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Fターム[2B029CA23]の内容

温室 (4,670) | フィルム、シートの定着 (190) | 弾性線材によるもの (55) | 屈曲線条によるもの (39)

Fターム[2B029CA23]に分類される特許

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【課題】防錆性能が高く、かつ耐久性、耐候性についても向上するとともに、従来、アルミニウムやステンレス製のハウス構築材を用いた場合に発生していたフィルム焼け現象を低コストで効果的に防止する。
【解決手段】合成樹脂フィルムFで覆設されたビニルハウスHの骨組みを構築するためのハウス構築材であって、所定形状に形成した金属部材(アルミ部材2)の表面に、粉体塗装を施したことを特徴とするハウス構築材(フィルム止着材1)。 (もっと読む)


【課題】複数本を束にしても、1本ずつ引き抜くのが容易な止め線を提供する。
【解決手段】本発明の止め線30は、止め線本体31と封止体32とからなる。止め線本体31は交互に振幅方向の同じ向きに張り出される張り出し部31a,31bと、振幅方向の異なる向きに張り出され、かつ隣り合う張り出し部31aと31bを繋ぐ連結部31cと、を備える。封止体32が振幅方向の同じ向きに張り出され、かつ隣り合う張り出し部同士の間口Cを封止することによって、止め線本体31の張り出し部31a,31bに、他の止め線本体31の張り出し部31a,31bが入り込んで止め線30が互いに絡み合うことを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 多数のアーチ状のパイプなどで骨組みが構成され、この骨組み上にシートを展張させてなる温室において、シートを定着すると共に、シートの内面に結露した結露水を回収して外部に排水するシートの定着を兼ねた結露水回収装置の改良に関する。
【解決手段】 シートの定着を兼ねた結露水回収装置は、開口巾狭の長尺な蟻溝フレーム2と、この蟻溝フレーム2の上部に着脱自在に引掛ける結露水ガイドフレーム1と、上記蟻溝フレーム2内に二重に重ねた上下一対の係止線条K1、K2とからなり、上記結露水ガイドフレーム1を傾斜片11と、この傾斜片11の基端に連設した係止片10と、上記傾斜片11の基端部上面に隔設した溝12とで構成し、上側シートS1の内面に結露した結露水Wを上記傾斜片11の上面と上側シートS1の内面との間に形成された隙間Aに回収し、上記溝12を介して下側シートS2の外面に排水させる。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウス等の骨組材やドア枠、窓枠等へ固定するシート止着溝形材の溝中へ、シート止め線材をビニールハウスの被覆材である塩化ビニルシート又はポリオレフィンシート等と共に溝中へ押し入れてシートを止着させる作業に用いるシート止着工具を提供する。
【解決手段】シート止着工具1の本体10の前端面に本体から前方へ突き出す支持体7が取り付けられ、支持体7に前記シート止着溝形材4の開口縁43、43の外側面を挟む二つの位置決めローラー72、72が取り付けられている。本体10の前端に形成された導入口1aは、平面形状が略ハの字形の線材誘導部材13により、導入口1aの前方へ漸次幅寸が拡大しつつ突き出るように形成されている。本体10を底面方向に見ると、シート止着溝形材4の開口縁43、43の上を走行する車輪60と61、及び開口縁43、43の内側の溝中に嵌る脱輪防止車輪5が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 多数のアーチ状のパイプなどで骨組みが構成され、この骨組み上にシートを展張させてなる温室において、シートを定着すると共に、シートの下面に結露した結露水を回収して外部に排出するシート定着装置に関する。
【解決手段】 水平片3と、この水平片3上に起立する垂直片4と、この垂直片4の上部に連結した上側のシート定着フレーム1と、上記水平片3の一方の端部の下部に結合した下側のシート定着フレーム2と、上記垂直片4に左右方向に貫通させた孔5または切欠とからなり、上記各シート定着フレーム1、2に係止部材K1、K2を介して上下のシートS1、S2の端部をそれぞれ定着させ、上記上側のシートS1の下面から上記水平片3に流下した結露水を上記孔5または切欠を介して下側のシートS2の上面側に回収する。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウス等の被覆材である塩化ビニルシート又はポリオレフィンシート等を、ビニールハウスの骨組材やドア枠、窓枠等へ固定するシート止め材におけるシート止め線材をシートと共にシート止着溝形材の溝中へ押し入れてシートを止着させる作業に用いるシート止着工具を提供する。
【解決手段】シート止着工具10の本体1は略直方体形状を成し、その前端面を正面方向に見るとシート止め線材2の導入口1aが縦に細長く下端を開放された矩形の切り欠き形状に形成され、本体を底面方向に見ると凹面部1bが形成され、凹面部内1bにシート止着溝形材4の開口縁43、43の上を走行する車輪6a、6b、及び開口縁43、43の内側の溝40中に嵌る脱輪防止車輪5a、5bが設置されている。 (もっと読む)


