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Fターム[2B026AA05]の内容

海藻の栽培 (1,460) | 対象とする海藻 (416) | その他 (267)

Fターム[2B026AA05]に分類される特許

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【課題】植物養液栽培廃養液を有効に利用しかつ浄化処理する植物の養液栽培方法を提供する。
【解決手段】植物養液栽培場2から排出される廃養液を廃養液貯槽3に集めた後、この廃養液を糸状藻類培養槽4に定量流入させ、糸状藻類を培養し廃養液を浄化する。該培養で得た糸状藻類は収穫された後、これに水を加え熱水抽出装置5により藻体成分を抽出する。この藻体成分を含む抽出液を、抽出液貯槽6から取り出し、抽出希釈槽7において水で希釈した後、ポンプ10を介して植物養液栽培場2で栽培している植物の葉面に散布することを特徴とする植物の養液栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は海藻を育成する藻場に魚等の藻食動物が侵入して来て海藻が食害されることを防止する食害防除網構造を目的とする。
【解決手段】 海藻5を育成することが出来る柱体2の上下方向に複数の支柱3を放射状に水平に設け、該複数の支柱3の先端部に柱体2と同芯円状に配設されるリング4を取付けることによって枢体1aを構成し、かつこれ等のリング4の周りに、下部が解放された筒状魚網6を被覆して構成した食害防除網構造1の構造である。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡単にし製造を容易にしてコストダウンを図り、設置作業を容易にし、更には、ウニの侵入の抑制効率の向上を図る。
【解決手段】 上側表面14に海藻類が着床する着床部11を有し海水よりも比重が大きいブロック本体10を備え、着床部11を露出させて着床部11上の空間を囲繞する浮遊体20を設け、浮遊体20を、海水よりも比重が小さいシートにより筒状に形成し、ブロック本体10の上側表面14に海藻類の種苗が付着されたロープ19を止着するための止着部15を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、海草群落への影響を最小限とするとともに、海草種子の採取期間を長くすることである。
【解決手段】海中で栄養繁殖している株を海水を入れた水槽に移植し、移植後は水温を株採取時の温度から移植した海草の自生地における花株形成可能な水温範囲に徐々に近づけていきながら必要期間育成することで海草を根付かせ、さらにその後、水槽内の水温範囲を、移植した海草の自生地における花株形成可能な水温範囲に保つことによって、種子採取のための花株形成を継続的に行わせ、海草種子を採取する。 (もっと読む)


【課題】 ホンダワラ類の種苗移植を効果的に行うことができるようにする。
【解決手段】 筒型網2の内側に、平板状の固定基質3を略水平に取り付け、筒型網2の固定基質3より上方部分に種苗を取り付けることができるようにした海藻育成具1aとする。 (もっと読む)


【課題】 未炭酸化Ca含有原料を炭酸化反応で固結させて得られた炭酸固化体を水中に沈設した際に、鉄分やシリカなどの有効成分を効果的に溶出させる。
【解決手段】 炭酸固化体に水中で酸を生成する微生物を付着させ、この炭酸固化体を水中に沈設する。炭酸固化体に付着した酸生成微生物が生成する微量の酸により、炭酸固化体の有効成分が溶解され、これらが水中に効果的に溶出する。また、この有効成分の溶出は、酸生成微生物が生成する酸により少しずつ且つ長期間に亘って生じるため、水中への有効成分の供給が長期間持続する。 (もっと読む)


【課題】特定領域の波長を利用した、有害な赤潮の原因となる藻類の増殖を抑制する方法を提供する。
【解決手段】選択的に藻類の増殖を調節する方法であって、選択上有効な特定領域の波長の光を、選択上有効な光強度で照射することを特徴とする方法を提供する。光源としては、550〜670nmにピークを有するLED、好ましくは590nmにピークを有するLEDを用いるとよい。本発明の方法により、珪藻S. costatumの増殖を維持しつつ、渦鞭毛藻H.circularisquama、K.mikimotoiの増殖を抑制することができる。本発明の方法は、クロレラ等の有用微生物の培養、有害赤潮の防止、カキ又は真珠の養殖、水系環境の改善において有用である。 (もっと読む)


【課題】 桟橋の上部構造体の下側領域に、海藻類の生育に必要な十分な量の太陽光を取込むことができるようにする。
【解決手段】 杭11により上部構造体12を支持する杭式桟橋10において、前記上部構造体12の床版部15をプレキャスト版6により形成して、これに透明板17を備えて窓18を設ける。一方、前記床版部15の下側領域に杭11を利用して棚20を架設すると共に、該棚20上に岩礁性海藻類の着生に適した着生基盤22を敷設する。そして、上部構造体12上に設置した太陽追尾機構を備えた集光装置30からケーブル31を介して延ばした多数の光ファイバー32から前記棚20上の着生基盤22に向けて太陽光を照射し、前記床版部15の窓18からの採光と協働して、着生基盤22上で、海藻類の生育に必要な光量を確保する。 (もっと読む)


