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Fターム[2B029BE04]の内容

温室 (4,670) | フィルム、シートの定着具の取付 (55) | 鳩尾状部材とあり溝状部材の係合によるもの (41) | 取付金具の温室構造材への取付 (15)

Fターム[2B029BE04]に分類される特許

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【課題】シート定着フレームをパイプに結合させるのに適するジョイントを提供する。
【解決手段】平面に左右一対の上側蟻溝A、Bと、背面中央に形成した下側蟻溝Cとを備えたシート定着フレーム1をパイプPに固定するジョイントGにおいて、パイプPを抱持する左右一対の挟持片2、3と、この挟持片2、3を締め付ける締付具Rとからなり、挟持片2、3が上記パイプPの両側を抱き込む湾曲した抱持部4と、この抱持部4の上端に連設したフック5と、抱持部4の下端に連設して締付具Rが取り付けられる締付片6とで構成され、抱持部4、4を上記パイプPの両側に当接した状態で上記フック5、5を下側蟻溝のエッジに引掛け、締付具Rで締付片6、6を互いに近づける方向に締め付けて上記フック5、5を下側蟻溝Cの両側のエッジに喰い込ませる。 (もっと読む)


【課題】ビニールトンネル等の栽培空間を形成するに際し、そのフレームを構成する支柱に被せた樹脂シートを安全に固定できると共に、栽培空間の内部を換気するに際して、たくし上げシート部分を保持し得る農園芸用のシート止着具を提供する。
【解決手段】上下一対の止着部材10,11の内端相互を突状連結片15で連結する。止着部材10,11は、開口部17が弾性的に拡開し得る筒状を呈した筒状挾持部16を有する。筒状挾持部16の左右両側部に設けた摘み片21,21を内向きに摘むことにより開口部17を弾性的に拡開できる。上下の筒状挾持部16,16がビニールトンネル5aの支柱6を挾持した状態で、突状連結片15と支柱6との間に形成される収容空間部31に、ビニールトンネルの裾部分のたくし上げシート部分9を収容状態に保持して、ビニールトンネル5aに換気口53を形成する。 (もっと読む)


【課題】蟻溝フレームに対して長手方向および下側から任意の位置に着脱でき、バネ性に富み、耐久性があり、しかも結露水回収器を兼ねたジョイントとして使用出来るビニールハウスにおける結露水回収装置を提供する。
【解決手段】結露水回収器Aと、これに着脱自在に取付けた弾性挟持部材Bとからなり、結露水回収器Aは結露水回収器本体7と、この上部に長手方向に沿って一体形成した少なくとも一つの蟻溝状の抱持部10と、本体7の上部に短手方向に沿って一体形成された抱持部10に開口する中央通路6cとを備え、挟持部材Bは抱持部10内に着脱自在に嵌合する弾性支持片B1と、この支持片B1の前後両側から立ち上がる一対の脚部B4、B5と、これらの脚部B4,B5の上部に設けられて相対向する一対の挟持片B2、B3とからなり、シートSを定着した蟻溝フレームCの底部を挟持片B2、B3で挟持する。 (もっと読む)


