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Fターム[2B026AC01]の内容

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【課題】 ホンダワラ類の種苗移植を効果的に行うことができるようにする。
【解決手段】 筒型網2の内側に、平板状の固定基質3を略水平に取り付け、筒型網2の固定基質3より上方部分に種苗を取り付けることができるようにした海藻育成具1aとする。 (もっと読む)


【課題】特定領域の波長を利用した、有害な赤潮の原因となる藻類の増殖を抑制する方法を提供する。
【解決手段】選択的に藻類の増殖を調節する方法であって、選択上有効な特定領域の波長の光を、選択上有効な光強度で照射することを特徴とする方法を提供する。光源としては、550〜670nmにピークを有するLED、好ましくは590nmにピークを有するLEDを用いるとよい。本発明の方法により、珪藻S. costatumの増殖を維持しつつ、渦鞭毛藻H.circularisquama、K.mikimotoiの増殖を抑制することができる。本発明の方法は、クロレラ等の有用微生物の培養、有害赤潮の防止、カキ又は真珠の養殖、水系環境の改善において有用である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、海域の利用効率および収益性が高い海藻および二枚貝の養殖方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の混合養殖方法は、網籠の外部でトサカノリなどの海藻を養殖するとともに、網籠の中でヒオウギガイなどの二枚貝を養殖するものであり、二枚貝の排出する栄養塩を海藻が吸収することによって海藻の収穫量が増加するとともに海水の汚染が防止され、さらに、二枚貝に付着するフジツボ類が少なくなることによって二枚貝の商品価値が高くなる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、施工費用の低廉な藻場形成方法及びそれに用いる藻場形成用種苗含有粘液を提供する。
【解決手段】培養工程S1として、海藻の胞子体を培養する。次に、調製工程S2として、アルギン酸水溶液に砂と海藻の胞子体分散液とを入れて混合し、種苗含有粘液とする。さらに、付着工程S3として、調製工程S2で調整された種苗含有粘液をコーキングガンに充填し、それをダイバーが持ち、海底の増殖礁等の表面に押出して付着させる。 (もっと読む)


