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Fターム[2B024AA04]の内容

植物の保護 (2,180) | 植物の保護 (161) | 水面の蒸発抑制、水温調節 (16)

Fターム[2B024AA04]に分類される特許

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【課題】フィルムの使用時は十分な引裂き強度や衝撃強度を有し、廃棄時には適度なフィルムの光分解性及び微生物分解性が発揮される安価な農業用積層フィルムを提供する。
【解決手段】A層/B層/A層の三層からなる農業用積層フィルムであって、A層が下記(1)及び(2)の性状を有するポリエチレン系樹脂と光及び又は熱により活性を示す酸化分解剤を含有し、B層が脂肪族ポリエステル系樹脂を含む組成物からなり、かつ、A層:B層:A層の層厚み構成比が1:1:1〜1:10:1であることを特徴とする農業用積層フィルムによって提供する。(1)MFR;0.5〜10g/10分(2)密度;0.910〜0.935g/cm (もっと読む)


【課題】 初期強伸度が実用に耐えうる程度に高く、透光性や耐候性が良好であり、使用後には微生物の作用によりほぼ完全に分解されて廃棄処理が容易な生分解性農業用被覆資材を提供する。
【解決手段】 複合繊維を構成繊維とするスパンボンド不織布からなる農業用被覆資材であり、前記複合繊維は、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含むとともに、前記脂肪族ポリエステル重合体が繊維表面の少なくとも一部を形成しており、前記脂肪族ポリエステル重合体は、1,4−ブタンジオールとコハク酸とを構成成分とするとともに、アマイドワックスを0.1〜1質量%含有していることを特徴とする生分解性農業用被覆資材。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度を高め、高い透明性を得ることができ、加えて、インフレーション成形加工性が良好であること、更には、農業用被覆材として要求される長期使用に対しての良好な防曇持続性を担保できること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を主成分として内層と中間層と外層を有し、インフレーション成形によって多層構造に形成された基体フィルムに対して、農作物に対面する側の前記内層の表面に防曇剤処理を施した農業用被覆材であって、内層が、ポリエチレン、又はメタクリル酸メチル含有量が10重量%以下のエチレン−メタクリル酸メチル共重合樹脂を主成分とする層であり、中間層が、メタロセン触媒直鎖状低密度ポリエチレンとメタクリル酸メチル含有量が10〜30重量%のエチレン−メタクリル酸メチル共重合樹脂の混合樹脂を主成分とする層であり、外層が、密度0.90〜0.92のメタロセン触媒直鎖状低密度ポリエチレンを主成分とした層である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地温の上昇効果及び雑草の繁茂抑制効果に優れており、秋口から春先にかけて好適に用いることができる農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルムは、熱可塑性樹脂100重量部、二酸化チタン0.25〜1.5重量部及び橙色系顔料0.5〜3重量部を含有していると共に、300〜550nmの波長領域での光線透過率が40%以下で且つ900nmでの光線透過率が50%以上である着色部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械強度に優れ、かつ直達光の割合の少ない農業用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂層として、以下の成分(A)の含有量が10〜50重量%であり、成分(B)の含有量が50〜90重量%である樹脂組成物からなる層のみを有する農業用フィルム。
(A):下記要件(a1)および(a2)を充足するエチレン−α−オレフィン共重合体。
(a1):流動の活性化エネルギー(Ea)が35kJ/mol以上であること。
(a2):分子量分布(Mw/Mn)が5〜25であること。
(B):エチレン・酢酸ビニル共重合体であって、メルトフローレートが0.1〜10g/10分であり、酢酸ビニルに基づく単量体単位の含有量が3〜20wt%であるエチレン・酢酸ビニル共重合体 (もっと読む)


