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Fターム[2B027SB01]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (3,684) | 個々のセルの細部構造 (22) | 底面付き苗仕切、ポット形苗仕切 (9)

Fターム[2B027SB01]に分類される特許

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【課題】本発明は故紙パルプによる抄製液槽内に金網型12を浸漬してサクションによって縦横に並ぶ複数の育苗用ポット3を抄製し、これを乾燥して保形性、透水性及び通気性に優れた抄製育苗用ポット3を得ることを目的とする。
【解決手段】故紙パルプ液1を金網型2で逆截頭錐形ポット3に抄製するに際し、故紙パルプを約3重量%含有させたパルプ液を用い、かつ上記パルプに対し撥水剤4をその固形分換算で1〜5重量%混合することを特徴とするパルプモウルド製育苗用ポット製造法。 (もっと読む)


【課題】本発明は故紙等によるパルプモウルド育苗ポットを縦横に複数並べ(例えば4×6個、5×4個等)隣接部を接続して1個のトレイ状に1度に抄製、乾燥し、乾燥トレイを自動スタッキング機により、自動的に積重ねて出荷し、かつポットの隣接接続部を手動で容易に分離することができるパルプモウルド育苗ポットを得ることを目的とする。
【解決手段】パルプモウルドによる複数の逆截頭錐形ポット1の上端開口部1’にそれぞれフランジ2を形成し、該ポット1を縦横に並べ、隣接する上記ポットを接続してトレイを形成し、上記フランジの直下に隣接する上記ポットの対向面を接続するバリ部分を有し、上記フランジ2の中心線に沿って隣接ポットとの分離用ミシン目を形成し、上記ミシン目間に上記バリ部により隣接ポット間の接続架橋を形成してなるパルプモウルド育苗用ポット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、野菜や花木等の苗を育てる場合に、発根の状態やポット内の土の湿り具合、病害虫の有無などを容易に確認できる育苗ポット及びその集合体である苗床を提供する。
【解決手段】上端側が開口する筒状の側壁と、該側壁に上下に連続して延びる内方向に窪んだ複数の条溝と、中央部が内方向に窪んだ傾斜面と該側壁の下端部から該傾斜面近くまで延びる複数の排水溝を有する底壁と、を有する育苗ポットであって、内側で、かつ、透明なプラスチック材からなる該育苗ポットと、外側で、かつ、不透明なプラスチック材からなる該育苗ポットとをそれぞれの該条溝の位置を合わせて重ね合わせた二つの該育苗ポットから構成されていることを特徴とする育苗ポット。 (もっと読む)


【課題】
ポット苗の育苗地から1つの運搬具に複数のポット苗箱を内面に湾曲させて積載可能としてその状態で運搬車輌に搭載し、さらに運搬車輌に複数段の運搬具の段積を可能としているので、育苗地から田植圃場までの一度の運搬で数多くのポット苗箱を搬送することが出来ると共に、育成した苗を内側に湾曲させ苗同士を密着させることで走行時の走行風を防止する可撓性のポット苗箱の積載方法とその運搬具を提供する。
【解決手段】
可撓性のポット苗箱をU形状の湾曲として、L字構成となった自立面と垂直板の自立面にはU形状の湾曲面を設置し、垂直板にはポット苗箱の短辺の縁部が接触するように自立させる。垂直面板にはポット苗箱の裏面と略接触する面となる背面板を、また背面板にはポット苗箱の裏面から、苗室の間を遮る規制板を設けてポット苗箱の水平方向の移動と、苗箱自体の広がりを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 重ねられた植木鉢、ポット等の鉢を1個ずつ保持することができる鉢保持装置を提供すること。
【解決手段】 鉢を保持する鉢保持装置10において、複数の吸引用開口部11を同一平面上に配設し、各吸引用開口部11に空気路12を接続し、空気路12はダクト13に接続され、吸引用開口部11を鉢の内部の底部に接触させた状態でダクト13の開口部14から空気を吸引することにより、鉢を吸引して保持すること。さらに、吸引用開口部11は、蛇腹式の可撓性筒状部15の先端に形成され、蛇腹式の可撓性筒状部15の基部は空気路12に接続されていること。さらに、各吸引用開口部11に鉢の内部の径より若干小さい径の張り出し部16を付設したこと。 (もっと読む)


【課題】 作業者の疲労を軽減するとともに、吸引対象ではない苗室にある培土や苗を誤って吸引することを防止できるようにする。
【解決手段】 本発明の培土除去装置1は、吸引力を連続的に発生する吸引装置3と、吸引装置3に可撓ホース4を介して接続された手持式の吸引ノズル5と、吸引装置3から吸引ノズル5までの吸引通路の途中部であって、かつ、吸引ノズル5までの間に可撓ホース4の少なくとも一部を介在させた部位に設けられ、吸引ノズル5に対する吸引力の伝達を入切するシャッタ装置6と、吸引ノズル5の近傍に配設され、シャッタ装置6を作動させるための操作ボタン7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発芽から移植前までの苗の生育が揃い、本圃等へ移植後の苗の活着に必要な肥料成分が十分に供給でき、かつ育苗時の生育障害が起こらず移植時に肥料がこぼれにくい移植用苗床、及びそれを用いる植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】連結型育苗鉢内に形成され、培地基材からなる培地層と、培地層の上部に積層された粒状肥料からなる粒状肥料層と、種子又は植物体を有する移植用苗床であり、該粒状肥料が、緩効性窒素肥料を含有し、かつ粒子径1mm以上の粒子を70質量%以上含有し、最大粒子径が2mm以下である移植用苗床、及びそれを用いる植物の栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 側壁の一部が内側に凹む凹部を備えた育苗ポットの一又は二以上を一の育苗ポット用トレイに収納した状態で、その最上位の育苗ポットの内側に別の育苗ポット用トレイの底部と側部とを円滑に挿嵌することができる育苗ポット用トレイおよび育苗ポット梱包体を提供すること。
【解決手段】
育苗ポット用トレイ1の底部7と側部8とを育苗ポット2の内側に挿嵌する場合、育苗ポット2の内側に突出する凹部18と衝突する底部7と側部8との部分には、第1空隙部10と第2空隙部11とによって空隙部が形成されているので、凹部18に衝突することなく、育苗ポット用トレイ1の底部7と側部8とは円滑に育苗ポット2の内側に挿嵌される。
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【課題】 蕎麦の殻を排除してなる蕎麦もやしの栽培装置を得る。
【解決手段】 水18を貯留するトレー10と該トレー内底部に植設した蕎麦の実30を載置する多数本の針状突起70と、トレー10の上方空間を覆う多数本の櫛歯82を持つ櫛歯枠体80とを設ける。そして、複数本の針状突起70の上端に亙って載置した蕎麦の実30から発芽させた蕎麦もやしの茎32を、櫛歯枠体の櫛歯82間の隙間を通して、トレー10上方に伸長させる。それと共に、蕎麦もやしの頭部34に付着した蕎麦の殻36を櫛歯82の下端面に当接、係止させて蕎麦もやしの頭部34から脱落させる。櫛歯枠体の櫛歯82は、伸長させた蕎麦もやしの茎32の周囲からその横方向に引き抜く。 (もっと読む)


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