【課題】 天然の有機珪酸を含有する珪藻や、窒素固定能を有する藍藻等の藻類を、水田中に、人工的に安価で効率的かつ大量に発生させることができる藻類の培養基質や、該培養基質を主成分とする稲作用珪酸質肥料、該培養基質を主成分とする牡蠣等の水産養殖水域に用いる水産養殖調整剤、該培養基質を主成分とする肥料・土壌改良剤を提供すること。
【解決手段】 産業廃棄物である、珪酸を多量に含んでいるフライアッシュ(Fly ash)、あるいはフライアッシュとカリ化合物の混合物に、キャンディダ(Candida)属及び/又はピキア(Pichia)属に属する酵母の群から選ばれる1種または2種以上を含む微生物製剤を藻類の培養基質とする。また、前記培養基質を主成分とする稲作用珪酸質肥料、水産養殖用調整剤、肥料・土壌改良剤とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明により、モズクの遊走子の付着が良好で、漁場での成長も良好となり、安定して高収量のモズクを生産することができるモズク養殖網を提供すること。
【解決手段】
本発明のモズク養殖用網は、ラッセル網をアクリル樹脂・ウレタン樹脂・酢酸ビニル樹脂・メラミン樹脂からなる群の中の1種以上を用いて樹脂加工したモズク用の養殖網である。本発明のモズク網を使用することにより、モズクの遊走子の付着が良好で、漁場での成長も良好となり、安定して高収量のモズクを生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 養殖方法が確立されていない天然生育種等の海藻類の最適な養殖条件を、容易に検討するができる海藻養殖方法識別装置および海藻養殖方法の識別方法を提供する。
【解決手段】 海水の水位を調節可能な水槽と、該水槽内に設置された前記海水の水位に追従する少なくとも1つの浮遊式海藻保持具と、前記海水の水位に追従せずに高さが固定された少なくとも1つの固定式海藻保持具と、を具備する海藻養殖方法識別装置、およびそれを用いた海藻養殖方法の識別方法であって、水槽中の海水の水位を任意の周期にて変動させ、常に海水中で生育する前記浮遊式海藻保持具の海藻と、前記周期に合わせて海水中と海水面上の双方で生育する前記固定式海藻保持具の海藻と、を比較する海藻養殖方法の識別方法である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、またアルカリ成分の溶出量が少なく表面付近の海水のpHが上昇し難いとともに自然環境に馴染み易く藻の胞子や珊瑚の幼生が定着し易く増殖効果に優れた藻・珊瑚増殖部材を低原価で製造でき、さらに集約的で生産性に優れ、また廃棄物の有効利用を図ることができ省資源性に優れるとともに省エネルギ性に優れる藻・珊瑚増殖部材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、a.石炭灰と、b.消石灰,ドロマイト,水酸化マグネシウム等の無機質結合粉体と、を混合して混合粉体を得る混合工程と、前記混合粉体を減圧下で加圧して所定形状に加圧成形し石炭灰成形体を得る加圧成形工程と、前記石炭灰成形体を容器内に収容し前記容器内に導入された二酸化炭素含有ガスに接触させ前記石炭灰成形体の表面から内部に向かって炭酸化させる炭酸化工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】焼結等を要しないので低原価で製造でき、また水中沈設用資材として海中に設置した際、水流で運ばれてきた藻の胞子や珊瑚の幼生が引っ掛かり易いため定着し易く、また自然環境に馴染み易く藻や珊瑚の増殖効果に優れ、また廃棄物の有効利用を図ることができ省資源性に優れ、またタイル材としてモルタルに埋め込んだり接着して用いる際、アンカー効果によってモルタルや接着剤との接合強度を向上させることができ施工性に優れ、また内壁材等の建材として用いた場合に結露が生じ難く吸放湿性に優れる成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、無機質骨材粉体と、消石灰,ドロマイト,水酸化マグネシウム等の無機質結合粉体と、を含有する混合粉体が加圧成形された混合粉体成形体と、前記混合粉体成形体の表面に埋設又は固着されたクリンカアッシュと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、藻の胞子や珊瑚の幼生が定着し易く、藻や珊瑚の増殖効果に優れるとともに、堅牢で機械的強度に優れ耐久性に優れ、さらに廃棄物の有効利用を図ることができ省資源性に優れる藻・珊瑚増殖部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の藻・珊瑚増殖部材は、フライアッシュ,クリンカアッシュ等の石炭灰と、消石灰,ドロマイト,石膏,水酸化マグネシウム,セメント等の無機質結合粉体と、を含有する混合粉体が加圧成形された石炭灰成形体を備える。
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【課題】軟弱地盤の安定性を効率的に高めることができ、海草類の生育に適した底質を形成することができる底質改善材、および底質の改善方法の提供を目的とする。
【解決手段】25〜50重量%の石炭灰を陶土と混合し、成形、焼成させて棒状のサンゴ礫を模して形成され、海底地盤1に堆積した際に海草類2の地下茎2aが挿通可能な適度の隙間3を形成するように底質改善材Aを構成する。
また、棒状のサンゴ礫を模して形成される底質改善材Aを海底地盤1表層部に折り重なるように埋設して底質の通水性を高めるとともに流失を防止して改善する。 (もっと読む)


【課題】基盤に立設された柱状部上に着生した海藻種苗を核として藻場を造成しようという藻場造成技術において、その柱状部上に着生した海藻種苗をウニ等の藻食性動物の食害から保護し得る食害防除具とこれを用いた藻場造成用構造物を提供し、より確実な藻場の造成を図る。
【解決手段】適宜の基盤51に立設した柱状部52の下部に、該柱状部52を伝わって匍匐する藻食性動物のよじ登りを阻止するバリヤー手段として、芯線の周囲に発泡ポリエチレン等の柔軟性材料からなる線状、帯状等の多数の条体を放射状に突出させた起毛紐状体を開閉自在なリング状基体に沿わせてなる食害防除具1を付設し、その上方に同様なリング状基体に海藻種苗が着生したロープを沿わせてなる海藻種苗担持具7を設置する。 (もっと読む)


【課題】 播種基体を海底に敷設して行うアマモ場造成において、播種基体の敷設面積に対するアマモの海底への着定効率を高める。
【解決手段】 格子状の袋体1A内に、アマモの種子あるいはアマモの地下茎を含む生育基盤材2を充填したアマモ場造成用播種基体とし、播種基体敷設範囲内に、格子残部間の開口部を介して海底を露出させ、播種基体から横方向に伸びるアマモの地下茎が海底に着定しやすくする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で設置時や撤去時等における取扱い性にも優れていて、保護領域内で成育する海底生物を、該海底生物を捕食する海底棲息動物から、低コストにてより効果的に防護することが可能な防護フェンス、および、その防護フェンスを用いた海底生物の防護方法を提供する。
【解決手段】防護フェンス1は、海藻Sの保護領域Gの周囲を包囲して立設されるフェンス本体2と、該フェンス本体2の上部に設けられた乗越え防止体3とを有し、該乗越え防止体3が、フェンス本体2から傾斜して外方に向って伸びる庇状をなしている。そして、上記領域Gの周囲を該海藻防護フェンス1で包囲することにより、海底を移動して海藻Sを捕食するウニUが保護領域G内に侵入するのを防止して、該領域G内の海藻Sを防護する。 (もっと読む)


