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Fターム[2B022BA03]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 無機物 (1,308) | 土壌鉱物 (764) | ゼオライト (98)

Fターム[2B022BA03]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、木や草花を植栽する場所に敷くものとして、通常の土壌に代わり、優れた吸水性、保水性及び透水性を有する土壌代替材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、チップフォームと、繊維と、界面活性剤と、バインダーと、吸水ポリマーと、を含む土壌代替材及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を有効利用しながら、安全で生育の良い植物の育成と年単位の長期の水の防腐・浄化材として高い効果を期待出来る形状維持能力と再利用可能な木炭・pH緩衝調整剤混練粒状資材を提供する。
【解決手段】樹脂と、植物性材料と塩化合物とを300℃以上400℃以内の温度条件下で混練し、該混練物を粉砕して木炭・pH緩衝調整剤混練粒状資材を製造する。300℃以上400℃以内の高温下の混練により、植物性材料が炭化し、その部分に通気性と保水性と吸着性と水のpHの調整機能を持たせることが出来るなどの利点がある。混練物を破砕・粉砕することで、植物や水棲生物の生育環境に好ましい資材となり、混練物を5mm以下に粉砕することが出来る。樹脂には、ポリプロピレン、ポリエチレン、ペットを代表とする合成樹脂、植物性材料には、麦藁、稲藁、籾殻、木屑、大鋸屑を代表とする植物性材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】植物を安定的に生産することを可能にする、水分コントロールが容易な植物育成培地を提供することを目的とする。
【解決手段】基材として湾曲面を物理的成分とする素材と、有機素材及び/又は無機素材とを含有する植物育成培地。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、天然土壌に比べて、非常に軽量であり、微生物などにより分解されず、優れた保肥性および保水性を有する植物育成用培地を提供する。
【解決手段】本発明は、高分子発泡体および無機多孔体から成る群から選択される連続気孔構造を有する合成多孔体、並びに該合成多孔体に被覆担持された陽イオン交換能を有する材料を含み、陽イオン交換容量40meq/100g以上を有することを特徴とする植物育成用培地、およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】土の乾燥を防ぎ保水機能を高める土壌表面乾燥防止材であって、専門的な知識を必要とせず土表面に敷くだけで手軽に利用でき、また土表面から飛散しにくく、さらには保肥力を高めるなど土壌改良効果も有し、またそのまま土に返せる環境安全性にも優れる乾燥防止材を提供すること。
【解決手段】保水性を有する粗大有機物と、保水性を有する細粒有機物と、補助保水材として高分子ゲル化剤と、粘土鉱物とを含む土壌表面乾燥防止材であって、最長径が10乃至40mmの粗大有機物と、最長径が4mm未満の細粒有機物との混合により、空気及び水分(水蒸気)の内部流通と透過を可能にする空隙が形成されていることを特徴とする、土壌表面乾燥防止材。 (もっと読む)


【課題】リサイクル資材を用いた法面の緑化工法において、植物の発芽・生育を促進する保肥性・保水性・通気性機能の優れた緑化基盤材と、また、悪臭、地下水汚染を防止できる低コストの法面緑化工法。
【解決手段】開発現場等で発生する有機木材チップに、光合成細菌および有機肥料等及びゼオライト、陶器瓦粉砕物等からなる緑化促進材に化成肥料と結合材と植物種子を添加したものを法面被施工面に吹付機にて吹き付け、広葉樹の森林土壌層に近い植物生育基盤を形成する。 (もっと読む)


【課題】保水材が流失しにくく、かつ、植生基盤の内部に保水空間を十分に確保して、法面の緑化と強化を安定して図ることができる、特に、傾斜がきつい法面の場合においても、法面が崩壊するおそれのない、植生基盤保水材を添加した植生基盤材を用いる法面緑化工法を提供すること。
【解決手段】植生基盤材を法面9に吹き付けて植生基盤7を形成する法面緑化工法において、植生基盤7を形成する法面9に木質系の材料からなる筋工8を施した後、予め吸水量が3〜300ml/gの吸水膨潤性繊維を添加、混合した植生土壌材に、吸水量が3〜300ml/gの吸水性粒子及び水を添加、混合してなる植生基盤材を、法面9に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培されるつる性植物の生産量を向上させる。
【解決手段】
本発明のつる性植物の育苗方法は、育苗工程(S1)において、つる性植物から採取されたつるの一部を挿し穂とし、バーミキュライト培地又は日向土小粒培地に挿し木をして発根させる発根工程(S11)と、発根した挿し穂をゼオライト培地が充填された鉢に鉢上げして生育させる生育工程(S12)とを行うことを特徴とする。また、生育工程で生育された挿し穂を水耕栽培でさらに生育させる水耕栽培工程(S13)を行う。そして、育苗工程で生育されたつる性植物の苗は、定植工程(S2)にて屋根緑化装置に定植される。 (もっと読む)


