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Fターム[2B026AB02]の内容

海藻の栽培 (1,460) | 養殖装置 (366) | 網ヒビ (26) | 浮流式 (13)

Fターム[2B026AB02]に分類される特許

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【課題】
近年、特に北日本の日本海側沿岸地域では、海藻が減少して海底の岩場等がむき出しになる所謂磯焼けが問題となっている。この原因のひとつとして、河川の護岸、堤防等の整備によって山林から河川を経由して流入する落葉、枝葉、倒木等の植物性の栄養源の不足が挙げられている。
【解決手段】
少なくとも間伐材を含む木質を原料とする木材チップを主材料として含む林産物や穀類副産物などの植物性材料の混合物と、貝類又は頭足類に由来する材料を除く水産物材料を混成したものを結着剤により結着固化して形成したされてなる水産資源賦活用構造体を用いるという簡便な方法によって、安価に非常に海藻類の定着が容易く海藻自身の養殖漁業として有効であり、さらに漁業資源の賦活に寄与する水産資源賦活用構造体を得ることが出来、以って産業に多大なる貢献をする事が出来るものである。 (もっと読む)


【課題】海苔の色落ちを確実に防止したり色を黒く戻したりして極めて良質な海苔を生産することができ、海上における海苔網等の設置姿勢の直線性を高く維持することができる海苔の色管理方法およびこれに用いる海苔網の干出装置、海苔養殖システム並びに海苔作業船を提供すること。
【解決手段】海面に設置されている海苔網13を海面から浮上させて所定時間に亘って干出状態に保持し、干出状態にある前記海苔網13に栄養塩を付与して海苔の色落ち防止若しくは色戻りを行わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一人の作業者でも海苔網に付着した汚れを操作性良く、効果的に除去することが可能な海苔網洗浄機を提供する。
【解決手段】操作船の甲板1上に本体フレーム2が設けられ、この本体フレーム2の上方に回転ブラシ3が配置されている。回転ブラシ3の上方には、回転ブラシ3と対向して上下可動ブラシ7が設けられている。上下可動ブラシ7を固定するブラシ固定部7aと吊上げ用支柱8との交点には回動軸が設けられており、この回動軸によって上下可動ブラシ7は回動可能となっている。この回動の動作は、吊上げロープ10を巻き上げることによってなされる。操作船の船体上において、海苔網が引き込まれる方向に、回転ブラシ3と手繰りドラムとが並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】より楽な軽作業でより確実に貝類を除去できる海苔網の支柱の貝類の落とし装置及び貝類落とし方法を提供することを目的とする。
【解決手段】海中から引き上げられた海苔網の支柱8の表面に付着する貝類Kに摺接して貝類をこすり落とす摺接部材13、14、23を有する第1の回転体10及び第2の回転体20と、これらの回転体10、20を回転軸を中心に回転させる動力部3とを備える。第1の回転体10と第2の回転体20を間隔Wをおいて前後に配設することにより、一方の回転体10の摺接部材13、14は支柱8の上面に摺接させて回転させるとともに、他方の回転体20の摺接部材23は支柱8の下面に摺接させて回転させるようにし、前側の回転体10で貝類Kの荒落としをし、後側の回転体20で仕上げ落としをする。 (もっと読む)


【課題】昆布等の比較的大型の海藻類を大量に生産して燃料として活用するために、人工的に養分を供給して海藻の生長の促進と植生可能地域を拡大することが考えられているが、肥料の利用効率の低さと肥料の補充等施肥に関わる作業性の改善が課題となっている。
【解決手段】海藻の近傍に養分を放出する放出部材26と、放出部材を海底または養殖装置の植生部材1よりも海面に近い位置に吊下げる海面部材21から構成し放出部材と海面部材とを分離することで、海水中の海藻に養分を効率よく供給することと肥料の補充を海面上で容易にできるという異なる要求を両立させた。放出部材26の位置を養分の拡散状況に応じて設定することで海藻に対して養分を的確に供給できるようにすることに加えて、拡散防止壁3と揚水装置4により供給された養分が海藻の植生域外に拡散流出することを低減することで肥料の利用効率を向上している。 (もっと読む)


