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Fターム[2B019AB51]の内容

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Fターム[2B019AB51]に分類される特許

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【課題】高い剛性が維持されつつ嵌合可能であり、しかも容易に当該嵌合が解除され得る安価な釣竿用ブランクの提供。
【解決手段】この釣竿10は、第1番節13〜元節17を有する。隣り合う各節、例えば第3番節15の後端部36と元上節16の先端部32との間に弾性部材24が介在している。この弾性部材24は、元節17の先端部32に嵌め込まれている。弾性部材24の断面形状は紡錘形であり、内側に滑らかに膨出している。第3番節15の後端部36と元上節16の先端部32とが嵌合すると、弾性部材24は、上記後端部36によって押し潰されて変形する。弾性部材24は、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーからなり、その硬度は、Hs45〜Hs85に設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、竿体の各角部間に柱体を設け、この柱体の長手方向に沿って竿体を振ることにより、使い勝手を向上させるようにした多角竿を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による多角竿は、四個の長手V字型部材(A,B)と一対の長手平板部材(C)により六角形の竿体(F)を形成し、少なくとも一対の中空部(24,25)を有し、竿体(F)の各角部(22,22)間に柱体(21)を形成し、この柱体(21)の長手方向を竿体(F)の振り方向(X)とすることにより、軽くて剛性のある竿体(F)とした構成である。 (もっと読む)


【課題】強度を損なうことなく、効果的に滑りを防止した握持性に優れる管状体を提供すること。
【解決手段】強化繊維fに合成樹脂pを含浸したプリプレグシート巻回し、これらのプリプレグシートを締付ける緊締テープにより段部を外周面に形成した管状体10であって、外周面に、それぞれ螺旋状に延びる第1及び第2段部20,22を有し、第1段部20と第2段部22との一方は他方よりも小さなピッチで形成される管状体。 (もっと読む)


【課題】握り心地が良好で、感度が良く当たりが良好に手に伝わるグリップを有する釣竿を提供する。
【解決手段】本発明は、握持、保持されるグリップ10を有する竿杆2aを備えた釣竿において、竿杆2aを、繊維強化樹脂の管状体からなるグリップベース12の内部に隙間Sを設けて支持し、グリップベース12の外側にグリップベースよりも柔らかい表面層15を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品が他の物体に衝突することによって受ける衝撃及び振動を吸収して最高の気分をもたらすとともに軽量で低密度のグリップを提供する。
【解決手段】製品の握り部、特に、釣り竿及びゴルフクラブに使用するためのグリップ及び当該グリップの製造方法を提供する。グリップは、多層グリップ部材と、内側スリーブすなわち取り付け本体とを含むことが好ましい。グリップ部材は、ポリウレタンで被覆され及び好ましくはポリウレタンに染み込ませられる布層を有する外側層を含んでもよい。外側層は、内側層に接合されてグリップ部材を形成し、グリップ部材はその後にスリーブに取り付けられる。スリーブは、最初の材料ブロックから研削され、又は、射出成形される。 (もっと読む)


【課題】氷点下等の環境下においても、釣り糸ガイドに付着した水分によって釣り糸ガイドに対して釣り糸の動きが悪くなるのを防止し、釣り糸ガイドに対して釣り糸をスムースに動かすことができる釣り具を提供すること。
【解決手段】釣り具2は、釣り竿3に設けた釣り糸ガイド83を電気によって発熱する発熱体で形成し、前記釣り竿の前記釣り糸ガイドに送電するための送電部81bを設けた。 (もっと読む)


【課題】把持感を損なうことなく滑り止め作用を強めて釣竿操作が快適となるグリップを有する釣竿を提供する。
【解決手段】釣竿のグリップは、大径部と、該大径部に連続して前方に向かって漸次細径化している先部領域とを有しており、前記グリップの表面部に、糸条を一の方向に傾斜させると共に他の方向にも傾斜させ、該一の方向の糸条HJと他の方向の糸条HJ’とを交差させてこれらの糸条に囲まれた矩形の隙間Sを設け、前記大径部においては、前記隙間のグリップ軸長方向の最大寸法Yが0.3mm〜1mmの範囲であり、前記先部領域においては、前記大径部よりも前記最大寸法Yを小さく構成する。 (もっと読む)


