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Fターム[2B024DC10]の内容

植物の保護 (2,180) | マルチ資材の構造 (120) | その他 (31)

Fターム[2B024DC10]に分類される特許

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【課題】 マルチシートに開けられた孔から風が入り込んで畝床の温度が低下するのを防止でき、給水が容易で、しかも雨水等を捕集して給水に利用でき、またマルチシートの孔を押し拡げて畝床に水を浸透し易くでき、更にはマルチシートを押さえることにも役立つマルチ栽培用の補助器具を提供する。
【解決手段】 マルチシート1に開けた孔1aを底面2aで閉塞する上面開口状の容器形の本体部2と、この本体部2をマルチシート1を介して畝床3に止めるための杭状部材4とで形成する。本体部2の底面2aのほぼ中心に苗5を通すための孔2bを開ける。この孔2bの位置で本体部2を二つ割り状に形成する。またマルチシート1を介して畝床3に押し込む押し込み部6を、上記の底面2aの下側に、上記の孔2bを中心にしてこの孔2bの周りに高台状に形成する。 (もっと読む)


【課題】土の乾燥を防ぎ保水機能を高める土壌表面乾燥防止材であって、専門的な知識を必要とせず土表面に敷くだけで手軽に利用でき、また土表面から飛散しにくく、さらには保肥力を高めるなど土壌改良効果も有し、またそのまま土に返せる環境安全性にも優れる乾燥防止材を提供すること。
【解決手段】保水性を有する粗大有機物と、保水性を有する細粒有機物と、補助保水材として高分子ゲル化剤と、粘土鉱物とを含む土壌表面乾燥防止材であって、最長径が10乃至40mmの粗大有機物と、最長径が4mm未満の細粒有機物との混合により、空気及び水分(水蒸気)の内部流通と透過を可能にする空隙が形成されていることを特徴とする、土壌表面乾燥防止材。 (もっと読む)


【課題】温室栽培などにおいて、植物に対して、局所的に、かつ、効果的に温度制御を行うことによって、省エネや地球温暖化防止対策を図ることができ、かつ、経済性、作業性及び使い勝手などに優れた温度制御用シート、植物栽培用温度制御方法、植物栽培用温度制御装置、植物栽培用ユニット、及び、植物栽培用プラントの提供を目的とする。
【解決手段】温度制御用シート1は、重ねられた柔軟性を有するシート本体11と、シート本体11どうしを接合する複数の接合部分12と、隣り合う接合部分12により挟まれたシート本体11によって形成される複数の流路13と、管と流路13とを連結するための連結部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、栽培植物の日影部位に光を乱反射照射し、葉や果実の発育促進と着色促進し、葉の日影部位や果実の日影部位に生じる害虫や病気の抑制をする光乱反射性と、蒸れによる障害防止の通風性の両方の特性を有し、また、乱反射シートの片面または両面の、多数の凸頂上部に網形状部材を接着し、網に乗せた魚を高効率で乾燥させる、乱反射シートを提供する。
【手段】 光を反射する薄い板形状部材の全部の面に、0.1ミリメートル〜5ミリメートル径の透孔を4ミリメートル〜8ミリメートル間隙で多数設け、当該板形状部材の全部の面に、高さが0.1ミリメートル〜4ミリメートルで、凸と凸の間隙が0.1ミリメートル〜4ミリメートルの凹凸を、両面に一体的に突出させて両面方向に皴模様を形成し、前記皴模様を形成した前記板形状部材の表面積が前記皴模様の形成前の表面積の0.7倍〜0.8倍である。以上よりなる乱反射シーである。 (もっと読む)


【課題】 過剰な太陽エネルギーを、栽培している植物に照り返すことなく、その場所から除去することによって、土地や植物の乾燥と温度上昇とを防止し、その結果、植物の光合成ひいては植物の育成を促進できる酷暑環境用農林資材としての使用方法を提供する。
【解決手段】 再帰反射部材1と、再帰反射部材1を構成する透明媒体4中に分散された蛍光剤2とを有し、蛍光剤2が光合成に有効な波長よりも短波長側の光を吸収し、光合成に有効な光を発するものであることを特徴とする酷暑環境用農林資材10としての使用方法。 (もっと読む)


