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Fターム[2B011CA10]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 栽培室 (174) | 栽培室内の環境制御装置 (143)

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【課題】茸類栽培室内の空気の流れを少なくして茸類の生育に適した環境状態を維持することが可能な茸類栽培用ハウスの提供。
【解決手段】外気を取り入れて温度を一定に調整する温度調整室20と、温度調整室20内の温度調整済みの空気を送り込み、湿度を調整して茸類を栽培する茸類栽培室10とを有し、茸類栽培室10内の空間に対して直接空調を行うことなく、外気を一旦温度調整室20内に取り入れて温度を一定に調整した後、この温度調整室20内の空気を茸類栽培室10内に送り込む。 (もっと読む)


【課題】コンテナを有効利用して高い生産効率で植物、きのこ類を栽培できる栽培用コンテナ装置を提案すること。
【解決手段】栽培用コンテナ装置1は、陸上輸送用のコンテナ2の内部に、その天井面に沿って配置された複数組のガイドレール対7に沿ってスライド可能な複数の栽培棚3が吊り下げられている。栽培棚3をコンテナ幅方向にスライドさせることにより、隣接する栽培棚3の間、コンテナ内の内側側面と栽培棚の間に、人が移動可能な通路を確保できる。コンテナ2内に設けた通路の両側に栽培棚3を固定配置する場合に比べて、栽培棚3を密に配列することができ、単位面積当たりの生産量を高めることができる。コンテナ2内の狭い空間を栽培に適した環境に維持すればよいので、温度、湿度などの管理も容易になる。 (もっと読む)


【課題】エノキ茸の株を分割することなく任意の大きさ及び重量のエノキ茸を栽培することができ、かつ、高収率でエノキ茸の栽培することができる栽培方法を提供する。
【解決手段】培養基を充填した栽培ビンをコンテナ内に直立させて配列し、殺菌工程、種菌接種工程、菌糸培養工程、菌掻き工程、発芽工程、抑制工程及び生育工程を有するエノキ茸の人工栽培方法であって、殺菌工程及び種菌接種工程においては、栽培ビンをコンテナ内に6本×6本で配置し、菌糸培養工程においては、コンテナ内の中央部分の4本の栽培ビンを抜き取り、抜き取り部分が上下に連通するようにコンテナを多段に積み上げた状態で培養室に収容して一定期間菌糸培養を行い、菌掻き工程においては、菌糸培養工程後の栽培ビンをコンテナ内の中央部分に抜き取った数だけ補充し、その後は栽培ビンをコンテナ内に6本×6本で配置した状態で栽培を行う、エノキ茸の人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置を設置した土地を多段利用することで生産エネルギー密度を高め、かつ、太陽光発電装置の発電効率を上げることができる、再生可能エネルギー複合利用システムを提供する。
【解決手段】地上に設置した太陽光発電装置と、太陽光発電装置の地下に設置したバイオマス栽培装置と、バイオマス栽培装置で栽培したバイオマスをメタン発酵させるメタン発酵槽と、を備え、前記太陽光発電装置の受光面の冷却に用いた温排水をメタン発酵槽の加熱源として用いると共に、メタン発酵槽において前記バイオマス栽培装置で栽培されたバイオマスを含む有機性廃棄物をメタン発酵させ、メタン発酵槽の加熱源として用いた温排水をバイオマス栽培装置に給水することを特徴とする再生可能エネルギー複合利用システム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気刺激を加える茸栽培体毎に電極を刺しなおす作業を不要にでき、作業者の負担を低減できる茸栽培用装置及び茸栽培方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明による茸栽培用装置及び茸栽培方法は、放電極20がほだ木1から離間された状態で高電圧発生器10から放電極20に高電圧が印加されることで、放電極20からの火花放電21によりほだ木1に電気刺激が加えられる構成である。 (もっと読む)


【課題】キノコ類の菌床栽培において、特に大きな被害をもたらすキノコバエ類のうちのナガマドキノコバエを選択的に、かつ効果的に捕虫するためのナガマドキノコバエの捕虫方法およびその捕虫器を提供する。
【解決手段】このナガマドキノコバエの捕虫方法は、キノコ類の菌床栽培を行う菌床棟内に生息するキノコバエ類を捕虫するための捕虫方法であって、菌床棟内に生息するナガマドキノコバエを誘引するための香気を発するバナナの香料を含む誘引物質を準備し、その誘引物質が発する香気を拡散手段により拡散し、その拡散された香気により誘引されたナガマドキノコバエを、電磁波の波長が405〜420nmの間でピークを有する誘引光源が照射する光により誘引し、その誘引光源により照射された光により誘引されたナガマドキノコバエを吸引手段により吸引することでナガマドキノコバエを選択的に捕虫する、ナガマドキノコバエの捕虫方法である。 (もっと読む)


