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Fターム[2B029SA05]の内容

温室 (4,670) | 暖房、冷房 (192) | 地熱又は地下水の利用 (13)

Fターム[2B029SA05]に分類される特許

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【課題】ぶどうの木の樹勢を失わせず、年間に一回より多い十分な収穫を毎年連続して得ることができるぶどうの栽培方法を提供すること。
【解決手段】二年に三期のぶどうの収穫ができるように、加温設備が設けられているぶどうの栽培ハウスを一対用い、一方の前記ぶどうの栽培ハウスに対して他方の前記ぶどうの栽培ハウスにおいてはぶどうの栽培時期をずらして栽培し、該一対のぶどうの栽培ハウスにおいて一年に三期のぶどうの収穫を毎年行う。 (もっと読む)


【課題】低コストでハウス内の根域付近の土壌温度を管理することができる地中蓄熱式暖冷房装置を提供する。
【解決手段】ハウス内の地中の根域付近とそれより深い位置にパイプを敷設し、ヒートポンプ装置により、ハウス内の熱を両パイプに送り込める構成とする。動作モード1により、根域付近とそれより深い蓄熱層の両方に熱が供給され、所定の上限温度に達した場合、動作モード2に切り替え、蓄熱層のみに熱を蓄熱する。根域付近の温度の過上昇を防ぎ、植物の生育適温を維持できるとともに、十分熱を蓄えることができる。そして、ハウス内の温度が所定の下限温度を下回った場合は、動作モード3により、ヒートポンプ装置50を動作モード1又は2のサイクルと逆サイクル運転させ、蓄熱層に蓄えた熱を利用して、ハウス内に空気を加温する。さらに、根域付近の温度が低下した場合は、動作モード4により、蓄熱層に蓄えた熱により根域付近を加温する。 (もっと読む)


【課題】石油系燃料費の高騰に対抗し、また脱炭素をこなして効率のよい熱供給を行う栽培施設の熱供給システムを提供することである。
【解決手段】土壌15にて栽培対象の栽培を行う栽培施設の熱供給システムにおいて、前記土壌中15にヒートポンプ14の熱交換用配管17を配置し、前記栽培対象の根域と前記熱交換用配管17の配置位置との間に、前記ヒートポンプ14によって発生した熱を供給する排熱用配管16を配置した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地下に存在する地熱を利用して冬季の施設栽培の暖房費を大きく節約しようとする雨水人工涵養可能な地質循環式水幕栽培システムを提供する。
【解決手段】内部空間が形成されるように内側ハウス11と、内側ハウス11を囲み、水幕空間13を有するように内側ハウス11の外側に離隔して設置された外側ハウス12からなるハウス10と水幕空間13の上部にハウス10に設置されて内側ハウス11の外部面に供給される地下水を流して水幕を形成する水幕形成用パイプ20と地下水を供給する供給用ポンプ33と地下水を回収する回収管42と、地下水を集塵する還元集水タンク43と、還元集水タンク43に集塵された地下水を還元用地下水孔46に供給する還元用ポンプ45を含む地下水還元管44と外側ハウス12外側下部に形成された雨水収集路51と、雨水収集路51と還元集水タンク43と連絡して設置された雨水供給管52から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 空調費や敷設工事に高額な費用を投じることなく、農産物の栽培に最適な栽培環境を作り出すことができる農産物生産建屋構造および農産物の生産方法を提供する。
【解決手段】 地面を掘削して地中に所定深さに形成された掘削部と、掘削部の底面から地上へ露出するように立設された複数の柱材と、少なくとも互いに隣接する柱材にまたがる形態で、掘削部を取り囲むことにより、掘削部とその上方に形成される地上部を含む栽培空間を形成する壁材とを含む土止め部材と、土を壁材の地上露出部分の外側に所定の高さで土盛することによって形成された土盛部と、柱材により形成された栽培空間の上方を覆う屋根と、を備え、栽培空間で農産物の栽培を可能とする。 (もっと読む)


【課題】屋外に植えた芝生等の植物の土壌の温度を、少ない設備費や運転費で調節することを可能な土壌温度調節システムを提供する。
【解決手段】植物2を植えた土壌3の温度を調節する土壌温度調節システム1であり、土壌3中に埋設された地下水供給埋設管11と、地下水供給埋設管11の中に地下水を流すための地下水供給装置20と、土壌3中に埋設されて地下水供給埋設管11から排出される地下水を貯留する地下水貯留タンク30とを備え、また土壌3中に埋設されて地下水供給埋設管11から排出される地下水を地下に戻す地下水戻し装置50と、を備え、また土壌3中に埋設されて地下水貯留タンク30から地下水を地下に戻す地下水戻し装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 温室における施設園芸栽培の方法として、温風暖房機・重油暖房機・温水暖房機等を使用し、温室内の暖房を行う。これらの機器は、いずれも原油をその動力源としているため、原油市場価格高騰により社会全般が原油コスト高の影響で利益を圧迫するという問題が発生している。
【構成】 施設園芸栽培を行う温室の内部に設けた室内機と、室内機に接続する冷媒の流入又は流出を行う冷媒配管と、室内機に冷媒配管を接続したノンデフロストヒートポンプ室外機と、ノンデフロストヒートポンプ室外機に接続した地熱又は地下水の水冷熱源(潜熱)を吸熱するために熱交換器と、この熱交換器の近傍に送風機を設けたことを特徴とした施設園芸栽培用のノンデフロストヒートポンプ装置。 (もっと読む)


