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Fターム[2B024CB01]の内容

植物の保護 (2,180) | マルチ敷設機の構造 (107) | 全体構造 (23)

Fターム[2B024CB01]に分類される特許

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【課題】 畝の上面を圧縮しながらマルチフィルムを張設することにより、風の強い日でも問題なく作業を行うことのできマルチ作業用鎮圧ローラ装置を提供する。
【解決手段】 トラクターに装着するマルチ作業用鎮圧ローラ装置であって、上記トラクターの後部に接続可能な接続具を設け、鎮圧ローラを回動可能に支持する支持腕を設け、上記支持腕の前端部を上記接続具に対して上下方向に回動可能に軸支し、上記接続具と上記支持腕との間に、上記支持腕を下向きに回動附勢する附勢手段を設け、上記接続具を上記トラクターの後部に接続した状態において、上記鎮圧ローラが上記マルチフィルムロールと上記押え輪との間に位置するように構成し、上記鎮圧ローラは、上記附勢手段の附勢力を以って上記畝上に敷設された上記マルチフィルム上面に圧接し、上記マルチフィルムを畝上面に圧着すると共に、上記畝を圧縮して畝の土を締め固めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】農業用シートの畝への安定した被膜作業を手間無く行うことを可能とするとともに、畝からの農業用シートの取外し作業の手間も低減されるシート敷設装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被覆対象となる畝Uの左右最外端側に畝Uの裾側に沿う係止溝Dをそれぞれ形成する一対の溝形成手段26を備え、圃場面側に繰出された農業用シート16を係止溝D内に順次押込んで係止する押込手段28を前記一対の溝形成手段26の真後ろ側にそれぞれ設け、畝U方向への走行に伴って前記畝Uに農業用シート16を被覆するシート敷設装置であって、係止溝D内で折返されて農業用シート16の端が係止溝Dから露出するように、繰出された農業用シート16における端よりも左右内側部分を係止溝D内に押込む位置に各押込手段28を配置する。 (もっと読む)


【課題】圃場面にシートを被膜し、このシートの上から植付作業を行う移植機の植付作業機において、被膜作業中及び被膜作業後のシートのズレや捲れ等をより確実に防止可能な移植機の植付作業機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、複数の植付部9を備え、繰出されるシート19を圃場面M側に押圧する押えローラを最外端の植付部9のさらに外側に配置して端部押えローラ13とし、シート19端部19aが端部押えローラ13によって圃場面M側に押圧された状態で、圃場面Mにシート19を被膜する移植機の植付作業機において、前記端部押えローラ13の下端が圃場面Mよりも下方に位置した状態で該端部押えローラ13の上下高さを固定させることが可能な固定手段32を設ける。 (もっと読む)


【課題】
新品な農業用シートを用いても、両端位置が揃っていない敷設状態のシートを巻き取って回収した再利用のシートロールを用いる場合にあっても、シートの左右両端を確実に土壌内に埋め込めるようにする。
【解決手段】
機体走行に伴って農業用シートを繰り出し、該農業用シートによって土壌面を被覆する農業用シート敷設装置であって、該シートをロール状に巻いたシートロールを回転自在に支持するシートロール支軸を機体進行方向に対して左右方向を向いて配置すると共に、該ロール支軸を左右にスライドさせてシート端部位置を手動調整する、シート端調整手段を備える。また、シート端調整手段は、左右一対のシートスライドレバーを備え、該シートスライドレバーの操作レバー部を左右に操作することに応じて、シートロール支軸を左右にスライドさせ、農業用シートの端部位置を調整するように構成した。 (もっと読む)


