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Fターム[2B029SA02]の内容

温室 (4,670) | 暖房、冷房 (192) | ヒートポンプの利用 (55)

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【課題】ぶどうの木の樹勢を失わせず、年間に一回より多い十分な収穫を毎年連続して得ることができるぶどうの栽培方法を提供すること。
【解決手段】二年に三期のぶどうの収穫ができるように、加温設備が設けられているぶどうの栽培ハウスを一対用い、一方の前記ぶどうの栽培ハウスに対して他方の前記ぶどうの栽培ハウスにおいてはぶどうの栽培時期をずらして栽培し、該一対のぶどうの栽培ハウスにおいて一年に三期のぶどうの収穫を毎年行う。 (もっと読む)


【課題】 従来、燃焼ガス生成用の煙道(釜)と、煙道の排熱を介して外気を昇温し、又は煙道の排熱を、ヒートポンプの熱源とし、ヒートポンプを効率的に制御した構造がある。煙道の燃焼ガスを、作物の生育に利用し、排熱を、温室の冷暖房に利用する。しかし、煙道の燃焼ガスの利用と、排熱の利用であり、具体的な構造と、機材の配置に関する開示がなく、現場に即応した装置とは考えられない。
【解決手段】 本発明は、建屋の壁面近傍に、暖房機と炭酸ガス発生装置、ヒートポンプを設け、暖房機に、吸込み用のファンと、長手方向の側面に一方・他方のシャツタと、並びに短手方向の側面に内気導入孔を設けた空気切換え部を設け、空気切換え部に向って、炭酸ガス発生装置の吹出し管、ヒートポンプの吹出し管がそれぞれ位置し、各吹出し管は、建屋内に開口し、一方のシャツタと壁面の開口とを連繋するダクトを設ける建屋の空調機である。 (もっと読む)


【課題】空調構造に関し、特に、ヒートポンプ式の冷暖房装置によりハウス内の空調を行う場合に、室内機にダクトを直接接続することを不要としつつ、ダクトによってハウス内へ冷気または暖気を配風することができる空調構造を提供すること。
【解決手段】ハウス10とチャンバ室20とを区画し、チャンバ室20と親ダクト4とを接続部材40を介して接続する。ハウス10の内気を冷暖房装置30が吸気し、冷却または加温した後、冷気または暖気としてチャンバ室20へ吹き出す。これにより、チャンバ室20の内気が接続部材40を介して親ダクト4内へ流入され、子ダクト5からハウス10内に配風される。よって、冷暖房装置30の室内機に親ダクト4を直接接続することを不要としつつ、親ダクト4及び子ダクト5によりハウス10内へ冷気または暖気を配風できる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化や二酸化炭素の削減を図ることのできる栽培ハウス用空調システムを提供することを課題とする。
【解決手段】栽培ハウスH内の空調を行う空調システム1であって、栽培ハウスH内に設置された油焚き温風機2と、栽培ハウスH内に設置された室内機31及び栽培ハウスH外に設置された室外機32を有するヒートポンプ式空調装置3と、を備え、油焚き温風器2は、栽培ハウスH内の温度が、予め設定された第1の設定温度以上のときに停止し、ヒートポンプ式空調装置3は、第1の設定温度よりも高い予め設定された第2の設定温度以上のときに停止する。 (もっと読む)


【課題】 同一の温室内において同一植物について所定の区画単位で収穫時期が異なるように同時栽培を可能とする植物栽培方法を提供する。
【解決手段】 同一温室80内に同一種類の植物10を所定の区画単位で配設する工程と、植物10の近傍所定箇所に、当該植物10に対して局所的に所定の栽培温度を与える局所暖房装置1を配設する工程と、局所暖房装置1により、植物の所定の区画単位で異なる栽培温度を与える工程と、を有し、同一温室における同一種類の植物の生育速度を前記所定の区画単位で異ならせて収穫時期を調整する方法としてある。 (もっと読む)


