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Fターム[2B026AB09]の内容

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Fターム[2B026AB09]に分類される特許

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【課題】作業労力をかけずに種子の流出を抑えて所望の位置に播種を行うことができる海草の播種装置を提供する。
【解決手段】播種装置1は、海底Fに配置された底泥集積用部材2と、底泥集積用部材2内に設けられた種撒き機3とを備えている。底泥集積用部材2は船に接続して曳航可能であり、底壁21には播種穴21sが形成されている。種撒き機3内には海草の種子Sが入れられている。種撒き機3の下部には、播種穴21sへ種子Sを放出する種子放出穴311aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】栄養塩を効率良く供給することができ、しかも固形有機物による環境悪化を回避することができる固形有機物分解型液肥供給装置を提供する。
【解決手段】フルボ酸鉄を水に溶出可能な第1溶出用水槽3と、内部に入れた塊状浄化材20により汚濁水の固形有機物を分解して栄養塩液肥を調整する第2溶出用水槽4と、第1溶出用水槽と第2溶出用水槽とのいずれか一方または両方の溶出用水槽内の溶出成分含有水を選択して海に供給可能な溶出成分含有水供給装置とを設置し、溶出成分含有水を海中に供給する固形有機物分解型液肥供給装置であって、第2溶出用水槽は、酸素含有気泡が水中を上昇する好気性領域と該好気性領域から外れた嫌気性領域とが流れの途中に交互に出現するように配置し、浄化域には塊状浄化材を充填し、浄化域を通過する途中で汚濁水を塊状浄化材に接触させながら好気性領域と嫌気性領域とを交互に通過させて汚泥水中の固形有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】 生育が水温に依存するという有用生物(たとえば藻類)の生産予測の技術を提供する。
【解決手段】 藻類を培養する候補地の過去の気温データを蓄積する候補地データベースと、 藻類を培養する候補地における実測気温データを含む候補地気温等データを入力する候補地データ入力手段と、 その候補地気温等データおよび候補地データベースに蓄積されたデータを用いて候補地の予測水温を算出する候補地水温演算手段と、 藻類における種類毎の収量および水温の関係をデータベース化して蓄積する藻類育成データベースと、 その藻類育成データベースおよび前記の予測水温を用いて予想収量を演算する収量演算手段と、 演算した予想収量を出力する出力手段と、を備えた収量予測装置とする。 (もっと読む)


【課題】
糸状体から直接葉状体を生じるアマノリ属に属する海苔の細断した糸状体は、撚糸で編まれた海苔用養殖網に定着し難いという問題があった。
【解決手段】
糸状体から直接葉状体を生じるアマノリ属に属する海苔の撚糸への定着方法は、海水6が満たされた水槽11内に撚糸5を浸し、糸状体から直接葉状体を生じるアマノリ属に属する海苔の糸状体を細断したものを前記水槽11内に入れ、水槽11内の海水6を撹拌して撚糸5に糸状体を定着させる。 (もっと読む)


【課題】受圧構造物として用いた場合は、客土や種子等よりなる植生基材の保持が確実に行え、またサンゴや海藻類の増養殖のために用いた場合は、サンゴ幼生や海藻類の着床及び増養殖が確実に行えるような構造物を提供する。
【解決手段】縦方向のリブ2aと横方向のリブ2bよりなり、矩形の開口3を縦横に多数形成したFRP製の格子状構造物よりなる盤体2の下面を除く全面、すなわち上面、四囲の側面及び開口3を形成する四面に図2に示すように樹脂製の接着剤入りの珪砂4を吹き付けて固着し、表面を粗目とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潮流の運動エネルギーを利用して海洋深層水を効率的に汲み上げる装置を提供する。
【解決手段】フロートから海中に吊り下げられ、海底に設置したアンカーに係留された深層水汲み上げ部の外部に取り付けたスクリューを潮流で回転させ、その動力で深層水汲み上げ部の内部のスクリューを回転させて、深層水汲み上げ部から深層水汲み上げ水深まで垂らしたホースを通じて深層水を汲み上げる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 藻類等の生物育成において、自動制御可能な生物育成支援システムを提供する。
【解決手段】 育成条件制御手段11が、育成過程シミュレーション手段12で算出された育成状態予想値と、育成実測値とを比較し、比較した結果、育成過程シミュレーション手段12で算出した育成状態予想値を補正するか否かを判断し、補正すると判断した場合は、育成過程シミュレーション手段12に育成状態予想値を補正するように指示を出し、前記指示を受けた前記育成過程シミュレーション手段12は、育成実測値を基に、育成状態予想値を補正し、育成情報データベース13は、補正された前記育成状態予想値を保存することを特徴とする生物育成支援システム。 (もっと読む)


