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Fターム[2B029SB06]の内容

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【課題】燃焼させることが困難な杉や松などの針葉樹の生木を、薪として燃焼可能とした薪ストーブの燃焼熱を利用した植物栽培装置、及びハウス内植物栽培方法の技術を提供する。
【解決手段】薪ストーブ本体部11の上面11eは、鋼板で構成し上面11eの左端から右端に向かって、その中央部に略山形状又は三角状の屋根板17を載置・固定する。屋根板17は、吸入ダクト部13Bから流送された吸入空気を、直接に薪ストーブ本体部11の上面11eの接触させることなく、該薪ストーブ本体部11の左・右側面11g、11hと外枠ケース12との間に円滑に流送させる。前記外枠ケース12の下方部の左・右裾部12b、12bに熱風吐出孔21、21をそれぞれ形成する。該熱風吐出孔21、21の外側周囲は、筒体21a、21aを固定し、この筒体に圃場に敷設される熱風ダクト22、22の基端部を固定する。 (もっと読む)


【課題】
植物栽培ハウスにおいて、太陽熱をハウス内に有効的に集熱してハウス内の温度上昇を確保し、多量の化石燃料を使わず、通年に亘って農作物等の植物栽培が可能な植物栽培ハウスを提供する。
【解決手段】
屋根斜面の傾斜を急勾配にし、全体が長手方向に断面三角の屋根を有し側壁を垂直にした寒冷地用の植物栽培ハウスであって、該植物栽培ハウスの長手方向の屋根部分と側壁部分と二重の透明及び/又は半透明の枠形成フィルムで覆い、日中に大部分が日陰となる屋根部分には内部に太陽光を反射する反射フィルムを設け、前記断面三角の屋根の天井上部には長手方向に高温空気を吸い込む空気吸入ダクトを設け、この空気吸入ダクトに取り込まれた高温空気を送風して、前記植物栽培ハウス内の培土の地中に配管した暖房配管に該高温空気、或いは該高温空気によって暖房した水を供給してハウス内の培土を暖房する寒冷地用の植物栽培ハウスである。 (もっと読む)


【課題】機器を増設することなく、付属のサービスタンクを活用して、夏場の炎天下など、燃料配管の管内圧力の上昇による各シール部からの燃料油の漏出を防止できる、施設園芸用温風暖房機を提供する。
【解決手段】ケーシング101の一端面にバーナ110を設け、同バーナ110に燃料を供給するオイルポンプ120と施設園芸用ハウス外に設置された油タンク200との間に燃料配管140を設け、燃料配管140の途中に燃料を一時的に貯留するサービスタンク150を設けた施設園芸用温風暖房機において、オイルポンプ120とサービスタンク150の間の燃料配管140を、サービスタンク150の燃料貯留部152から燃料が吐出される往路管144とオイルポンプ120から燃料が戻る復路管145とから構成し、サービスタンク150内の燃料貯留部152を除く上部空間に燃料配管140の管内圧力を緩衝する圧力緩衝部153を設ける。 (もっと読む)


【課題】施設園芸用の熱源としてごみ固形燃料を効率よく利用し、加温コストを削減できる施設園芸用加温システムを提供する。
【解決手段】施設園芸用ハウスと加温機を備え、加温機の燃焼室で燃料を燃焼させて熱を発生させ、発生した熱により温風又は温水を生成し、生成した温風又は温水を施設園芸用ハウスに供給してハウス内を加温するようにした施設園芸用加温システムにおいて、加温機の燃焼室に供給する燃料としてRDFとRPFの混合燃料を用い、制御手段により、加温条件に応じてRDFとRPFの混合割合を変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 同一の温室内において同一植物について所定の区画単位で収穫時期が異なるように同時栽培を可能とする植物栽培方法を提供する。
【解決手段】 同一温室80内に同一種類の植物10を所定の区画単位で配設する工程と、植物10の近傍所定箇所に、当該植物10に対して局所的に所定の栽培温度を与える局所暖房装置1を配設する工程と、局所暖房装置1により、植物の所定の区画単位で異なる栽培温度を与える工程と、を有し、同一温室における同一種類の植物の生育速度を前記所定の区画単位で異ならせて収穫時期を調整する方法としてある。 (もっと読む)


