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Fターム[2B024DC05]の内容

植物の保護 (2,180) | マルチ資材の構造 (120) | シート固定具 (36)

Fターム[2B024DC05]に分類される特許

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【課題】抜け難く打設作業が容易なラセン杭およびその打設方法、ならびに、ラセン杭を用いた防草用シートの施工方法を提案すること。
【解決手段】ラセン杭1は、φ6mmの線材1aを捩れ角θが45度の螺旋状に巻いて杭本体部2を形成し、その巻き終わり部分に、中心角270度の円弧部5およびその直径方向に延びる直線部6を備える巻座部3を形成している。杭本体部2の先端を傾斜面で切断して杭の中心軸線Aの側を向いた切断面4を形成し、切断面4の縁に打設面に食い込む刃先を形成する。電動インパクトドライバー7にチャック10を介してラセン杭1の巻座部3を装着し、ラセン杭1に垂直荷重および回転方向の打撃力を加えることにより、地面Gに敷設した防草用シート30の上からラセン杭1を打設する。打設完了時には防草用シート30の凹凸形状に巻座部3が係合して、ラセン杭1が抜け方向に回転しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】主に屋外で使用される除草シートやマルチシート等のシート類を簡単に敷設可能とするシート固定具であり、解体作業も簡単に行えるので、近年の環境保護の観点である循環型社会の形成に向け、廃棄物の抑制や限りある資源の有効利用への諸施策に効果的である。
【解決手段】雑草の育成を阻む除草シートや農作物の育成補助に使用するマルチシート等のシート類に穴を開けるなどの加工する事なく、そのままの形状を使用して二つの部品でシート3を挟み込み固定させて土壌16に設置させる方法であり、一方の部品はシート3の大きさに合せて、直線あるいは直角に連結させる事ができ、隣接する範囲への根止めと土壌16への部品の位置固定として楔5を構成している。また、見栄え向上策として、シート3の上には使用者が自由に選択できる、様々な種類のタイルやブロックの他に小さな石や人工芝あるいはカーペットなどを使用できるので、デザイン性も豊かである。組立性及び解体性も容易である事から、材料の再利用にも勝れている環境に優しいシート固定具である。 (もっと読む)


【課題】硬い地盤に対しても、ねじ込みにより地中に容易且つ確実にねじ込むことができ、ねじ込まれた状態で、シート状物を地面に安定的に押えて固定できる回転式のシート状物押え杭を提供する。
【解決手段】円板状を呈してシート状物2を押える押え板3の下面中央部は、下方に向けて小径となる円錐部22とされており、該円錐部22の下端で、支持杭6が下方向に突設されている。支持杭6の外周面の少なくとも下側の部分には、螺旋状突部10が設けられている。押え板3の上面の中央部分には、支持杭6の軸線と同心に、ドライバーの先端係合部を挿入させるためのドライバー係合孔部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】露地の畑においても安定的に固定することが可能となるマルチシート固定紐挿入具及び固定方法を提供する。
【解決手段】畑の畝に敷いたマルチシート(7)の上からマルチシート固定紐挿入具(図1)でマルチシート固定紐(図3)の突起物を心土(10)まで挿入するとともに横になった紐をマルチシートに食い込ませて固定するマルチシート固定方法であって、マルチシート固定紐挿入具(図1)は、握り棒(1)の下部の両端に先が二股に尖った同じ長さの2本の棒(2)、(2)が平行についていることを特徴とし、また、マルチシート固定紐(図3)は、両端に前記マルチシート固定紐挿入具(図1)の棒(2)、(2)の先の尖った二股部分に引っかかる突起物が着いていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】農作物を栽培する上で、鳥や虫避けに使用するネットは、裾部を地面に埋めて固定する必要があるが、ネットの中の農作物を取り出す都度、土を掘り起こして、埋めなおす必要がある。
本発明は、以上の問題点を解決するためを目的とする。
【解決手段】農作物を栽培する地面に、半円形状に湾曲した支柱を等間隔に数本立て、細かい編み目を有するネットで支柱を覆い、覆い部とする。覆い部の両側の袖を裾部とし、裾部は巻回させて円柱状の袋部とする。袋部に直棒を挿入して重しとする。
本発明は、裾部の直棒を上にめくり上げることにより、裾部に適当なすき間を作ることができるので、そのすき間から植物の採取ができる。 (もっと読む)


