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Fターム[2B011GA09]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 栽培方法 (479) | 環境条件因子 (224) | ガス、空気 (37)

Fターム[2B011GA09]に分類される特許

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【課題】集菌した菌が空気中に再飛散しないようにして、植物栽培室内の空気を効率良く除菌できるようにする。
【解決手段】空気清浄装置(10)は、植物栽培室(30)内の空気中の菌を捕捉する電気集菌部(20)と、電気集菌部(20)で捕捉した菌に過酸化水素水を供給する供給ユニット(60)とを備えている。供給ユニット(60)の貯留タンク(61)内には、放電ユニット(62)が配置される。放電ユニット(62)は、貯留タンク(61)の水中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを有し、ストリーマ放電によって貯留タンク(61)の水中に過酸化水素を生成する。噴霧ノズル(50)は、貯留タンク(61)内の過酸化水素水を電気集菌部(20)に噴霧する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な方法で効率的且つ安定的にきのこが生産する1−Pentanol及びまたはBenzaldehydeの量を制御することができるきのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培中のきのこ1にたいして、光,温度、湿度及び二酸化炭素濃度のいずれか若しくはこれらの組合せからなる環境刺激を付与し、きのこ1が発する生体電位を確知し、この確知した生体電位の傾きが正の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された上限値以上となるまで環境刺激の付与を停止し、生体電位の値が上限値以上となったら前記環境刺激を付与し、また、生体電位の傾きが負の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された下限値以下となるまで環境刺激の付与し続け、生体電位の値が下限値以下となったら環境刺激の付与を停止するきのこの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス排出の問題に対する環境保全を目途とする環境にやさしい閉鎖循環方式を有する食料品または薬用品(Mu及びVe)の連鎖栽培方法を提供する。
【解決手段】閉鎖循環型連鎖栽培方法Aは、Muの呼吸により排出される炭酸ガスの量と、Veの光合成に消費される炭酸ガスの量と、を所定の条件を調整することにより最適化して、所定量以上の量のMu及びVeを収穫することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】籾殻粒子を菌茸類の培地の多孔物質類に含有させて得る、液体、顆粒、粉末の製造法は,高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用い、常温作業、攪拌混合技術でもって大量生産することができ、諸効果のあることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、上記諸課題を解決し、地域の天然資源の、籾殻粒子・珪藻土焼成粒・貝殻粉末等を活用することにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】繊維分を含み、キノコ栽培に適した均質かつ良質な培地を得ることができるキノコ栽培用の培地の製造方法を提供する。
【解決手段】キノコ栽培用の培地は、木材を破砕したチップを解繊処理し、得られた解繊物を用いてキノコ栽培用の原料を調製した後、該原料を整形加工することにより得られる。前記解繊処理は、木材を破砕したチップを、シリンダ14内に配設されたスクリュー16とシリンダ14の前端部に設けられた孔開きプレート26とを備えた植繊機13にかけ、孔開きプレート26の円孔25から綿状に形成された解繊物を押し出すようにして行われる。スクリュー16の回転数は2〜5回/分であることが好ましく、シリンダ14内の温度は70〜90℃であることが好ましい。また、孔開きプレート26の円孔25は、直径5〜10mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大型のハナビラタケの菌核を栽培可能とし、大収量を得られる、ハナビラタケ菌核の栽培方法を提供する。
【解決手段】培地にハナビラタケ種菌を植菌し、ハナビラタケ菌糸が培地に蔓延・熟成させた後に、10lx以上の光照射を行い小型の菌核(子実体原基)を発生させた後に、光照射を抑制することで子実体の形勢を回避して菌核を成長させる。または、小型の菌核(子実体原基)形成後に、栽培雰囲気の二酸化炭素濃度を継続的に2000ppm以上に維持することによって菌核を成長させる。なお、菌核とは菌糸体から分化した菌糸の塊であり、胞子が存在しない点で子実体と区別される。 (もっと読む)


【課題】茸の栽培環境、特に乾燥状況下や高温環境下においても培地上面の乾燥を防いで栽培できる茸栽培容器。
【解決手段】所定の底面積を有する底部1aと、底部の周囲から所定の高さ立設された側壁1b〜1eとを有し、側壁の上端に開口1fを有する茸栽培容器であって、側壁1b〜1eは、底部1aから所定高さまでが培地が充填される培地充填部Aと、培地充填部の上方が空間となる空間部Bとに区分されて、側壁の少なくとも一側壁1aには、培地充填部Aから開口へ向かって所定距離離れた箇所から上方に向かって開口面積が徐々に拡大された開口を有する通気孔が穿孔されて、通気孔の開口がフィルター2B1〜2B3で塞がれている。 (もっと読む)