【課題】 水生生物の生活基盤となって魚礁を核とする生態系を形成することが可能であり、水質の浄化にも寄与しうる魚礁を提供する。また、魚礁の設置や解体の負担を軽減しうる魚礁を提供する。
【解決手段】 多孔質材10を収容した籠12と、籠12の底部12bが水底から一定の距離を形成するように籠12を支持し、籠12の底部12bと水底との間に形成された空間に水の流れを形成する躯体14と、からなる魚礁1により解決する。なお、躯体14は、躯体14の一部を構成するユニット20が複数個集合して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】特に稚体の放流に適した場所を実現することができ且つ磯枯れを防止しつつ稚体の成育環境としても適した核藻場を形成することができるといった増殖礁を提供する。
【解決手段】磯根資源成育領域P1と、この磯根資源成育領域P1の上側に設定される藻類生育領域P2とを備えて成るとともに、これら各領域に、外敵が侵入することを防止し、磯根資源や藻類を防護する防護網52を備え、前記防護網52が、前記磯根資源成育領域P1に対応して設けた磯根資源成育領域防護網部522bと、前記藻類生育領域P2に対応して設けた藻類生育領域防護網部522aとを具備し、前記磯根資源成育領域防護網部522bを、前記稚体の通過を妨げ得る網目寸法で形成する一方、前記藻類生育領域防護網部522aを、前記磯根資源成育領域防護網部522bの網目寸法よりも拡開し且つ前記肉食性海中動物及び前記藻食性魚類の侵入を妨げ得る網目寸法で形成した。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、環境を汚染することなしに浚渫土を迅速処理にて固化させ、海中において膨潤崩壊したり、再溶解しない安定な海洋ブロックを効率的かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 浚渫土に凝集固化剤を添加して予備固形物を得る工程と、得られた予備固形物を固液分離して含水比100〜200質量%の固形物を得る工程と、得られた固形物に二次添加剤としてポリビニルアルコールおよび/または土質改良剤を添加する工程と、二次添加剤が添加された固形物を成形し、乾燥する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の養殖方法は、収穫に至る期間が長い事や、収穫サイズに成長する過程において、成長を促進する為に、間引きをしコンブの育成環境を整えてやる必要があるため、間引きをするタイミングをみきわめなければならないし、多くの時間と人の労力が必要であり、時化等でこの作業が不完全で会った場合には、収穫量の減少と品質の低下を招いていた。また、コンブが成長する養成綱は、海面を水平方向に使用する形態で設置されているため、設置海域当たりの収穫量には、必然的に制限があった。
【解決手段】大型海藻類生産方法は、希望する大型海藻類の胞子を付着させた種糸を養成綱に取り付け育成するのではなく、静穏海域もしくは陸域の育成施設において中間育成し、ある程度成長した幼体を直接、育成施設にとりつける方法である。
また、育成施設を海面に対して垂直に設置する方法である。 (もっと読む)


【課題】 新規な採苗方法に基づく、アマノリ属の海苔養殖方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 アマノリの葉状体10に刺激を与えることにより、葉状体10から単胞子を積極的に放出させて、単胞子を担体32に付着させ、該単胞子を成長させるようにした。このような本発明方法に従えば、(1)牡蠣殻を用いた糸状体の育成等を必要とすることなく採苗から種付けを容易に行うことが出来ると共に、(2)適当な時期に種付けを行うことにより、成長段階が適度に異なる葉がついた海苔網を容易に得ることが出来て安定した収穫をあげることが出来るのであり、(3)更に、優良な形質を備えた種をクローン技術として安定して供給・育成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 水中に沈設した後に基盤面の清掃を行うことなく、目的とする海藻類やサンゴなどを効率よく着生させることができる水中沈設用石材を得る。
【解決手段】 粉粒状の未炭酸化Ca含有原料を炭酸化反応で固結させて得られる炭酸固化体の表面の少なくとも一部に、生分解性プラスチックからなる被覆を施す。水中に沈設してから目的とする生物の着生期が始まるまでの間だけ炭酸固化体表面が被覆で覆われ、同着生期の始まりに合わせて被覆を分解・消失させて炭酸固化体表面を露出させるようにすることができ、炭酸固化体表面に目的の生物を効率よく着生させることができる。 (もっと読む)


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