【課題】植物の光合成促進作用と害虫忌避作用を、効果の高いものにすることができる定植面の構造を提供する。
【解決手段】定植面1が、定植部の中心cがわから離れる方向に向けて山と谷とを繰り返す角波状の凹凸面に形成され、中心cがわに向けて斜め下方に傾斜する内向き斜面部3…が、鏡面系反射面からなり、上方から射し込む光が、中心cがわに向けて鏡面系反射をして定植植物の光合成促進作用が行われるようになされていると共に、中心cがわから離れる方向に向けて斜め下方に傾斜する外向き斜面部4…が、拡散系反射面からなり、上方から射し込む光が、中心cがわとは反対のがわに向けて拡散系反射をして害虫忌避作用を行うようになされている。 (もっと読む)


【課題】軽量で、不燃性を示し、景観形成特性などに優れる他、各種機能を具える中和型マルチング材を提案することにある。
【解決手段】石炭灰、焼却灰および火山灰のうちから選ばれるいずれか1種以上のアッシュに、セメント、消石灰およびドロマイトのうちから選ばれるいずれか1種以上の固化反応物質を加えてなる基材と水とを混合し造粒することによって得られる造粒物であって、その造粒物表面が、酸性ガスおよび/または酸性水いずれかを用いて中和処理された中和層である不燃性軽量マルチング材およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】防草シートを法面に敷設する場合に法面の凹凸を減らして美観を保った状態で確実に防草シートの端部の固定を保つ。
【解決手段】法面30の区域に施工されるアスファルト系防草シート10の一方の端部13に沿うように掘削された溝31を形成する第1工程と、アスファルト系防草シート10の端部13を溝31の内部に配置する第2工程と、溝31の上のアスファルト系防草シート10の端部13の上に、植物の生育が可能である緑化資材40を植物の種子と共に配置する第3工程と、植物の根44をアスファルト系防草シート10の表面層51に接するよりも長く成長させることで、植物の根44を防草シート10のアスファルト系材料の表面層52と一体化させる第4工程を有する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物及びリサイクル材料で吸水性を有し、十分な防草効果がある防草方法を提供する。
【解決手段】刈り取られた雑草を粉砕、揉み擦りを行い綿状繊維、粉に加工する。加工された綿状繊維と粉を真砂土に添加し、増量材、繋ぎ材として混合する。混合されたものは、無機系固化材、水とともに混合攪拌し、敷き込み上部より転圧する。これにより吸水性を有し、植物の発芽を抑える表面強度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プランターを不要とすると共に、夏場でも広大な土壌で地温上昇や水分不足を来すことなしに容易にかつ効率的に葉野菜などを断熱栽培可能な方法を実現する。
【解決手段】発泡スチロールなどのように断熱性に富んだ板1を土壌S表面に直接被せる方法によると、土壌S表面と断熱板1との間に隙間が無く、通気不可能なため、土壌S表面の乾燥が困難で、土壌Sの保湿が確保され、野菜などの育成のための水分補給が可能となる。しかも、断熱板1による断熱作用で、土壌Sの温度上昇を抑制でき、暑い夏場でも野菜などの栽培が可能となる。さらに、灌水用の隣接板隙間G又は穴hを設けてあるため、灌水が可能で、土壌S中の毛根の水分不足を防止できる。土壌Sの大部分が断熱板1で覆われているので、灌水後の蒸発乾燥が遅延されて保水性も確保される。 (もっと読む)


【課題】太陽光線の当たる野外でも、紫外線による吸水性高分子の分解を効果的に防止し、土壌の良好な保湿効果を長期間にわたり発揮できる園芸用保湿バッグを提供する。
【解決手段】保湿バッグ1を、長方形状の2枚の上面シート3及び下面シート4の間に、含水前の保湿材である高分子粉体10を一定量(乾燥重量で0.5g程度)充填し、両シート3、4の周囲4方を周縁部30、40でシールして内部封止した構成とする。使用時には高分子粉体10を吸水させて含水ゲル10xとし、保湿バッグ1を土壌表面に適量数載置する。 (もっと読む)


