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Fターム[2B026AC03]の内容

海藻の栽培 (1,460) | 処理法 (336) | 増殖 (295) | 環境因子の調節 (138)

Fターム[2B026AC03]に分類される特許

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【課題】藻類が活着しやすく且つ取り扱い易い藻類増殖部材を簡易に製造する。
【解決手段】藻類を生育するための樹脂製の藻類増殖部材本体21を具備し、前記藻類増殖部材本体21の表面21Aに、粗面を形成する粗面用材216aを取り付けたことを特徴とする藻類の藻類増殖部材2とする。 (もっと読む)


【課題】藻類が活着しやすく且つ取り扱い易い藻類増殖部材2を、簡易に製造する。
【解決手段】
藻類を生育するための藻類増殖部材本体21を有する藻類増殖部材2の製造方法において、前記藻類増殖部材本体21を樹脂にて成形する藻類増殖部材本体成形工程S1と、前記藻類増殖部材本体成形工程S1により成形した藻類増殖部材本体21の表面21Aに粗面処理を施す粗面処理工程S2とを有することを特徴とする藻類増殖部材2の製造方法を採用する。
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【課題】磯根資源の稚体、餌料生物藻類や魚類を外敵から防護しつつ、且つ所望の磯根資源等を好適に開放することができる防護ネット装置を提供する。
【解決手段】アワビやウニ等の磯根資源の稚体や藻類等を生育又は増殖させる増殖部1と、当該増殖部1を支持する台座2と、当該台座2に立設した柱状部材3と、柱状部材3に位置決めされ増殖部1を被覆し得る防護ネット5と、防護ネット5の下端を取り付ける防護ネット取付部材61及び当該防護ネット取付部材61の固定位置を上下方向に所望寸法移動させ得る固定位置調整部62を有し、防護ネット5と台座2との間に所望の大きさの隙間sを形成し得る隙間形成手段6とを具備している。
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【課題】移植用海藻種苗や生長した海藻を藻食性魚類の食害から永続的に保護するとともに、その食害から保護された領域をアワビやサザエ等の藻食性の匍匐性水産生物に対する餌料場としても選択的に提供し得る藻場造成技術を提供する。
【解決手段】造成用基盤1に保護網4などの多孔状の保護カバーで囲んでカバー内の海藻を藻食性魚類から永続的に保護する保護空間を設けるとともに、藻食性魚類の侵入を阻止する一方、アワビやサザエ等の匍匐性水産生物のカバー内への進入を許容する通用部を設けて、前記保護カバー4内をアワビ6やサザエ等の藻食性の匍匐性水産生物に対する餌料場として提供する。 (もっと読む)


【課題】 ガゴメなどの褐藻類の栽培に要する期間と手間を低減することが可能な褐藻類の栽培方法を提供する。
【解決手段】 採苗器に付着させたガゴメなどの褐藻類の卵を発生させ、水槽10の海水11中において、所定の光条件下で培養して藻体を成長させる第1育苗ステップと、第1育苗ステップで得られた藻体を培養して褐藻類の苗に成長させる第2育苗ステップとによって栽培方法を構成する。第2育苗ステップにおいては、450nm〜550nmの範囲内で設定された波長の光を促成用光として単色光源30から水槽10へと照射する。これにより、育苗段階で褐藻類の成長ステージを1年分進めることができ、再生葉が形成された状態の褐藻類の苗が得られる。 (もっと読む)