【課題】 同一の温室内において複数の異なる種類の植物の同時栽培を可能とする植物栽培方法を提供する。
【解決手段】 同一温室80内に複数の異なる種類の植物10を、植物10の種類単位で配設する工程と、植物10の近傍所定箇所に、当該植物10に対して局所的に所定の栽培温度を与える局所暖房装置1を配設する工程と、局所暖房装置1により、植物10の種類単位で異なる栽培温度を与える工程とを有し、同一温室において複数の異なる種類の植物10を同時に栽培する方法としてある。 (もっと読む)


【課題】 加温機と別個の制御系で、効率よく循環扇を運転させ、燃料消費量削減、省エネルギーおよび燃焼ガス排出量低減を達成する農業用ハウスの暖房制御システム及びその方法を提供する。
【解決手段】
農業用ハウスの暖房制御システムは、大容量空間を有する農業用ハウスでの作物育成下限温度から所要の温度変動幅で暖房する。該システムは、加温機と、加温機系統と電気的に非接続でハウス室内温度を検出する制御用温度センサと、農業用ハウス内に設置された複数の循環扇と、制御用温度センサと循環扇とに電気的に接続された制御装置と、を有する。制御装置は、加温機の起動直後に循環扇を起動させ、制御用温度センサからの情報により設定上昇温度まで循環扇を運転させる第1工程と、制御用温度センサから設定上昇温度に到達した情報を受けた後、引き続き設定された所定の時間経過まで循環扇を運転させる第2工程と、を行なわせる。 (もっと読む)


【課題】石油系燃料費の高騰に対抗し、また脱炭素をこなして効率のよい熱供給を行う栽培施設の熱供給システムを提供することである。
【解決手段】土壌15にて栽培対象の栽培を行う栽培施設の熱供給システムにおいて、前記土壌中15にヒートポンプ14の熱交換用配管17を配置し、前記栽培対象の根域と前記熱交換用配管17の配置位置との間に、前記ヒートポンプ14によって発生した熱を供給する排熱用配管16を配置した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】「温風方式」に適用することが可能な燃焼ガス発生装置を提供する。
【解決手段】内部に電解液を収納し、該電解液に対して設けられかつ直流電源によって該電解液を電気分解して混合ガスを発生させる第1次混合ガス生成槽1と、この第1次混合ガス生成槽1で生成された混合ガスを、循環ライン2を介して前記電解液の一部と共に導き、かつイオンと電解液にと分離する気液分離槽3と、この気液分離槽3によって分離されたイオン及びガス供給装置9から混合前燃料ガスをそれぞれ受け入れると共に、該イオン及び混合前燃料ガスを揮発性炭化水素の中を通過させながら、かつ、活性化促進部材14を介してこれらの物質の授受による相補作用により活性化された第2次混合ガスを生成する第2次混合ガス生成槽7と、この第2次混合ガス生成槽7によって生成された第2次混合ガスを、導路を介して燃焼手段12に供給する燃焼ガス発生装置。 (もっと読む)


