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Fターム[2B019AA14]の内容

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Fターム[2B019AA14]に分類される特許

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【課題】雌ネジ部の強度低下を防止できる竿体とその製造方法を提供する。
【解決手段】加熱焼成により形成され、内周面に雌ネジ部2が形成された竿体であって、強化繊維を有する内層10と、該内層10の外側に位置し、強化繊維を有するメイン層11とを備え、雌ネジ部2は成形により形成されていて、該雌ネジ部2の山部2aと谷部2bに対応して内層10は径方向に凹凸変形しており、メイン層11と内層10との間であって雌ネジ部2の山部2aに対応した箇所に樹脂溜まり部20が形成されている。該樹脂溜まり部20は、樹脂充填層13の厚肉部13aから形成されている。 (もっと読む)


【課題】スパインの影響を抑制し、使用し易い釣り竿を提供する。
【解決手段】
略軸方向強化繊維を揃えたプリプレグのメインパターン5を芯金6に巻回積層して筒状に作成される管状体であって、メインパターン5における巻始辺5Aと巻終辺5Bとを、芯金6の軸線Xに対して元側程離れる傾斜状態になるように芯金6に巻き付けて、内側層における巻始辺5Aと外側層における巻終辺5Bとを、先側から元側に掛けて管状体の軸線Xに対して螺旋状を呈する状態に配置して、管状体における肉厚変化部を分散させるように構成し、メインパターン5の内側に、プリプレグ製の第1補助パターン8を一プライ分だけ巻回した層を配置してある。 (もっと読む)


【課題】竿先保護カバー内に収納された竿先及びガイドの周囲に隙間が生じていた場合には、竿間においても擦れ合いやガタツキ音が生じ、ガイドが振れ動くこととなる。
【解決手段】竿先保護カバーは、底部より厚みが薄い両側壁を有するU型のインナー保持部材が、内部に差し入れられた竿先と重ね連なるガイドフレームの両側面を挟持するように弾性的に保持し、この保持状態のインナー保持部材をカバー本体内に収納され、短尺な竿間の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】従来の穂先保護カバーは、上方向に対しては係止されていなかったため、竿の向け方によっては穂先竿がグラついて係止駒から上方に抜け、穂先竿に後側の重量が掛かって竿管やガイドが損傷してしまう虞があった。
【解決手段】係止駒13の駒本体15内に、前後及び上方向に貫通した挿通用スリット29を備えた仕切り部23を設け、その仕切り部23に横方向から延出して本体の内部空間を上方から遮る庇39、39を連設する。この庇39、39によりガイドG2を備えた二番竿の上方への移動が規制されて、抜けが阻止される。 (もっと読む)


【課題】先竿の穂先を斜め下方へ向けて容易に保持することができ、糸切れ等を生じることもない釣竿の連結具を提供する。
【解決手段】基部材10と、先部材20と、基部材10の先端に先部材20を揺動可能に連結するヒンジ手段Hと、ヒンジ手段Hによる揺動を固定するロック手段RKと、を備え、ロック手段Hは、基部材10に、軸方向移動可能に設けられた操作部30と、操作部30のヒンジ手段Hへ向けた移動により先部材20の後端部へ当接して、先部材20の揺動を固定する当接部と、を含んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】握持部で魚信等を良好に感じとることができる釣竿を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の釣竿1は、握持部8と、一端側が釣竿1の竿杆5に直接に接触され他端側が握持部8の外周領域Rへと延在されて成る振動伝達片30とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、竿体の各角部間に柱体を設け、この柱体の長手方向に沿って竿体を振ることにより、使い勝手を向上させるようにした多角竿を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による多角竿は、四個の長手V字型部材(A,B)と一対の長手平板部材(C)により六角形の竿体(F)を形成し、少なくとも一対の中空部(24,25)を有し、竿体(F)の各角部(22,22)間に柱体(21)を形成し、この柱体(21)の長手方向を竿体(F)の振り方向(X)とすることにより、軽くて剛性のある竿体(F)とした構成である。 (もっと読む)