【課題】農業用シートを栽培床に機械被覆するに際して、農業用シートの下にべた掛け栽培に適した栽培空間を形成し、その空間の形態を作物や栽培床の形状に応じて調整できるようにした。
【解決手段】農業用シート敷設機1は、走行機体の作業進行方向後側に装着される機体フレーム10に支持され、機体の中央付近で農業用シートロールからシート側縁埋設部30に至る農業用シートの下に配置され、栽培床を被覆する農業用シートにその短辺方向のたるみを形成するたるみ形成部40を備え、たるみ形成部40は、農業用シートの下に形成される栽培空間の形態を可変調整できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】開孔片の貼り付け位置を正確に設定して貼り付き漏れがないようにして、めくれを確実に防止できる構成の孔開け機構を備えたシート敷設装置を提供する。
【解決手段】種子テープとポリエチレン等のシートを同時に繰り出して敷設するシート敷設装置において、保持部材に支持され、切断開孔部の上流に折り曲げ部を残してシートSを切断する刃11と、刃11を支持する刃支持部11Aと、界面活性剤を収容したタンク20Aとパイプ20Bにより連通され、該界面活性剤をシートSに滴下可能な吐出管20cを有する界面活性剤供給手段20と、パイプ20Bの延長方向途中で界面活性剤供給手段20に該界面活性剤が流れる前に相当する位置に配置されている電磁弁21とを備え、刃11によるシートSの押し切り位置近傍で非開孔部表面に界面活性剤を滴下することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】畝上面に凹凸があっても隙間なくマルチフィルムを敷設できる。
【解決手段】ロータリ耕耘部2を支持するロータリ機枠3の後方に、畝UにマルチフィルムMを敷設するマルチフィルム敷設装置4を設けている。前記マルチフィルム敷設装置4は、フィルムロール5と、このフィルムロール5から巻き出されたマルチフィルムMを畝Uに案内するガイド部材6と、マルチフィルムMを畝U上面に押し付ける押え部材7とを備え、押え部材7は畝幅方向に間隔をおいて独立して上下動する複数の押え点8を有する。 (もっと読む)


【課題】イチゴ等の農作物の栽培管理をするにあたり、苗の定着作業時に、軽量で機動性に優れた構造を有しつつ、その疲労を著しく軽減した器具を廉価で提供する。また、潅水チューブ1本で、水が両側のイチゴの根本に効率よく運ばれ、不織布のような化学繊維ではなく、環境に優しい紙製のイチゴ畝面シートを提供することである。
【解決手段】本発明に係わる敷設器具は、軽量で伸縮可能な支持棒を繋ぎ合わせ、紙シートと潅水チューブが地面に接近することで、作業の安定性を保ちつつ、容易に敷設することを可能にした。
イチゴ畝に敷設した紙シートの材料には、環境に優しいバージンパルプのみを使用したクラフト紙を原料にしている。紙シートには、植物に活力を与える木酢液や竹酢液の有機成分を、生分解ポリマーまたは糊(有機糖類)に練り込ませ、紙シートに塗布しており、潅水チューブの幅位置の両端に、水はけを良くするように適切な間隔に穴を空けられている (もっと読む)


【課題】従来のシート切断装置では大容量のバッテリが必要となってコストの点で不利であったり、マルチシートを確実に切断できないなどの不都合があって作業能率が充分に向上されなかった。
【解決手段】回転自在に保持したマルチロール(21)からマルチシート(20)を巻きほどいて、被覆器(4)により畝に被覆していくと共に、必要な長さでマルチシートを切断するシート切断装置(3)を備えた切断装置付きマルチシート敷設機において、このシート切断装置(3)は、巻きほどいたマルチシートのマルチ保持具の側で同マルチシートを押える元側押え機構(30)と、被覆器の側で同マルチシート(20)を押える先側押え機構(31)と、マルチシートの全幅にわたって移動動作する移動機構と、この移動機構によりマルチシートと干渉可能に保持された電熱線(326)による発熱機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フラットで安価な通常の農業用シートを用いて播種後又は定植後の土壌面を被覆した場合に、敷設された農業用シートによって作物が傷んだり、作物の生育が阻害される不都合を解消する。
【解決手段】機体走行に伴って農業用シート12を繰り出し、該農業用シート12によって土壌面を被覆する敷設装置13であって、土壌面を被覆する農業用シート12に対して弛みを付与する弛み付与手段を備える。弛み付与手段は、農業用シート12の左右端部を土壌に埋め込む埋込手段(ロータリ26、溝整形板27、シートディスク28及び覆土ディスク29)の内側に設けられ、土壌面に対して所定の間隔を存する状態で農業用シート12を仮保持するシート仮保持部材36で構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、畦にフィルムロールを確実に敷設固定して所望の効果を達成可能な畦用マルチ被覆装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マルチフィルムを巻いたフィルムロール(46)を推進機体(2)の進行方向とは直交する方向で且つ傾斜した姿勢で当該機体(2)の後部に設置し、このフィルムロール(46)の両端のうち高い方の上端を推進機体(2)より側方に突出すると共に、低い方の下端を推進機体(2)の中央付近に位置させる。そして、このフィルムロール(46)の後方には、畦の裾部を移動する低位車輪(44)と畦の頂面を移動する高位車輪(45)をそれぞれ設けて、両車輪でフィルムロール(46)より繰り出たマルチフィルムを上から踏圧するようになし、さらにフィルムロール(46)の下端の前方かつ下方に位置して溝切器(41)を設けると共に、フィルムロール(46)の下端の後方には土掛けディスク(43)を配備する。 (もっと読む)