【課題】海水に二酸化炭素を供給して海藻Sの栽培を効率化させると共に、二酸化炭素を供給した際に生じる不具合を解消することである。
【解決手段】海藻Sを栽培するための栽培槽2と、前記栽培槽2内の海水に二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給機構3と、前記栽培槽2内の海水を電気分解する電気分解機構4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 輻射照射による海藻激成方法を提供する。
【解決手段】低供与量の放射線を海藻に照射し、海藻に激成作用して、海藻の生長速度が加速し、海藻の人工養殖の生産量を増加し、また、海藻のバイオマスエネルギーが向上され、新規エネルギーを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 食害防止効果を達成し、容易に設置が可能な藻類保護具および藻類保護ユニットを提供することである。
【解決手段】 食害防止具1は、その内方に藻類30を収容して藻類30の食害を防止する。食害防止具1は、食害防止具本体17と、脚体7とを有する。食害防止具本体17には、その内方に藻類30を収容する収容空間12が形成される枠体6と、枠体6に設けられ、収容空間12を少なくとも下方に開放させて覆う網体4とを有する。脚体7は、食害防止具本体17を支持し、他の食害防止具1の脚体7に連結可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】藻類へケイ素を持続的に供給することができ、仮に過剰に投入しても沈殿の発生を招きにくく、ケイ素の欠乏を招かないように管理することが容易で、取り扱いも容易な藻類用ケイ酸成分供給剤と、藻類へのケイ酸成分供給方法を提供すること。
【解決手段】本発明のケイ酸成分供給剤は、藻類が生息する水中とは別の系内であらかじめアルカリ金属ケイ酸塩と鉱酸とを反応させて得られたケイ酸ゲルまたはケイ酸ゾルを主成分するものである。このケイ酸成分供給剤を藻類が生息する水中に投入することにより、藻類にケイ酸成分を与えることができる。また、このケイ酸成分供給剤からは、水中のケイ酸濃度に応じて徐々にケイ酸成分が溶出し、溶出したケイ酸成分が系内でゲル化したり他の無機成分と反応することはないので、白濁や沈殿を発生させることがない。 (もっと読む)


【課題】海ぶどうの養殖効率を向上させると共に作業者の作業負担を軽減できる養殖装置、及び、その養殖装置を用いた海ぶどうの養殖方法を提供すること。
【解決手段】本発明の海ぶどうの養殖装置及び養殖方法によれば、温室ハウス内に設置された水槽に満たされた海水が規定水位を越えた場合には、余剰海水がオーバーフロー管によってその取水口から排水口へと導出される。ここで、オーバーフロー管における取水口の水槽の深さ方向の位置を変更した場合には、その位置に応じて規定水位を変更することができるので、海ぶどうの生育深さを調整するにあたっての作業量は確実に低減され、作業者の作業負担を大きく軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】着生基盤に多数の気質プレートを短時間で取り外し可能に取り付けることができるようにする。
【解決手段】多数の基質プレート2を並べて収納可能にした下枠7と、この下枠の上側に載置されて下枠内の各基質プレートの上面の一部を押さえる押さえ片23を有する上枠8とからなり、この両枠を着生基盤に取り付け可能にした。 (もっと読む)


【課題】 美的鑑賞価値の高い造礁サンゴや海藻等は、販売するに当たり岩に着生した状態で行なった方が価格が高い。よって造礁サンゴや海藻を漁業的に増殖するにあたり岩に着生させた状態で養殖した方が高価格で販売できるので有利である。しかし、現在、自然海域を使用して増殖する方法は、一本の杭に増殖生物1個という方法である。このため経済性が悪く造礁サンゴが少量、細々と養殖されているだけである。
【解決手段】軸柱から側枝を有する樹枝状の立体構造物を使用し、その側枝に岩を固定する保持場を設け保持場に岩を針金やゴムヒモで固定する。もちろん、固定する岩にはあらかじめ増殖する造礁サンゴや海藻を着生させておく。 (もっと読む)


【課題】水底を海草類や微細藻類の着生基盤として好適な状態に改質し又は造成する。
【解決手段】海草類又は/及び微細藻類が着生した若しくは海草類又は/及び微細藻類を着生させるべき水底において、底質上又は/及び底質中に珪酸又は/及び珪酸化合物を供給する。珪酸・珪酸化合物から水中に溶出した珪酸等が海草類に取り込まれることで海草類の葉や茎が強化され、光合成の活発化等を通じて海草類を安定的に生育・繁殖させることができる。また、同様に珪酸が微細藻類に取り込まれることで、微細藻類を活性化させ、底質表面や内部で安定的に生育・繁殖させることができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れた藻類の藻類増殖部材2を提供する。
【解決手段】藻類を生育するための藻類増殖部材本体21を具備する藻類の藻類増殖部材2であって、表面上に藻類の胞子等を付着させる前記藻類増殖部材本体21を、無機フィラーを含有する樹脂にて構成していることを特徴とする。
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【課題】イソクリシス藻類を光照射総量に対して高い効率で増殖させ、電気エネルギーの消費量を抑制できるイソクリシス藻類の培養方法を提供すること。
【解決手段】恒温水槽6中の培養液にイソクリシス藻類を接種し、白色発光ダイオードを光源として、培養液に周波数102〜105Hz、デューティー比40〜80%の断続光を照射する。 (もっと読む)


