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Fターム[2B027XC16]の内容

Fターム[2B027XC16]に分類される特許

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【課題】現在使用されている条間隔33cm用のポット苗箱をそのまま使用して、狭い条間隔で移植(密植)できるようにする。
【解決手段】ポット苗箱1は、横方向に14個、縦方向に32個のポット苗室2が左右対称的に形成されている。左右両端のそれぞれ縦1列分を除く縦12列のポット苗室に土入れ及び播種を行ってポット苗を育苗し、このポット苗箱をポット苗移植機の苗載台にセットして移植を行う。横1列14個のポット苗室のうち左右両端の2個を除く12個のポット苗室から、それぞれポット苗Pを取出して左右一対の無端状横搬送ベルト32A上に落下させる。ベルトの排出端から1個ずつ送り出されたポット苗Pを、排出端近傍で略鉛直面内を旋回する植付爪35Aにより圃場に植え付ける。 (もっと読む)


【課題】 従来、搬送装置で搬送される育苗器(セルトレイ)の位置を検出するにあたり、センサにより育苗器のセルもしくは隣接するセルの間隙を直接検知して育苗器の位置を検出するものがあるが、セルの形状、隣接するセルの間隔、セルの周囲に付着する土などの異物によってセンサが誤検知するおそれがある。また、複数のセルを有さない苗箱等の育苗器を搬送するときには、セルトレイのように所定の搬送ピッチ毎に育苗器の位置検出を行うことができなかった。
【解決手段】 所定間隔おきに一方向に長く配列された複数の位置検出用部材86と育苗器に装着するための装着用部材とを備える育苗器の位置検出補助具81を、前記複数の位置検出用部材86が育苗器の外側で該育苗器の搬送方向に配列されるように前記着脱用部材を介して育苗器1に装着し、搬送装置の搬送経路上に設けたセンサ88,89により前記位置検出用部材86を検出する構成とした。 (もっと読む)


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