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Fターム[2B029AA01]の内容

温室 (4,670) | 温室の全体構造 (155) | 単棟温室 (74)

Fターム[2B029AA01]に分類される特許

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【課題】この発明は、スピーキング・プラント・アプローチの概念に基づき、植物の状態に合った適切な局所環境制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明の栽培植物局部微小水滴吐出装置は、栽培植物の局所に対して微小水滴を吐出する細霧ノズル5と微小水滴の吐出を制御する制御装置7と日射センサ10を有するもので、日射センサ10による日射データを所定時間において積算し、積算日射量が閾値を超えるときに微小水滴の吐出を行うようになした。 (もっと読む)


本発明は植物用の密封ボックス1であって、少なくとも1つの植物10または類似物と、少なくとも1つの照明装置20と、水を少なくとも部分的に充てんされた下部貯水槽6とを収容するのに適した閉空間を画成する複数側壁5および2つの壁部、すなわち1つの頂壁4および1つの底壁3を含む形式のものにおいて、前記ボックスは、給水ポンプ7を介して前記下部貯水槽6に接続された給水目的の噴霧装置9を含み、これによりボックス1の水回路が閉回路として作業することを特徴としている。
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【課題】構成が簡単で軽量であるからシート被装作業が容易であるし、パイプ組成体に屋根シートを被装しながら順次係着するので風によって煽られることがなく作業効率に優れており、被装した屋根シートを収納する作業も容易に行うことができるパイプハウス用シート被装具を提供する。
【解決手段】アーチパイプ2Aとセンターパイプ2Bを連結して構成するパイプ組成体2上に屋根シート4を被装するためのパイプハウス用シート被装具11は、屋根シート束4´を搭載する一対のシート移送台12を横方向に連結して構成してある。シート移送台12にはセンターパイプ2Bを挟むようにガイド材16が回動自在に設けてある。屋根シート束4´を地上から被装方向に牽引することにより、シート移送台12が前進して屋根シート4がパイプ組成体2を順次被装する。 (もっと読む)


【課題】比較的脆弱なビニールハウスなどの栽培ハウスに併設し、烈風または強い季節風などを受けても栽培ハウスが倒壊することが少ないハウス防風機構を提供する。
【解決手段】単数または複数の栽培ハウスを取り囲み、該栽培ハウスよりも高く立設して環状に配置した防風塀と、該防風塀の上方部において上端から所定の縦幅で形成した通風部であって、分散配置された多数の貫通孔で構成する通風部と、全面または部分的に多数の貫通孔を形成し、栽培ハウスの上方において横置きした際に強風が通過する複数枚の邪魔板とを備え、強風が防風塀に衝突した際に防風塀の上端から機構内部へ回り込むこと
を通風部と邪魔板で緩和する。 (もっと読む)


【課題】小規模農家でも無理無く負担できる程度の費用で構築でき、しかも、農薬を使用せずともまたは極力使用量を減らしても、害虫による被害を効果的に防止できる植物栽培施設の提供。
【解決手段】ビニールハウス3内に、害虫が誘引される誘引光を照射する誘引光源9と、害虫が忌避する忌避光を照射する忌避光源7が備えられており、また、忌避光源7の近傍には、吸引フード11、吸引ダクト13等で構成される吸引捕獲手段が備えられている。害虫は誘引光源9等により吸引捕獲手段に誘導され、そこで吸引されて捕獲駆除される。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウス全体を維持するのに必要な構造強度を付与することができ、多数の合成樹脂フィルムを確実かつ効果的に保持することができるとともに、雨水などに対して優れた防錆性を有するフィルム止め部材を提供する。
【解決手段】ハウス構築材2にその背面側が固定される長尺帯板状の底壁部11と、底壁部11の長手側をなす左右端縁をそれぞれ内側斜め上方に立ち上げて形成される左右側壁部12、13と、左右側壁部の先端側をそれぞれ内側に湾曲させて円柱状空間を有するように折り返してその先端が底壁部11に略平行となるように形成される折込部14と、その内部に装着されるスプリングSによって合成樹脂フィルムFがクランプされるフィルム定着溝15と、を有するようにフィルム止め部材10を構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成からなる農業温室において、その強度を十分確保するとともに、耐用年数を長くでき、また、温室内部に設けられる各種設備を十分に支持することのできる農業用温室を提供することを目的とする。また、比較的支柱間隔の短い連棟式の農業用温室の場合であっても、温室内部において棟間移動ができる農業用温室を提供することを目的とする。
【解決手段】略アーチ状に形成された管材11,12を奥行方向に所定間隔で複数個配置すると共に、前記各管材11,12を桁材13,14,15で直交方向に連結して骨格を形成し、その上部からフィルム材Fを被覆して形成される農業用温室10に、前記農業用温室10内部に設けられる各種設備を支持すべく両妻面20,20側内部に前記骨格と連結するとともに前記骨格内側に近接又は内接する枠状の内部構造体30,30を配設した。 (もっと読む)