【課題】保温性、透光性、耐久性、経済性に優れ、かつ、被覆材としてのフィルムの展張作業が比較的容易であり、しかも、ハウス内の空気を導入した場合でも、空気膜内での結露水の滞留を防止し得る農業用空気膜構造ハウスを提供する。
【解決手段】農業用空気膜構造ハウスは、少なくとも天井部が、下面の透光性ポリオレフィン系フィルム(1)と上面の透光性ポリオレフィン系フィルム(2)との間に送風機により空気が圧入された空気膜構造を備え、2枚のフィルム(1)及び(2)が、ハウスの両側面側の水平なフィルム止め用の固定レール(3)に対し、当該固定レールの溝に波形線状スプリング(4)を挿入して固定されている。固定レール(3)の溝には、所定間隔で且つ2枚のフィルム(1)及び(2)の間に挟まれた形態で板片状のスペーサー(5)が嵌め込まれ、スペーサー(5)の両側には、水抜き流路として機能する隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウスの屋根部に発生する露を取るビニールハウスの露取り具を提供する。
【解決手段】
硬質フィルム13と軟質フィルム14との間に配設されたレール体11を備え、そのレール体11は、上記硬質フィルム13および軟質フィルム14を掛止するとともに、露を受ける露受け部15を有し、上記露受け部15に水抜き孔12を設けている。これにより、ビニールハウス10内の野菜などの結露中の有機物からの感染を防ぐとともに、施工を容易にすることができ、施工コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、かつ安価にフィルム二重張り構造が実現できるビニルハウスを提供する。
【解決手段】数の骨部材で構築した骨組みの周囲を樹脂フィルムで覆設して構成したビニルハウスにおいて、少なくとも妻面を構成する骨部材の外側面に、所定のフィルム止め手段により外側樹脂フィルムを張設するとともに、前記骨部材の内側面に、長手方向へ伸延する溝孔部を形成し、この溝孔部に、当該溝孔部との間で前記樹脂フィルムを挟圧保持するフィルム押さえ板を取付けて内側樹脂フィルムを張設し、前記骨部材の前後面にそれぞれ樹脂フィルムが張設されたフィルム二重張り構造の妻面を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】極めて施工性に優れて、フィルムを三重に張り渡して二重の断熱空間部を形成し、断熱効果を大幅に向上させて省エネルギー化を図り、冬期のみならず夏季においても作物を栽培することができる農業用ハウスの二重断熱空間構造を提供するものである。
【解決手段】鉄骨で形成された屋根フレーム1に、所定の間隔でたる木状に複数本のフィルム固定具3を取付け、ここに透明なフィルム6Cを取付けて面状に張り渡して屋根面を形成し、前記フィルム6Cを張り渡したフィルム固定具3の上にユニットパネル取付金具15を接合し、四角形状の枠体16の上下両面にフィルム6A、6Bを張ってこの間に第1の断熱空間部18Aを形成したユニットパネル13を、前記取付金具15に順次面状に嵌め込んで、ユニットパネル13の底面と、前記フィルム6Cとの間に第2の断熱空間部18Bを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウス全体を維持するのに必要な構造強度を付与することができ、多数の合成樹脂フィルムを確実かつ効果的に保持することができるとともに、雨水などに対して優れた防錆性を有し、スエジ加工性にも優れたフィルム止め部材を提供する。
【解決手段】ハウス構築材2にその背面側が固定される長尺帯板状の底壁部11と、底壁部11の長手側をなす左右端縁をそれぞれ内側斜め上方に立ち上げて形成される左右側壁部12、13と、左右側壁部の先端側をそれぞれ内側に湾曲させて円柱状空間を有するように折り返してその先端が底壁部11に略平行となるように形成される折込部14と、その内部に装着されるスプリングSによって合成樹脂フィルムFがクランプされるフィルム定着溝15と、を有するようにフィルム止め部材10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であり、部品点数が少なく、加工性,組付性が向上し、組立てた状態でも簡単に搬送でき、安価な簡易ハウスその他の構造物及びこの構造物の骨組として利用する梁材を提供すること。
【解決手段】 水平又はU字状,V字状,山形状若しくは半円状に折り曲げてアーチ状に形成した弾性な線材からなる梁本体2と、梁本体2の両端に当該梁本体2と左右方向又は前後方向に直交して延設された波形又は台形状の係止線条3,3とからなる。 (もっと読む)


【課題】 高い寸法維持ならびに形状維持性能を有して張設後の弛みや目ズレ、変形を確実に防止し、留め金具類による挟み込みにも秀れた耐久性を発揮できるようにした新規な産業用ネットを提供する。
【解決手段】 複数本の素糸31,31,……を撚り合わせた経紐3,3,……の複数本の夫々に対し、それら所定目合寸法毎となる箇所毎から一部素糸31,31,……の中途部を延伸させて隣接する経紐3,3,……に結着状とし、方形状の網目とした網状体2であって、各緯紐4,4,……両端間の所定間隔置き毎となる所定複数本の隣接する経紐3,3,……ピッチ内の夫々に複数本の経紐3,3,……を平行状に通して補強帯部5,5,……を形成し、少なくとも両端の補強帯部5,5内側付近に添って縛綱6,6を添設してなる農業用ネット1である。 (もっと読む)