【課題】 従来、ハウスにおける空調装置とか、その方法に関し、空気の流れを利用して、ハウス内の除湿運転、又は冷暖房運転を効率的に行なうことが要望されている。そして、この要望は、地球の温暖化の解消と、エネルギーの効率化が要望される昨今において、最も、必要とされている。しかし、この要望を満足する構造はなかった。
【解決手段】 本発明は、ハウスの壁面に第一・第二シャツタを設け、第一・第二シャツタの近傍に吸込口、吹出口付の室内機を設け、壁面に部屋を設け、部屋には第三・第四シャツタと室外機を設けた構造のハウス用のヒートポンプ装置による送風方法であり、ハウス内の空気を、第一シャツタ→部屋→室外機の吸込口→第二シャツタ→室内機の吹出口に到る暖房時の空気の流れと、前記第一・第二シャツタを閉塞した状態で、部屋の第三・第四シャツタ→部屋内を外気が通過可能とし冷房時の空気の流れとができる構造である。 (もっと読む)


【課題】低コストでハウス内の根域付近の土壌温度を管理することができる地中蓄熱式暖冷房装置を提供する。
【解決手段】ハウス内の地中の根域付近とそれより深い位置にパイプを敷設し、ヒートポンプ装置により、ハウス内の熱を両パイプに送り込める構成とする。動作モード1により、根域付近とそれより深い蓄熱層の両方に熱が供給され、所定の上限温度に達した場合、動作モード2に切り替え、蓄熱層のみに熱を蓄熱する。根域付近の温度の過上昇を防ぎ、植物の生育適温を維持できるとともに、十分熱を蓄えることができる。そして、ハウス内の温度が所定の下限温度を下回った場合は、動作モード3により、ヒートポンプ装置50を動作モード1又は2のサイクルと逆サイクル運転させ、蓄熱層に蓄えた熱を利用して、ハウス内に空気を加温する。さらに、根域付近の温度が低下した場合は、動作モード4により、蓄熱層に蓄えた熱により根域付近を加温する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、作物・植物の病害が少なく、また、高品質な作物・植物を育てることができる施設園芸ハウス用ヒートポンプ式空気調和機を得ることにある。
【解決手段】前記課題を解決するため、本発明は、再熱除湿運転が可能な施設園芸ハウス用ヒートポンプ式空気調和機において、各センサから情報が入力され、各機器に制御信号を出力する制御装置であって、時刻機能を備えた制御装置と、加湿ユニットと、冷房(冷却)運転,再熱除湿運転,暖房運転,加湿運転を選択する選択手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石油系燃料費の高騰に対抗し、また脱炭素をこなして効率のよい熱供給を行う栽培施設の熱供給システムを提供することである。
【解決手段】土壌15にて栽培対象の栽培を行う栽培施設の熱供給システムにおいて、前記土壌中15にヒートポンプ14の熱交換用配管17を配置し、前記栽培対象の根域と前記熱交換用配管17の配置位置との間に、前記ヒートポンプ14によって発生した熱を供給する排熱用配管16を配置した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天候に左右されずに安定した空調が可能であると共に、消費電力量を低減できる温室用空調装置を実現する。
【解決手段】温室10と、外気調整室20と、太陽熱集熱装置30と、吸着式冷凍機40とを備える。外気調整室20には外気調整エリア202と再生エリア204とが並設され、外気調整エリア202では、導入した外気aをヒートポンプ装置212の蒸発器214で冷却し、相対湿度を高めた後除湿ロータ218で除湿する。除湿ロータ218の吸着熱で加温された外気aを熱交換器222で冷却し、加湿器224で湿度調整して温室10に供給する。再生エリア204では、導入した外気aをヒートポンプ装置212の凝縮器232で加温し、この加温された外気aで除湿ロータ218を再生する。熱交換器222の温熱源を太陽熱集熱装置30から供給し、冷熱源を吸着式冷凍機40から供給する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、かつ、効果的な暖房を実現することができ、しかも、暖房コストを低く抑えることができるハウス栽培用の暖房システムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式暖房機2が備えられ、ビニールハウス1を構成する躯体パイプ3…が、内部を熱媒通路とする熱交換器4を形成し、該熱交換器4と蓄熱部5とポンプ6とが、熱媒循環回路7に設けられ、太陽光を受けているときにポンプを駆動すると、太陽熱が蓄熱部5に蓄熱されるようになっている。ヒートポンプ式暖房機2の蒸発器を流通する冷媒と、熱媒循環回路7を循環する熱媒とが熱交換するようになっていて、蓄熱部5に太陽熱が蓄熱された状態でポンプ6とヒートポンプ式暖房機2を駆動すると、蓄熱部5に蓄熱された太陽熱が、ヒートポンプ式暖房機2の熱源として利用されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 低コストで省エネルギーと高収量が達成できる温室用栽培システムを提供する。
【解決手段】 温室10内に、温室内空気と内部に充填された蓄熱体と間で熱交換を促す伝熱版32が側面に設けられている熱交換・蓄熱器30を配置すると共に、ヒートポンプ50を配置した構成である。熱交換・蓄熱器30の伝熱板32を介して、日中の温室内の余剰熱を、該熱交換・蓄熱器30内に充填された蓄熱体と温室内空気との温度差で効率よく熱交換できる。これにより、ヒートポンプ50の稼働率を減らし、日中の冷房に寄与でき、換気時間の短縮化に貢献できると共に、夜間は蓄熱された熱を暖房に供することができ、冷暖房コストを大きく削減できる。 (もっと読む)