【課題】 フィルムハウスの規模に合わせて自在に連結展開し固定保持ができ、且散水ホースもフィルムハウス頂部に安定して保持配置できるフィルムハウスの多機能保持材を提供する。
【解決手段】 所要の厚さと幅の合成樹脂フィルムの長さ方向に、その間隔が1乃至3mの範囲の所定間隔の区分線と且長さ方向の中心線との交点を挟んで長さ方向の対称的位置2ヶ所に着脱自在な嵌着具の嵌着雌具が取付けられた固定係止幹材と、該固定係止幹材と同様の合成樹脂フィルムで、所要の長さの中央線位置には固定係止枝材とによりなるフィルムハウスの多機能保持材。 (もっと読む)


【課題】作業性の低下や作付面積の減少を抑えることができる農事用空気調和装置を提供する。
【解決手段】ビニールハウス1に設置された複数台の室内機50と、該室内機50に冷媒配管7で接続された室外機10とを備え、前記ビニールハウス1内には所定高さの植物栽培棚79或いは栽培台75が選択的に設置可能であり、前記複数の室内機50の設置高さを、前記植物栽培棚79或いは栽培台75の高さに応じて可変に構成されている農事用空調機6を提供する。 (もっと読む)


【課題】温室構造において、アーチパイプにねじれの位置となる方向へ力がかかった場合でもしっかりと固定することのできるアーチ部材のねじれ防止構造を提供する。
【解決手段】曲率の異なる2つのアーチパイプ4,5と棟方向へ配置した横パイプ2とを連結した温室構造において、前記2つのアーチパイプのうちの小アーチパイプ5と前記横パイプ2とを交差状態で連結する一方、大アーチパイプ4と前記横パイプ2との間に平面視略二等辺三角形状の頬杖部材Cを介設し、この頬杖部材Cは、前記大アーチパイプ4を包持する平面視略U字状の包持部50と、同包持部50を頂点として伸延する腕部51とを備え、前記腕部51が前記小アーチパイプ4と前記横パイプ2とが連結された固定部を跨ぐように配設されていることを特徴とする温室構造におけるアーチ部材のねじれ防止構造。 (もっと読む)


【課題】雨などの外的要件に左右され難くする。
【解決手段】蒲鉾状の農業用ハウス1の長手方向に多数並設される支柱10を有する骨格部2と、隣り合う支柱10の間であってハウス1の下部に設けられ、水平軸回りに傾動可能であってほぼ垂直な閉姿勢Aと開姿勢とにわたり傾動する多数の開閉窓6と、各開閉窓6を傾動可能に支持する軸部材13と、各開閉窓6の内面側であって閉姿勢のときに軸部材13よりも上側の部位にそれぞれ設けられた第1の紐通し16と、骨格部の内面側に、第1の紐通し16よりも低い位置に設けられた第2の紐通し17と、第1の紐通し16及び第2の紐通し17に通されるとともに一端が固定された紐18と、紐18の他端側を巻き取る巻取機20と、開閉窓6が開姿勢を維持するようにロックするロック手段21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ガレージや物置や温室等として用いられる蛇腹式テントに於て、膜体が車輪に巻き込まれて損傷しない様にする。伸縮手段の固定枢軸の変形や損傷を防止して伸縮が円滑に行える様にする。
【解決手段】 門型枠体2、伸縮手段3、車輪4とから成り、前記車輪4は、支柱6の中心Bから内側に偏心して設けられている。門型枠体2、伸縮手段3、車輪4とから成り、前記伸縮手段3は、X型リンク17、固定枢軸18、可動枢軸19、環体20、案内杆21とを具有し、前記固定枢軸18は、支柱6に貫通して設けられたボルト23と、ボルト23に螺合されてこれを支柱6に固定するナット24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ハウス内の地面に野菜苗植付機の移動スペースを作ることなく全面に複数の畝条を形成してハウス内の全地面を畝として有効に活用しながら、従来のハウス内野菜苗植付装置よりも低価格なハウス内の野菜苗植付装置及び作業が楽な野菜苗移植方法を提供することが課題である。
【解決手段】ハウス1内の地面に形成する複数の畝条U,Uの最外側に畝条に沿って端から端まで二本のガイドレール2,3を設けると共に両ガイドレール2,3に掛け渡して畝条U方向へ移動可能に移動レール4,5を支持し、この移動レール4,5に野菜苗植付機7等を搭載可能な作業機台6を移動レール4,5方向へスライド可能に設けてハウス内野菜苗植付装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】
カーテン駆動軸の回転を減速機構を介して中間計測軸に回転伝達すると共に、中間計測軸の回転を更に減速機構を介し最終計測軸に回転伝達し、中間計測軸及び最終計測軸に設けたカーテン停止スイッチをカーテン駆動モーターの電源回路に組み込んで、駆動モーターへの供電を停止し、温室カーテン等を設定した開位置又は閉位置に正確に停止させる開閉位置制御装置。
【解決手段】
前記中間計測軸45又は最終計測軸49からなる計測軸に大軸部80を設け、該大軸部80にカム部58,59又は68,69を有するカム部部材56,57又は66,67をを嵌合して位置決め固定すると共に、該カム部材のカム部がカーテン停止スイッチ用のマイクロスイッチ61,63又71,73を作動するようにした温室等のカーテン開閉位置制御装置。 (もっと読む)


