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Fターム[2B011JA07]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 種菌の形状 (36) | 粉体 (5)

Fターム[2B011JA07]に分類される特許

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【課題】牛樟茸の子実体を人為的に大量に培養する方法を提供する。
【解決手段】牛樟茸の子実体から子実層スライスを得るステップS1、分離された菌株を得るために子実層スライスを培養用の選択培地に移すステップS2、培養用のバガス培地に分離された菌株を移すステップS3、液体培養または固体培養によって大量の液体菌糸あるいは固体菌糸を得るために増殖させるステップS4、液体菌糸あるいは固体菌糸を木材セグメントに接種して、培養するステップS5、牛樟茸の混合単一胞子コロニーを木材セグメントに再接種して、子実体が生産されるまで培養するステップS6からなる牛樟茸の子実体培養方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、菌糸の伸張や菌廻り、収量等にムラの発生しない安定したハタケシメジの菌床栽培方法を提供することにある。
【解決手段】固体種菌を使用するハタケシメジの菌床栽培方法であって、下記工程を包含することを特徴とするハタケシメジの菌床栽培方法を提供する。
(a)培養された固体種菌を細断する工程、そして
(b)栽培容器内の培地上部から培地底部に向けて突孔された接種孔部の底部にまで、(a)で細断された固体種菌を連続投入する工程。
本発明により、菌廻りの遅延や、生育、収量ムラが発生せず、かつ雑菌汚染リスクの低減されたハタケシメジの菌床栽培方法を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
ハナビラタケの発芽量を多くし、生産期間を短くし生産量を上げる方法を見出す。またカビの汚染を防ぐと共に、食べた時シャキシャキ感のあるハナビラタケを生産する。ベータグルカンの含有量の多いハナビラタケを生産する。
【解決手段】
発芽量を多くする為に、前記の茸の栽培ビンのビン口の中の菌床の表面を押圧して培養速度を促進する為の空気穴を埋める押菌工程、その後、ハナビラ茸とは異種の第二の菌糸を振りかけて多くの原基が発生させる工程を設けた。芽出し時に栽培ビンのキャップを除去し、前記栽培ビンまたはコンテナの上方から通気性と光の透過性のある高分子材料またはポリエチレンの袋またはカバーケースを被せて、ハナビラタケの子実体を育成できる様にした。また、バナナをミキサーにて砕いて培地にまぜ、バナナやハチミツを多く培地に加え攪拌させ、ベータグルカンの量の多いハナビラタケを得る。 (もっと読む)


【課題】バイリングの短期栽培方法、およびバイリングの効率的で省資源的な栽培方法を提供することである。
【解決手段】バイリングの菌床栽培において、種菌を接種し培養によって栽培容器内に蔓延させた状態の蔓延菌糸体からなる菌床表面に、別途培養され低温処理されて熟成状態に至った熟成菌糸体を移植して両菌糸体同士を接合させて発芽させ、子実体を育成することを特徴とするバイリングの短期栽培方法である。また、バイリングの菌床栽培において、種菌を接種して培養し低温処理によって得られる熟成状態の菌糸体からなる菌床表面に、別の培養によって形成された幼子実体を移植し当該幼子実体を生育させることを特徴とするバイリングの栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】エリンギの栽培日数を従来法に比べて大幅に短縮しながら大型で均一なエリンギを得ることができるエリンギの栽培方法を提供する。
【解決手段】コーヒー抽出かすとエリンギの栄養源となる物質を含む培地原料とエリンギ種菌を無菌雰囲気下で攪拌混合して混合接種を行う。エリンギ種菌接種量を0.3重量%〜1.5重量%未満とする。発生室における発生期間においてCO濃度を1000ppm〜4000ppmとする。また、培養室における培養期間においてCO濃度を2,000ppm〜4,000ppmとしてもよい。 (もっと読む)


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