【課題】 直立構造物の垂直面に固定敷設しても、消失しにくい繊維シートを用いることにより、直立構造物で構成された人工海岸の環境破壊を修復する工法を提供する。
【解決手段】 人工海岸を構成している直立構造物の垂直面に、繊維シートを固定する。この繊維シートは、網地1とモノフィラメント群2,2,2・・・とからなる。網地1は、繊度100デシテックス以上のモノフィラメントを鎖編みして形成された網糸3で構成されている。モノフィラメント群2,2,2・・・は、網糸3に編み込まれている。そして、網地1の一表面から一方に延びている。このモノフィラメント2は、網糸3を構成しているモノフィラメントよりも太繊度である。かかる繊維シートの網地1を、直立構造物の垂直面に沿わせて固定する。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素を高濃度で水に溶解可能な二酸化炭素溶解装置を提供する。
【解決手段】 圧力容器11と、水導入手段13と、二酸化炭素含有ガス導入手段12と、二酸化炭素含有水導出手段14とを備え、前記圧力容器11内部の下部に、二酸化炭素含有水15が貯留され、前記二酸化炭素含有ガス導入手段12により、前記圧力容器11の前記二酸化炭素含有水15の貯留部よりも上側空間16に、二酸化炭素含有ガス22が導入され、前記水導入手段13により、前記圧力容器11の前記上側空間16に水21が導入され、前記二酸化炭素含有水導出手段14により、前記圧力容器11内に貯留された二酸化炭素含有水15が外部に導出可能であり、前記上側空間16が、大気圧よりも加圧されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】魚や小型動物が生息する自然環境に近い環境を実現できる魚礁・藻礁ブロックおよび魚礁・藻礁の形成方法を提供する。
【解決手段】石炭灰を粒状化した石炭灰粒状材2を骨材として形成されたブロック1であって、石炭灰粒状材2が、石炭火力発電所において生成される石炭灰と、高炉セメントを含む原料から形成されたものであり、ブロック1は、炭酸ガスによる中性化処理が行われたものである。石炭火力発電所において生成される石炭灰と高炉セメントを原料とした石炭灰粒状材2を骨材として形成されているので、海藻等を自然環境に近い状態となるように着床させることができる。ブロック1が多孔質状でありその表面に凹凸が形成されているので、ブロック1表面には海藻等が着床し易くなる。ブロック1は、炭酸ガスによる中性化処理が行われているので、水中に設置しても、アルカリ成分が溶出して周辺の水を高アルカリ化することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】縦桟と横桟を縦横に組み合わせ、間仕切り壁として使用される格子状構造物に書や絵画、黒(白)板、或いはテレビその他の電気製品等を取付けるための取付治具を提供する。
【解決手段】格子状構造物9の縦桟と横桟とにより形成される開口9cに嵌挿される脚2を備えた駒3と、該駒3に取付けられるボルト6よりなり、駒3を格子状構造物9の所要の開口9cに強制嵌合して固定したのち、駒3に取付けられ、開口9cより突出するボルト6に書、絵画、黒(白)板、電気製品等が取付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】単位面積から得られる再生可能なエネルギー総量を増大させる再生可能エネルギーの多段利用システムを提供する。
【解決手段】水を貯留する人工池1に太陽光発電装置2を設置するとともに、前記人工池で微細藻類7を培養するシステムであって、太陽光発電装置の受光面に冷却水を散布するための散水装置3と、散水装置に冷却水を供給する水供給装置4,5と、太陽光発電装置の受光面に設置された温度センサの検知温度に連動して散水装置の電源をオンオフできる制御装置と、を備え、散水装置から散布する冷却水で、受光面を冷却するとともに、人工池に水を補給することを特徴とする再生可能エネルギーの多段利用システム。 (もっと読む)


【課題】まりも等の観賞用水草を観賞魚と同一の水槽内に入れた場合、魚に食べられる事無く、飼育及び観賞する事が出来るケースを提供する。
【解決手段】浮遊式は、容器(1)(2)に水が循環出来て且つ魚が入り込まないほどの穴(6)を複数あけ、図1のように結合させて内部にまりも等の観賞用水草を入れる事が出来る構造とする。
沈殿式は、容器(3)に水が循環出来て且つ魚が入り込まないほどの穴(6)を複数あけ、図3のように部品(4)でフタをする事で内部に観賞用水草を入れる事が出来る構造とする。 (もっと読む)


【課題】流木、石、木炭などの対象物に、水中植物を挿し込んで植え付けるだけの簡単な方法で移植できる技術の提供を目的とする。
【解決手段】流木や木炭などの対象物凹部を穿設し、これにゲル状のシリコン樹脂等の接着機能又は充填機能を有する樹脂材料を流し込む。そして、茎の途中を切断し、残った水中植物の茎の部分を前記樹脂材料に挿し込んで当該樹脂材料の表面から僅かに茎の一部が露出するように植え付ける。
しかる後は、これを水中に2日程度浸漬し、シリコン樹脂等の接着機能又は充填機能を有する樹脂材料に含まれるなどの水中生物にとって有害な弱毒性物質を溶出させる。最後に、水を入れ替えるか又は新しい水槽へ移植した水中植物を流木ごと移し、茎と葉の境界部分からの発根を待てばよい。 (もっと読む)