【課題】植物の好適な生育環境(特に光環境)を確保しながら、自然冷却を可及的に利用することで、空調装置による冷却動作を最小限にして、有効な省エネの実現に資するといった植物生育設備を提供する。
【解決手段】植物生育室1内に設けた植物生育用の照明によって温められた温空気を室外へ吸い込む温空気吸込み口4aと、前記温空気吸込み口4aで吸い込まれた前記温空気を自然冷却する自然冷却部5と、前記自然冷却部5で自然冷却された空気A2を前記室内へ吹き出す吹出し口6aと、前記吹出し口6aの近傍に設けた温度センサ7aと、前記温度センサ7aの出力値に基づいて、前記自然冷却された空気A2の温度をさらに低下させるように動作する室内側冷却部7bとを具備してなるようにした。 (もっと読む)


【課題】濃縮された温泉水を使用した際の効果が非常に高く、且つ、温泉水の有効な利用を図ることの可能な温室加熱装置及びこの装置を用いて得られる皮膚用薬液、薬用石鹸、飲料の提供を目的とする。
【解決手段】温室加熱装置1は、温泉水を加熱する加熱装置2と、加熱装置2からの蒸気を冷却する冷却装置3と、温室5の下方の地中に埋設された温室加熱用配管10とを備え、加熱装置2から冷却装置3を介して温室加熱用配管10に送られた蒸気により温室5を加熱する構成にしてある。また、冷却装置2から温室加熱用配管10に送られる蒸気を、一時的に貯留する蒸気室4を、冷却装置3と温室加熱用配管10との間に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】周年栽培は従来困難といわれた場所でも栽培が可能にし、又、農薬未使用で、品質、大きさが均一の作物の収穫が可能とする。
【解決手段】一定の容積毎に区切り、強度を増加させたシート自体が縦及び横方向等あらゆる角度からの圧力に耐える特殊な織り方を施し、強度に加え、太陽波を拡散する為、ハウス内全体に満遍なく降注ぐ仕組とする。又、地中に埋設されたパイプからの空気は、冬の外気より暖かく、夏の外気より冷たいことを利用して環境負荷を最小限に抑える。栽培ベッド4は、特殊な溝底面5となっており、培養液を最小限に抑え、しかも、偏りがなく、専用の栽培ベッド用キャップ6を設ける。栽培ベッドは、培養液の流れを1度から9度の傾斜角度での取り付けとする。 (もっと読む)


【課題】微細な虫の進入も防止出来る構造の温室を作ることによって殺虫剤を使用する必要が無い野菜、花卉育成設備を実用に供すること。
【解決手段】外気を送風機で温室内に圧入することにより温室内部の空気圧を大気圧より高く保持して、病害虫の進入、汚染を防除すると共に、取込まれる外気に井戸水を噴霧散布することによって害虫の洗浄除去、湿度調整、温度調整等の効果を奏せしむることを特徴とする。これにより、従来の温室に見られる天窓や、側壁の換気窓を廃止し、強制換気を採用して温室内をプラス圧に保ち、且つ空気を多量の井戸水で良く洗浄することにより、微細な虫も洗浄、排除できる構造を採用する。。 (もっと読む)


【課題】農地建設費用や管理費用が安く、面積当たりの収穫高が高く、年間を通じて天候に左右されない安定した作物栽培が可能な地下農業工場システムを提供
する。
【解決手段】 本発明は、地下に多段に設けた植物栽培用空間と、前記植物栽培用空間に設けた不透水層および不透水層上に設けた植物栽培床と、前記植物栽培床の植物に光を照射する人工照明装置と、多段の植物栽培用空間から発生する植物屑を出発物資として発電する発電装置と、を含み、前記植物栽培用空間は、前記植物栽培用空間と連通する連通路に設けた井戸を有して、井戸から植物栽培床に水を供給する給水装置と、多段の植物栽培用空間をつなぐように縦掘りされた運搬通路および運搬通路内を昇降するエレベーターとからなる搬送装置と、前記植物栽培床への肥料、および植物栽培床への殺虫剤又は殺菌剤散布装置と、多段の前記植物栽培用空間の内部を個々に換気する換気装置を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】井戸水に頼ることなく、また多量の電力を消費することなく散水を行うことができる雪氷エネルギー利用システムを提供する。
【解決手段】除雪あるいは排雪された雪がトラック2等により搬送され、雪堆積場1に堆積される。雪堆積場1に堆積された雪から発生する融雪水は、融雪水槽3に集められ、連通管6を通って上槽4へと流下し、上槽4の融雪水の水位がオーバーフロー管7の開口部にまで達すると、融雪水はオーバーフロー管7を通って下槽5へ流れ込んで貯留される。送水ポンプ11の駆動により、下槽5から送水管8を介して散水器9及び10へと融雪水が送出され、被散水領域12及び13に散水が行われる。 (もっと読む)


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