【課題】一端縁を壁面等に固定した覆いシートを広げて開口窓を覆う際、覆いシートの内面と開口窓の近傍壁面との間に隙間が発生することのない農業用ハウスを提供する。
【解決手段】シート3により形成された壁面の所定箇所に設けられた開口窓6を有するビニールハウス1は、開口窓6を開閉可能とする覆いシート9と、覆いシート9により開口窓6を覆う際に覆いシート6の内面と壁面との間における隙間の発生を防止する隙間発生防止具10とを有し、覆いシート9の一端縁9aが、開口窓6を画成する上の枠部分5dに固定され、隙間発生防止具10が、開口窓6の枠部分に沿って延びていて硬質の樹脂材料から形成された帯状の基部11と、基部11からその長手方向に直交する方向へ延びていて軟質の樹脂材料から形成されたブレード12とから構成され、基部11が、開口窓6を画成している枠部分5bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】伸性の如何に拘らず疵を生じさせることなくシートを係止することができると共に、伸性の大きいシートでは所謂多重張りを実施することができるシート止用条材を提供する。
【解決手段】シート止用条材の正面と平行をなす面内で、一方の側壁部3と底壁部2との角部の中央T1と、他方の側壁部3の基部31と中間部32との境界T2とを通る第1線分L1を定め、この第1線分L1上の前記境界T2の位置で第1線分L1と直交する第2線分L2を定める。そして、他方の側壁部3の中間部32は、前記第2線分L2より溝部4の内側へ傾斜させてある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便で設置が容易であり、廃材の利用を可能にし、安価に設置することができる植物育成用ハウスに関するものである。
【解決手段】 支柱1と、シート支持フレーム2と、上記支柱1に上記シート支持フレーム2を固定するためのブラケット3と、上記シート支持フレーム2に係止線条4によって定着される網又は透明シートSからなり、上記シート支持フレーム2は、本体7とこの本体上部に形成した蟻溝8とで構成され、ブラケット3は、支持片9とこの支持片9の上端に設けたフックとで構成される。 (もっと読む)


【課題】農業用ビニールハウスのビニールシート端部にパイプ材を着脱自在に固定するため、パイプ材への装着を簡単容易にし、かつ把持力を強くすることができ、またその経年劣化による把持力低下を防止することができ、さらにパイプ材に対する把持面の周方向長さをパイプ材の全周とほぼ同程度に長くすることができるクリップを提供する。
【解決手段】プラスチック製でC型のクリップ本体10と金属バンド25によるクリップについて、上記クリップ本体10の背面に背筋溝11があり、当該背筋溝11の底が肉薄の可撓ヒンジ部になっており、棒状部材30に複数の金属バンド25の背面中央部を固着してあり、上記金属バンド25がC型バンドであり、上記金属バンド25が上記クリップ本体10に嵌められ、上記棒状部材30がクリップ本体10の背筋溝11に圧入して着脱自在に固定されている農業用ビニールハウスのビニールシート固定用クリップ。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一側面に開口部が幅狭のシート止着溝を備えて横断面がほぼ四角形の管状体をなす高強度、高剛性のシート止め材を枠材に使用して、外形が矩形の格子構造に組み立てられたドア構造体を提供する。
【解決手段】温室用ドア構造体の外周枠材a、Bによる四隅部分は、全体として直角に屈曲されたL字形状をなす入れ子型のL型継手1により接合されている。入れ子型のL型継手1は、直角2方向の両端部が、前記外周枠材a、Bにおけるシート止着溝gの溝底壁g1の背面側の管状空間a1又はb1内へ密接に嵌め込む入れ子部11に形成され、同入れ子部11には外周枠材a、Bにおけるシート止着溝gの溝底壁g1に設けられたボルト孔2と一致する配置に雌ネジ部12が設けられて、管状空間a1又はb1内へ嵌め込まれた入れ子部11は、シート止着溝gの溝底壁g1に設けられたボルト孔2から入れ子部11の雌ネジ部12へねじ込まれたボルト3で外周枠材a、Bと結合されている。 (もっと読む)


