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Fターム[2B024FC04]の内容

植物の保護 (2,180) | 果実袋の機能 (22) | 薬剤の付着、含浸 (7)

Fターム[2B024FC04]に分類される特許

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【課題】果実の糖度向上及び病中害に対する耐性を有し、カルシウムを含む無機物成分が果実の生長時に効率的に転移されるようにし、袋が果皮にくっつかないように改善果実袋の製造方法を提供する。
【解決手段】原紙にワックスをコーティングしてワックス層を形成する果実袋の製造方法において、ワックスを原紙層20にコーティングしてワックス層30を形成したあと、無機物成分のスプレー段階で、マグネシウム、カリウム、リン、カルシウム、チタニアなどの各種天然無機物成分が含有された七宝石、ゼオライト、麦飯石、貝殻のうち、少なくともいずれか一つを選択して0.1μm〜1mmの大きさで粉砕した粉末をワックス層上に0.1g/m〜4g/mで均一に塗布して無機物成分層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】虫や鳥から保護し、果実等の農産物の成熟を抑制し、収穫農産物の保管時の腐敗を抑制することができる保護袋の提供。
【解決手段】開示の保護袋12は、光反射材料と光触媒材料とを通気性袋の外表面に配してなる。例えば、通気性袋における外表面に凹部が形成された態様、光反射材料が、着色繊維である態様、光反射材料が、体積平均粒径が100μm〜200μmの第1の光反射粒子と、体積平均粒径が1μm〜5μmの第2の光反射粒子とを含む態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分な病害虫効果を発揮することができるとともに、果実の残留農薬を極めて少なくすることができる果実袋1を提供する。
【解決手段】果実袋1は、所定の果実袋原紙12を封筒状に製袋して形成され、開口する上縁4から果実20を挿入するとともに、当該上縁4から所定距離をあけて下方を前記果実20の果梗21に集縛する果実袋1において、少なくとも前記果梗21に集縛する部分を含む上部に帯状に形成され、害虫防除剤を含浸した上部領域9と、前記上部領域9の下方に形成され、前記果実20を包み込むとともに前記害虫防除剤を含浸しない果実包装領域10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明はきゅうり、カボチャ、茄子など清浄果菜類栽培用封筒を提供する。
【解決手段】
このような本発明は、PET(ポリエチレンテレフタレート)とLLD(Linear low Density-線状低密度高分子)の合紙でなされて、上部は開放されて下部は弧状で密閉されているし、封筒の接合面には合成樹脂材質の帯が熱融着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シンクイムシやカイガラムシに対して高い防害虫効果を有するとともに、果実への薬害が無く、果実の残留農薬が残留農薬基準値以下となる果実袋1を提供する。
【解決手段】ピレスロイド化合物と有機リン化合物とを塗布又は浸漬した原紙を製袋する果実袋1。好ましくは、ピレスロイド化合物はペルメトリンであって、有機リン化合物はダイアジノンである果実袋1。より好ましくは、ピレスロイド化合物は原紙1平方メートル当たり1.72ミリグラム以上172.41ミリグラム以下塗布又は浸漬され、有機リン化合物は原紙1平方メートル当たり51.72ミリグラム以上206.90ミリグラム以下塗布又は浸漬される果実袋1。 (もっと読む)


【課題】 カルシウム不足による梨果実の発育障害は、カルシウム塩の果実への直接投与により防止することが出来るが、現在行われているカルシウムを含む資材の果実および葉面への散布では、生育初期に多回数の散布が必要であり労力、経費を多く要するばかりか、防止効果も高くはない。そのため、果実発育障害防止を可能とする十分な量のカルシウムを簡易な手段で果実へ吸収させる方法を見出す必要がある。
【解決手段】 果実へ袋を掛けて栽培される梨では、カルシウム塩を添加した果実掛け袋を用いて労力を掛けずに肥料分であるカルシウムを果実に与えることが可能である。そこで、溶解度と吸収速度が適度であって薬害を起こしにくい蟻酸カルシウムを選び、蟻酸カルシウム水溶液を染み込ませた紙で作った袋を果実に掛ける実験により、ナシ‘新高’の「みつ症」、「裂皮症」、「尻あざ症」が防止出来ることを見い出した。 (もっと読む)


【課題】カラスその他の鳥類からの果実の被害を防ぐことができるようにした、果実袋を提供する。
【解決手段】外袋13と、外袋13の内側に設ける内袋12とを備え、外袋13の内表面S13i及び/又は内袋12の外表面S12oに、忌避剤12b、13bを塗布した (もっと読む)


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