【課題】穂先部が破損しにくい板状の釣竿を提供することである。
【解決手段】釣竿1は、竿杆2の元部MT側にリール装着部3が設けられたグリップ4が設けられている。
竿杆2は、上下方向に3層の繊維強化樹脂層が積層されて形成され、これら繊維強化樹脂層は竿杆2の長手軸Jに沿った方向の軸長方向繊維と長手軸Jを横切る方向の横方向繊維を有するガラス繊維強化樹脂層からなっている。
竿杆2は、左右方向に湾曲した板状に形成されて上面2j側に凹状の湾曲面2dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】前後部材を接続固定させた竿杆が強固に固定された構造の竿杆を有する釣竿を提供する。
【解決手段】釣竿の竿杆であって、前側部材20Aと後側部材20Bとを接続固定した竿杆20であって、該前側部材と後側部材の一方の部材20Bの端部は、円周方向の一部が長手方向所定長さに亘って切り欠かれた受部20BEを有し、該受部には窪みを設けており、他方の部材20Aの端部20AEを前記窪みに受容させた重合部とし、該重合部を糸条部材30で巻回して固定した。 (もっと読む)


【課題】ロッドアクションの妨げにならないように尻手ロープ等を確実に連結する構造を備えたバット及びフィッシングロッドの提供。
【解決手段】このフィッシングロッド30は、釣竿本体32とバット31とを備える。バット31は、バット本体60と、連結構造80とを有する。連結構造80は、エンドプラグ81と、連結バー88とによって形成されている。エンドプラグ81は、円筒部を有し、バット本体60の後端部に嵌め込まれている。連結バー88は、当該円筒部に設けられた一対の挿通孔に掛け渡され、バット本体60の径方向に沿って延びている。実釣において、フック20がロープ10の先端に取り付けられている。フック20は、バット本体60の後端部から円筒部の内部空間85に挿入されて、連結バー88に係合される。 (もっと読む)


【課題】着脱が容易な釣竿用口栓の提供。ブランクの連結及び連結解除を容易に行うことができる釣竿の提供。そのような釣竿に用いられ、かつ釣竿の調子を変化させることがない玉口金具の提供。
【解決手段】この口栓10は、栓本体11と操作キャップ12とを有する。操作キャップ12は、複数の窓部21を備えている。釣竿50は、ブランクに取り付けられる玉口金具64を備える。玉口金具64は切欠窓部66を備えている。切欠窓部66は矩形状に形成され、玉口金具64の圧縮強度を確保しつつ曲げ剛性を低下させる。 (もっと読む)


【課題】釣竿の撓り性を向上させると共に、釣糸ガイドを取付けた部分で竿管にクラックが発生するのを防止すること。
【解決手段】釣糸を案内する釣糸案内部14と、この釣糸案内部を支える支脚部16と、この支脚部に一体に形成した固定部20とを有し、この固定部20を介して竿管8に固定される繊維強化樹脂製のフレーム18を備える釣糸ガイド10であって、固定部20は、支脚部側領域24よりも剛性の小さい低剛性領域26を自由端側に有し、この低剛性領域26は、固定部20の全長の半分以上にわたって形成される釣糸ガイド。 (もっと読む)


【課題】 竿部が幅方向に捩れるのを極力防止できるとともに、当たりを明確にすることが可能な釣竿を提供すること。
【解決手段】 釣竿12は、板状に形成した竿部22の片面28aに、釣糸挿通孔63,72を形成する環状部62,72をそれぞれ有する複数の釣糸ガイド52,54,56,58を並設させている。環状部62,72のうち、穂先26a側に配置されたトップガイド52の環状部62が前記竿部22の表面28aに設けられている。前記環状部62,72のうち、前記トップガイド52よりも元部26b側の釣糸ガイド54,56,58の環状部72は、脚部76により前記竿部22の片面28aから離間させて設けられている。 (もっと読む)