【課題】農作物の成育に適した畝部を得ることが可能な農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、耕耘体6と、耕耘体6の後方位置で凹溝部を有する複数山状の畝を成形する畝成形体13とを備える。苗の移植或いは播種を行う複数の頂部およびこの各頂部の両側方隣接位置に位置する肩凸部をそれぞれ畝の上面部に形成する回転体23を畝成形体13の後方位置に回転可能に配設する。回転体23の後方位置にマルチング手段31を配設する。 (もっと読む)


【課題】 発芽するまでの間だけ圃場をマルチシートで覆っておく栽培方法を効率的に実施できるようにする。
【解決手段】
本発明の播種マルチング機1は、播種装置3及びマルチング装置4を機体5に装備し、機体5の前進に伴って、播種装置3により圃場Hに種子Dを播くとともに、播種装置3による播種場所を覆うマルチシートSをマルチング装置4により敷設するように構成されている。マルチング装置4は、圃場面に対しマルチシートSを繰り出す繰出部15と、マルチシートSを周面で圃場面に押しつけながら転動する鎮圧輪7とを備えている。マルチシートSは、その幅方向中央部に設けられ、播種場所及びその近傍を覆う被覆部位Scと、被覆部位Scの両側にそれぞれ隣接して設けられた被鎮圧部位Seとからなるように幅狭に形成されている。鎮圧輪7の周面は、被覆部位Scに当接する部位よりも被鎮圧部位Seに当接する部位が相対的に大径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】播種や定植がなされた広幅の複数の畝を同時に被覆することができる農業用シートの被覆方法、及び被覆装置を提供する。
【解決手段】農業用シート11を被覆する被覆装置12を作業車両13に装着し、該作業車両13の左右の車輪14L,14R,15L,15Rを播種や定植がなされた畝24の畝溝24aを通過させながら、複数の畝24を前記農業用シート11で被覆するにあたり、当該該敷設装置12を、作業車両13の幅方向中心Cから略半畝分左右方向にオフセットした状態で、前記車輪14L,14R,15L,15Rが跨ぐ畝数よりも多い畝を農業用シート11で同時に被覆すると共に、前記畝溝24aにおいて農業用シート11の左右両袖部11eを埋め込む埋設手段66を設けた。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションケースの左右に揺動回動するクローラ走行装置を設けた管理作業機に、耕耘培土によって形成される溝にシートを敷設するシート敷設装置を設けることにより、シート敷設作業を精度よく行うことができるシート敷設作業機を提供する。
【解決手段】耕耘部3によって耕耘した耕耘土を溝成形部4で培土形成した溝8と溝肩部8aとに、シート敷設作業部5から繰り出されるシート7を敷設固定するシート敷設装置6を、管理作業機2に装着すると共に、該管理作業機2のトランスミッションケース13の両側に突出する車軸15に、該車軸15に軸支される駆動輪23と、上記車軸15に揺動回動自在に軸支されるクローラフレーム25に軸支した従動輪26とに、クローラ22を張設してなるクローラ走行装置9を設けた。 (もっと読む)