【課題】波うちのない綺麗な巻き上げが可能となる農業用シートの巻取構造及び農業用シートを得、特に巻き上げ作業の向上、シート寿命の延長、開口作業時間の短縮、暖房性能の低下を防止する。
【解決手段】光透過性を有し、帯状シート材43の幅方向一方の側縁31をレール形枠材19に固定するとともに、幅方向他方の側縁33を巻取パイプ35に固定する農業用シート27の巻取構造であって、帯状シート材43の幅方向一方の側縁31には帯状シート材の長手方向に延在する第1の位置決めラインが設けられ、幅方向他方の側縁33には第1の位置決めラインと平行な第2の位置決めラインが設けられる。レール形枠材19は第1の位置決めラインに一致して固定され、巻取パイプ35は第2の位置決めラインに一致して固定される。 (もっと読む)


【課題】 シートの多重張りが可能であり、併せてシートのバタツキ等を防止するバンド取り付けようの止め具の保持にも利用できるビニールハウスのシートの定着装置を提供する。
【解決手段】 水平な底フレーム1Aと底フレーム1Aの両側から斜め内側に傾斜して起立する一対の側フレーム1B,2Cからなる開口部巾狭の長尺支持フレーム1と、長尺支持フレーム1内に嵌合されて当該長尺フレーム1とでシートSを挟持する押えフレーム2と、押えフレーム2上に配置されてこの押えフレーム2を上記長尺支持フレーム1の内壁に押圧する押圧部材3とからなるシートの定着装置において、上記押えフレーム2を底板4と、底板の端部から斜め内側に向けて起立する傾斜片5と、上記傾斜片5上に連設した溝フレーム6とで構成し、更に上記底板と傾斜フレーム5との間に長手方向に沿う第1の溝7を形成し、同じく上記溝フレーム6の内側に長手方向に沿う第2の溝8を形成したことを特徴とする。
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【課題】防錆性能が高く、かつ耐久性、耐候性についても向上するとともに、従来、アルミニウムやステンレス製のハウス構築材を用いた場合に発生していたフィルム焼け現象を低コストで効果的に防止する。
【解決手段】合成樹脂フィルムFで覆設されたビニルハウスHの骨組みを構築するためのハウス構築材であって、所定形状に形成した金属部材(アルミ部材2)の表面に、粉体塗装を施したことを特徴とするハウス構築材(フィルム止着材1)。 (もっと読む)


【課題】
ビニールハウスの断面U形のシート受け部材に装着される保護カバーについて、シート受け部材に対する着脱を簡単容易に行えるようにその構造を工夫すること。
【解決手段】
ビニールハウスの断面U形のシート受け部材に装着される保護カバーであって、細長い軟質樹脂製の柔軟シート部と、左右の樹脂製の硬質カバー部とからなり、柔軟シート部の左右両側部に左右の硬質カバー部の下面中央部が連結されて柔軟シート部の上に硬質カバー部が重ねられており、上記硬質カバー部の長さがシート受け部材の長さとほぼ等しく、上記硬質カバー部の幅がシート受け部材の溝の開口幅以上であること。 (もっと読む)