【課題】 植物栽培の大きな屋内空間の暖房空調で、空間内の温度および湿度を均一になるようにして植物が傷むことを回避できる空気調和システムを得る。
【解決手段】 植物を栽培するための密閉された空気調和対象空間に、複数のヒートポンプ式空気調和装置と、燃焼式暖房装置と、対象空間内の空気を攪拌するために各ヒートポンプ式空気調和装置ごとに与えられた循環扇と、それらを制御する制御装置と、前記ヒートポンプ式空気調和装置、前記燃焼式暖房装置、前記循環扇と前記制御装置の間で信号を送受信するための通信手段を備え、前記ヒートポンプ式空気調和装置が暖房運転している間、前記制御装置は対応した前記循環扇に運転許可を指令するとともに、前記循環扇は所定時間ごとに運転と停止を繰り返すようにした。 (もっと読む)


【課題】熱帯地方で生息するマンゴーなどを日本および温帯地方で生息させ果実を得るために温度、湿度を限りなく熱帯地方とほぼ同等にし、太陽光線が持つエネルギーを効率的に引出す施設を提供。
【解決手段】エコキュート、温水タンク、電子ポンプ、地中用の熱交換器から構成され、エコキュートから得た湯水を地中の熱交換器を通して地中の温度を熱帯地方の温度と同等にする。一方、電子ポンプは天然電気石を増幅電気回路によりマイナスイオン、遠赤外線、波動を発生させ熱帯植物が生育促進するための水を浄化活性化し、クラスターを小さくしたミネラル化した水を製造する。
温水タンクは電子ポンプによって得られた水をマンゴーなどに散水し熱帯地方と同等の湿度を与えマンゴーなどの生育を促進させる。 (もっと読む)