【課題】
本発明により、モズクの遊走子の付着が良好で、漁場での成長も良好となり、安定して高収量のモズクを生産することができるモズク養殖網を提供すること。
【解決手段】
本発明のモズク養殖用網は、ラッセル網をアクリル樹脂・ウレタン樹脂・酢酸ビニル樹脂・メラミン樹脂からなる群の中の1種以上を用いて樹脂加工したモズク用の養殖網である。本発明のモズク網を使用することにより、モズクの遊走子の付着が良好で、漁場での成長も良好となり、安定して高収量のモズクを生産することができる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、施工費用の低廉な藻場形成方法及びそれに用いる藻場形成用種苗含有粘液を提供する。
【解決手段】培養工程S1として、海藻の胞子体を培養する。次に、調製工程S2として、アルギン酸水溶液に砂と海藻の胞子体分散液とを入れて混合し、種苗含有粘液とする。さらに、付着工程S3として、調製工程S2で調整された種苗含有粘液をコーキングガンに充填し、それをダイバーが持ち、海底の増殖礁等の表面に押出して付着させる。 (もっと読む)


【課題】 天然の有機珪酸を含有する珪藻や、窒素固定能を有する藍藻等の藻類を、水田中に、人工的に安価で効率的かつ大量に発生させることができる藻類の培養基質や、該培養基質を主成分とする稲作用珪酸質肥料、該培養基質を主成分とする牡蠣等の水産養殖水域に用いる水産養殖調整剤、該培養基質を主成分とする肥料・土壌改良剤を提供すること。
【解決手段】 産業廃棄物である、珪酸を多量に含んでいるフライアッシュ(Fly ash)、あるいはフライアッシュとカリ化合物の混合物に、キャンディダ(Candida)属及び/又はピキア(Pichia)属に属する酵母の群から選ばれる1種または2種以上を含む微生物製剤を藻類の培養基質とする。また、前記培養基質を主成分とする稲作用珪酸質肥料、水産養殖用調整剤、肥料・土壌改良剤とする。 (もっと読む)


【課題】 養殖方法が確立されていない天然生育種等の海藻類の最適な養殖条件を、容易に検討するができる海藻養殖方法識別装置および海藻養殖方法の識別方法を提供する。
【解決手段】 海水の水位を調節可能な水槽と、該水槽内に設置された前記海水の水位に追従する少なくとも1つの浮遊式海藻保持具と、前記海水の水位に追従せずに高さが固定された少なくとも1つの固定式海藻保持具と、を具備する海藻養殖方法識別装置、およびそれを用いた海藻養殖方法の識別方法であって、水槽中の海水の水位を任意の周期にて変動させ、常に海水中で生育する前記浮遊式海藻保持具の海藻と、前記周期に合わせて海水中と海水面上の双方で生育する前記固定式海藻保持具の海藻と、を比較する海藻養殖方法の識別方法である。 (もっと読む)


