説明

Fターム[2B029BB04]の内容

温室 (4,670) | 温室の骨組 (285) | 桁材、母屋 (12)

Fターム[2B029BB04]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】軽量で破損時にガラスの様に散乱することのない合成樹脂製中空パネルを温室の屋根材として使用するに当たって、屋根の自重による撓みを有効に防止し、屋根上面に雨水がたまってしまうといった問題や雨水が温室内に垂れるという問題も生じさせることなく、現場作業を容易に実施する。
【解決手段】温室1は、棟木4(又は天窓下枠6)と、妻の梁7と、これらの間に渡される様に取り付けられた2本の垂木材8,8とで囲まれたパネル嵌め込み空間Aに、1枚の合成樹脂製中空パネル10を、垂木材8,8の間の位置において、スペーサ部材20によって母屋材3の上方所定距離の位置に支持された状態で、母屋材3に対してビス21でネジ止め固定する。スペーサ部材20は、ネジ止め位置において合成樹脂製中空パネル10の底面が垂木材8に対する取り付け部分の底面よりも高い位置で支える高さを有する。 (もっと読む)


【課題】ビニルハウス構築用のパイプをパイプジョイントで連結する場合、パイプをボルトで押圧して強固に連結する際に、ボルトを必要以上に捩じ込んでしまってパイプが変形してもパイプジョイントから抜け落ちやすくなることを防止すること。
【解決手段】ビニルハウスを形成するためのパイプ部材同士を所定の角度で連結可能としたカップ状のパイプジョイントであって、第1のパイプ部材の端部を挿入する開口部と、この開口部の反対側の閉塞面部に突設され、第2のパイプ部材に取り付けるクランプ材を接続する接続片とを有する本体と、前記開口部から挿入された前記第1のパイプ部材を、本体周面を貫通して外部から押圧する固定手段と、前記閉塞面部の内面に突設され、前記開口部から挿入された前記第1のパイプ部材の管内に突入する突起部とを具備する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 楔が振動によって緩むことを防止できると共に、従来以上に使用及び取り扱いが容易となるビニールハウスの骨材固定用楔を提供する。
【解決手段】 係合切り欠き6Bの両側に脚部6C、6Dが形成され、この脚部の下端に内側に向け屈曲部6Eが形成されている抱持金具6に打ち込まれる楔である。楔1の両側には、前記屈曲部6Eに係止するための先細りのテーパーの側板部2、3が、下方へ90度屈曲して形成される。一方の側板部2の先端部分2Aが側板部2から分離してテーパーの延長線Lから下方へ垂下し、分離端面2Cが段を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アーチ状パイプから成る主アーチ部材,直線状パイプから成る肩用部材及び母屋部材を組合わせて成る骨組を主アーチ部材同士を隣接させた状態で複数組並設すると共に複数並設された骨組を覆うように外側よりフイルムを展張して構成される連棟型グリーンハウスにおける隣合う骨組間に農業用機械が通過できる通路を形成する連棟型グリーンハウス間通路構造を提供する。
【解決手段】通路構造設置箇所に対応する部位に、主アーチ部材1aの通路構造設置側が肩用部材1bの固定位置の下方近傍位置で終っている通路用主アーチ部材2を使用し、この通路用主アーチ部材2の通路構造設置側の各端部を、一端部が地中に埋入された直線状パイプから成る通路支持用部材3を把持するクランプ部4aがその両端部にそれぞれ固定されている形鋼4bより成る通路用梁部材4のフランジに立設されている各通路用主アーチ部材固定部4cに固定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の支柱の連結構造を利用しながら縦支柱と横支柱を簡単に結合でき、併せてビニールハウスにおけるアーチパイプの補強用の使用に適するコーナージョイントを提供すること
【解決手段】 縦支柱1に対して横支柱2を直交する方向に結合するコーナージョイント3であって、縦支柱1を抱持する断面コ字状又はC字状の本体4Aからなる抱持フレーム4と、この本体4Aの上部後端に当該本体4Aと直交する方向に延設した筒体5Aからなるソケット5と、上記本体4Aの上部前側に上記ソケット5と反対方向に向けて設けた左右一対の挟持片6,6と、各挟持片6,6に対向して設けた係止孔7,7とからなる。 (もっと読む)


