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Fターム[2B011BA07]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 培養基 (478) | 人工培養基 (432) | 組成 (366) | 粕類混入 (55)

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【課題】瓶容器を使用した栽培方法において大幅な省力化を計って極めて短期間に安定かつ効率的に高収量のきのこを収穫できる、キクラゲ類きのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培瓶を使用したキクラゲ類に属するきのこの栽培において、発菌後であって菌糸蔓延前に除蓋した状態で菌糸培養と平行して原基形成の誘導を行う。 (もっと読む)


【課題】瓶容器を使用して仕込み、発生操作時の大幅な省力化を計って安定かつ効率的に高収量のきのこを収穫できる、キクラゲ類に属するきのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培瓶を使用したキクラゲ類に属するきのこの栽培において、菌床表面の含水率を60%以上に保持した状態で、菌糸蔓延完了前の培養段階において10Lx以上の光照射を行って意図的に原基の形成を行うことによりきのこを発生させる。 (もっと読む)


【課題】大規模な商業製造に適したオオヒラタケ又はクロアワビタケの菌床栽培方法を提供すること。
【解決手段】きのこの固形栽培用培地の培地基材としてコーンコブのみを用いることを特徴とするオオヒラタケ又はクロアワビタケの菌床栽培方法。また、培地基材と、培地基材より乾燥重量比で少ない栄養材を混合し、きのこの固形栽培用培地を作製する工程を包含するオオヒラタケ又はクロアワビタケの菌床栽培方法。本発明により、培養工程時の発芽を抑制でき、成熟子実体を同時期に収穫できるため、大規模な商業製造において、オオヒラタケ又はクロアワビタケを安定して生産することができ、かつ、生育日数を短縮することができ、品質の良い優良な成熟子実体を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性酸素消去能力の高いトリュフを栽培するための培地及びこの培地を用いて培養されたトリュフ菌糸体及びトリュフ子実体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のトリュフ栽培用の培地は、米糠、ふすま、及びブドウ糖のうち少なくとも1つを含んだ糖類と、牛蒡、ナッツ類、及びベリー類のうち少なくとも1つを含んだ食用材料と、の混合物である。その混合物は、糖類の重量を1としたときに食用材料の重量が0.5〜5の比率になるように混ぜ合わせてなることを特徴とする。なお、食用材料は、粒状に粉砕された牛蒡であることが好ましい。この培地にトリュフ種菌を注入して培養させたトリュフ菌糸体及びトリュフ子実体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】化学農薬によらない、鹿角霊芝菌床を活用した難防除土壌病害予防堆肥とその製造方法の提供。
【解決手段】難防除土壌病害の拡大防止を図るため、万年茸・鹿角霊芝の菌糸を増殖して堆肥化し、万年茸・鹿角霊芝の抗菌性及び植物に対する高免疫性付与機能を活用した霊芝抗菌堆肥の大量生産による、低コスト製造方法。 (もっと読む)