【課題】硬い地盤に対しても、ねじ込みにより地中に容易且つ確実にねじ込むことができ、ねじ込まれた状態で、シート状物を地面に安定的に押えて固定できる回転式のシート状物押え杭を提供する。
【解決手段】円板状を呈してシート状物2を押える押え板3の下面中央部は、下方に向けて小径となる円錐部22とされており、該円錐部22の下端で、支持杭6が下方向に突設されている。支持杭6の外周面の少なくとも下側の部分には、螺旋状突部10が設けられている。押え板3の上面の中央部分には、支持杭6の軸線と同心に、ドライバーの先端係合部を挿入させるためのドライバー係合孔部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】防草シートを法面に敷設する場合に法面の凹凸を減らして美観を保った状態で確実に防草シートの端部の固定を保つ。
【解決手段】法面30の区域に施工されるアスファルト系防草シート10の一方の端部13に沿うように掘削された溝31を形成する第1工程と、アスファルト系防草シート10の端部13を溝31の内部に配置する第2工程と、溝31の上のアスファルト系防草シート10の端部13の上に、植物の生育が可能である緑化資材40を植物の種子と共に配置する第3工程と、植物の根44をアスファルト系防草シート10の表面層51に接するよりも長く成長させることで、植物の根44を防草シート10のアスファルト系材料の表面層52と一体化させる第4工程を有する。 (もっと読む)


【課題】土壌面からの引き抜き抵抗を大幅に向上させることが可能で、マルチシートに生じる突き刺し孔を必要以上に拡大することなく、土壌面の被覆効果を良好に保つ。
【解決手段】押さえ杭10は、マルチシートを押さえる頭部2の下方に、土壌面に突き刺さる脚部3が設けられる。脚部3は、槍棒状の芯材3Mと、この芯材3Mの先端部の両側位置から付け根部の両側位置まで、芯材3Mの左右側方に架け渡されるバネ板材3S,3Sとを備える。バネ板材3S,3Sは、脚部3に負荷がかからない平常時には、それぞれ左右外側に膨らむように湾曲して連なる展開状態にあり、脚部3の左右内向きに既定値以上の負荷がかかると、それぞれ左右内側に膨らむように湾曲して連なる重畳状態に切り替わる。脚部3から左右内向きの負荷を除いた開放時には、バネ板材3S,3Sがその復元力によって重畳状態から元の展開状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】プランターを不要とすると共に、夏場でも広大な土壌で地温上昇や水分不足を来すことなしに容易にかつ効率的に葉野菜などを断熱栽培可能な方法を実現する。
【解決手段】発泡スチロールなどのように断熱性に富んだ板1を土壌S表面に直接被せる方法によると、土壌S表面と断熱板1との間に隙間が無く、通気不可能なため、土壌S表面の乾燥が困難で、土壌Sの保湿が確保され、野菜などの育成のための水分補給が可能となる。しかも、断熱板1による断熱作用で、土壌Sの温度上昇を抑制でき、暑い夏場でも野菜などの栽培が可能となる。さらに、灌水用の隣接板隙間G又は穴hを設けてあるため、灌水が可能で、土壌S中の毛根の水分不足を防止できる。土壌Sの大部分が断熱板1で覆われているので、灌水後の蒸発乾燥が遅延されて保水性も確保される。 (もっと読む)


【課題】圃場面に接して敷設する有孔マルチシートの上方に、無孔マルチシートを重ねながら同時的に敷設し、それぞれの敷設方向の両側を圃場面に固定するとき無孔マルチシートを剥ぎ取り可能に固定し、圃場面の保温や消毒剤の蒸散防止を簡単に行うことができるマルチシートの敷設方法を提供する。
【解決手段】圃場面に有孔マルチシート3を敷設固定し、該有孔マルチシート3に穿設される孔を介し圃場面に種子又は苗を播種又は植え付けるマルチシートの敷設方法であって、前記圃場面に接して敷設される有孔マルチシート3と、該有孔マルチシート3の孔を上方から塞ぐ無孔マルチシート4を重ねながら同時的に敷設すると共に、有孔マルチシート3と無孔マルチシート4をそれぞれ敷設方向の両側を圃場面に固定するとき、有孔マルチシート3を敷設固定した状態で、無孔マルチシート4を剥ぎ取り可能に固定する敷設方法にした。 (もっと読む)