【課題】いつでも海苔網の干出しを施すことができ、また、海苔作業船を用いることにより簡単に海苔網等の干出しを行うことができる海苔網設置構造を提供すること。
【解決手段】海底に立設された支柱4、支柱4の上下方向に延在するとともに上下位置をそれぞれ支柱4に締結された拘束綱12と、支柱4および拘束綱12に遊嵌され海面の上下動にともなって支柱4および拘束綱12に沿って移動可能な浮動環13と、一端を海苔網1に接続され、途中を浮動環13の外周部に形成された吊り綱挿通用開孔19を上から下に遊挿され、他端を連結環15をもって拘束綱12に遊嵌されている吊り綱14とを有し、空中に位置する海苔網1の自重が吊り綱14に付与されて連結環15を介して拘束綱12を上方に引き上げる力が作用したときに、拘束綱12と浮動環13との摩擦力により浮動環13を拘束綱12に固定保持して海苔網1を空中に保持可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大気中の炭酸ガス濃度削減と石油資源の保護を目的として、外洋で海藻を養殖して光合成によって海藻の藻体内に炭酸ガスを固定化し、これからバイオ燃料を製造する。
【解決手段】海洋性バイオマスを粉砕する工程と、粉砕された海洋性バイオマスを120〜280℃の熱水に懸濁し、高温高圧下で加熱し、大気圧に放出して不溶部を得る工程と、前記不溶部をオゾン処理してセルロース画分を採取する工程と、セルロース画分を加水分解しグルコース溶液を得る工程と、グルコース溶液をバイオ燃料発酵する工程と、バイオ燃料発酵液からバイオ燃料を採取する工程と、バイオ燃料を得る工程と、廃液処理工程と、を含むバイオ燃料製造方法及びその装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】海苔養殖資材固定用のロープを簡易且つ迅速に挿通することができる海苔養殖資材用伸子棒を提供すること。
【解決手段】海苔養殖資材用伸子棒22の両端部には、端部外周面に開口する海苔養殖資材固定用の挿通孔29を形成した筒部28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トサカノリ養殖を効率化し、さらにトサカノリを高品質化することを可能として、事業レベルの養殖方法を提供することを課題とする。
【解決手段】トサカノリ藻体を3〜4g程度の大きさに切り、貝類養殖に用いられる直径45cmの円柱状の網かごに100g程度を固定せずに入れる。最大の成長を引き出すため、1月〜3月上旬までは水深1mで養殖し、藻体の色彩を良くするため、3月から収穫までは水深5〜10mで養殖する。本発明の養殖方法は、トサカノリ成長が極めて早く、高品質のトサカノリが生産可能で、網かごを交換するだけと養殖管理が簡単であり、事業レベルでのトサカノリ養殖を実現する。 (もっと読む)


【課題】 海苔網を所定の深さに維持するための長さ調整綱を、簡単に、且つ、確実に支柱に固定する器具の提供。
【解決手段】間隔をおいて立設された支柱に取り付けられた海苔養殖網の深さ調整綱を固定するための器具10であって、リングを半円状に分割した複数の部材11,12からなり、この分割された部材11,12の一方の端部は、それぞれが相互に回動自在に連結され、他方の端部はそれぞれが連結固定可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により海苔網の干出および浸漬を容易かつ迅速に行なうことができ、良質の海苔を養殖することができる海苔網の干出装置を提供する。
【解決手段】下方に垂設された2本の脚部4、これら脚部4を連結する長辺3
とからなるコ字形状の剛体状の枠体2であって前記長辺3を並列するように配置されている複数の枠体2と、前記各脚部4の端部に枠体2の並列方向両側に配設されて前記枠体2を起立させる浮子11と、前記各長辺3に挿通され、前記各枠体2を回動自在に支持する回動部材7、前記各回動部材7に連結され、前記各枠体2を連結する連結手段8と、前記長辺3の少なくとも一端側の脚部4に配設されている各浮子11の枠体2の並列方向における一端側にそれぞれ連結されて前記各枠体2を連結する転倒用連結手段9と、前記各枠2体間に張設された海苔網13とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 海面に対して海苔網を容易に接離することのできる海苔網設置構造を提供すること。
【解決手段】 支持している海苔網1を反転させることにより海面に接している海中展張位置と海面から離間している干出位置とに変位させて保持する海苔網支持手段23を有することを特徴とする海苔網設置構造。 (もっと読む)


【課題】浮き構造の羽根板によって羽根アームを水面から離間させた水没状態で浮上支持し、各羽根板を回転体側を支点に波に追随し単独的に上下作動させることを可能とし、各羽根板を適正な掻き回し姿勢に維持して効率のよい掻き回し作業を行うことができる浮遊型浄水機を提供する。
【解決手段】複数の羽根板3を回転駆動部2の回転体10に放射方向に設けて浮遊状態で支持し、羽根板3を回転駆動部2を中心に回転させて水の循環流を生じさせ水中の浄化を行うものにおいて、前記羽根板3を回転体10に対し上下動可能に支持すると共に、羽根板3を水面に水没した掻き回し姿勢で浮かばせる浮き構造にした。 (もっと読む)


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