【課題】 長期間飾っておける植栽用ディスプレーおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】 額縁状に縁どりした窓を前面に開設した奥行きのある額状筐体のその窓の内側に植栽可能な植栽容器収納構造を備え、該植栽容器収納構造が植物育成用媒体を含む植栽用ディスプレーであって、該植物育成用媒体が吸水性樹脂の粉末またはゲルを含むことを特徴とする植栽用ディスプレーであり、特に吸水性樹脂が、25℃のイオン交換水の吸水倍率が80〜1,000倍であり、且つ水可溶性成分含量が5重量%以下であるのがよい;また、植物が植えられた前記植栽容器を、植栽容器収納構造に既に設置してある植物が植えられた植栽容器と交換して備えることを特徴とする植栽用ディスプレーを使用する方法である。 (もっと読む)


【課題】 培養土を一切使用する事無く、植物の育成に必要な適度な保水性、通気性、保肥力等の機能を兼ね備えた軽量植生基盤材及び軽量植生容器を提供するものである。
【解決手段】軽量植生基盤材及び軽量植生容器の構成素材として、水溶性セルロースエーテル樹脂に加水して含水量を一定にし、植物の育成に必要な栄養素を添加した溶液と湿気硬化型ポリウレタン樹脂とを混合して得られる保水性発泡体構造を基本とする。この保水性発泡体は、水分の蒸散の抑制及び保水性、通気性に優れ、植生に必要な栄養素を予め添加されている。 (もっと読む)


【課題】強度が高く長期間に亘って使用することができる上、高い保水性を発現させることが可能である反面、通気性にも優れており、広い範囲を低コストで緑化することが可能な緑化用植枡を提供する。
【解決手段】緑化用植枡1は、横長で中空の四角柱状に形成された外枠体6の底部に、帯状板材および棒状体からなる桟体7を格子状に張り巡らせることによって形成された金属製のトレイ2と、金属製の網状体3と、合成樹脂製の不織布に水苔を密生させた保水シート4と、再生セラミックスを主材料とする客土5とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】根菜類野菜の新規養液栽培方法の提供。
【解決手段】本発明は、無機質農業用資材を生育培地として使用し、かつ、培養液を供給することを特徴とする根菜類野菜の養液栽培方法に関する。本発明は、特に、前記培養液が、表1に規定する必須元素組成を有する園試処方液水溶液の50〜200%濃度水溶液であり、かつ、前記無機質農業用資材の孔隙率が87(v/v%)以上、固相率が13(v/v%)未満である、ニンジンの養液栽培方法に関する。 (もっと読む)


【課題】育苗容器で育成された苗を根部に土が付いた状態で機械移植する際に、崩壊することがなく、しかも良好な透水性を長期にわたって持続できる土付き苗用の培土を提供する。
【解決手段】粉粒状の界面活性剤と粉粒状の固化剤とを培土基材に添加する。ここで、前記界面活性剤としては、液状の界面活性物質を粉粒状の担持体に担持させたものが好ましい。また、前記界面活性剤はアニオン性界面活性剤又はノニオン性界面活性剤が好ましく、さらにはポリオキシアルキレン誘導体が好ましい。前記固化剤としては、アクリルアミドを主成分とする水溶性高分子化合物が好ましい。前記固化剤の添加量は、培土に対して0.4〜1.2重量%の範囲が好ましく、前記界面活性剤の添加量は、培土に対して0.04〜0.4重量%の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】水過剰条件下や塩類集積土壌に設置された場合であっても手間をかけずに植物の生育を促進することができる植栽コンクリートを提供する。
【解決手段】普通コンクリート又はモルタルを含み、厚さ方向に複数の貫通孔を有する下層と、下層上に形成され、骨材又は混和材としてゼオライトを含むポーラスコンクリートを有する植生層と、を備える、植栽コンクリートとする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段で生育障害をできるだけ低減できるようにするとともに、製造も容易にして製造効率の向上を図る。
【解決手段】 樹皮原料を一次粉砕する一次粉砕工程(Sa)と、一次粉砕工程で一次粉砕された樹皮繊維材料を堆積して所要期間養生する養生工程(Sb)と、養生工程で養生された樹皮繊維材料を二次粉砕する二次粉砕工程(Sc)と、二次粉砕工程で二次粉砕された樹皮繊維材料を解繊処理する解繊処理工程(Sd)とを備え、養生工程と二次粉砕工程との間、二次粉砕工程と解繊処理工程との間、解繊処理工程の後の少なくとも何れかのときに、樹皮繊維材料に硫黄華粉末を混合する硫黄華粉末混合工程(Se1,Se2,Se3)を設け、樹皮繊維材料100重量部(乾物重量部)に対して、硫黄華粉末を、0.45〜2.7重量部混合した。 (もっと読む)