【課題】高強度繊維を使用した竿管でもふくよかな釣り味を表現することのできるへら鮒用の釣り竿を提供する。
【解決手段】上記課題を解決することのできるへら鮒用の釣り竿10は、高強度繊維で形成された穂先から元竿までの複数本の竿管12、14、16の内、少なくとも1本の竿管内に弾性充填材17が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、断面T字型をなす長手T字型部材を複数個用いて内側に中空部を有する多角形とし、竿の曲り後の反発力を十分に有することを目的とする。
【解決手段】本発明による多角竿は、全体形状が長手棒状をなし、その外周形状が断面多角形で形成された多角竿において、断面T字型をなす長手T字型部材(10)を少なくとも複数有して中空状をなす構成である。 (もっと読む)


【課題】固着現象が起こることを未然に回避できるものでありながら、製作負担が少なく耐久性に優れ、かつ、小径竿体を引き出す際に引き出し操作を行う釣り人の手に、軟らかい引き出し抵抗を付与することが可能な合わせ部を備える振出竿を提供する。
【解決手段】大径竿体2に対して小径竿体1を引き出した状態に維持する合わせ部4を形成する。合わせ部4を、大径竿体2の内周面2A又は小径竿体1の外周面の少なくとも何れか一方の周面から相手側周面にむけて突出する硬質突起3Aと硬質突起3Aより軟質な材料で形成されている軟質突起3Bとを形成して構成する。硬質突起3Aを合わせ部4における竿先側部分に設けるとともに、軟質突起3Bを合わせ部4における竿尻側部分に設けてある。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で、炭素繊維複合材の複合材表面に銀鏡反応を利用した銀鏡層を形成可能であり、かつ複合材表面との密着性に優れたレジャー用品に応用可能な銀鏡層形成方法、及び銀鏡層を有する炭素繊維複合材を提供することを課題とする。
【解決手段】銀鏡層形成方法は、アンダーコート層構築工程、第一塩化スズ溶液噴霧工程、第一塩化スズ溶液除去工程、硝酸銀溶液噴霧工程、銀鏡層形成工程、未反応溶液除去工程、銀鏡反応抑制工程、リンス液除去工程、エアーブロー工程、乾燥工程、及びトップコート層構築工程を具備し、これによって形成された複合材2は、アンダーコート層5、銀鏡層3、及びトップコート層7を有し、トップコート層7によって銀鏡層3が強固に密着されている。 (もっと読む)


【目的】 内部に可撓性材料、ゲル状物質や気体を封入した把持部は任意に変形してしまうため腰がなく柔らかすぎて筆記感が悪いという欠点があった。また、空間に微細な固体を配し腰がある把持部とした場合でも、好みの触感の個人差を補うには更なる改善の余地が残されていた。
【構成】 内部に空間を設け、この空間に微細な固体及び/または補助材を配した把持部を配置及び/または一体に設けた軸体において、微細な固体及び/または粘調物の配される空間容積を変化させる手段を設けることを特徴とした軸体。 (もっと読む)


【課題】実釣時において、元竿部分が撓んでも、リール脚固定装置との間で応力集中を抑制することが可能な釣竿を提供する。
【解決手段】本発明に係る釣竿は、魚釣用リールが装着可能なリール脚載置部11と、リール脚載置部11に載置されたリール脚を固定する一対の固定フード12b及び移動フード12aと、を備え、元竿に外嵌される筒状のリール脚固定装置10を有する。そして、リール脚固定装置10の本体14の端部に、端縁14aから所定の範囲内が本体の曲げ剛性よりも低い曲げ剛性となる低剛性領域15を形成し、本体14と比較して柔軟性を有する柔軟部材18を、低剛性領域15、及び/又は低剛性領域15に隣接する元竿表面に被着したたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 釣り竿の外周面が釣り糸ガイドの脚部によって傷つけられることがなく、かつ、魚信の伝達等釣り竿としての感度についても十分な釣り竿を提供する。
【解決手段】 竿体1の外周面における釣り糸ガイド4の装着予定箇所に、硬質のパイプ体aを装着した下体層Bを形成する。下体層Bに釣り糸ガイドの脚部4aを載置し脚部4aと下体層Bの外周面とに亘ってパイプ体aより軟質の綿糸bを巻き付けて脚部4aを取り付け固定した取付固定層Cを形成してある。
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【課題】プリプレグの巻き忘れを防止できる管状プリプレグ賦形品の製造方法、所望の強度および剛性を有する管状体を容易に製造できる繊維強化樹脂製管状体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の管状プリプレグ賦形品の製造方法は、2枚以上のプリプレグ11,12,13を巻回し、積層して、管状プリプレグ賦形品10を製造する際に、各プリプレグの、巻き方向に沿う一方または両方の縁部11a,12a,13aが露出するように積層する方法である。本発明の繊維強化樹脂製管状体の製造方法は、上述した管状プリプレグ賦形品の製造方法により製造した管状プリプレグ賦形品10を加熱硬化する方法である。 (もっと読む)