【課題】全体的に簡素で軽量な構造とするとともに、経験の浅い作業者でも容易に、かつ精度良く施工することが可能なグリーンハウスの構造を提供する。
【解決手段】並設された複数の主アーチとそれらを平行状態でつなぐ天母屋,母屋及び肩用直管とで構成された骨組を有し、前記主アーチの外側に透明又は半透明のフィルムが展張されたグリーンハウスを構築するに際し、従来用いていた補助アーチを無くすために、主アーチ用のパイプが接続される天母屋接続部に、その中央部で天母屋12を挿通させることが可能な内径を有するサヤ管22を貫通した状態で保持しているアーチジョイント21を配し、このアーチジョイント21のサヤ管22内に天母屋12を挿通させた後に所定位置で固定する。さらに、主アーチのパイプに溶接接合されたガセットプレート(図示せず)間に斜材又は水平材を架け渡す。 (もっと読む)


【課題】建設コストを大幅に低減しつつ、高強度の簡易建物の骨組み構造を提供すること
を目的とする。
【解決手段】複数本の湾曲部材が棟木部接手によって平面視X字状正面視アーチ状に接合
された骨組みユニットを1単位として複数単位からなるアーチ材と、前記棟木部接手によ
って前記アーチ材の頂部において該アーチ材に接合された棟木材と、肩部接手によって前
記アーチ材の肩部において該アーチ材に接合された桁材と、からなる簡易建物の骨組み構
造において、前記アーチ材は、隣り合う前記骨組みユニットの前記湾曲部材同士が、前記
棟木材と前記桁材との間において交差するように配設され、その下端部が土中に挿入され
た骨組み構造とした。 (もっと読む)


【課題】棟木と平面視X字状に立体交差するアーチ材を接合するための、新規の3層構造の棟木部接手を提供することを目的とする。
【解決手段】半円形湾曲板と取付板とからなる棟木固定部と、複数本の鋼管パイプをその開口部から挿入固定して立体的に交差接合するX字接続管と、から構成される3層交差管接手において、前記取付板は、前記X字接続管の上方に一体的に取り付けられ、前記半円形湾曲板と係脱可能に形成されており、前記X字接続管に前記複数本の鋼管パイプを挿入固定してX字骨組みユニットを組み立てた状態において、前記半円形湾曲板を、前記棟木に沿って滑らせることにより、前記X字接続管とその上方において一体化されている前記取付板と係合して、前記棟木と前記X字骨組みユニットとを接合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で施工コストが低いにもかかわらず、堅牢で変形し難く、フィルム留め材の変形を抑制してフィルムの破損を防止することができるグリーンハウスの補強構造を提供する。
【解決手段】並設された複数のアーチ状パイプ11とそれらを平行状態でつなぐ肩用直管12及び母屋とで構成された骨組を有するグリーンハウスにおいて、肩用直管12の少なくとも両妻面近傍に単クランプ31及びその側部に取付けた中間金具32を介して桁方向に延びるフィルム留め材21を固定する。さらに、屋根部に設置した桁方向に延びる結露水回収機能付フィルム留め材の下面側に補強用形鋼を嵌め込んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であり、部品点数が少なく、加工性,組付性が向上し、組立てた状態でも簡単に搬送でき、安価な簡易ハウスその他の構造物及びこの構造物の骨組として利用する梁材を提供すること。
【解決手段】 水平又はU字状,V字状,山形状若しくは半円状に折り曲げてアーチ状に形成した弾性な線材からなる梁本体2と、梁本体2の両端に当該梁本体2と左右方向又は前後方向に直交して延設された波形又は台形状の係止線条3,3とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連棟用ビニールハウスに使用する枠体に関する発明である。
【解決手段】本発明は、上部が二股に分かれたて左右アームを形成した支柱と、前記左右アーム間の谷間に取り付けた連結アームとからなることを特徴としたY字型枠体及び上部が屈曲した左右支柱と、前記Y字型枠体の左右アームに左右支柱を連結する湾曲パイプと、前記Y字型枠体同士を連結する連結パイプとからなることを特徴とする連棟用ビニールハウス枠体の構成とした。 (もっと読む)


揚重作業量及び高所での組立作業量を削減することが可能な構造体を提供する。
本発明の構造体1は、水平に配置される矩形の枠体11と、該枠体11上に鉛直に配置される矩形の主梁12と、該主梁12を支持する合掌材13とを具備して構成され、地上等で組立可能である。従って、この構造体1を、温室の屋根組として用いることにより、温室の屋根組、温室全体の軸組、さらに温室を組み立てる際の揚重作業量及び組立作業量を従来よりも大幅に削減することが可能となる。 (もっと読む)


1 - 12 / 12