【課題】フィルムロールから繰り出されたマルチフィルムが風等の影響でパタパタと振動乃至揺動しても、フィルム検出器が誤検出するのを防止できるようにする。
【解決手段】畦を覆うマルチフィルムを繰り出すフィルムロール107と、フィルムロールから繰り出されたマルチフィルム117の側部を土に向けて押圧する押えロール99とを備えたマルチ作業機において、フィルムロールと押えロールとの間に、フィルムロールから繰り出されたマルチフィルムにテンションを与えるテンションロール111、112が設けられ、フィルムロールからテンションロールに繰り出されたマルチフィルムを検出するように、フィルム検出器123の感知部126がテンションロールに設けられている。 (もっと読む)


【課題】畦の成形終端部で切断されて、マルチ作業機と一体に上昇されたフィルムの繰出し端部が、マルチ作業機の前方に巻き込まれないようにして、一人の運転者のみによってマルチ作業ができるようにすることである。
【解決手段】マルチ作業機M1 のフレームKを構成する後方機枠13に取付けられた第1支持板34の回動支点ピン35に対して回動可能に取付けられている踏圧輪支持ロッド37の第2支持板36の両側壁部から、マルチ作業機M1 の幅方向Qに沿って突出された外側のばね支持ピン36aに、それぞれ弾性バー把持部材41を装着し、各弾性バー把持部材41に把持された一対の弾性バーBの先端部を、前後方向及び幅方向Qに弾性変形させたわん曲状態で、フィルムロール15から繰り出されたフィルムFの繰出し端部F2 における幅方向Qの両端部F1 で前記一対の踏圧輪32の直後に突刺し、前記フィルムFの両端部F1 に張力Tを付与させる。 (もっと読む)


【課題】
オゾンガス雰囲気で処理土壌を攪拌しオゾンガスを効率よく吸収させると同時に、大気からシールしてオゾンの大気拡散を抑え、効率的に土壌を殺菌処理する。また、殺菌後の地面に被覆シートを被覆してオゾンガス殺菌作用の実効を確保する。
【解決手段】
上面から所定領域の地面を覆うように配置され下面が開口されて中空内部Nが地面と直接に接し、かつ内部にその地面部分を耕耘する耕耘装置14が配置されたケース体12を有し、ケース体の中空内部と外気を遮断した状態でスース体内にオゾンガスを供給して耕耘される土にオゾンガスを注入しつつケース体を走行させる。また、ケース体の後部に被覆シート展設装置60を付設し、オゾンガスを注入した直後の土に農業用被覆シートSを被覆させながらケース体を移動させて殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】従来、農業用トラクタでマルチフィルム敷設作業を行う際、一行程のフィルム敷設作業が終了する毎に、レバーやスイッチを操作して、フィルムカッターを駆動しマルチフィルムを切断する必要があり手間を要するものであった。
【解決手段】マルチフィルム敷設装置12に、マルチフィルム7を所定長さ繰り出すフィルム繰出ロール8と繰出し後のフィルム7を切断処理するフィルムカッター16とを備える。そしてコントローラによりトラクタの旋回操作を検知すると、前記ロール8を駆動しマルチフィルム7を所定長さだけ繰り出した後、フィルムカッター16を駆動しマルチフィルムを切断する。 (もっと読む)


【課題】マルチフィルムの有無を確実に検出でき、ひいてはマルチフィルム被覆作業の作業性を向上させることができるフィルム切れ検出機構を提供する。
【解決手段】マルチフィルム被覆装置に適用されるフィルム切れ検出機構200は、マルチフィルムFの移動経路に介挿された支持軸211と、移動経路を移動するフィルムFと当接するように、付勢部材213を介して支持軸211に支持され、該フィルムFが存在しないときは付勢部材213によって支持軸211と同心上の同心位置に配置され、該フィルムFが存在するときは該フィルムFの張力によって前記支持軸211に対して偏心された偏心位置に配置される押さえ軸212と、該押さえ軸212が同心位置又は偏心位置の何れに位置するかを検出するセンサー部材220とを備えている。 (もっと読む)


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