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Fターム[2B029AA06]の内容

温室 (4,670) | 温室の全体構造 (155) | テント状温室 (14)

Fターム[2B029AA06]に分類される特許

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【課題】植物の施設栽培において、ハウス内の温度が植物を栽培温度を越える期間が多く、植物を良好に栽培することができず、その対策としてハウス内を冷却あるいは加温にエネルギーが必要となり、大きな費用がかかり、植物栽培事業に圧迫を与えるもので、その結果として、地球温暖化ガスである炭酸ガスを多量に発生するものであった。
【解決手段】植物を栽培する容器に温度及び露点温度を調整した空気を通すことによって、土壌を直接的に加温あるいは冷却ができ、植物を栽培する空間にその空気を閉じ込めることによって、小さいエネルギーで植物を栽培する土壌および植物の栽培に必要な空間の温度調節を可能とした。 (もっと読む)


【課題】温度管理を精度良く行うことのできるイチゴ栽培ハウスの温度管理システムを提案すること。
【解決手段】イチゴ栽培ハウス1内の高設ベッド2の真下のハウス床面部分20に沿ってビニールシート製の可撓製ダクト21を配置し、この可撓製ダクト21に開けた空気吹き出し孔21aから温度制御された空気を上方に吹き出す。各高設ベッド2の真下の近傍位置から空気が吹き付けられるので、高設ベッド2を目標温度となるように精度良く管理できる。空気が供給されていない状態では、可撓製ダクト21はハウス床面上に平らに潰れた状態となっており、空気供給時には円筒状に膨らむ。一般的な硬質のパイプあるいはダクトを引き回す場合に比べて配管作業が簡単であり、コストも掛らない。膨らみ状態を目視することにより空気が正常に各部分に供給されていることを簡単に確認できる。 (もっと読む)


【課題】 ガレージや物置や温室等として用いられる蛇腹式テントに於て、強風等の大きな外力に依り転倒する惧れがないと共に、それでいて容易に吊上げて移動できる様にする。
【解決手段】 基台2、レール3、門型枠体4、伸縮手段5、係留手段6、吊具7とで構成し、とりわけ接地面Aに移動可能に置かれて所定の重量を備えた基台2と、収縮された各門型枠体4をレール3の略中央に係留する係留手段6と、基台2の四隅に設けられて吊上げ用の索条Bを着脱可能に係止する吊具7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建造物内の温度および湿度の調節がより一層しやすいと共に、屋根裏に水滴がより一層付着することはない建造物用換気装置を提供する。
【解決手段】建造物Hの屋根部に棟に沿って凹溝を形成する。凹溝は上方に開口しているとともにその両側壁部に換気口Aを設ける。換気口Aを介して建造物Hの内部と外気とを連通させる。建造物Hに風車Rを回転可能に設置するとともにこの風車Rを前記凹溝内に配置する。風車Rの回転軸を凹溝の溝方向に一致させるとともにこの風車Rの外周面に回転ファンを突設する。回転ファンは風車Rの上方に位置したときには少なくともその先端部は凹溝から上方に突出している建造物用換気装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来のハウスは農業分野、特に葉物や花の栽培分野などで多くの農家に採用されて、野菜の計画栽培が各地で実施されてきておりますが、それらはハウス内の温室効果や、防虫、雑草防止など沢山のメリットがあるものの主目的は温室という早期栽培を目的としたものが主体であり、一部立体構造化した温室ハウスがあるもののあくまで固定式であった。
【解決手段】 本発明の自動回転式多段型水耕栽培装置は立体型三角錐形状で奥に伸びる複数段の回転棚に載せたプランター全体をそのまま回転させることにより、登り面ではプランターの奥側も下り面では外側に回り、日光や照明の恵みを平等に与えることが出来、野菜の手入れや栽培の際、腰を曲げずに最も疲れない椅子に座っての作業を可能とし、お年寄りでも存分に働ける農作業環境を提供すると同時に、狭い土地でも野菜の計画的な工業生産を可能とする装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】設置と撤去が簡便であり、かつ丈夫な構造を有する組み立て式の簡易テント及び防虫ネットを提供する。
【解決手段】テント布又はネットからなる、半円状又は半楕円状の両端面2と外周面1を有する半円柱状又は半楕円状に組み立てられる簡易テント又は防虫ネットであって、前記両端面の円弧に沿って連通した端部袋部3が設けられ、該袋部に円弧状に湾曲可能な支柱が挿入されることを特徴とする組み立て式の簡易テント又は防虫ネット。 (もっと読む)