【課題】斜面に敷設施工するだけで、植物種子の捕捉を確実に行うことができて、斜面への自然な侵入を促進することのできるネットを、簡単な構造によって提供すること。
【解決手段】ネット10の一部に浮き上げ部材12を設けて、当該ネット10を施工したときその一部が斜面30から浮き上がって浮き上がり部分11となるようにするとともに、この浮き上がり部分11の谷側となる部分を、植物種子の捕捉可能な密部分とし、浮き上がり部分11の山側となる部分に、植物種子の当該ネット10下への侵入を可能にする開口を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】作物の周りに雑草が生えるのを防ぎ作物に水分や栄養分を効果的にせ施用できる雑草除去用シートを提供する。
【解決手段】合成樹脂部4と布部とを貼り付けてあり該合成樹脂部4と布部はを日光を遮断できる色に着色され、該合成樹脂部4に植物1を植え付ける切り込み部3を設け水分や栄養分は該布部を通して施用するようにした雑草除去用シート。 (もっと読む)


【課題】あらゆる種類の苗等に対応可能で、開口部から露出する耕作面地が少なくなる農業用被覆シートを形成する農業用被覆シート用カッターとする。
【解決手段】農業用被覆シートに押し付けて3本のスタットからなる開口部を形成する農業用被覆シート用カッターであって、円筒形状のカッター本体部110と、このカッター本体部110の内側に放射線状に取り付けられた6枚の刃部120とを備えており、前記刃部120はカッター本体部110の中心部に向かって突出している。 (もっと読む)


【目的】 あらゆる種類の苗等に対応可能で、スリットから露出する耕作面地が少なくなる農業用被覆シート用カッターとする。
【構成】 農業用被覆シート200に押し付けてウエーブ状のスリット210を形成する農業用被覆シート用カッターであって、複数枚の円形の刃部110と、これらの刃部110が取り付けられる支持部材120と、支持部材120が回転可能に取り付けられるカッター本体部130とを備え、刃部110の縁部には、農業用被覆シート200にスリット210を形成できる切断可能部111と、農業用被覆シート200にスリットを形成できない切断不能部112とが交互に設けられている。 (もっと読む)


【課題】少ない数量の種子で所望の樹林を創出できる播種構造と、その播種構造に使用する植栽パックを提供する。
【解決手段】本発明に係る播種構造では、地表面(G)に敷設した不透水性シート(1)に通芽用開口(3)を形成し、種子が埋め込み固定された固形播種床材(2)を、該通芽用開口に対する相対位置関係が固定されるよう、該不透水性シートの接地面(B)側に配置する。本発明に係る植栽パックは、上記播種構造の構築に好適に使用でき、該不透水性シートの該接地面側に該固形播種床材の収容部(5)を設け、該収容部に、該種子が埋め込み固定された該固形播種床材を収容したものとなっている。 (もっと読む)


【課題】育成を希望する植物の生長を阻害することなく、飛来して来る雑草が発芽して生長することを抑止することで、景観を向上させつつ、地面強度の補強増加を図ることが可能な防草緑化マットおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】防草緑化マット1は、幅が約0.6m〜約2m、長さが20m〜50m、厚みが3mm〜15mmに形成され、マット本体10に、平面視して円形状に形成された凸状部11と凹状部12とを規則的に点在させることで、断面凹凸状に形成されている。凸状部11の頭頂面11aと凹状部12の底面12aとに、貫通孔が育成孔11b,12bとして設けられている。防草緑化マット1は、マット本体10が断面凹凸状に形成されていることで、地面との隙間が凸状部11の下方に確保される。この隙間が通水路13となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温室内に簡単に設置することができ、その大きさを容易に変更することができ、しかも、栽培植物の管理作業が容易な短日装置を提供することを目的とする。
【解決手段】温室内に、分解可能に基本骨組を形成する。基本骨組みの天井部に遮光シート8を取り付けた折り畳み伸長自在の天井可動枠体5を設け、天井部が遮光シート8で開閉されるように構成する。基本骨組の側面C,D側にも開閉可能に側面カーテンを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】リサイクル材料のみ用いて、環境を保全し、植物育成のための良質な環境保全土壌を提供する。また、上記に係る環境保全土壌を用いて、雑草の根を張らせず、花壇の雑草掃除を従来に比べて格段に容易とする環境保全花壇の造園方法を提供する。
【解決手段】環境保全土壌は、いずれも産業廃棄物である石炭灰と、完熟木材片と、完熟堆肥とを混合して生産することを特徴とする。また、環境保全花壇1の造園方法は、上記環境保全土壌を準備するステップと、花壇の底面および側面を、シートで覆うステップと、前記環境保全土壌を前記シート上に堆積させるステップと、を含む。 (もっと読む)


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