【課題】鉄材、砂、貝殻などをコンクリート表面に露出面積を充分広く、かつ強固に配設し海藻の生育・繁茂に適し、激しい海流によっても脱落し難い表面形態を有するコンクリートブロック及びその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】コンクリート成形型枠内の底面上で、一定な層を形成した螺旋状及びカール状の旋盤鉄屑の下半部のみが砂層で埋まった状態とし、その上面からコンクリートを打設し、固化後のコンクリートと結合しない砂を除去して、複雑に絡み合った旋盤鉄屑と砂の一部を混在露出させる。 (もっと読む)


【課題】窒素、燐及び砒素等の重金属を除去する能力が大であり、且つ副作用の恐れもない、植物性プランクトンの担体への固定方法及びそれを利用した水浄化装置を提供する。
【解決手段】植物性プランクトンを任意の密度に分散した、ゲル化前のゾルを任意の形状、任意の大きさの間接担体に膜状に付着させ、その間接担体に膜状に付着したゾルを、植物性プランクトンを包括する直接担体としてゲル化し、前記間接担体に固定すること、前記植物性プランクトンを分散した、ゲル化前のゾルを間接担体に膜状に付着させるに当たって、その植物性プランクトンを分散した、ゲル化前のゾルに間接担体を浸漬させること、さらに前記直接担体がアルギン酸カルシウムゲルよりなることを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】水草の種子の休眠期間を任意に制御することができ、かつ必要に応じて速やかに種子を発芽させることのできる水草の種子の発芽処理方法と、効率的に発芽可能な状態となった種子を移植することのできる発芽可能な状態となった種子を収容するための保存容器および水草の種子の植付け方法を提供すること。
【解決手段】水草の種子を採取し、例えば4℃の第1の温度条件で例えば少なくとも1ヶ月以上の一定の保存期間該種子を水中保存することによって休眠状態を維持し、水中保存された種子を第1の温度よりも高温の例えば20℃の第2の温度条件下に置くことによって発芽可能な状態とする水草の種子の保存および発芽処理方法である。また、水草の種子の植付け方法は、発芽可能となった種子を水を貯めた保存容器内に播種し、保存容器を構成する織り目の粗い生育基盤ごと被移植領域に設置するものである。 (もっと読む)


【課題】植物養液栽培廃養液を有効に利用しかつ浄化処理する植物の養液栽培方法を提供する。
【解決手段】植物養液栽培場2から排出される廃養液を廃養液貯槽3に集めた後、この廃養液を糸状藻類培養槽4に定量流入させ、糸状藻類を培養し廃養液を浄化する。該培養で得た糸状藻類は収穫された後、これに水を加え熱水抽出装置5により藻体成分を抽出する。この藻体成分を含む抽出液を、抽出液貯槽6から取り出し、抽出希釈槽7において水で希釈した後、ポンプ10を介して植物養液栽培場2で栽培している植物の葉面に散布することを特徴とする植物の養液栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、海草群落への影響を最小限とするとともに、海草種子の採取期間を長くすることである。
【解決手段】海中で栄養繁殖している株を海水を入れた水槽に移植し、移植後は水温を株採取時の温度から移植した海草の自生地における花株形成可能な水温範囲に徐々に近づけていきながら必要期間育成することで海草を根付かせ、さらにその後、水槽内の水温範囲を、移植した海草の自生地における花株形成可能な水温範囲に保つことによって、種子採取のための花株形成を継続的に行わせ、海草種子を採取する。 (もっと読む)


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