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Fターム[2B029RB30]の内容

温室 (4,670) | 断熱被覆材の開閉 (130) | その他のもの (9)

Fターム[2B029RB30]に分類される特許

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【課題】外張りや内張りを開閉する巻取器を有する栽培用ハウスにおいて、巻取器の近傍に溜まった水の凍結により巻取器の操作ができなくなることや巻取軸を変形させたり破損させることを防止した栽培用ハウスを提供する。
【解決手段】栽培用ハウスは、躯体(1,1a)と、躯体(1,1a)に展張されている合成樹脂製のフィルム又はシートからなる外張り(2,2a,2b)と、巻取軸(40)を備え外張り(2,2a,2b)を開閉するときに巻取軸(40)自体が躯体(1,1a)上又は躯体(1,1a)に沿って移動しながら外張り(2,2a,2b)を巻き取り又は繰り出す巻取器(4,4a,4b,4c,4d)とを備えており、巻取器(4,4a,4b,4c,4d)の停止位置には、展張状態の外張り(2,2a,2b)と巻き取られたロール状態の外張り(2,2a,2b)又は巻取軸(40)との間で形成される窪みに溜まる雨水又は結露水を排出するための透水孔(21)が所要数設けられている。 (もっと読む)


【課題】 早期栽培であっても、蔓を損傷させたり、スイカに栄養分が十分に与えられなくなる等の問題を回避しつつ、スイカの皮の境目近くまで甘くし、果肉全体を甘くする。
【解決手段】 スイカの果実Kを取り囲むように配される上蓋12f又はカバー12を有する保温容器A1と、保温容器A1内に加温する加温手段が配され、夕方から翌日の早朝にかけての夜間は保温容器A1の上蓋12f又はカバー12を閉じて加温手段5による加温を行い、昼間の日の当たる時間帯は上蓋12f又はカバー12を外して加温手段5よる加温を停止する。なお、保温容器A1には上下に延びるスリット12cが設けられ、果実Kの成長とともに蔓Tが自由に移動できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来のパイプハウスの遮光方法では、室内で遮光カーテンを展張するため太陽光が入ってきてから遮光しているため、また、被覆材外面に沿って遮光カーテンを展張する場合は遮光カーテンと被覆材が密着しているため空気層がなく、遮光はされるものの太陽熱が室内に入り、室温が上昇し、植物にとって過酷な温度となっている。
【解決手段】パイプハウス天面の外部上方に遮光カーテン4が開閉できるようにパイプ等で天面外部遮光カーテン枠6を組み、遮光後の空気層を設け、パイプハウス1の単棟ハウスおよび連棟ハウスの側面は、ハウス側面の地面に埋設する等の方法で側面支持材と、また連棟ハウスの場合は、谷部の谷部支持材7と天面外部遮光カーテン枠6を固定した外部遮光カーテンフレームを設置することで、遮光カーテン4、5が開閉でき、ハウス上部および側面から遮光し、室内の温度上昇抑制ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、野菜類を畑地において、播種から育成栽培し、その後収穫物を保存するに当たり、省スペース、省エネルギー方式の、しかも、作業性の良い簡便な野菜類の育成・保存装置を提供する。
【解決手段】 複数の連設された略A字型の支柱と、該支柱間を連繋する複数の連結具と、該支柱群と頂部の連結具を内郭として、その外側を全面的に又は部分的に張設した覆い具と、から構成される野菜類の育成・保存装置であって、前記各支柱の両脚又は片脚の上部に回動ジョイントを設け、該回動ジョイントから下方に延在し、かつ、外方へ開くように回動可能な可動アームを設けると共に、該可動アームが該覆い具を担持することを特徴とする野菜類の育成・保存装置。 (もっと読む)


【課題】従来、この種のハウスは、屋根及び壁面の一部を二重フィルム構造とし、この二重フィルムで被覆された空間に、送風機を介して外気を供給し、外気層を形成する構造であり、また余剰の外気は、排気孔を介して外気中に放散する構造である。この発明の特徴は、強風時のフィルムにかかる応力を軽減し、フィルムの伸びや破損を回避することを意図する。しかし、常時かつ余剰の外気を、排気孔から外気中に放散する構造であり、ロスが多い。
【構成】本発明は、二重フィルムで区画された構造物に、圧力センサ等各種のセンサを配備し、構造物の内圧が、所定の圧力になった時点で、ブロワの可動を停止するとともに、ブロワに設置した逆止弁を介して、内圧を維持する構成とした逆止弁付きブロワを利用した二重フィルム構造の構造物である。この構造物の耐震、耐風等の向上を図る。 (もっと読む)


シェード(11,12,33,34)を巻き取り又は巻き戻す機器(1)は、軸上を伝導機器が滑動することができる駆動軸を備えた駆動モータ(3)を含んでいる。各伝導機器は、シェード(11,12)を上下方向に巻き取り、巻き戻すことに伴い移動可能である実質的に水平な管(9,10)を操作することができる。前記伝導機器(7,8)は、電気的及び機械的にブレーキがかけられることができる滑りカプリングを有している。前記伝導機器(7,8)にブレーキがかかった状態では、前記管は静止しているが、前記駆動軸(4)は更なるブレーキがかかっていない管を操作するために回転を継続することができる。前記管(7,8)は、関係するシェード(11,12)を事実上巻き取り又は巻き戻している如何なる希望する位置にも停止させられる。
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【課題】接続作業を容易に行うことができる温室用カーテン開閉装置のカーテン誘導機構を提供する。
【解決手段】本発明は、誘導パイプを走行ワイヤに連結する連結部材5が、第1の連結体51と第2の連結体52とを備えてなることを特徴とする。第1の連結体51は、切り欠き部51d,51eに走行ワイヤを挿通した後誘導パイプに装着される。第2の連結体52は、孔部52c,52dを第1の連結体51の係合部51j,51kに係合させた後、誘導パイプと略平行になるように倒伏させると折り曲げ端縁付近が誘導パイプ外面を押圧する折り曲げ部52bを有する。 (もっと読む)


【課題】 小型、軽量である上、構造も簡潔であって製造も容易なことから、従前までのシート張設用具等に比較して遥かに経済的なものとして提供可能であり、シート張設紐の張り替え作業も不要とし、高所での危険な作業も大幅に省略して小人数による張設作業を確実、安全に、しかも効率的且つ簡単、迅速にビニールハウスへのシート張設作業を実施可能になる実現するシート送り用とするシート張設用具を提供する。
【解決手段】 牽引用先頭枠2、追従枠3および繋着機構41を有する繋着枠4が、夫々ヒンジ機構6,6で互いに折曲げ自在に連結された上、牽引用先頭枠2からは潜り杆5を後方に向けて所定角度で突設してなるものとしたビニールハウスにおけるシート送り用とするシート張設用具である。 (もっと読む)


【課題】植物の劣化を抑え、静粛な運転ができる植物鑑賞育成装置を提供する。
【解決手段】植物Sを置く箱体1と、箱体1に着脱自在に被せる蓋体2と、を備える。蓋体2内部の温湿度制御のための圧縮式空気熱源ヒートポンプCとファンと加湿器を、箱体1の内部に設ける。ヒートポンプCの圧縮機5を箱体1の中央に配置してその周囲を囲み、箱体1に蓋体2内部に通じる換気入口14を形成しかつ蓋体2に掴み孔兼用の換気出口孔7を形成して換気自在に構成する。 (もっと読む)


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