマグネシウム化合物を含有する固形栽培用培地を用いた種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株の選別方法。本発明の選別方法により、事前に種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株を選別することが可能となり、大規模な商業的製造のブナシメジ子実体の歩留まりを防ぎ、効率よく良質のブナシメジ子実体の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】籾殻粒子を菌茸類の培地の多孔物質類に含有させて得る、液体、顆粒、粉末の製造法は,高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用い、常温作業、攪拌混合技術でもって大量生産することができ、諸効果のあることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、上記諸課題を解決し、地域の天然資源の、籾殻粒子・珪藻土焼成粒・貝殻粉末等を活用することにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】茸栽培の培地を籾殻破砕粒子・木質破砕粒子の多孔物質に含有させて得る菌床改良剤の製造方法は,高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用い、常温作業、攪拌混合技術でもって大量生産することができ、諸効果のあることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、籾殻破砕粒子・木質破砕粒子を菌茸類の培地資材に製造し菌茸類の培地資材に使用することを特徴とし、菌床改良剤とその製造方法で上記諸課題を解決し、地域の天然資源を活用することにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】主材としておが粉やコーンコブを用いた従来のきのこの栽培用培地では、おが粉やコーンコブが安価に入手できなくなりつつあるという課題を解決する。
【解決手段】ソルガムの実を除く葉と茎とから成る乾燥重量5gの試料に対し10gの蒸留水を加えて調湿した調湿試料に植菌し、温度20℃に保持して3週間培養したとき、前記試料の重量減が20重量%以上となるきのこ菌を栽培する培地であって、前記培地は、ソルガムの葉と茎とを粉砕した粉砕物が配合され、且つ蒸気殺菌が施されている。 (もっと読む)


【課題】ハナビラタケ、その他の茸栽培の培地を多孔物質に含有させて得る液体、顆粒、粉末の製造法は,高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用い、常温作業、攪拌混合技術でもって大量生産することができ、諸効果のあることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、上記諸課題を解決し、地域の天然資源を活用することにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】発酵技術を利用してきのこ廃培地の腐敗による悪臭防止などの処理コストを低減させて安価に生産でき、且つ適切にきのこを育成できるきのこ栽培用培地を提供すること。
【解決手段】きのこの人工栽培において廃棄される菌床であるきのこ廃培地を原料とする資材が、一部に配合されているきのこ栽培用の配合培地であって、前記きのこ廃培地を有用菌によって発酵させて、少なくとも前記有用菌の繁殖が鈍化するまで含水率を低下させるように乾燥させて得られる発酵資材が、きのこ培地の栄養資材の一部として配合されている。高価な栄養資材の大幅な削減を可能とし、低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】大規模な商業製造における、安価でかつ効率のよい液体種菌を用いたブナシメジ子実体の製造方法を提供すること。
【解決手段】増粘剤を含有する液体培地で、気泡を用いた培地のかく拌で液体深部培養を行った液体種菌を用いることを特徴とするブナシメジ子実体の製造方法。また、ビン栽培において菌座を高くした菌床栽培用培地を用いることを特徴とするブナシメジ子実体の製造方法。本発明により、種菌製造時間を大幅に短縮することが可能となり、また固体種菌を用いた子実体製造時の製造ムラのリスクを回避できることから、大規模な商業栽培において効率よくブナシメジ子実体の製造を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】新菌株アギタケ(Pleurotus Eryngii var. ferulae)(KACC93085P)、その子実体およびその栽培方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る菌株は、既存のアギタケとは形および生理的特性が異なる新菌株であって、その肉質、味および香りが優れるうえ、商品性が高く、瓶栽培が可能である。 (もっと読む)


【課題】 形や大きさが良好なきのこを高い収率で、短期間で栽培できるきのこの人工培養基及びそれを用いたきのこの人工栽培方法を提供する。
【解決手段】 水溶液が酸性を示す無機塩と、アルミノケイ酸カルシウムガラス、アルカリ土類金属の酸化物、アルカリ土類金属の複合酸化物、アルカリ土類金属の水酸化物、アルカリ土類金属の複合水酸化物、及びハイドロタルサイトからなる群から選ばれた一種又は二種以上を含有してなり、Fuchs法試験で測定した最高pHが3.5〜4.5であるきのこの栽培用添加材やそのきのこの人工培養基、及びそれを用いたきのこの人工培養方法を構成とする。 (もっと読む)


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