【課題】きのこ類等の菌類の生産と、野菜類等の植物の生産とをコスト的に有利に行うことができる菌類と植物の関連生産システムを提供する。
【解決手段】仕切り2によって上下の室3,4に区画され、下室4に野菜類栽培部5が設けられると共に、上室にきのこ類栽培部6が設けられ、上下の室3,4は、室外においてダクト7で連通され、ファン8を駆動すると、上室3の空気が下室4に送り込まれ、下室4の空気が上室3に送り込まれる空気の循環流れが形成される。下室4内の上部側には野菜類光合成用の光源9が設けられ、仕切り2は、ブラインド型の開閉可能な仕切りからなり、仕切り2が閉じられると、光源9からの光が上室3の菌類に供給されるのが阻止され、仕切り2が開くと、光源9からの光が上室3の菌類に供給される。 (もっと読む)


【課題】室内床面近くに溜まる炭酸ガスを効率良く外部へ排出して、茸類の栽培に最適な環境を容易に実現可能とする。
【解決手段】ハウス1室内の空気を吸引して外部へ排出するためのシロッコファン15と、このシロッコファン15の吸引口15aに接続されたダクト16とを備え、ダクト16の吸引口16cが、ハウス1室内の床面F.L上に対面させて設けられており、ダクト16の吸引口16cから、ハウス1室内の床面F.L上に溜まった炭酸ガスをシロッコファン15により効率良く吸引してハウス1の外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】 捕虫機は、単に、捕虫を主体としており、充分に活用されず、灯火も、通常の蛍光灯、又は電球等の光源であり、害虫の誘因性、耐久性の欠如が指摘されていた。従って、捕虫以外に、他の機能を付加した多目的で、有意義な進化した捕虫機が要望され、害虫の誘因性、耐久性を備えた捕虫機が強く要望されているのが現況である。
【構成】 ファン用のモータを囲繞する誘導用のLEDでなる灯火と、灯火の下方に設けたファンと、ファンの下部に設けた誘導筒体と、誘導筒体の下方に設けた円筒形状のダクトと、ダクトの下端自由縁部に設けた捕虫袋とで、ダクトを、空気の撹拌用、整流用の通路として利用するために、管状で、かつ、所定の長さを有し、捕虫袋を、椀形に形成する。 (もっと読む)


【課題】柱となるパイプの下端がコンクリートで固まるまでの期間を待たず、短期間でハウスを建造することができる茸類栽培用ハウス及びその施工方法を提供する。
【解決手段】茸類栽培用ハウス10は、複数本のアーチ状パイプ18にシート部材28を被せると共に、このシート部材28の内側に断熱材(断熱部材26)を設け、内部を茸栽培のための所定の環境に管理する。パイプ18の両端部は所定寸法地面70に差し込んで固定されている。ハウス10内部にコンクリート床64が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、生きた植物およびキノコにおける病原体成育をUV-C光を用いて制御する方法およびかかる方法に使用する装置に関する。過剰な葉を除く方法および地下の根、塊茎または鱗茎の収穫に先立って空中植物部分を破壊する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 菌床栽培によるタモギ茸の栽培を確実に行うことができ、良品のタモギ茸を効率的に生産することを可能にするタモギ茸の菌床栽培方法を提供する。
【解決手段】 栽培袋に詰めた培地材を加熱殺菌する殺菌工程と、培地に種菌を接種する種菌接種工程と、種菌を接種した栽培袋を密封して種菌を培養する培養工程と、培地から子実体を発生させ、株状に生育させる芽出し・生育工程とを備えるタモギ茸の菌床栽培方法であって、前記芽出し・生育工程において、菌床20aから発生する子実体のうちから収穫用に生長させる複数の子実体50bを選択し、これらの子実体50bを生長させて収穫する生育・収穫工程を複数回繰り返して収穫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 赤外線式のガス濃度検知器を用いてガス濃度の制御を行うものであり、ガス濃度検知器を取り外すことなく、高温にすることが可能な培養装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の培養装置1は、環境制御室10の壁部22に設けられた貫通孔22aにガス濃度検知器12が挿入されて取り付けられている。ガス濃度検知器12には、光源30と検出部31が設けられ、槽内ガス通過穴27に流入した環境制御室10内のガスが交差部35に流れ、光源から発光され交差部を通過した赤外線の強度を検出部によって測定し、ガス濃度を検知することができる。そして、検出部31は、壁部22よりも外側に突出した外側突出部41に配置している。 (もっと読む)


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