【課題】経済性と保温性能を両立させる簡易温室を提供することである。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明の簡易温室Gは、上下に配置される一対の枠状部材1,2と枠状部材1,2同士を連結する縦支柱3a,3a,3b,3bとを有するフレーム4と、フレーム4に被せられフレーム4の側面内外を被覆するとともに縁部側が下側の枠状部材2に固定されるシート5と、を備えた温室本体6と、温室本体6の上方開口部を開閉可能な枠状扉7と、当該枠状扉7の表裏を被覆する扉シート8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】蟻溝を備えた支柱同士の結合を正確且つスムースに行えるジョイントを提供する。
【解決手段】相対向する一対の第1、第2の挟持部材1、2と、挟持部材1、2を締結する締付けボルト3とからなり、それぞれ長手方向に蟻溝M、Nを備えた直交する二つの支柱を結合するジョイントにおいて、第1の挟持部材1を胴部の挟持板1Aと、挟持板1Aの端部に形成したフック1Bと、挟持板1Aに形成したボルト挿入孔1Cとで構成し、第2の挟持部材1を胴部の挟持板2Aと、挟持板2Aの端部に折り曲げて形成した支持片2Bと、支持片2Bの端部に形成したフック2Cと、挟持板2Aに形成したボルト挿入孔2Dとで構成し、挟持部材1、2のフック1B、2Cをそれぞれ一方の第1の支柱5の蟻溝Mのエッジに引っ掛け、挟持部材1、2の挟持板1A、2Aで他方の第2の支柱4を挟持し上記各ボルト挿入孔1C、2Dに締付けボルト3を螺着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蟻溝フレームに対して長手方向および下側から任意の位置に着脱でき、バネ性に富み、耐久性があり、しかも結露水回収器を兼ねたジョイントとして使用出来るビニールハウスにおける結露水回収装置を提供する。
【解決手段】結露水回収器Aと、これに着脱自在に取付けた弾性挟持部材Bとからなり、結露水回収器Aは結露水回収器本体7と、この上部に長手方向に沿って一体形成した少なくとも一つの蟻溝状の抱持部10と、本体7の上部に短手方向に沿って一体形成された抱持部10に開口する中央通路6cとを備え、挟持部材Bは抱持部10内に着脱自在に嵌合する弾性支持片B1と、この支持片B1の前後両側から立ち上がる一対の脚部B4、B5と、これらの脚部B4,B5の上部に設けられて相対向する一対の挟持片B2、B3とからなり、シートSを定着した蟻溝フレームCの底部を挟持片B2、B3で挟持する。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウスの骨組みやドア等の組立て部材を構成する骨材である管状シート止め材を、互いにT字形状に直交する配置に突き合わせて強固に接合する連結構造を提供する。
【解決手段】一方の管状シート止め材1aのシート止着溝10aの底壁11aと背面壁12aとに止め孔14、14’が設けられ、連結部材2の主部20が背面壁12a側の止め孔14から嵌め込まれていると共に、連結部材2の基部21は背面壁12a、12bへ接触され、先端部22は底壁11aの止め孔14’へ掛止められている。他方の管状シート止め材1bには両側壁13b、13bの共通位置を貫通するボルト通し孔15、15が設けられている。連結部材2の主部20には、ボルト通し孔15と共通する位置にネジ孔23が形成されている。ボルト通し孔15、15へ通した接合用ボルト3をネジ孔23へねじ込み締め付けて接合が行われ、管状シート止め材1aと1bが連結されている。 (もっと読む)


【課題】シート止め材をT字交差形状に差し込み接続するT形ジョイントを提供する。
【解決手段】平面方向に見ると、シート止め材kを、T字の脚と同方向に差し込み接続可能なT字脚接続部1と、T字の頭と同方向にシート止め材kを貫通状態に接続可能なT字頭接続部2とでほぼT字形に形成されている。T字脚接続部1には、その両側縁部にシート止め材kの両側壁下部の外面を抱持する抱持辺3が形成されている。T字頭接続部2には、T字脚接続部1と直交する上辺および左右に分かれた下辺にそれぞれ、シート止め材kの両側壁下部の外面を抱持する抱持辺が、上辺にはその全長に及ぶ抱持辺5が形成され、左右に分かれた二つの下辺にもそれぞれ抱持辺6、6が形成され、そして、下辺の抱持辺6、6の上半分は外向きに湾曲させた誘い込み部9に形成されている。 (もっと読む)


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