説明

Fターム[2B029BB05]の内容

温室 (4,670) | 温室の骨組 (285) | 梁材 (12)

Fターム[2B029BB05]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】 農業用温室内外に設置される各種フィルムとの接触による損傷を低減する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルム支持部材は、フィルムとの接触部における摩擦抵抗が低いため、接触による損傷を低減することができる。特に、農業用温室に用いる各種機材は、設置することによる日照条件が低下しないようにすることが重要であり、農業用フィルム支持部材も、設置した際の投影面積ができるだけ小さいことが望ましい。そのため、農業用フィルム支持部材は外径(直径)ができるだけ細いことが望まれる一方で、細いほど、上記のようにフィルムへの局部的な折れによる損傷の程度が大きくなる。接触部における摩擦抵抗が低いため、外径を細くしても、フィルムの局部的な折れによる損傷の程度を低減することができる。より細い農業用フィルム支持部材を用いることで従来よりも日照条件を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で破損時にガラスの様に散乱することのない合成樹脂製中空パネルを温室の屋根材として使用するに当たって、屋根の自重による撓みを有効に防止し、屋根上面に雨水がたまってしまうといった問題や雨水が温室内に垂れるという問題も生じさせることなく、現場作業を容易に実施する。
【解決手段】温室1は、棟木4(又は天窓下枠6)と、妻の梁7と、これらの間に渡される様に取り付けられた2本の垂木材8,8とで囲まれたパネル嵌め込み空間Aに、1枚の合成樹脂製中空パネル10を、垂木材8,8の間の位置において、スペーサ部材20によって母屋材3の上方所定距離の位置に支持された状態で、母屋材3に対してビス21でネジ止め固定する。スペーサ部材20は、ネジ止め位置において合成樹脂製中空パネル10の底面が垂木材8に対する取り付け部分の底面よりも高い位置で支える高さを有する。 (もっと読む)


【課題】害虫の侵入を防ぎ、空気の流れを良くすると共に、ハウス内の雨水処理効率を高めることで過湿障害を回避することができ、さらに雨水を有効活用することのできる栽培用ハウスを提供する。
【解決手段】立体空間Aを形成する骨組体2と、骨組体2の周囲を被覆するシート材とを備える栽培用ハウスである、シート材が雨水を透過するが害虫の侵入を防ぐことができる網状シート材10からなる。ハウス内の地表が不透水シート20で被覆され、ハウス内の雨水をハウス外部の一方向に導くための傾斜がハウス内に存在し、ハウス外には導かれた雨水を貯水する貯水池30と、貯水池30の水を汲み上げハウス内の地中に給水するための給水装置40と、が設置されている。 (もっと読む)


【課題】温室及びビニールハウスのトラス梁に対して設計条件に合致するプリテンションを与えることができると共に、そのための作業を簡素化する。
【解決手段】各斜材21〜24を、トラス形成状態の必要寸法よりも所定量だけ短く設計しておき、トラス形成金具40を上弦材11及び下弦材12にネジ止め固定する。次に、第1の束材31をボルトで仮締め状態に取り付け、第1〜第4の斜材21〜24をボルトで仮締め状態に取り付ける。そして、第3,第4の斜材23,24の内側端が仮締め状態に取り付けられたトラス形成金具に対して、第2,第3の束材32,33を斜めに挿入しつつ一端を回動可能に支持し、他端を垂直状態に回動させながら他方のトラス形成金具の前面板及び背面板の間に嵌め込み、両端をボルトで仮締め状態に固定する。最後に、仮締め状態の各ボルトを本締めする。 (もっと読む)


【課題】 楔が振動によって緩むことを防止できると共に、従来以上に使用及び取り扱いが容易となるビニールハウスの骨材固定用楔を提供する。
【解決手段】 係合切り欠き6Bの両側に脚部6C、6Dが形成され、この脚部の下端に内側に向け屈曲部6Eが形成されている抱持金具6に打ち込まれる楔である。楔1の両側には、前記屈曲部6Eに係止するための先細りのテーパーの側板部2、3が、下方へ90度屈曲して形成される。一方の側板部2の先端部分2Aが側板部2から分離してテーパーの延長線Lから下方へ垂下し、分離端面2Cが段を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アーチ状パイプから成る主アーチ部材,直線状パイプから成る肩用部材及び母屋部材を組合わせて成る骨組を主アーチ部材同士を隣接させた状態で複数組並設すると共に複数並設された骨組を覆うように外側よりフイルムを展張して構成される連棟型グリーンハウスにおける隣合う骨組間に農業用機械が通過できる通路を形成する連棟型グリーンハウス間通路構造を提供する。
【解決手段】通路構造設置箇所に対応する部位に、主アーチ部材1aの通路構造設置側が肩用部材1bの固定位置の下方近傍位置で終っている通路用主アーチ部材2を使用し、この通路用主アーチ部材2の通路構造設置側の各端部を、一端部が地中に埋入された直線状パイプから成る通路支持用部材3を把持するクランプ部4aがその両端部にそれぞれ固定されている形鋼4bより成る通路用梁部材4のフランジに立設されている各通路用主アーチ部材固定部4cに固定する。 (もっと読む)