【課題】温室内に形成される影の面積を小さくできると共に、水漏れを防止できる温室用谷樋構造を提供する。
【解決手段】谷底部と、谷底部を挟んだ両側に位置する谷傾斜部10a,11aとを被覆する谷用透明フィルム1を備えると共に、谷傾斜部10a,11aを構成する骨組み材10,11に、谷用透明フィルム1を押し付けるため、谷部の長手方向に沿って所定間隔毎に配設される略V字状のバネ部材2とを備えてなる。これにより、谷部は、谷用透明フィルム1によって被覆されることになるため、太陽光の遮りが抑制され、従来の金属板からなる谷樋のように温室内に大きな影が生じることがなく、日照条件が改善される。また、複数枚の金属板を接合して構成されるわけではないため、従来のように金属板間のつなぎ目から漏水が生じるようなこともない。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易で既存の温室等の天窓開口部への設置が容易であるとともに、温室等の換気効率の低下を抑制できる防虫網展張用器具、および該器具を用いた天窓開口部での防虫網展張方法を提供する。
【解決手段】 防虫網の張力に対して弾性変形可能なフレームを備えてなり、該フレームは、植物栽培用被覆施設の屋根外面側で天窓と略平行に、天窓の開閉端から突出して該開閉端部に固定され、防虫網は、フレームを覆うように、一端を天窓の外面側に、他端を天窓開口部の端部にそれぞれ取り付けられ、フレームは、天窓の開口時において、該天窓の開口度合いに応じて防虫網の張力により弾性変性し、該防虫網を弛みなく張った状態で支持する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な構成により、温室用フィルムの全体にテンションを付与しすることができ、温室に展張されたフッ素樹脂製温室用フィルムに皺が発生しない温室用フィルム張設方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】温室の屋根面又は壁面に位置する温室用部材1の任意の一方の端部に温室用フィルム6の一端を固定する第1工程と、温室用フィルムの他端にフィルム定着部材4を定着する第2工程と、温室の屋根面又は壁面に位置する温室用部材の任意の他方の端部に耐張力部材3を取付ける第3工程と、前記フィルム定着部材を前記耐張力部材方向に引っ張り、前記フィルム定着部材の係合部を前記耐張力部材の係止部31に係止する第4工程と、からなり、前記第1乃至第3工程を順不同に実施した後、前記第4工程を実施する温室の屋根面及び壁面の開口部を除く全面に引張力を付与して温室用フィルムを張設する温室用フィルム張設方法。 (もっと読む)


【課題】過剰な外圧が加わった場合でも、シート止用条材の変形を防止して、ガタの発生を回避し得、2列の係止部を備えるシート止用条材に適用する場合でも、シート止用条材の固定作業を簡単に行なうことができる廉価な固定具を提供する。
【解決手段】本体1の一端側から本体1をシート止用条材内へ挿入させ、本体1の他端側部分をシート止用条材に嵌着させることによって、本体1をシート止用条材内に固着させる。本体1の他端側には板状の連結部2が、前記天井部10から天井部10の長手方向へ延設し、側壁部11,11の縁の高さ位置から突出させて天井部10と平行をなすフランジ部20にしてあり、フランジ部20の先端は円弧状にしてある。このフランジ部20には複数の貫通孔21,21,21が開設してある。 (もっと読む)


本発明は、採光性を向上させる簡素な構成でありながら、従来の温室における屋根の構造と同等の強度を維持し得る温室における屋根の構造を提供することを目的とするものである。垂木材10として、アーチ状に形成された断面円形の金属製パイプからなり、その直径が約30mmから約50mmの範囲内のものを用い、かつ該垂木材10同士の間隔Pを約0.5mから約1.5mの範囲内として、該垂木材10を棟方向に複数配設する。これにより、所定の強度を維持しつつ屋根を構成する骨材の構造を簡素にし得る。すなわち、例えば、垂木材10同士を棟木により連結するだけで、屋根に加えられる鉛直荷重や水平荷重に対して十分に耐え得る強度を得ることができるため、母屋材などを不要にすることができる。また、屋根を構成する骨材の構造を簡素にし得るため、採光性も高めることができる。
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