【課題】廃きのこ培地から有害物質の分解、抽出除去、滅菌、きのこ生育阻害物質の不活化、及び、適宜乾燥させ、廃きのこ培地を新たな菌床として再生する方法を提供すること。
【解決手段】
廃きのこ培地の流通式再生処理方法であって、廃きのこ培地に飽和水蒸気を連続的に供給し、該飽和水蒸気が廃きのこ培地と接触することにより凝縮して得られる液相において、廃きのこ培地中に含まれるきのこ生育阻害物質を加水分解し、更に、外部から加熱により供給された飽和水蒸気の温度を上昇させることによって蒸気飽和度が100%以下に低下した乾燥水蒸気を得、該乾燥水蒸気により廃きのこ培地中の有害物質及び/又はきのこ生育阻害物質を抽出除去し、更に、廃きのこ培地を乾燥させることを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 形状的に良好となる商品性を確保しつつ、キノコ株の密度を高めるなどによりキノコの内容的な商品性を高める。
【解決手段】 キノコ栽培ビンBのビン口部Boに着脱する円筒形の着脱部2と、この着脱部2の上端を覆い、かつキノコ栽培ビンBの内部から外部へキノコM…の生長を許容する所定の通孔部3hを形成した平坦な覆い部3とを一体に有するキノコ栽培ビン用栽培補助具1を構成するに際して、透光性を有するプラスチック素材Rにより全体を一体形成するとともに、覆い部3に、キノコM…の生長に対して最も適した開口面積に選定して所定部位に配した複数の主通孔部3hm…と当該主通孔部3hm…よりも開口面積を小さく選定して当該主通孔部3hm…以外の部位に配した複数の副通孔部3hs…を組合わせた通孔部3hを設ける。 (もっと読む)


【課題】きのこ類等の菌類の生産と、野菜類等の植物の生産とをコスト的に有利に行うことができる菌類と植物の関連生産システムを提供する。
【解決手段】仕切り2によって上下の室3,4に区画され、下室4に野菜類栽培部5が設けられると共に、上室にきのこ類栽培部6が設けられ、上下の室3,4は、室外においてダクト7で連通され、ファン8を駆動すると、上室3の空気が下室4に送り込まれ、下室4の空気が上室3に送り込まれる空気の循環流れが形成される。下室4内の上部側には野菜類光合成用の光源9が設けられ、仕切り2は、ブラインド型の開閉可能な仕切りからなり、仕切り2が閉じられると、光源9からの光が上室3の菌類に供給されるのが阻止され、仕切り2が開くと、光源9からの光が上室3の菌類に供給される。 (もっと読む)


【課題】液体元種を元種培養用ボトルから培養タンク内へ投入する作業を容易に行うことができるきのこの液体種菌の生産方法及び元種培養用ボトルのキャップを提供すること。
【解決手段】培養液を用いてきのこ菌を増殖させることで、きのこの種菌を液体状に大量生産するように、元種培養工程と、本培養工程とを有するきのこの液体種菌の生産方法であって、雄螺子部12が形成された瓶口11を備える元種培養用ボトル10に、第一段階の培養液19及び菌体を入れ、瓶口11を、雌螺子部22が形成された元種培養用ボトルのキャップ20をねじ込むことで外嵌して塞ぐと共に、元種培養用ボトルのキャップ20にはフィルタ25を配設してあることで元種培養用ボトル10内部への通気性が確保され、元種培養用ボトルのキャップ20を外して、液体元種29を、元種培養用ボトル10から第二段階の培養液が入った培養タンクへ空気圧力を用いて圧送することで投入する。 (もっと読む)


【課題】収穫した後の菌床で二回目以降の子実体を発生させるために行われる従来の発芽刺激によって引き起こされる害菌・害虫の発生や菌床の早期劣化などの問題を解決するために、きのこの子実体の発生を菌床の上部に積極的に誘導して菌床の側面及び底面からの子実体の発生を抑制することが可能となる子実体の発芽誘導栽培方法を提供する。
【解決手段】菌床栽培における培養完了後の子実体の発生工程において、菌床1の上部1aに非通気性遮蔽物2を載置して該載置面部分のきのこの菌に窒息刺激を与えつつ一定時間静置した後、前記非通気性遮蔽物2を菌床から取り除く窒息刺激工程を有し、窒息刺激した菌床上部1aに子実体の発生を積極的に誘導して、それ以外の窒息刺激しない側面1b及び底面部位では子実体の発生が抑制されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大規模な商業栽培においてホンシメジの安定生産を可能にするホンシメジの菌床栽培方法を提供すること。
【解決手段】ホンシメジの菌床栽培方法において、CO高濃度の環境条件下で芽出し工程及び/又は子実体の生育工程を行うことを特徴とするホンシメジの菌床栽培方法を提供する。CO高濃度の環境条件下とは、芽出し工程のCO濃度は2500ppm以上、子実体の生育工程のCO濃度は5000ppm以上が例示される。本発明により、ホンシメジの菌床栽培において幼子実体の形成率が向上することから、大規模な商業栽培においてホンシメジの安定生産が可能となる。 (もっと読む)