【課題】温室内が高温となってもフィルム押さえ線の端部に引っ張り現象が生じて線の中間に撓みが起きない滑車装置を提供すること。
【解決手段】滑車本体にフィルムの往復動ワイヤが取り付けられ、滑車本体の後面に、ほゞZ字形となるZ金具を縦に配置し且つ該Z金具の上下部壁に形成した複数個所の通し孔に上下部のフィルム押さえ線の端部が夫々反転状の向きとなって挿通される。Z金具の後面にはサイドワイヤと係合する取付体を設け、滑車本体、Z金具、取付体が同一螺軸上にあり、取付体の後方より、螺軸に係合した締め付けネジで緊締するとそれらがサイドワイヤに一体状となって固定される。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウス内の温度分布ムラを減らし、且つハウス内の保温効果を高めて、燃料費を削減する。
【解決手段】農業用ハウス11内に設置された暖房機からの加熱空気が送気される農業用ハウス用暖房内壁100であって、農業用ハウス11の長手方向に沿う側壁19と略同一面積を有し、農業用ハウス内で両側壁19,19に対面して懸吊され、上下長辺部が閉塞して面内が複数箇所で溶着された二重の樹脂シート材からなり、長手方向一端が加熱空気の供給される給気開口37を残して閉塞されるとともに、長手方向他端が開放される。また、農業用ハウス用暖房内壁は、方形樹脂シート材が半分に折り曲げられ折り曲げ辺部が下長辺部となるとともに、反対側の辺部同士が溶着されて上長辺部となり、重ねられた樹脂シート材の面内が複数の線状溶着部43にて溶着されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ビニールトンネル等の栽培空間を形成するに際し、そのフレームを構成する支柱に被せた樹脂シートを安全に固定できると共に、栽培空間の内部を換気するに際して、たくし上げシート部分を保持し得る農園芸用のシート止着具を提供する。
【解決手段】上下一対の止着部材10,11の内端相互を突状連結片15で連結する。止着部材10,11は、開口部17が弾性的に拡開し得る筒状を呈した筒状挾持部16を有する。筒状挾持部16の左右両側部に設けた摘み片21,21を内向きに摘むことにより開口部17を弾性的に拡開できる。上下の筒状挾持部16,16がビニールトンネル5aの支柱6を挾持した状態で、突状連結片15と支柱6との間に形成される収容空間部31に、ビニールトンネルの裾部分のたくし上げシート部分9を収容状態に保持して、ビニールトンネル5aに換気口53を形成する。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ容易に形成され得る樹脂シートハウスの骨格構造を提供する。
【解決手段】複数の門型フレーム14と、長手方向に予め定められた間隔を隔てた固定部16を有し、該固定部16において各門型フレーム14の組付部62に組み付けられる複数の長手の連結部材12と、それら固定部16と組付部62との間に設けられて、該複数の門型フレーム14の位置決めを行う位置決め手段18,66と、該位置決め手段18,66により位置決めされた複数の門型フレーム14の組付部62に、連結部材12の固定部16を固定する固定手段70,72,74とを含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】波うちのない綺麗な巻き上げが可能となる農業用シートの巻取構造及び農業用シートを得、特に巻き上げ作業の向上、シート寿命の延長、開口作業時間の短縮、暖房性能の低下を防止する。
【解決手段】光透過性を有し、帯状シート材43の幅方向一方の側縁31をレール形枠材19に固定するとともに、幅方向他方の側縁33を巻取パイプ35に固定する農業用シート27の巻取構造であって、帯状シート材43の幅方向一方の側縁31には帯状シート材の長手方向に延在する第1の位置決めラインが設けられ、幅方向他方の側縁33には第1の位置決めラインと平行な第2の位置決めラインが設けられる。レール形枠材19は第1の位置決めラインに一致して固定され、巻取パイプ35は第2の位置決めラインに一致して固定される。 (もっと読む)


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