【課題】マツタケの子実体を良好に形成させる、マツタケの人工栽培用培地及びマツタケの人工栽培方法を提供する。
【解決手段】本発明のマツタケの人工栽培用培地は、大麦、小麦、ライ麦及び米糠を含む有効成分と、水とを含有することを特徴とする。また、本発明のマツタケの人工栽培方法は、上記のマツタケの人工栽培用培地を用いるマツタケの人工栽培方法であって、人工栽培用培地にマツタケの菌糸を接種した菌糸含有培地を30℃以下の温度で培養する栽培培養工程を備え、上記栽培培養工程において、上記菌糸含有培地の表面を、人工栽培用培地より高いpHの、湿った被覆用材料(ピートモス)で覆うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】夏場にキノコの栽培を始めるために、米糠の代替となり、かつ、安定的に供給できるキノコ栽培用培地組成物を提供する。
【解決手段】おがくずと米糠を含有するキノコ栽培用培地組成物であって、米糠の一部または全部が廃白土で置き換えられていることを特徴とするキノコ栽培用培地組成物。廃白土に含まれる油脂が植物油であることが好ましく、植物油が米油、大豆油、ゴマ油、コーン油、綿実油、パーム油、ココナッツ油、オリーブ油、菜種油、サフラワー油またはヒマワリ油であることがより好ましい。廃白土における白土が酸性白土または活性白土であることが好ましく、廃白土が油脂製造の脱色工程に使用された経歴を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】培養基(菌床)の主原料として、コーヒー抽出滓を使用するキノコの人工栽培方法、及びマンネンタケ培養後の培養基から分離・濃縮するガノデリン酸類の製造方法の提供。
【解決手段】培養基主原料としてコーヒー抽出滓を用い、栄養素として米糠を添加し、培養基を、121℃、90分相当の高温加熱殺菌処理し、マンネンタケを40日以上培養し子実体を収穫する人工栽培方法及び子実体を収穫した後の培養基からガノデリン酸類を分離又は濃縮する製造方法。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な方法で効率的且つ安定的にきのこが生産する1−Pentanol及びまたはBenzaldehydeの量を制御することができるきのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培中のきのこ1にたいして、光,温度、湿度及び二酸化炭素濃度のいずれか若しくはこれらの組合せからなる環境刺激を付与し、きのこ1が発する生体電位を確知し、この確知した生体電位の傾きが正の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された上限値以上となるまで環境刺激の付与を停止し、生体電位の値が上限値以上となったら前記環境刺激を付与し、また、生体電位の傾きが負の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された下限値以下となるまで環境刺激の付与し続け、生体電位の値が下限値以下となったら環境刺激の付与を停止するきのこの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】安価で、季節を問わず良品質で多量のたもぎ茸を発育させ得るたもぎ茸の人工榾木の製造方法を提供する。
【解決手段】培地Paをプラスチックフィルムからなる培養袋1に詰め、詰めた培地Paを培養袋1の上からブロック状として円柱状に成形し、培養工程の室内温度を、前期19°C〜22°Cに、後期22°C〜24°Cになるように2段階の温度管理を行うことにより、培地表面が白色ないし霜降り状になるまで全体に菌糸を蔓延させ密なる被覆層を形成し、培養終了後培養袋1を破り除去して裸化する人工榾木の製造方法。 (もっと読む)


【課題】種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株及び該菌株を用いたブナシメジ子実体の製造方法、種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株の選別方法を提供すること。
【解決手段】針葉樹鋸屑及びコメヌカを主要構成成分とし、乾燥重量比で約6.4重量%のメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを含有する固形栽培用培地を用いた栽培において、固形栽培用培地表面の種菌部分の褐変を起こさないブナシメジ菌株、当該菌株を用いたブナシメジ子実体の製造方法。更に、針葉樹鋸屑及びコメヌカを主要構成成分とし、多量のマグネシウム化合物を含有する固形栽培用培地を用いた種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株の選別方法。本発明の選別方法により、事前に種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株を選別することが可能となり、大規模な商業的製造のブナシメジ子実体の歩留まりを防ぎ、効率よく良質のブナシメジ子実体の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】大規模な商業製造における、安価でかつ効率のよい液体種菌を用いたブナシメジ子実体の製造方法を提供すること。
【解決手段】増粘剤を含有する液体培地で、気泡を用いた培地のかく拌で液体深部培養を行った液体種菌を用いることを特徴とするブナシメジ子実体の製造方法。また、ビン栽培において菌座を高くした菌床栽培用培地を用いることを特徴とするブナシメジ子実体の製造方法。本発明により、種菌製造時間を大幅に短縮することが可能となり、また固体種菌を用いた子実体製造時の製造ムラのリスクを回避できることから、大規模な商業栽培において効率よくブナシメジ子実体の製造を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】牛樟茸の子実体を人為的に大量に培養する方法を提供する。
【解決手段】牛樟茸の子実体から子実層スライスを得るステップS1、分離された菌株を得るために子実層スライスを培養用の選択培地に移すステップS2、培養用のバガス培地に分離された菌株を移すステップS3、液体培養または固体培養によって大量の液体菌糸あるいは固体菌糸を得るために増殖させるステップS4、液体菌糸あるいは固体菌糸を木材セグメントに接種して、培養するステップS5、牛樟茸の混合単一胞子コロニーを木材セグメントに再接種して、子実体が生産されるまで培養するステップS6からなる牛樟茸の子実体培養方法。 (もっと読む)


