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Fターム[2B026FA02]の内容

海藻の栽培 (1,460) | 採苗装置 (41) | ネット (8)

Fターム[2B026FA02]に分類される特許

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【課題】ヒジキ採苗を効率化し、事業レベルでのヒジキ採苗方法を提供する。
【解決手段】ヒジキ幼胚を天然群落1より網2に付着させ、その種苗を翌年まで育成して、その成熟藻体が着生した網より1枚から複数枚の網2に種苗を連続的に着生させて増殖することを特徴としたヒジキの採苗方法である。第二発明はロープ養殖したヒジキ成熟藻体を親として網に幼胚を着生させることを特徴とするヒジキの完全養殖方法である。この手段により、ヒジキ採苗を効率化でき、その採苗藻体をもって養殖への展開とさらには、養殖ヒジキからの採苗を行なうことで、事業レベルでのヒジキ採苗・完全養殖を実現する。 (もっと読む)


【課題】海藻特に海ぶどうの昇降式の立体網養殖方法に関し、海藻を海中で、しかも広い立体面状の養殖網を有効利用して立体面方向に増殖でき、船上に引き上げて船上で楽な姿勢で収穫可能な立体網養殖方法を実現する。
【解決手段】円錐状などの立体面状に養殖網nを張って海藻を生育させ、立体網nの網目から外側に成長した海藻を、立体養殖網nの外側で収穫する方法であり、海藻が立体養殖網nの外側に成長する度に収穫できるので、生産効率が良く、また平面状の養殖網と違って、立体網nに沿って立体面状に増殖し拡がるので、単位面積当たりの生産量の増加が可能となる。海中の自然環境を有効利用して養殖するので、陸上で水槽で養殖するのに比べて、用地取得費や設備費の負担が軽減される。立体網は漁礁としても機能する。 (もっと読む)


【課題】大気中の炭酸ガス濃度削減と石油資源の保護を目的として、外洋で海藻を養殖して光合成によって海藻の藻体内に炭酸ガスを固定化し、これからバイオ燃料を製造する。
【解決手段】海洋性バイオマスを粉砕する工程と、粉砕された海洋性バイオマスを120〜280℃の熱水に懸濁し、高温高圧下で加熱し、大気圧に放出して不溶部を得る工程と、前記不溶部をオゾン処理してセルロース画分を採取する工程と、セルロース画分を加水分解しグルコース溶液を得る工程と、グルコース溶液をバイオ燃料発酵する工程と、バイオ燃料発酵液からバイオ燃料を採取する工程と、バイオ燃料を得る工程と、廃液処理工程と、を含むバイオ燃料製造方法及びその装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
効率良く大量に生産することを可能にする紅藻類マサゴシバリ目の海藻の種苗生産方法及び養殖方法を提供する。
【解決手段】
採苗工程で、タオヤギソウの藻体を着生基質とともに水温15〜22℃の海水を入れた水槽に収容し、その海水を通気、攪拌しながら、藻体から放出される果胞子及び四分胞子を着生基質に付着させる。育苗工程で、採苗工程後の着生基質を、水温15〜22℃の海水を入れた水槽に収容し、その海水を通気、攪拌しながら、照度1,000〜3,500ルクスの明期10〜12時間と照度100ルクス未満の暗期12〜14時間とを交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】従来の養殖方法は、収穫に至る期間が長い事や、収穫サイズに成長する過程において、成長を促進する為に、間引きをしコンブの育成環境を整えてやる必要があるため、間引きをするタイミングをみきわめなければならないし、多くの時間と人の労力が必要であり、時化等でこの作業が不完全で会った場合には、収穫量の減少と品質の低下を招いていた。また、コンブが成長する養成綱は、海面を水平方向に使用する形態で設置されているため、設置海域当たりの収穫量には、必然的に制限があった。
【解決手段】大型海藻類生産方法は、希望する大型海藻類の胞子を付着させた種糸を養成綱に取り付け育成するのではなく、静穏海域もしくは陸域の育成施設において中間育成し、ある程度成長した幼体を直接、育成施設にとりつける方法である。
また、育成施設を海面に対して垂直に設置する方法である。 (もっと読む)


【課題】 新規な採苗方法に基づく、アマノリ属の海苔養殖方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 アマノリの葉状体10に刺激を与えることにより、葉状体10から単胞子を積極的に放出させて、単胞子を担体32に付着させ、該単胞子を成長させるようにした。このような本発明方法に従えば、(1)牡蠣殻を用いた糸状体の育成等を必要とすることなく採苗から種付けを容易に行うことが出来ると共に、(2)適当な時期に種付けを行うことにより、成長段階が適度に異なる葉がついた海苔網を容易に得ることが出来て安定した収穫をあげることが出来るのであり、(3)更に、優良な形質を備えた種をクローン技術として安定して供給・育成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大きい面積で運搬にも便利なアマモ苗育成用積層体によってアマモの苗を海中で育成することができるようにする。
【解決手段】 ポリ乳酸製格子状基体(1)にやし繊維(2)を敷いてマット状中間層(3)を形成し、中間層(3)にアマモ種子(4)がゼラチン(5)で包まれている加工種子(6)を散布し、その上をポリ乳酸製繊維よりなる被覆ネット(8)で覆い、留め部材として工業用ホッチキス(9)で被覆ネット(8)を中間層(3)を介して基体(1)に固定することによりアマモ苗育成用積層体(10)を作る。このアマモ苗育成用積層体(10)を所定の海域に運んでアマモ苗の育成に適した強さの太陽光がとどく海中の水深位置にくるように、複数のアンカー(11)付きロープ(12)により海底(13)に固定するとともに、海面(14)に浮くブイ(15)付きロープ(16)により水平状態が保たれるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 流れ藻の捕集を効率よく、簡便な装置および取り扱いによって行うことができるようにし、更に藻場の生成位置を任意に選定することができるようにする。
【解決手段】 海水を流通させ流れ藻を捕集収容する流れ藻捕集籠2と、この流れ藻捕集籠2を海面aに浮上させる浮上手段3と、流れ藻捕集籠2を浮遊係留する係留手段4とを有し、流れ藻捕集籠2は、一端に流れ藻の取り込み開口5が設けられる。そして、この浮上手段3によって、取り込み開口5を海面に配置するようにし、また係留手段3によって流れ藻捕集籠2を吹流し状態に浮遊させる構成としたことによって、流れ藻を効果的に捕集することができるようにするものである。 (もっと読む)


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