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Fターム[2B024GA01]の内容

植物の保護 (2,180) | 保護装置の構造 (115) | 防虫、防鳥網 (54)

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【課題】孔の目ズレを生じさせることなく、開孔率の低下を防いで通気性を保ち、かつ防虫効果を高めることができる防虫ネットを提供する。
【解決手段】防虫ネット10は農作物を栽培するネットハウス1を構成するものである。防虫ネット10は樹脂製のフィルム基材11を備え、フィルム基材11に多数の孔12が開孔されている。フィルム基材11を開孔することにより孔12が形成されているので、縦糸と横糸を折り込んで孔を形成する場合に比べて使用中に孔12に目ズレが生じることはない。 (もっと読む)


【課題】 従来の防虫ネットを張装したハウスでは、妻面にファン・換気扇で、吸込んだ外気を、ハウス内に導入し、妻面内部に設けた防虫ネットで、略水平方向の空気の流れと、広域的な空気の流れを確保し、ハウス内の温湿度の制御と、栽培環境と人に優しい作業環境を確保できるが、この構造は、低所ハウスに送風手段を有効、かつ既設のハウス構造を利用し、設置するには、十分な配慮と、構造が開示されているとは考えられなかった。
【解決手段】 低所ハウスに、吸込み兼排気用の送風手段を設置するには、妻面に外枠を突設し、かつシャツタ枠体を枠体に枢着し、シャツタ枠体を、ハウスの誘引梁と妻面の内面で形成される棟方向空間Hに設け、シャツタ枠体を、ハウスの高さ方向で、ハウスの内張りビニールフィルムと、誘引梁との間にある高さ方向空間H1に設け、ハウスでの栽培・作業環境と、栽培・作業合理化、収穫・品質等の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 鹿等の食害動物による食害を防止するため動物食害防止ネットを植生対象面から一部浮いた状態にするにあたり、コイルばねのようなスペーサを不要にしてコスト縮減を図ることができるとともに、施工性に優れた動物食害防止ネット付緑化構造体および緑化方法ならびに動物食害防止ネット付植生基体を提供すること。
【解決手段】 植生マット(植生基体の一例 )2の上方に、補強用桟体11を備えた動物食害防止ネット10を重ねた状態で植生対象面Nに敷設するとともに、前記植生マット2から前記動物食害防止ネット10が一部浮いた状態となるように前記補強用桟体11、動物食害防止ネット10及び植生マット2を固定用部材12により植生対象面Nに固定している。 (もっと読む)


【課題】安価に製作可能で、しかも植栽容器の下側への害虫の侵入と、植栽容器の上側へ害虫の侵入とを効果的に防止可能な園芸用害虫防除シートを提供する。
【解決手段】害虫防除剤を含ませたシート体に第1切れ目CL1を形成し、少なくとも植栽容器の上側又は植栽容器内の土壌の上側に敷設する第1シート2と、植栽容器の下側に敷設する第2シート3とに、第1切れ目CL1に沿って切り離し可能に一体化した。また、第2シート3に第2切れ目CL2を形成し、少なくとも植栽容器の下側に敷設する下部シート4と、植栽容器内の土壌に埋設配置する内部シート5とに、第2切れ目3に沿って切り離し可能に一体化した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、野菜の栽培環境、即ち保温、遮光、防虫等に関して好適に調節するために、被覆資材を張設したトンネルが畝に沿って覆うように展開し、又は畳めるようにした蛇腹式トンネルを提供する。
【解決手段】 野菜等を栽培する畝を覆うように支柱群をトンネル状に立設し、該支柱群の外側を被覆資材で覆われたトンネルにおいて、前記各支柱を畝方向に移動可能にし、かつ、被覆資材を該各支柱に連結して前記支柱群とともに展開し又は畳めるように配設し、また、前記支柱の脚部が、前記畝の両側端部に畝方向に張設して固定したワイヤ又は棒体に遊嵌して摺動可能に構成したことを特徴とする蛇腹式トンネル。 (もっと読む)


【課題】農産物への熱伝導を遮断して内部の温度上昇を防止し、雨水、病害虫ないし鳥害等から保護する農産物保護用被覆材、この被覆材の製造方法、並びにこの被覆材を使用する農産物保護用袋、及び農産物保護用覆いを提供する。
【解決手段】複数枚の合成樹脂製フィルム11a,b等のうちの何れか少なくとも片面に近赤外線遮蔽性物質を含む膜12を形成し、この膜を形成した面を内側にして重ね合わせ、重ね合わされたフィルム等の中間部に空気14を介在させて全面に多数の通気性を有する微細孔15を穿設し、係る微細孔の周縁部においてフィルム等同士を接合してなる。近赤外線遮蔽性物質を含む膜に代えて、空気又は近赤外線遮蔽性物質と空気を介在させたもの13でもよい。 (もっと読む)