【課題】集熱効率を向上させ、十分な蓄熱量を得ることが可能な温室を提供する。
【解決手段】本発明の温室は、該温室の内部空間を上部室6aと下部室6bに隔てる光透過性仕切り手段1と、上部室6aに設けられる排気口2と、上部室6aに設けられる吸気口3と、該吸気口3から吸引される気体から排気口2から排出される冷気を生成するとともに、熱を取り出すヒートポンプ4と、該ヒートポンプ4によって取り出された熱を蓄えるための蓄熱媒体5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施設園芸における温室のヒートポンプを利用した暖房システムであって、低温時における熱交換効率の低下を防止した温室暖房システムを提供する。
【解決手段】本発明の温室暖房システム1は温室2内に配置された室内機3、温室2の外部に配置された室外機4、温室2内を換気するための換気ダクト5、温室2下部から室外機4下部にわたる地中に埋設された蓄熱ダクト6を備えている。室内機3の内部には送風ファン21及び凝縮器22が収容されており、前記凝縮器22及び蒸発器24、圧縮機、キャピラリーチューブからヒートポンプが構成されている。暖房運転の停止時に温室2内の温度が高くなると、温室2内の空気が蓄熱ダクト6に導入され、その後、温室2に戻される。これにより、温室2内の余剰熱が蓄熱ダクト6を通して地中に蓄えられる。一方、低温時は外気が蓄熱ダクト6を通って室外機4に供給される。これにより、室外機4の着霜が防止される。 (もっと読む)


【課題】土壌内への温度制御を容易とすると共に、省エネルギを実現した温室内温度制御装置を提供する。
【解決手段】この温室内温度制御装置50は、土壌上に立設されて内部空間を外気と遮蔽する温室8と、温室8内の空気温度及び温室8内の土壌温度を制御する温度制御設備52と、を備えた温室内温度制御装置50であって、温度制御設備52は、土壌中に埋設された空気ダクト5と、空気ダクト5内に配設され空気ダクト5内の空気を加熱又は冷却する温度制御管6と、空気ダクト5の吸気口に設置され空気ダクト5に温室8内の空気を吸入する吸気ファン4と、空気ダクト5の排気口に設置され温度制御管6の隔壁を通じて2つの流体間で熱の授受を行わせて加熱又は冷却を行なう熱交換器7と、熱交換器7と密着して設置され空気ダクト5内の空気を温室8内に排気する排気ファン9と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】除湿を行う際に、暖房費の増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】除湿用室内機73は、ハウス52内の空気を取り込み、冷たい冷媒(液体)を用いてその空気を冷却し、冷却された空気を、ハウス52内に送風する。除湿用室外機74は、除湿用室内機73からの冷媒(気体)を、内蔵する圧縮機(図示せぬ)を用いて圧縮し、高温にしてから、ファンを回す。ファンを回したことで、取り込まれたハウス52内の空気は、高温になった冷媒(液体)により温められ、温められた空気がハウス52内に送風される。本発明は、作物を栽培するハウス内の温度制御を行うハウス温度制御システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、ヒートポンプと、燃焼機を組込み、この機器を、選択的に使用することで、省エネルギーの向上と、着霜回避(暖房連続運転を確保)等を意図する発明が散見される。しかし、この発明は、着想の領域に留まり、実効性に問題を抱えている。
【構成】 本発明は、ヒートポンプの稼動時に、センサが外気温を検知し、センサが、所定の温度以下を検知した場合、ヒートポンプの室外機の着霜発生の恐れがあることを検知した場合、暖房機を可動し、煙突に排気された排熱と、外気との熱交換を介して、外気を暖気に変換し、暖気を、室外機に送風し、着霜防止とヒートポンプの連続運転を介して、燃料の効率化、並びにCO2削減を図り、ヒートポンプの連続運転を荷担し、ハウスの室温を、所定の温度に維持する構成としたハウス内の暖房制御方法。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ方式と、燃料燃焼方式との二つの暖房装置を利用し、かつ燃料燃焼方式の暖房装置を補助的に使用することにより、ランニングコストを低減し、かつヒートポンプ方式の暖房装置の低温時の暖房効率を高め、温室を効果的に暖房しうるようにした温室の暖房装置を提供する。
【解決手段】温室1内を暖房しうるヒートポンプ方式の第1暖房装置13と、燃料燃焼方式の第2暖房装置15とを備え、外気温度が予め定めた温度以下となったとき、第2暖房装置15その燃焼ガスの少なくとも一部を、配管27を介して、第1暖房装置13の外気取入れ口に供給しうるようにする。 (もっと読む)


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