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Fターム[2B026BB05]の内容

海藻の栽培 (1,460) | 支柱の目的、機能 (12) | その他 (6)

Fターム[2B026BB05]に分類される特許

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【課題】海藻特に海ぶどうの昇降式の立体網養殖方法に関し、海藻を海中で、しかも広い立体面状の養殖網を有効利用して立体面方向に増殖でき、船上に引き上げて船上で楽な姿勢で収穫可能な立体網養殖方法を実現する。
【解決手段】円錐状などの立体面状に養殖網nを張って海藻を生育させ、立体網nの網目から外側に成長した海藻を、立体養殖網nの外側で収穫する方法であり、海藻が立体養殖網nの外側に成長する度に収穫できるので、生産効率が良く、また平面状の養殖網と違って、立体網nに沿って立体面状に増殖し拡がるので、単位面積当たりの生産量の増加が可能となる。海中の自然環境を有効利用して養殖するので、陸上で水槽で養殖するのに比べて、用地取得費や設備費の負担が軽減される。立体網は漁礁としても機能する。 (もっと読む)


【課題】いつでも海苔網の干出しを施すことができ、また、海苔作業船を用いることにより簡単に海苔網等の干出しを行うことができる海苔網設置構造を提供すること。
【解決手段】海底に立設された支柱4、支柱4の上下方向に延在するとともに上下位置をそれぞれ支柱4に締結された拘束綱12と、支柱4および拘束綱12に遊嵌され海面の上下動にともなって支柱4および拘束綱12に沿って移動可能な浮動環13と、一端を海苔網1に接続され、途中を浮動環13の外周部に形成された吊り綱挿通用開孔19を上から下に遊挿され、他端を連結環15をもって拘束綱12に遊嵌されている吊り綱14とを有し、空中に位置する海苔網1の自重が吊り綱14に付与されて連結環15を介して拘束綱12を上方に引き上げる力が作用したときに、拘束綱12と浮動環13との摩擦力により浮動環13を拘束綱12に固定保持して海苔網1を空中に保持可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 海の支柱のフジツボなどの海棲生物の付着物を潮流を応用して回転しながら潜水と浮上を繰り返し防止する、海の支柱海棲生物付着防止リングを提供する。
【解決手段】 浮力のあるリングの側面に、無数の羽根を潮流を受け水の抵抗が増えるように、羽根の裏側では抵抗を減らすような形状を設けて、海の支柱に用いて潮流による抵抗の差を発生させて回転力を発生させる。潮流を受けて回転するリングの内面に無数の凸部を持つ螺旋形を設けて、海の支柱に用いることで、水の抵抗と海の支柱に接して擦る抵抗により、海底に向う推進力とリングの回転変化と浮力のバランスで浮き沈みを繰り返して、海面から海底までの海の支柱のフジツボなどの海棲生物の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】加工がしやすく、コストも合理的な海苔養殖用支柱の提供
【解決手段】この発明の海苔養殖用支柱は、海底面1と干潮時の海面2間に位置する支柱3の表面を熱収縮性ゴムチューブ4で被覆している、したがってフジツボが付着しにくく、また付着しても熱収縮性ゴムチューブを除去し、新品に装着し直せばよいので、簡単であると共に銅板材などに比べ安価である。また、グリップ部Gに熱収縮性ゴムチューブ4を被覆することにより、経年劣化によりガラスファイバがむき出しになり、支柱を抜き取る際に、ガラスファイバが手に刺さったり、飛散して服に付着するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】食用、餌料、化学品の原料、さらには藻場造成のための移植用海藻種苗としての適用も可能な海藻類の効率的な増殖方法を提供する。
【解決手段】海藻3の種の付着から、その後の生育に至るまでの基盤となる面状ロープ体1が、ほぼ水平状態で土のう2を介して海底4に設置される。面状ロープ体1は、長尺のロープを長手方向に対して交互に密接状態となるように折り返すことにより矩形の平板状に形成され、その近くに置かれた海藻3から生殖細胞3a等の種が表面に落下して着生する。そして、種が幼体になった段階で面状ロープ体1を展開して元の線状の長尺ロープとし、これを水平状態に保持して幼体をさらに育成する。 (もっと読む)


【課題】支柱に付着する貝類や支柱の内部に詰まった泥砂を軽作業で簡単に除去することができる海苔網の支柱の処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】船5のヘリ部6に設置される台部11上に油圧モータ18に駆動される水平な回転軸17を設ける。回転軸17の端部に第1の回転体21と第2の回転体22を間隔Tをおいて装着し、第1、第2の回転体21、22と回転軸17に第1のチェーン23と第2のチェーン26を互いに交差して谷部Vを形成するように固着する。貝類Kが付着した支柱1をガイド体31上に載せ、スライドさせて谷部Vに落し込み、支柱1を手回ししながらその長手方向に押し引きすると、貝類Kは第1、第2のチェーン23、26でこすり落され、また支柱1の内部に詰った泥砂Sは支柱1の下端部から流れ出して除去される。 (もっと読む)


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