【課題】ハウス内の空気の流れを画策すること及び/又は植物の生育環境設定に留まり、ハウスの長手方向に略水平方向の空気の流れと、広域的な空気の流れを確保するには、充分でないこと、またハウス内の作地面積の拡充による作物の収穫量の上昇、作物への作業性の向上を図るには万全ではない。
【構成】ハウスの両妻面内部の天井面から一枚又は複数枚の防虫ネットを垂架し、ファン及び/又は換気扇を防虫ネットで囲繞するように、外方に向けて直交方向に折り返すことにより、防虫ネットを張装しない開放部を、前記ハウスの下端に形成し、前記防虫ネットを張装することにより、ハウスの長手方向に略水平方向の空気の流れと、広域的な空気の流れを確保し、開放部を形成することにより、ハウス内における作地面積の拡充と作業性の効率の向上を確保する構成としたハウスの送風システムである。 (もっと読む)


【課題】 高い寸法維持ならびに形状維持性能を有して張設後の弛みや目ズレ、変形を確実に防止し、留め金具類による挟み込みにも秀れた耐久性を発揮できるようにした新規な産業用ネットを提供する。
【解決手段】 複数本の素糸31,31,……を撚り合わせた経紐3,3,……の複数本の夫々に対し、それら所定目合寸法毎となる箇所毎から一部素糸31,31,……の中途部を延伸させて隣接する経紐3,3,……に結着状とし、方形状の網目とした網状体2であって、各緯紐4,4,……両端間の所定間隔置き毎となる所定複数本の隣接する経紐3,3,……ピッチ内の夫々に複数本の経紐3,3,……を平行状に通して補強帯部5,5,……を形成し、少なくとも両端の補強帯部5,5内側付近に添って縛綱6,6を添設してなる農業用ネット1である。 (もっと読む)


【課題】太陽光線の照射によって放射される蛍光が、光合成を促進しかつ害虫を駆除する効果を発揮することができる農作物栽培用資材を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂と蛍光色素とから構成され、太陽光の照射によって放射される蛍光が光合成を促進しかつ害虫を駆除する効果を発揮することができる農作物栽培用資材であって、蛍光色素と熱可塑性樹脂を含み、放射される蛍光の波長域が450〜700nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地面に確実に固定でき、かつ撤去後に部材が地面または地中に放置されてトラブルとなる恐れのない植物覆い具を提供しようとする。
【解決手段】 土に載置されて該土に植生された植物を透視可能に覆う覆い具であって、該土に面接する開口部と、該開口部の周縁から立ち上がり、該周縁に沿って一巡する側壁とを有する覆い部を備え、該側壁の外側に、該側壁の周方向に一巡し前記覆い具と同重量以上の水が留置される溝が設けられた植物覆い具である。 (もっと読む)


【課題】農業用防虫、防鳥ネットによる農作物の損傷の危険性を低減し、且つ敷設展張等の作業性を向上する。
【解決手段】経方向にループを鎖状に連結した経糸を非ループ状態である緯糸で緯方向に繋いで編成された構成糸間空隙の大きい編物からなる、支柱等に展張するネットであって、緯糸が平面的なフラットヤーンのままのテープヤーンである農業用防虫、防鳥ネットを用いる。 (もっと読む)


【課題】 ネット部の目合いが1mm以上であると、通風性は確保できるものの、体長1mm以下の体躯の小さい害虫をビニルハウス等に入れてしまう可能性がある。ネット部に紫外線吸収剤を保持させたものは、その染み出し及び変質によって長期的な防虫性能が劣化する可能性がある。そこで長期的に安定して防虫性能を発揮するとともに通風性を兼ね備えた通風性防虫ネットを提供する。
【解決手段】 ネット部2の目合いが1〜10mmである通風性防虫ネット1であって、ネット部2の帯電量が10kV/m2〜30kv/m2であることを特徴とする。
またネット部2の体積抵抗率が1010Ω・m以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易施設を用いて無農薬且つ安い費用で種々の植物(農作物)を栽培できる土耕栽培法の提供。
【解決手段】 地上に栽培用空間を形成するための枠組みを作り、該枠組みの外側を近紫外線カットタイプのフィルム又はシートで覆って外被膜とし、該枠組みの内側に防虫ネットを設けて内被膜とし、培地の下に該枠組みよりも広い幅で地下水の滲み揚がりを防止するフィルム又はシート(以下、防水シートという)を敷き、該防水シート上の枠組みよりも外側に外被膜表面に降った雨を速やかに圃場外に排水するための機構(以下、排水機構という)を設け、潅水、施肥及び通気兼用のパイプ又はチューブを培地内に埋設する植物の無農薬土耕栽培法。 (もっと読む)


【課題】 銀イオンの抗菌機能を利用することにより、水伝搬性病原菌や衛生微生物の増殖を防止して、農作物の病害を防除又は抑制して減農薬栽培を可能にし、また施設栽培における野菜生産の安全性を確保し得る農業用繊維資材を提供することを課題とする。
【解決手段】 銀を略均一に被覆した有機繊維を混合して成り、銀被覆有機繊維の混合割合が1〜50重量%の範囲、好ましくは1〜15重量%の範囲であり、また銀の被覆量が有機繊維の繊維重量に対して5〜40重量%の範囲である構成にして成る。 (もっと読む)


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