【課題】防草が必要な区域全体にわたって草の生育を防止し、特に舗装面に隣接した路肩面の草の生育を長期にわたって効果的に防止でき、さらに低コストで効率的に施工可能な防草構造体およびその施工方法を提供する。
【解決手段】舗装面に隣接した路肩面の防草区域に施工する、防草シートを含む防草構造体の施工方法であって、防草区域に防草シートを敷設する工程が、防草シートAの第一端部を、舗装面端部に重なるように配置する工程と、防草シートAの第一端部を、加熱融着またはテープ接着によって舗装面端部に固定する工程と、防草シートAの第一端部を、さらに第一の釘状器具によって舗装面端部に固定する工程と、防草シートAの第一端部とは反対側の第二端部を、第二の釘状器具によって地面または法面に固定する工程とを含むことを特徴とする防草構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックやタイルブロック等のブロックの目地部や打設コンクリートの目地部あるいは亀裂部からの草の生育を防止するための、簡便で低コストの防草構造体およびその施工方法を得る。
【解決手段】構造体表面部の目地部および/または亀裂部用防草構造体の施工方法であって、目地部および/または亀裂部の幅より広い幅の防草シートを準備する工程と、目地部および/または亀裂部の上面および目地部および/または亀裂部の両側に接する構造体表面部の少なくとも一部を覆うように、防草シートを敷設する工程と、防草シートと構造体表面部とが重なる部分に釘状器具を打ち込んで、防草シートを構造体表面部に固定する工程とを含む、目地部および/または亀裂部用防草構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】植生植物の動物からの食害を防止できるだけでなく、山間地や急傾斜面でも施工が簡単に行える植生材を、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】植生帯11の所定幅La部分の両縁に、網体12の所定幅Laより大きい拡大幅Lb部分の両縁を取り付けて、これら植生帯11及び網体12間に挿入した高さ保持部材13によって、両植生帯11及び網体12間に、縦断面が三角形となる保護空間Rを形成できるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】緑化あるいは植生工法において、苗を使用する長所を十分生かすことができて、施工作業の年間内分散化を行うこと、つまり植栽不適期にも施工することができ、施工した後の土面についての土砂の流亡防止を図ることができ、さらには雑草の抑制あるいは処理が簡単に行え、しかも植栽適期には効率良く施工することができるようにすること。
【解決手段】土面20上に敷設されるシート本体11と、このシート本体11に形成されて、植物苗30を土面20内に植え込むための開口12と、この開口12を覆ってシート本体11に着脱自在取り付けられる蓋体13とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】植生植物を植え込んで施工した防草キャップ(育苗ポット)が緑化すべき施工面から長期間浮き上がらないようにすることができて周囲を汚損することもなく、施工面の緑化を確実に行うことのできる防草キャップを提供すること。
【解決手段】緑化すべき施工面10上に敷設した防草マット20に多数形成した各マット開口部21から、施工面10の地中に埋め込まれて、内部に植生植物が植え込まれる防草キャップ30であって、前記地中に埋め込まれることになる筒部31と、この筒部31の上端に一体的に形成されて、マット開口部21の周囲を被って、筒部31の周囲に防草マット20との重なり部分を積極的に形成することになるつば部32と、このつば部32と防草マット20との固定を行う浮き上がり防止手段40である接着剤40bとを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】育成を希望する植物の生長を阻害することなく、飛来して来る雑草が発芽して生長することを抑止することで、景観を向上させつつ、地面強度の補強増加を図ることが可能な防草緑化マットおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】防草緑化マット1は、幅が約0.6m〜約2m、長さが20m〜50m、厚みが3mm〜15mmに形成され、マット本体10に、平面視して円形状に形成された凸状部11と凹状部12とを規則的に点在させることで、断面凹凸状に形成されている。凸状部11の頭頂面11aと凹状部12の底面12aとに、貫通孔が育成孔11b,12bとして設けられている。防草緑化マット1は、マット本体10が断面凹凸状に形成されていることで、地面との隙間が凸状部11の下方に確保される。この隙間が通水路13となる。 (もっと読む)


本発明は、植物成長用媒体を被覆するための装置に関する。この装置は、孔を規定するシートを含む。1つ以上の突出部が、植物成長用媒体の上面と係合するようにシートから延伸する。シートの各縁に、壁が一体に取り付けられる。各壁は、一連の隆起部を有する。 (もっと読む)


【課題】雑草の生育を好適に抑制することができ、且つ緑化される箇所の景観を損ねることがなく、また緑化される箇所を維持管理する際の費用を低減することのできるとともに、施工を簡易に行うことができる緑化及び雑草抑制のための施工用パネルと、緑化及び雑草抑制のための施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】植物を植栽するための植栽用孔がパネル本体に穿設され、且つ水を貯留することができるとともに、水不溶性の雑草抑制用充填材を充填することができる貯水充填部が前記パネル本体に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって農業用マルチシートまたは海床ネットとして効果的に利用できる生分解性シート、生分解性シートシステムおよび生分解性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性シート1は、生分解プラスチックからなるメッシュ状の骨格部2と、骨格部2よりも発泡倍率の高い生分解プラスチックからなり、骨格部2の間を埋める充填部4とを有する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって農業用マルチシートまたは海床ネットとして効果的に利用できる生分解性シートおよび生分解性シートシステムを提供する。
【解決手段】生分解性シート1は、生分解プラスチックからなるメッシュ状の骨格部2と、骨格部2よりも単位面積あたりの樹脂重量が小さい生分解プラスチックからなり、骨格部2の間を埋める充填部4とを有する。 (もっと読む)


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