【課題】 魚信をすぐ使用者に知らせる釣竿及び釣竿の製造方法を提供する。
【解決手段】 その竿体の外周面に釣糸を案内するためのガイド部材が設けられている釣竿において、前記竿体の外周面に振動伝導材が少なくとも前記ガイド部材が設けられている箇所から手に掴まれる箇所までに延在している釣竿、及び、樹脂を含浸させた複合材料シートを長尺状の心金に巻き付けて竿基材を形成する竿基材形成工程と、前記竿基材の外周面に該竿基材の長手方向に沿って長形の振動伝導材を固着させる振動伝導材固着工程と、成形膜で前記竿基材を前記振動伝導材と共に被覆する成形膜被覆工程と、前記成形膜で被覆したまま、前記竿基材を釣竿の竿体に成形させる上、加熱焼成処理により該竿体の形状をセットすると共に前記振動伝導材を該竿体に接着させる加熱焼成工程と、前記加熱焼成後、前記心金を抜き取り、及び、前記成形膜を剥離する、心金抜き取り/成形膜剥離工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない工程数で製造することができると共に、本体部材に柔軟部材を確実に固定し、これらの間に間隙が発生するのを防止した釣り具およびその製造方法を提供すること
【解決手段】握り部に位置するリールシート本体12の外周面上の少なくとも一部に凹部42を形成し、この凹部42と凹部を囲む表面部46とを含む外周面上に塗装層50を積層して半製品を形成し、この半製品の凹部42内に、リールシート本体12よりも軟質の材料からなる柔軟部材32を成形し、凹部42内の塗装層50を介してリールシート本体12と柔軟部材32とを密着させて一体構造に形成したリールシート。 (もっと読む)


【課題】 魚信が感知しやすく、かつ、魚を釣上げる際には十分な柔軟性を発揮して、魚の横走り等に容易に堪え釣り糸の切断等を未然に防止し得る伸縮式振出竿を提供する。
【解決手段】 元竿2にリールシート4を装着するとともに、穂先竿1の竿先側に位置する竿先側部分1aに釣り糸ガイド6を装着する。竿先側部分1aを、その竿先側部分1aより竿尻側に位置する竿尻側部分1bに比べて高剛性なものに構成してある。竿尻側部分1bを元竿2内に収納した状態で保持するとともに、竿尻側部分1bを元竿2の竿先側に引き出した伸長状態に保持可能に構成するとともに、伸長状態で竿尻側部分1bが魚の引きを受けて曲がり易くなっている。 (もっと読む)


【課題】内部に可撓性材料、ゲル状物質や気体を封入した把持部は任意に変形してしまうため腰がなく柔らかすぎて筆記感が悪いという欠点があった。また、空間に微細な固体を配し腰がある把持部とした場合でも、変形によって内部の軸体の触感が指先に伝わってしまい、痛みや違和感につながっていた。そこで、握った指先の形状に変形すると共に、腰のある把持感が得られる軸体の把持部を提供する。
【解決手段】少なくとも内層3と外層4を設けることで内部に空間を設け、この空間に微細な固体5を配した把持部2を配置及び/または一体に設けた軸体1において、把持部の内層及び/または外層の厚さを変化させた軸体。 (もっと読む)


【課題】板状のリールシートを固定する周辺領域の形状や外径の変更が容易であると共に、握り心地、及び外観の向上が図れる釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、リール脚載置部11の前後に対向して配置され、リール脚を受け入れる開口を有する一対のフード部12a,12bを備え、これら一対のフード部の内、少なくとも一方が移動式である移動フードとしたリールシート10を元竿3に装着している。リールシート10は、板状に形成された本体14と、本体14の軸方向両端に一体的に形成された脚部15とを有しており、リールシート10の脚部15を糸巻き糸止めし、かつ元竿3に対して挿入、固定が可能な素材で一体形成された管状体20を、元竿3に装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


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