【課題】室内床面近くに溜まる炭酸ガスを効率良く外部へ排出して、茸類の栽培に最適な環境を容易に実現可能とする。
【解決手段】ハウス1室内の空気を吸引して外部へ排出するためのシロッコファン15と、このシロッコファン15の吸引口15aに接続されたダクト16とを備え、ダクト16の吸引口16cが、ハウス1室内の床面F.L上に対面させて設けられており、ダクト16の吸引口16cから、ハウス1室内の床面F.L上に溜まった炭酸ガスをシロッコファン15により効率良く吸引してハウス1の外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】面倒な手作業を強いることなく側面栽培ができる栽培容器を提供すること。
【解決手段】所定の底面積を有する底部1aと、この底部1aの周囲から所定の高さ立設された側壁1b〜1eとを有し、側壁の上端が開口1fされた栽培容器1であって、この栽培容器1は、底部1aから所定高さまでが培地が充填される充填部Aと、この充填部Aの上方が空間とされる空間部Bとに区分されて、側壁1b〜1eは光不透過又は光透過率が低くされて、充填部Aの側壁に1個乃至複数個の開孔3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】茸の栽培に適した環境を簡易な構成により設定し、人工的に茸の成長を促進させる茸菌床栽培施設及び茸菌床栽培方法を提供する。
【解決手段】茸菌床栽培施設1は、接種菌床体10が収納された容器11を、温度制御手段13により室内温度を設定された第1温度範囲(T1)内に制御して一定の時間育成する第1育成室2と、接種菌床体10が収納された容器11を、室内温度管理手段20により室内温度を第1温度範囲(T1)よりも低い温度である設定された第2温度範囲(T2)内に制御して一定の時間育成する第2育成室3と、容器11内の接種菌床体10に散水する散水室4と、茸菌床栽培施設1内に設けられた搬送手段6と、を備え、搬送手段6は、複数の台車12にそれぞれ配置された複数の容器11を、散水室4を経由させながら第1育成室2と第2育成室3とを交互に巡回させる。 (もっと読む)


【課題】 捕虫機は、単に、捕虫を主体としており、充分に活用されず、灯火も、通常の蛍光灯、又は電球等の光源であり、害虫の誘因性、耐久性の欠如が指摘されていた。従って、捕虫以外に、他の機能を付加した多目的で、有意義な進化した捕虫機が要望され、害虫の誘因性、耐久性を備えた捕虫機が強く要望されているのが現況である。
【構成】 ファン用のモータを囲繞する誘導用のLEDでなる灯火と、灯火の下方に設けたファンと、ファンの下部に設けた誘導筒体と、誘導筒体の下方に設けた円筒形状のダクトと、ダクトの下端自由縁部に設けた捕虫袋とで、ダクトを、空気の撹拌用、整流用の通路として利用するために、管状で、かつ、所定の長さを有し、捕虫袋を、椀形に形成する。 (もっと読む)


【課題】 キノコ育成に必要な設備の省設備化を図ることのできるキノコ育成用照明器具を提供する。
【解決手段】 キノコ育成用照明器具1は、器具本体2を備えている。器具本体2は、略長方形状の照明光源取付部2aと、照明光源取付部2aの一方の長辺の中央部分から短辺に平行に延びる棒状の攪拌翼取付部2bと、照明光源取付部2aの他方の長辺の中央部分から短辺に平行に延びる棒状の支持部2cとからなっている。照明光源取付部2aの下面には、照明光源取付部2aの長手方向に等間隔に3つのLED光源3が取り付けられている。また、攪拌翼取付部2bには、下方に突出させて長方形状の攪拌翼5が取り付けられている。攪拌翼取付部2bの上面には、攪拌翼取付部2bの自由端と支持部2cの自由端とを結ぶ線上の中央部分にモータ10の回転軸10aが固定されている。 (もっと読む)


【課題】害虫による食害等の害が発生することのないしいたけ菌床榾木およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも底面を被覆材により密封状態で被覆されているしいたけ菌床榾木およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高品質で製品化率が高く、保存性も良好な株状ハタケシメジ子実体を安定的に生産することのできるハタケシメジの菌床栽培方法を提供することにある。
【解決手段】ハタケシメジの菌床栽培方法における子実体原基の生育工程において、相対湿度を段階的に下げることを特徴とするハタケシメジの菌床栽培方法を提供する。例えば、子実体原基の生育工程において相対湿度を90〜120%の範囲内で段階的に下げることが例示される。また更に、前期生育工程として相対湿度110〜120%の範囲内の加湿条件下での生育、後期生育工程として相対湿度90〜105%の範囲内の加湿条件下での生育を行うことが例示される。本発明により、高品質で製品化率が高く、かつ保存性が良好な株状ハタケシメジ子実体を安定的に生産することが可能となる。 (もっと読む)


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