【課題】新菌株アギタケ(Pleurotus Eryngii var. ferulae)(KACC93085P)、その子実体およびその栽培方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る菌株は、既存のアギタケとは形および生理的特性が異なる新菌株であって、その肉質、味および香りが優れるうえ、商品性が高く、瓶栽培が可能である。 (もっと読む)


【課題】 きのこ類の菌床栽培における培地基材の処理方法において、培地仕込み前の工程においてチップ状又はオガ粉状の菌床培地基材に熱水を作用させて含水率の均一化と基材の軟質化を促し、該培地基材に水分を浸透させてきのこ菌糸の蔓延に必要な水分率を与えると共にピンホールによる雑菌の侵入等の問題を解決することを課題とする。
【解決手段】
本発明きのこの菌床栽培方法は、きのこ類の菌床栽培における培地仕込み工程の前段階において、チップ状又は粉状の、木材、コーンコブ、トウモロコシカス、サトウキビカス、綿実カス、バーク堆肥等の培地基材を、80℃以上の熱水と混合させることによって処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】きのこ栽培において理想的とされる条件にすることが可能であると共に、きのこ栽培用培地の廃棄物となる基材部分の容積を削減することにより、廃棄物の発生量を減らすことが可能なきのこ栽培用培地基材とこれを用いたきのこ栽培用培地およびきのこ栽培方法を提供する。
【解決手段】きのこ栽培に用いる培地基材であって、とうもろこしの茎の粉砕物を含むことまたは、コーンコブととうもろこしの茎の粉砕物を混合したことを特徴とするきのこ栽培用培地基材である。 (もっと読む)


【課題】医薬品等の様々な用途に利用することが可能な新規シクロペンタン化合物及びその製造方法を提供する。別の目的とするところは、高い神経栄養因子様作用を発揮する神経栄養因子様作用剤を提供する。また、特にメシマコブの気中菌糸体を高効率で短期に得ることができるメシマコブの培養装置及び培養方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)に示される構造を有することを特徴とするシクロペンタン化合物。


式中、R1,R2 は、それぞれ水素原子を表わすか互いに結合して炭素原子間の二重結合の一部を形成する。R3は、水素原子又はメチル基を示す。R4,R5 は、それぞれ水素原子を表わすか互いに結合して炭素原子間の二重結合の一部を形成する。R6は、水素原子又はメチル基を示す。 (もっと読む)


【課題】ヒラタケ属きのこの人工栽培において、収穫までの日数を大幅に短縮すると共に収穫量を著しく増加できるヒラタケ属きのこの人工栽培用培地を提供する。
【解決手段】培地基材と栄養材とを含有するヒラタケ属きのこの人工栽培用培地において、栄養材として、乾物換算で、ごま粕類を5〜70質量%、フスマを15〜75質量%及びコーン類を5〜35質量%(合計100質量%)の割合で含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】大豆及び胡麻を原料とした霊芝菌体の培養方法とその産物を提供する。
【解決手段】培養補助液に10から12時間浸漬した大豆及び胡麻の固体培地を栽培容器に入れて、オートクレーブで20分間滅菌し冷却後、容器内の培地に霊芝菌を接種し25℃〜30℃の環境で30日〜40日間培養し、熟成した後に乾燥・粉末化する。
【効果】生産物には各種の抗癌成分や加水分解酵素が含有しており、機能性食品やその原料として利用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、培地仕込み前の工程においてチップ状又はオガ粉状の菌床培地基材に蒸気を噴射接触させ、該培地基材に水分を吸収させてきのこ菌糸の蔓延に必要な水分率を与えるきのこ類の菌床栽培における培地基材の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、きのこ類の菌床栽培における培地仕込み工程の前段階において、チップ状及び/又はオガ粉状の培地基材を蒸気処理式ミキサーに投入し、蒸気ボイラーから該蒸気処理式ミキサーに蒸気を投入し、該培地基材に対して該蒸気ボイラーから蒸気を段階的に噴射接触させて結露を促し、内部に熱を伝達して基材木質を柔らかくすることで該結露した水を培地基材内部に浸透させて、該培地基材の含水率を35%以上とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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