【課題】従来、この種のハウスは、屋根及び壁面の一部を二重フィルム構造とし、この二重フィルムで被覆された空間に、送風機を介して外気を供給し、外気層を形成する構造であり、また余剰の外気は、排気孔を介して外気中に放散する構造である。この発明の特徴は、強風時のフィルムにかかる応力を軽減し、フィルムの伸びや破損を回避することを意図する。しかし、常時かつ余剰の外気を、排気孔から外気中に放散する構造であり、ロスが多い。
【構成】本発明は、二重フィルムで区画された構造物に、圧力センサ等各種のセンサを配備し、構造物の内圧が、所定の圧力になった時点で、ブロワの可動を停止するとともに、ブロワに設置した逆止弁を介して、内圧を維持する構成とした逆止弁付きブロワを利用した二重フィルム構造の構造物である。この構造物の耐震、耐風等の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】より小型化できて持ち運び容易性を向上させ得る支持構造を提供する。
【解決手段】ドーム形状のテント膜を内側から支持する支持構造1であって、天井部で連結される複数の支持部材10を備え、各支持部材10は、短冊状をした複数の支持片11、12、13が、隣り合うもの同士11と12、12と13を軸支して折り畳み可能に連結され、かつ、隣り合う支持片同士11と12、12と13を所定角度に折れ曲がった状態で固定手段により固定して形成される。 (もっと読む)


【課題】結束作業が簡単であり作業効率を向上させ、パイプ材と溝部材との結束後も邪魔となることが無い結束金具を提供することである。
【解決手段】パイプ材Pと溝8を備えた溝部材Fとを結束する結束金具において、溝部材Fの溝8に引掛けられてパイプ材Pを抑える係止片2と、溝部材Fの溝8に引掛けられるとともに係止片2に引掛り係止片2を溝部材F側へ引き付ける引付片3とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 栽培者本人が植物栽培を管理するとともに、一、二週に一度程度、現地で農作業を行うことにより、自力で植物栽培を行うことができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】 吸水性フィルム24上に植物と養液とを隔離した状態で植物を栽培する水耕ベッド22、植物の生育に必要な量の養液が常時養液槽21に貯留されるように養液を補給し、かつ、予め設定したスケジュールに基づいて点滴を行う潅液・点滴装置23からなる水耕栽培装置2と、温室ハウス3、植物生育に関係する環境のデータを計測する環境データ計測機器4b、温室ハウス内の環境を調整するための温室ハウス環境調整機器4c、環境データ等に基づいて温室ハウス環境調整機器を制御させることにより温室ハウス内を設定値に自動制御する温室ハウス環境制御装置4dを備えた温室ハウス自動制御システム5とを備え、補給用の養液が残存する期間は植物が無人で生育できるようにする。 (もっと読む)


【課題】支柱への取付が簡易で、殊に長い年月にわたって支柱の腐食を上手く防止でき、結果としてコストの低減化にも貢献できる大型ビニールハウス用支柱の先端保護具を提案する。
【解決手段】先端部2と、その背部に一体に連ねて形成された本体部3と、この本体部3には後方のみを開放して形成された差込み凹部4と、金属製の支柱5の先端部分5Aを内嵌合させる合成樹脂製のパイプ6と、前記差込み凹部4の底から前記先端部2に貫通するドレン通路7とを備え、前記合成樹脂製のパイプ6の先端部分6Aが前記差込み凹部4内に密に嵌合して一体的に固着され、前記先端部2からこの合成樹脂製のパイプ6の後端6Bより前記先端部2側へ所定寸法寄った位置までが土中に埋設される。 (もっと読む)


【課題】空気の供給によって膨らみ、空気を排出することによりたたむことができるビニールハウス及びその使用方法を提供する。
【解決手段】ビニールハウスが、かまぼこ形状のビニールシートと、ビニールシートの内面に格子状に接合され、管状の断面形状であって、空気を送ると膨らんでビニールシートをかまぼこ形状に形成する風船チューブ構造体と、ビニールシートの上部に相当する位置に接合する上部水風船と、ビニールシートの下部に相当する位置の風船チューブ構造体に接合する下部水風船とを備えている。上部水風船は、風船チューブ構造体がしぼんだ時に水が入れられ、下部水風船は、常に水が入れられる。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウスに被覆展設される農業フィルムに対して擦れ破れを発生させず、透光率を低下させず且つ結束及び解き作業が容易でクリープ変形し難く雨水等で濡れた場合密着過多とならない農業用ハウスバンドを提供する。
【解決手段】バンド幅が20mm〜200mmのベルト状織布からなり、荷重98Nにおける長手方向のクリープ伸度が5%以下であり、該織布のタテ糸が少なくともフラットヤーンを含む事を特徴とする農業用ハウスバンド。 (もっと読む)


【課題】過剰な外圧が加わった場合でも、シート止用条材の変形を防止して、ガタの発生を回避し得、2列の係止部を備えるシート止用条材に適用する場合でも、シート止用条材の固定作業を簡単に行なうことができる廉価な固定具を提供する。
【解決手段】本体1の一端側から本体1をシート止用条材内へ挿入させ、本体1の他端側部分をシート止用条材に嵌着させることによって、本体1をシート止用条材内に固着させる。本体1の他端側には板状の連結部2が、前記天井部10から天井部10の長手方向へ延設し、側壁部11,11の縁の高さ位置から突出させて天井部10と平行をなすフランジ部20にしてあり、フランジ部20の先端は円弧状にしてある。このフランジ部20には複数の貫通孔21,21,21が開設してある。 (もっと読む)


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