説明

Fターム[2B029BD11]の内容

温室 (4,670) | 連棟ハウスの谷部 (22) | 被覆材の支持、取付 (7)

Fターム[2B029BD11]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】高い光線透過性及び敷設容易性を保持しつつ、優れた耐候性を有する連棟ハウス谷間用シート及び敷設構造の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の連棟ハウス谷間用シートはメタロセン触媒によって重合された直鎖状低密度ポリエチレンを主ポリマーとして含有している。本発明の連棟ハウス谷間用シートは、分岐状低密度ポリエチレンを副ポリマーとして含有するとよい。本発明の連棟ハウス谷間用シートは、耐候剤を含むとよい。本発明の連棟ハウス谷間用シートは、平均厚さが500μm以上1200μm以下であるとよい。本発明の連棟ハウス谷間用シートは、少なくとも一方の面の表面粗さ(Ra)が0.1μm以上0.2μm以下であるとよい。本発明の敷設構造は、当該連棟ハウス谷間用シートを固定部材を用いて連棟ハウスに敷設する敷設構造である。 (もっと読む)


【課題】 農業用温室内外に設置される各種フィルムとの接触による損傷を低減する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルム支持部材は、フィルムとの接触部における摩擦抵抗が低いため、接触による損傷を低減することができる。特に、農業用温室に用いる各種機材は、設置することによる日照条件が低下しないようにすることが重要であり、農業用フィルム支持部材も、設置した際の投影面積ができるだけ小さいことが望ましい。そのため、農業用フィルム支持部材は外径(直径)ができるだけ細いことが望まれる一方で、細いほど、上記のようにフィルムへの局部的な折れによる損傷の程度が大きくなる。接触部における摩擦抵抗が低いため、外径を細くしても、フィルムの局部的な折れによる損傷の程度を低減することができる。より細い農業用フィルム支持部材を用いることで従来よりも日照条件を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のパイプハウスの遮光方法では、室内で遮光カーテンを展張するため太陽光が入ってきてから遮光しているため、また、被覆材外面に沿って遮光カーテンを展張する場合は遮光カーテンと被覆材が密着しているため空気層がなく、遮光はされるものの太陽熱が室内に入り、室温が上昇し、植物にとって過酷な温度となっている。
【解決手段】パイプハウス天面の外部上方に遮光カーテン4が開閉できるようにパイプ等で天面外部遮光カーテン枠6を組み、遮光後の空気層を設け、パイプハウス1の単棟ハウスおよび連棟ハウスの側面は、ハウス側面の地面に埋設する等の方法で側面支持材と、また連棟ハウスの場合は、谷部の谷部支持材7と天面外部遮光カーテン枠6を固定した外部遮光カーテンフレームを設置することで、遮光カーテン4、5が開閉でき、ハウス上部および側面から遮光し、室内の温度上昇抑制ができる。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で施工コストが低いにもかかわらず、堅牢で変形し難く、フィルム留め材の変形を抑制してフィルムの破損を防止することができるグリーンハウスの補強構造を提供する。
【解決手段】並設された複数のアーチ状パイプ11とそれらを平行状態でつなぐ肩用直管12及び母屋とで構成された骨組を有するグリーンハウスにおいて、肩用直管12の少なくとも両妻面近傍に単クランプ31及びその側部に取付けた中間金具32を介して桁方向に延びるフィルム留め材21を固定する。さらに、屋根部に設置した桁方向に延びる結露水回収機能付フィルム留め材の下面側に補強用形鋼を嵌め込んでもよい。 (もっと読む)


【課題】栽培圃場を防虫ネットで囲ってなるネット平張施設において、該圃場内が降雨で濡れるのを防止するための雨除け構造に関し、既存のネット平張施設において、必要最小限の改造で容易に付加可能な簡易で安価な雨除け構造を実現する。
【解決手段】栽培圃場を防虫ネットで囲ってなるネット平張施設の天井部に所定間隔で配設された桁部材を利用して樋載置手段を取付け支持すると共に、樋載置手段を利用して、隣接する桁部材の間のアーチパイプを連結固定する構造であるため、桁部材の上方に樋を載置支持して、雨除けシート上に降った雨水を樋に導いて排水できる。そして、この樋載置手段を利用して、隣接する桁部材との間のアーチパイプを連結固定する構造となっているため、各アーチパイプの上に雨除けシートを張って、ネット平張施設内が降雨で濡れるのを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】温室内に形成される影の面積を小さくできると共に、水漏れを防止できる温室用谷樋構造を提供する。
【解決手段】谷底部と、谷底部を挟んだ両側に位置する谷傾斜部10a,11aとを被覆する谷用透明フィルム1を備えると共に、谷傾斜部10a,11aを構成する骨組み材10,11に、谷用透明フィルム1を押し付けるため、谷部の長手方向に沿って所定間隔毎に配設される略V字状のバネ部材2とを備えてなる。これにより、谷部は、谷用透明フィルム1によって被覆されることになるため、太陽光の遮りが抑制され、従来の金属板からなる谷樋のように温室内に大きな影が生じることがなく、日照条件が改善される。また、複数枚の金属板を接合して構成されるわけではないため、従来のように金属板間のつなぎ目から漏水が生じるようなこともない。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な構成により、温室用フィルムの全体にテンションを付与しすることができ、温室に展張されたフッ素樹脂製温室用フィルムに皺が発生しない温室用フィルム張設方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】温室の屋根面又は壁面に位置する温室用部材1の任意の一方の端部に温室用フィルム6の一端を固定する第1工程と、温室用フィルムの他端にフィルム定着部材4を定着する第2工程と、温室の屋根面又は壁面に位置する温室用部材の任意の他方の端部に耐張力部材3を取付ける第3工程と、前記フィルム定着部材を前記耐張力部材方向に引っ張り、前記フィルム定着部材の係合部を前記耐張力部材の係止部31に係止する第4工程と、からなり、前記第1乃至第3工程を順不同に実施した後、前記第4工程を実施する温室の屋根面及び壁面の開口部を除く全面に引張力を付与して温室用フィルムを張設する温室用フィルム張設方法。 (もっと読む)


1 - 7 / 7