【課題】圃場面に接して敷設する有孔マルチシートの上方に、無孔マルチシートを重ねながら同時的に敷設し、それぞれの敷設方向の両側を圃場面に固定するとき無孔マルチシートを剥ぎ取り可能に固定し、圃場面の保温や消毒剤の蒸散防止を簡単に行うことができるマルチシートの敷設方法を提供する。
【解決手段】圃場面に有孔マルチシート3を敷設固定し、該有孔マルチシート3に穿設される孔を介し圃場面に種子又は苗を播種又は植え付けるマルチシートの敷設方法であって、前記圃場面に接して敷設される有孔マルチシート3と、該有孔マルチシート3の孔を上方から塞ぐ無孔マルチシート4を重ねながら同時的に敷設すると共に、有孔マルチシート3と無孔マルチシート4をそれぞれ敷設方向の両側を圃場面に固定するとき、有孔マルチシート3を敷設固定した状態で、無孔マルチシート4を剥ぎ取り可能に固定する敷設方法にした。 (もっと読む)


【課題】圃場面に接して敷設する下シートの上方に、上シートを重ねながら同時的に敷設し、それぞれの敷設方向の両側に土を載せて圃場面に固定することにより、圃場面の保温や消毒剤の蒸散防止を簡単に行うと共に、上シートの剥ぎ取り容易にすることができるマルチシートの敷設作業機を提供する。
【解決手段】走行機体に、マルチシートを繰り出して敷設するマルチ繰出部8と、マルチシートの両側に土を載せかけて固定するマルチ固定部9とからなるマルチ部10を有する敷設作業機であって、前記マルチ繰出部8に圃場面側に敷設する下シート3の下ロールシート3aと、敷設される下シート3の上に重ねて繰り出し敷設する上シート4の上ロールシート4aを支持し、圃場面に敷設される下シート3と該下シート3に重ねて敷設される上シート4の両側に、マルチ固定部9によって土を載せかけて固定する構成にした。 (もっと読む)


【課題】植物の栽培のために光を反射する栽培用光反射シートであって、省資源性が高く、生分解性で環境負荷が低く、優れた光反射性、保温性、柔軟性を有し、薄肉かつ軽量で敷設作業性に優れ、害虫の駆除に有効な生分解性栽培用光反射シートを提供する。
【解決手段】内部に微細な気泡または気孔を有する生分解性樹脂発泡体または多孔体からなる生分解性栽培用光反射シートとする。この場合、上記気泡または気孔の平均気泡径または平均気孔径は、光の波長以上で50μm以下であることが好ましい。また、シートの厚さは100μm以上、比重は0.7以下、光の拡散反射率は85%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】植物の栽培のために光を反射する栽培用光反射シートであって、省資源性が高く、優れた光反射性、保温性、柔軟性を有し、薄肉かつ軽量で敷設作業性に優れ、害虫の駆除に有効な栽培用光反射シートを提供する。
【解決手段】内部に微細な気泡または気孔を有する熱可塑性樹脂発泡体または多孔体からなる栽培用光反射シートとする。この場合、上記気泡または気孔の平均気泡径または平均気孔径は、光の波長以上で50μm以下であることが好ましい。また、シートの厚さは100μm以上、比重は0.7以下、光の拡散反射率は85%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】植生植物を植え込んで施工した防草キャップ(育苗ポット)が緑化すべき施工面から長期間浮き上がらないようにすることができて周囲を汚損することもなく、施工面の緑化を確実に行うことのできる防草キャップを提供すること。
【解決手段】緑化すべき施工面10上に敷設した防草マット20に多数形成した各マット開口部21から、施工面10の地中に埋め込まれて、内部に植生植物が植え込まれる防草キャップ30であって、前記地中に埋め込まれることになる筒部31と、この筒部31の上端に一体的に形成されて、マット開口部21の周囲を被って、筒部31の周囲に防草マット20との重なり部分を積極的に形成することになるつば部32と、このつば部32と防草マット20との固定を行う浮き上がり防止手段40である接着剤40bとを備えたこと。 (もっと読む)