【課題】熟練した技能及び時間を要することなく、ガイド部材を竿杆に強固に取付け可能な釣竿及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】釣竿1は、竿杆7の外周面に固定される脚部11を備え、釣り糸をガイドするガイド部材9と、第1の面部22と、第2の面部23とを備え、第1の面部22から第2の面部23まで貫通する第1の貫通孔25が形成された板状部材と、ガイド部材9の脚部11を竿杆7の内周方向に押圧した状態で竿杆7の外周面に巻回される帯状部材31とを備える。帯状部材31は、板状部材21に固定される第1の端部32と、帯状部材31を竿杆7の外周面に巻回した後に第1の貫通孔25に第2の面部23側から第1の面部22側へ挿通され、貫通孔25より第2の面部23側への移動が規制されている第2の端部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】重量が軽く、比強度、比剛性及び撓み性に優れた釣糸ガイドを提供する。
【解決手段】本発明に係る釣糸ガイド1は、釣糸を挿通させるリング保持部5と、釣竿表面から釣糸を離間させる支脚部7とを具備した繊維強化合成樹脂製のフレーム3を有する。そして、フレーム3は、糸状体25,25Aの強化繊維を配設した部位を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャスティングの飛距離や位置精度を改善できる外ガイド付き釣竿を提供する。
【解決手段】釣竿のハンドル部20にリール装着部Sを設け、該ハンドル部よりも先方の竿杆10外周に複数のガイドG1,G2,・・・,G10を設けた外ガイド付き釣竿であって、前記複数のガイドの内のトップガイドG1の内径Dを5mm以下にすると共に、その他のガイドの内径はトップガイドの内径以下であり、竿杆の表面から前記複数のガイドの夫々の挿通孔下端までの各高さの相違が4mm以下であるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】軽量化が図れ、撓み特性に優れる強度の高い釣糸ガイド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る釣糸ガイド1は、強化繊維に合成樹脂を含浸して成る繊維強化樹脂層5,6によって形成されるフレーム3を有する。フレーム3は、釣糸が挿通されるガイドリング9が取り付けられる保持部Hと、該保持部Hから延びる支脚部6bとを有し、繊維強化樹脂層6が保持部Hの少なくとも一部から支脚部6bの少なくとも一部へとわたって連続している。 (もっと読む)


【課題】ラインガイドが確実に固定された釣竿の提供。微小曲げモーメントが作用した場合であっても滑らかに湾曲変形し、且つ当該変形が一様に復元する釣竿の提供。
【解決手段】この釣竿10は、ガラス繊維強化樹脂からなる釣竿本体11を備える。釣竿本体11は、基端部14から先端部15に向かって漸次細くなる帯状に形成されている。釣竿本体11に貫通孔13が設けられている。中間ガイド16〜20は、貫通孔13に挿通され、ナイロン糸24及び接着剤にて固定されている。中間ガイド16〜20の取付脚23は一対の固定部34を備える。各固定部34は、釣竿本体11の長手方向基端側へ屈曲されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化が図れると共に撓み性に優れ、強度が大きい釣糸ガイドを提供する。
【解決手段】本発明に係る釣糸ガイド1は、環状に形成されガイドリング10を保持する保持部7と、釣竿に固定される釣竿固定部8a,8bとを設けたフレーム3を有する。そして、環状の保持部7は、その径方向に複数の繊維強化樹脂層を積層して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 釣り竿には釣りの対象魚に応じて竿の調子、しなやかさの違いがある多種の竿が開発されている、多種の釣りで釣果を上げるには調子の違う何本もの釣り竿が必要になってくる。
一本の釣り竿で竿調子を変える事の出来る釣り竿の開発をする。
【解決の手段】 釣り竿の多くは対象魚により竿調子の違いがある、一本の釣り竿で構造的に竿調子を変えることが出来れば大変便利である。
中空構造の釣り竿の中に交換出来る心竿を通して二重構造をつくり、心竿の長さ・しなやかさ・強度の異なるものを交換する事で様々な竿調子を生み出せるようにした。 (もっと読む)


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