【課題】簡易建物を水平方向から支える簡易な補強構造を提供すること。
【解決手段】複数のアーチパイプから構成される骨組み構造体と、該骨組み構造体の外面に固定され、外面にシート状材を定着するための溝が形成されたシート定着具と、前記シート定着具に形成された溝に沿って押し込まれて定着された前記シート状材と、から構成される簡易建物の補強構造であって、支柱の上部に設けられた支柱取付装置が、簡易建物の外方から前記シート状材を介して前記シート定着具に取り付けられ、支柱の下部が地盤に固定される構造とした。 (もっと読む)


【課題】部材数、鋼材料、組立工程を低減でき、有効利用空間を減少させることのない園芸用ハウス構造体を低価格で提供する。
【解決手段】所要の間隔をおいて前後左右に立設された多数の柱2をその上部側面に端部が連結されて前後左右に配設される金属パイプよりなる梁4により連繋するとともに、この梁4より上部に突出した柱上部21と前記梁4との間に吊方杖6を設けて梁4を吊下げ支持させた軸組構造体1の上部に屋根組5を設けたことにより、梁4は吊方杖6によって吊下げ支持されるので軸組構造体1を高剛性とすることができ、室内空間に梁4が占める比率を減少させて室内の高さを変えずに軒高をさげることができるので、外壁面が小さくなり材料を低減できるうえに風荷重も小さく、風にも強いものとなる。また、吊方杖6に吊下げ支持される梁4同士は火打ち梁7により連結しておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】全体的に簡素で軽量な構造とするとともに、経験の浅い作業者でも容易に、かつ精度良く施工することが可能なグリーンハウスの構造を提供する。
【解決手段】並設された複数の主アーチとそれらを平行状態でつなぐ天母屋,母屋及び肩用直管とで構成された骨組を有し、前記主アーチの外側に透明又は半透明のフィルムが展張されたグリーンハウスを構築するに際し、従来用いていた補助アーチを無くすために、主アーチ用のパイプが接続される天母屋接続部に、その中央部で天母屋12を挿通させることが可能な内径を有するサヤ管22を貫通した状態で保持しているアーチジョイント21を配し、このアーチジョイント21のサヤ管22内に天母屋12を挿通させた後に所定位置で固定する。さらに、主アーチのパイプに溶接接合されたガセットプレート(図示せず)間に斜材又は水平材を架け渡す。 (もっと読む)


【課題】棟木と平面視X字状に立体交差するアーチ材を接合するための、新規の3層構造の棟木部接手を提供することを目的とする。
【解決手段】半円形湾曲板と取付板とからなる棟木固定部と、複数本の鋼管パイプをその開口部から挿入固定して立体的に交差接合するX字接続管と、から構成される3層交差管接手において、前記取付板は、前記X字接続管の上方に一体的に取り付けられ、前記半円形湾曲板と係脱可能に形成されており、前記X字接続管に前記複数本の鋼管パイプを挿入固定してX字骨組みユニットを組み立てた状態において、前記半円形湾曲板を、前記棟木に沿って滑らせることにより、前記X字接続管とその上方において一体化されている前記取付板と係合して、前記棟木と前記X字骨組みユニットとを接合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であり、部品点数が少なく、加工性,組付性が向上し、組立てた状態でも簡単に搬送でき、安価な簡易ハウスその他の構造物及びこの構造物の骨組として利用する梁材を提供すること。
【解決手段】 水平又はU字状,V字状,山形状若しくは半円状に折り曲げてアーチ状に形成した弾性な線材からなる梁本体2と、梁本体2の両端に当該梁本体2と左右方向又は前後方向に直交して延設された波形又は台形状の係止線条3,3とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連棟用ビニールハウスに使用する枠体に関する発明である。
【解決手段】本発明は、上部が二股に分かれたて左右アームを形成した支柱と、前記左右アーム間の谷間に取り付けた連結アームとからなることを特徴としたY字型枠体及び上部が屈曲した左右支柱と、前記Y字型枠体の左右アームに左右支柱を連結する湾曲パイプと、前記Y字型枠体同士を連結する連結パイプとからなることを特徴とする連棟用ビニールハウス枠体の構成とした。 (もっと読む)


1 - 12 / 12