本発明は、植物成長用媒体を被覆するための装置に関する。この装置は、孔を規定するシートを含む。1つ以上の突出部が、植物成長用媒体の上面と係合するようにシートから延伸する。シートの各縁に、壁が一体に取り付けられる。各壁は、一連の隆起部を有する。 (もっと読む)


【課題】シートの折り返された開孔片を糊付け接着することで、強風の影響により、折り返された開孔片がシート表面にめくれてくることを防止することができるシート敷設装置の穴あけ装置を提供する。
【解決手段】種テープ5とシート1を同時に繰り出して敷設するシート敷設装置に使用する穴あけ装置において、刃9は切断開孔部の上流に折り曲げ部を残してシート1を切断する。保持枠10は刃9を支持する。容器19は一端に糊17を供給する塗布部18を有し、保持枠10に設けられている。駆動手段11は保持枠10を昇降駆動し、受け台12は刃9がシート1を押し切る時にシートの逃げを防止する。折返し手段を形成する折返し板13は前記折り曲げ部でシート1につながる開孔片16を折り返す。折返し接着手段を形成する折返し棒14は糊17が塗布されたシートに開孔片16を接着する。 (もっと読む)


本発明は、CaCO及び/又はMgO系充填剤を充填され、ASTM D6701−01規格に準拠した少なくとも500g/mO/24時間の水蒸気透過性を有し、ATICELCA MC19−74及びTAPPI T460 om−88規格に準拠した空気100分/cc未満の透気度を有し、平均坪量10から60g/mを有している通気性ポリオレフィンフィルムの農業での使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 植物との親和性が高く、現場でのさまざまな姿勢にも適用できる施工性の改善されたモルタルを得る。あわせて従来の軽量モルタルの凍結温度を下げて冬期の施工期間を広げるとともに、施工・解体の作業性に優れた被覆構造を安価に提供する。
【解決手段】 骨材として生オカラを使用する。生オカラは一旦乾燥させることなく、豆乳を搾り取った状態に水と防腐剤を加えて攪拌し、これにセメントや添加剤を加えて混練する。組成はモルタル1立方メートル中に含まれる重量で、生オカラ200kg以上700kg以下、セメント200kg以上1600kg以下、および必要に応じて各種添加剤とする。このモルタルの施工、盛り付けにおいては、適用部位の状況に合わせて筋材や保持網を埋め込む。保持網としては、廃棄漁網が特に好適である。 (もっと読む)


【課題】 従来の大きな課題・問題点は以下の2点にある。
(1)防草シートの敷設および事後の管理が大変煩わしい上、コスト高になり、張り替えなどの作業や、敷設された防草シートの状態を把握しなければならず、大変面倒であるなどの課題がある。
(2)さらに、マットを製作するのに複数の工程を必要とし、材料費や労力などの点でコスト高になることや、量産の場合における良品管理などの問題点がある。
【解決手段】 本発明は、上述の欠点を改善するために、自然物を用いた除草システムを提供しようとするものである。
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【課題】 余剰液を出さない養液栽培装置を提供する。
【解決手段】 栽培槽Aと培養液供給手段Bとから成り、栽培槽Aは下部の毛管給水槽1と上部の培地槽2とに分れ、毛管給水槽1内には上部を培地支持部3aに形成した培地脚台3を安置して余の空間を培養液貯留部4とし、前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ−ト5の両端部を毛管給水槽1の内壁に沿って培養液貯留部4へ至る迄垂下させ、培地槽2には底面を前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ−ト5に接して不透根シ−ト6を内壁全体に敷き詰め、該不透根シ−ト6内に有機物培地7を充填し、更にその上面に浸潤助長シ−ト8を敷設し、培養液供給手段Bは原水10と液肥11の給液管理制御装置12から分岐した二経路の給液チュ−ブ13、14を、一つは水位感知センサ−15を備えた前記培養液貯留部4へ流路開閉弁16を介して臨ませ、もう一つは流路開閉弁17を介して前記有機物培地7の上面に敷設した浸潤助長シ−ト8の上面に添設して成る。 (もっと読む)


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