【課題】ザラボヤとか他の雑物が大量に付着した貝付きロープであっても、それがスリップせずに確実に引き上げ可能な漁業用回転体と、洗浄装置を提供する。
【解決手段】海中に吊るしてある貝付きロープを胴体に掛けて引き上げる漁業用回転体において、細幅の長板を波形に曲げて貝付きロープを係止可能とした波板、又はその波板を波の高さ方向に多数本連続させて貝付きロープを係止可能とした波状網を胴体表面に取り付けた。貝類が吊下げロープに係止された貝付きロープを海中から引き上げる回転体を備え、回転体の外周に掛けて引き上げた貝付きロープを洗浄可能な洗浄装置の回転体として前記漁業用回転体を備えた。 (もっと読む)


【課題】効率よく養殖する海藻を養成綱に差し込むことを可能とすることで、作業者の負担を軽減できる増養殖支援装置を提供する。
【解決手段】増養殖支援装置は、海藻の養殖するため養成綱Rに、海藻の若芽や種を植え付け養殖した種糸を、撚り糸同士の間に差し込んで固定するものである。増養殖支援装置は、養成綱Rの一側を挟持する第1挟持部53と他側を挟持する第2挟持部541を含む本体部54とが、台部52に搭載された装置本体5を備えている。本体部54に設けられた操作部543のレバー5432を回動すると、操作部543と共に第2挟持部541が回動しつつ、第2挟持部541が第1挟持部53の方向へ移動するので、第1挟持部53と第2挟持部541との間で、養成綱Rの撚りが戻り、撚り糸同士の間で隙間ができる。作業者は、この隙間に若芽を差し込むことで簡単に作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】藻類から得られる脂肪族化合物における無機元素を含む不純物の含有量を十分に低減することが可能な脂肪族化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】藻類を培養して該藻類に油脂及び、脂肪族炭化水素の少なくとも一方を含む脂肪族化合物を産生させる培養工程と、分子内にシロキサン結合を有する溶媒を用いて前記藻類から前記脂肪族化合物を抽出する抽出工程と、を有する脂肪族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】人工魚礁や被覆ブロック等の各種形状の構造物に対して、簡単に取り付けることができる移植用の海藻種苗を効率的に目的地まで運ぶことのできる搬送方法を提供する。
【解決手段】片面側に鋸歯状突起が形成されループ状に湾曲可能な帯状部2を、内部に係止爪を備えた箱状の頭部3でループ状態に保持する結束バンド4の頭部3に、海藻の小藻体5を着生した形態の海藻種苗1の搬送方法であって、複数の海藻種苗1を並列状態にしてその帯状部2の部分を結束バンド6により結束した状態で搬送用容器10に収容し、育成場所から移植場所近くの陸上拠点まで搬送する。陸上拠点から移植場所の海面上まではそのままの状態で搬送し、船上で搬送用容器10から取り出した海藻種苗1の束7を作業者が海底の移植場所まで搬送し、移植場所に結束バンド4を利用して固定する。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック成形体からなり、太陽光または人工光源に暴露されるフォトリアクタまたはフォトバイオリアクタに特に適した改良された吸収特性および透過挙動を有するポリマー組成物に関し、その際、ポリマーは選択的に以下の物質またはこれらの組成物を、常用の標準的な添加剤に加えて含む:長波長の放射線を吸収するための無機または有機の近赤外線吸収剤、紫外線を反射するための無機または有機の反射剤、可視光線、近赤外線、または赤外線を反射するための無機または有機の反射剤、吸収された紫外線を可視光線または蛍光線に変換するための増白剤または蛍光染料、光強度の関数としてプラスチック成形体の透過特性を改良するためのフォトクロミック染料ならびにフォトバイオリアクタ中における有機堆積物を回避または減少するための抗菌性添加剤。このフォトバイオリアクタは、反応媒体を効果的に混合するためのらせん状にデザインされた内表面を有する。
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【課題】ヒジキ採苗を効率化し、事業レベルでのヒジキ採苗方法を提供する。
【解決手段】ヒジキ幼胚を天然群落1より網2に付着させ、その種苗を翌年まで育成して、その成熟藻体が着生した網より1枚から複数枚の網2に種苗を連続的に着生させて増殖することを特徴としたヒジキの採苗方法である。第二発明はロープ養殖したヒジキ成熟藻体を親として網に幼胚を着生させることを特徴とするヒジキの完全養殖方法である。この手段により、ヒジキ採苗を効率化でき、その採苗藻体をもって養殖への展開とさらには、養殖ヒジキからの採苗を行なうことで、事業レベルでのヒジキ採苗・完全養殖を実現する。 (もっと読む)


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