【課題】 従来の耕作地や温室栽培手段は、栽培地に種を蒔くか苗を植えて収穫するまで栽培する手段である。この栽培手段では、栽培地の利用回数が限られる。栽培育成でも散水や肥料の無駄がある。栽培地は、病害虫、連作障害や肥料濃度の調整に多くの費用を必要とする。
【解決手段】もみ殻ともみ殻くん炭と改質材、人工ゼオライト、貝化石、石英斑岩を混入した培地を使用し、土壌の使用を低減して栽培できることで、病害虫に侵されにくくなる。培地の下方に肥料成分を含む水溶液を貯水して栽培をし、余剰の水溶液は、貯水溝に溜めて循環、灌水手段が可能となる。上記栽培装置の栽培ユニットを作り、栽培ユニットに苗を植え込んで栽培し、収穫ごとに栽培ユニットを替えことで、栽培地の利用回数が増え収穫も格段に増大する。 (もっと読む)


【課題】水の浸潤に優れ、植物に適した保肥力、保水性、通気性、排水性を有し、屋上、歩道や道路脇等の植物栽培場所、コンクリート製花壇、駐車場の駐車面等に載置されて土の代わりに使用することができる植物栽培用基体の提供を目的とする。
【解決手段】除膜した軟質ポリウレタン発泡体の粉砕物と除膜処理されていない軟質ポリウレタン発泡体の粉砕物とからなる二種類の粉砕物と、やし殻繊維から形成されている培地等からなる天然有機物との混合物を、バインダーで所定形状に固定して植物栽培用基体10を形成した。 (もっと読む)


【課題】移植前に培土基材と固化剤とを混合する必要がなく、また培土基材の含有成分に影響されることなく安定して所望の固化強度が得られ、機械移植の際に、根鉢部が崩壊したり、根部と培土とが分離することのない土付き苗の培土を提供する。
【解決手段】スメクタイト、複鎖型粘土鉱物、カオリン鉱物、ゼオライトからなる群から選択される少なくとも1つの鉱物を主成分とする粉体と、アクリルアミドを主成分とする重合体と、培土基材とを含有させる。ここで、前記重合体の含有率としては、培土全体に対して0.2〜3重量%の範囲が好ましい。また、前記粉体の含有率としては、培土全体に対して1〜20重量%の範囲が好ましい。そしてまた、前記培土基材は、天然土壌及び繊維状物質の少なくとも一方を含有しているのが好ましい。また、培土のかさ比重としては0.8kg/L以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】シストセンチュウ孵化促進物質を土壌中に長期間留まらせ、その効果を持続させることができるシストセンチュウ孵化促進物質吸着材、その吸着材を用いたシストセンチュウ孵化促進物質保持体、及びその保持体を用いたシストセンチュウの防除方法を提供する。
【解決手段】ゼオライトを含む多孔質焼結体からなり、陽イオン交換容量が20cmol/kg以上であり、且つ水道水に12時間浸漬して崩壊しない耐水性を有することを特徴とするシストセンチュウ孵化促進物質吸着材、その吸着材にシストセンチュウ孵化促進物質を吸着させたシストセンチュウ孵化促進物質保持体、及びその保持体を土壌に施用し、孵化したシストセンチュウの幼虫を餓死させるシストセンチュウの防除方法。 (もっと読む)


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