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Fターム[2B029RA18]の内容

温室 (4,670) | 断熱保温 (127) | 断熱基礎、地中又は地表での断熱 (9)

Fターム[2B029RA18]に分類される特許

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【課題】 空調費や敷設工事に高額な費用を投じることなく、農産物の栽培に最適な栽培環境を作り出すことができる農産物生産建屋構造および農産物の生産方法を提供する。
【解決手段】 地面を掘削して地中に所定深さに形成された掘削部と、掘削部の底面から地上へ露出するように立設された複数の柱材と、少なくとも互いに隣接する柱材にまたがる形態で、掘削部を取り囲むことにより、掘削部とその上方に形成される地上部を含む栽培空間を形成する壁材とを含む土止め部材と、土を壁材の地上露出部分の外側に所定の高さで土盛することによって形成された土盛部と、柱材により形成された栽培空間の上方を覆う屋根と、を備え、栽培空間で農産物の栽培を可能とする。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を吸収し、温室内を暖めることのできる温室でありながら、放射冷却による温室内の温度低下を低減もしくは防止することのできる放射冷却対応型温室を提供する。
【解決手段】温室を覆うシートの内部に、折り畳み式の放射冷却防止シート4が設けられているので、太陽が照射しているときは、放射冷却防止シート4を閉じて、太陽の熱を温室内に取り込むとともに、太陽が照射しない夜間など放射冷却がおきるときには、開閉自在の放射冷却防止シート4を開けて地盤面を覆うことで、地盤面からの放射冷却を防止し、温室内の温度低下を低減もしくは防止する。さらに、放射冷却対応型温室1内に蓄熱材8が設置されている。また、畝の地中及び/又はのり面に断熱材6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 早期栽培であっても、蔓を損傷させたり、スイカに栄養分が十分に与えられなくなる等の問題を回避しつつ、スイカの皮の境目近くまで甘くし、果肉全体を甘くする。
【解決手段】 スイカの果実Kを取り囲むように配される上蓋12f又はカバー12を有する保温容器A1と、保温容器A1内に加温する加温手段が配され、夕方から翌日の早朝にかけての夜間は保温容器A1の上蓋12f又はカバー12を閉じて加温手段5による加温を行い、昼間の日の当たる時間帯は上蓋12f又はカバー12を外して加温手段5よる加温を停止する。なお、保温容器A1には上下に延びるスリット12cが設けられ、果実Kの成長とともに蔓Tが自由に移動できるようにしている。 (もっと読む)


【目的】 薄鋼板波板張りパイプハウスの保温構成は、消費エネルギーが少ない温室または低温室および定温室、LED等の照明および立体レンズの採光を設けた園芸栽培や養殖、または低温保存等に設ける多目的利用の環境型パイプハウスであり、コージェネレーションシステムや農業用トリジェネレーションシステムを設けるパイプハウスの保温構成である。
【構成】1・パイプの脚部地中にリップみぞ形鋼等の鋼材を設け、構面を設けた主管の脚部および間隔に補強鋼板を鋼材に設ける。
2・屋根および肩部に曲げ加工を設けた薄鋼板波板を設ける。
3・吹付け発泡樹脂と薄鋼板波板には空間を設けた空気流動の通気路を設け、発泡樹脂表面には水性系合成樹脂塗装を設ける。
4・トップライト等には多面体や円筒多角形状の立体レンズ、または真空層を設けた立体レンズの採光を設け、地中に雨水利用の吸水管等の排水材を設ける。
5・パイプハウスに太陽電池または燃料電池を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来のイチゴ栽培は高温期には著しく収量が落ち込み輸入に頼らざるを得なかった。
【解決手段】イチゴの栽培環境を温室内部にヒートポンプ式冷凍機と冷気ダクト及び温室周囲の壁面を遮熱材で囲み冷気プールを創出することで高温期の栽培を可能とした。 (もっと読む)


【課題】設備費用が廉価で済むとともに、自然エネルギーを効率よく利用して温室内温度の上昇を図ることにより、暖房費の削減を図った温室構造を提供する。
【解決手段】温室1内の地盤面Fを外周の地盤面GLより低く掘り下げる。温室内の地盤面の掘り下げ深さは、外周地盤面より1.5m以内とし、掘り下げ深さを一定としたり、北側の地盤高を相対的に高くし南側に向かって下り勾配の傾斜面としたり、北側の地盤高を相対的に高くし南側に向かって階段状に低く形成したりする。また、屋根面を北側から南側に向かって低く傾斜させたり、温室と外周の地盤との境界に土留め壁5を設けるとともに、前記土留め壁5の温室内側に熱の伝導を抑えるための断熱材6を配設したりする。 (もっと読む)


【課題】 少ない部材で簡易に組立が可能な簡易温室およびそれに用いる簡易温室用骨組を提供すること。
【解決手段】 光を地面100側に通す被覆部材と、被覆部材を保持する被覆部材保持手段2と、被覆部材保持手段2と地面100との間にできる空間の熱が外部に逃げるのを防止する例えば、発泡スチロール等の保温手段5と、被覆部材保持手段2を回動可能に保持する回動部と、地面に固定可能な固定部とを有する複数の固定手段と、を具備することを特徴とする簡易温室。 (もっと読む)


【課題】栽培土を略均一に加温乃至冷却して四季や日々の環境温度差に影響されないようにする植物栽培土の温度調節用シートを提供できるようにする。
【解決手段】て、温水または冷水が流通する複数の小径通路が略等間隔に並設されたシート素材を形成し、シート素材の温水または冷水の小径通路部分に放熱制御部材を設けるとともに、放熱制御部材は、シート素材の温水または冷水の上流側で厚く、下流側で薄くした。 (もっと読む)


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