本明細書は、藻類の培養および採取する閉鎖系バイオリアクターに関連する方法、装置、組成およびシステムに関する。ある実施形態においては、システムは、種々の層を有するバッグを備え、これら層としては、藻類の培養物を収容しおよび/または藻類の培養物の温度を熱的に調整するために使用する熱的バリヤ層を設ける。このシステムは、システム内で流体を移動させる種々の機構、例えば、ローラー形式の機構を有し、また太陽放射吸収および/または伝導熱もしくは発生熱の放熱および受熱を調整するよう、流体を隔室化して温度調整する。種々の機構を使用して、藻類の採取および処理、および/または藻のオイルをバイオディーゼルおよび他の生成物に変換する。
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【課題】照射時間に限りのある太陽光による光合成では限界のある藻類の培養効率を向上し、食料不足問題を解決する。
【解決手段】海洋の水面上に出力、占有面積、単価がそれぞれ1.5kWh、1.8m、30万円の風力発電機を上下方向に3段重ねとした複数セットの発電ブロックをセミフロート上浮体に空力的な適正間隔で林立させて発電所を構成し、得られた電力により海洋を照らし、海水改良培地に毎分培地と同じ量のairを送って撹拌し、PHで窒素等をコントロールして微細藻類を培養する。赤道直下の太陽光に比べても20倍以上の太陽光合成光束を得る事ができ、50%変換効率のLEDを使用する場合でも藻類培養により通常のコメ栽培の4500倍の効率でコメ程度蛋白含有澱粉を得る事が出来る。これは直接コメ/パンのような食品加工や魚餌に利用でき食料不足問題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、またアルカリ成分の溶出量が少なく表面付近の海水のpHが上昇し難いとともに自然環境に馴染み易く藻の胞子や珊瑚の幼生が定着し易く増殖効果に優れた藻・珊瑚増殖部材を低原価で製造でき、さらに集約的で生産性に優れ、また廃棄物の有効利用を図ることができ省資源性に優れるとともに省エネルギ性に優れる藻・珊瑚増殖部材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、a.石炭灰と、b.消石灰,ドロマイト,水酸化マグネシウム等の無機質結合粉体と、を混合して混合粉体を得る混合工程と、前記混合粉体を減圧下で加圧して所定形状に加圧成形し石炭灰成形体を得る加圧成形工程と、前記石炭灰成形体を容器内に収容し前記容器内に導入された二酸化炭素含有ガスに接触させ前記石炭灰成形体の表面から内部に向かって炭酸化させる炭酸化工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 漁場として藻場又は魚礁を正確に評価するため、海藻類及び魚介類の定量的計数を目的とした採集方法を提供する。
【解決手段】 水平方向を網地11により囲んで塞ぎ、上下方向に連通する囲い網構造の採集網1を用いて魚礁2に植生する海藻類3や蝟集する魚介類4の定量的計数を目的とした採集方法であって、最初に対象となる魚礁2を採集網1により囲み、この魚礁2上方で採集網1の上部を括って袋状にし、次に魚礁2に植生する海藻類3を根又は根付近で切断して浮上させ、最後に浮上した海藻類3より下方で採集網1の下部を括って閉じた袋状にすることにより、魚礁2に植生する海藻類や3蝟集する魚介類4を前記袋状の採集網1内に閉じこめて採集する海藻類3及び魚介類4の定量的計数を目的とした採集方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、藻の胞子や珊瑚の幼生が定着し易く、藻や珊瑚の増殖効果に優れるとともに、堅牢で機械的強度に優れ耐久性に優れ、さらに廃棄物の有効利用を図ることができ省資源性に優れる藻・珊瑚増殖部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の藻・珊瑚増殖部材は、フライアッシュ,クリンカアッシュ等の石炭灰と、消石灰,ドロマイト,石膏,水酸化マグネシウム,セメント等の無機質結合粉体と、を含有する混合粉体が加圧成形された石炭灰成形体を備える。
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【課題】軟弱地盤の安定性を効率的に高めることができ、海草類の生育に適した底質を形成することができる底質改善材、および底質の改善方法の提供を目的とする。
【解決手段】25〜50重量%の石炭灰を陶土と混合し、成形、焼成させて棒状のサンゴ礫を模して形成され、海底地盤1に堆積した際に海草類2の地下茎2aが挿通可能な適度の隙間3を形成するように底質改善材Aを構成する。
また、棒状のサンゴ礫を模して形成される底質改善材Aを海底地盤1表層部に折り重なるように埋設して底質の通水性を高めるとともに流失を防止して改善する。 (もっと読む)


【課題】 播種基体を海底に敷設して行うアマモ場造成において、播種基体の敷設面積に対するアマモの海底への着定効率を高める。
【解決手段】 格子状の袋体1A内に、アマモの種子あるいはアマモの地下茎を含む生育基盤材2を充填したアマモ場造成用播種基体とし、播種基体敷設範囲内に、格子残部間の開口部を介して海底を露出させ、播種基体から横方向に伸びるアマモの地下茎が海底に着定しやすくする。 (もっと読む)


【課題】基盤に立設された柱状部上に着生した海藻種苗を核として藻場を造成しようという藻場造成技術において、その柱状部上に着生した海藻種苗をウニ等の藻食性動物の食害から保護し得る食害防除具とこれを用いた藻場造成用構造物を提供し、より確実な藻場の造成を図る。
【解決手段】適宜の基盤51に立設した柱状部52の下部に、該柱状部52を伝わって匍匐する藻食性動物のよじ登りを阻止するバリヤー手段として、芯線の周囲に発泡ポリエチレン等の柔軟性材料からなる線状、帯状等の多数の条体を放射状に突出させた起毛紐状体を開閉自在なリング状基体に沿わせてなる食害防除具1を付設し、その上方に同様なリング状基体に海藻種苗が着生したロープを沿わせてなる海藻種苗担持具7を設置する。 (もっと読む)


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