【課題】ハウス暖房において、燃料の削減率を向上させることができるようにする。
【解決手段】温度制御部32は、エアーコンディショナ17の内蔵メモリの設定温度を、温度判定部33の判定結果に応じて設定することにより、エアーコンディショナ17を、通常運転、または、最大運転させる。エアーコンディショナ17は、内蔵する温度センサにより測定された温度が温度制御部32により設定された設定温度になるようにインバータ制御を行い、地面付近から空気を取り込み、上部から温風を出力する。本発明は、農作物を栽培するハウス内の温度制御を行うハウス温度制御システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】
石油暖房機と、これよりもCO2の排出量の少ない燃料を使用する差別化暖房機とを備えた温室暖房装置において、差別化暖房機を優先運転し、省エネ暖房を実現する。
【解決手段】
温室(101)に石油暖房機(103)と、石油暖房機(103)よりもCO2の排出量の少ない燃料を使用する差別化暖房機(102)とを備えた温室暖房装置において、温室(101)に室温センサ(105)を設けている。そして、室温が設定温度より低いときには、差別化暖房機(102)を石油暖房機(103)よりも優先して運転し、設定時間内に室温が設定温度に到達しないときには、石油暖房機(103)の並列運転を開始し、室温が設定温度に到達すると、差別化暖房機(102)及び石油暖房機(103)の運転を同時に停止するコントローラ(104)を設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、温室空間の温湿度調整にかかるランニングコストを低減することができる空気調和システムを提供することにある。
【解決手段】空気調和システム10は、利用ユニット3と熱源ユニット2と空気導入手段D1と温度検出手段Se1と湿度検出手段Se2と制御部7とを備える。空気導入手段は、熱源側熱交換器に熱交換された空気を空調対象空間内へと導入する第1導入状態と、熱源側熱交換器に熱交換された空気を空調対象空間内へと導入しない第1非導入状態とを切り換える。温度検出手段は、空調対象空間内の温度を空間温度として検出する。湿度検出手段は、空調対象空間内の湿度を空間湿度として検出する。制御部は、空間温度、空間湿度、目標温度、および目標湿度に基づいて、利用ユニットと熱源ユニットと空気導入手段とを制御する温湿度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来、ヒートポンプと、燃焼機を組込み、この機器を、選択的に使用することで、省エネルギーの向上と、着霜回避(暖房連続運転を確保)等を意図する発明が散見される。しかし、この発明は、着想の領域に留まり、実効性に問題を抱えている。
【構成】 本発明は、ヒートポンプの稼動時に、センサが外気温を検知し、センサが、所定の温度以下を検知した場合、ヒートポンプの室外機の着霜発生の恐れがあることを検知した場合、暖房機を可動し、煙突に排気された排熱と、外気との熱交換を介して、外気を暖気に変換し、暖気を、室外機に送風し、着霜防止とヒートポンプの連続運転を介して、燃料の効率化、並びにCO2削減を図り、ヒートポンプの連続運転を荷担し、ハウスの室温を、所定の温度に維持する構成としたハウス内の暖房制御方法。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ方式と、燃料燃焼方式との二つの暖房装置を利用し、かつ燃料燃焼方式の暖房装置を補助的に使用することにより、ランニングコストを低減し、かつヒートポンプ方式の暖房装置の低温時の暖房効率を高め、温室を効果的に暖房しうるようにした温室の暖房装置を提供する。
【解決手段】温室1内を暖房しうるヒートポンプ方式の第1暖房装置13と、燃料燃焼方式の第2暖房装置15とを備え、外気温度が予め定めた温度以下となったとき、第2暖房装置15その燃焼ガスの少なくとも一部を、配管27を介して、第1暖房装置13の外気取入れ口に供給しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】竹林を保有する地域において、従来は化石燃料や電力でまかなっていたビニールハウスや温室等の農業設備で消費するエネルギーを、地域の産物である竹材に転換することにより、その地域における竹林の管理と大気汚染の軽減、エネルギーコストの低減を、自給自足的に実現する。
【解決手段】竹材を粉砕して竹チップ1にする竹チップ製造手段と、竹チップ製造手段により製造された竹チップ1を燃焼させる熱ガス発生燃焼炉2と、熱ガス発生燃焼炉2により発生した熱風を熱源として用いるビニールハウス4等の農業設備とを含む竹バイオマスを使用した農園システム。竹チップ1は、熱ガス発生燃焼炉2に連続的に供給され、ブロワー3により供給される空気を加熱してビニールハウス4に温風が供給される。このビニールハウス4の培地には、筍皮、若竹、親竹を堆肥化した肥料を使用することにより、竹林からの産物を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】温室制御装置において、簡単な構成で温室の除湿を制御する。
【解決手段】温室を暖房する暖房手段と、上記温室を換気する換気手段とを制御する温室制御装置において、暖房手段の暖房により上昇する上記温室の温度が、設定された暖房上限温度に達したとき(S5,S7)、上記換気手段により上記温室を換気させ除湿すると共に(S6,S8)、上記暖房手段による暖房が続行している場合にはこの暖房を停止させ(S8)、上記換気手段の換気により下降する上記温室の温度が、設定された換気停止温度に達したとき(S9)、上記換気手段による換気を停止させる(S10)構成とする。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化防止の一助になるよう、又、夜間の電気利用促進、加えて工業生産による液化COを農業用に利用する等の3点をうまく活用したCO施用電気温風機を提供するものである。
【解決手段】CO施用電気温風機1は、電気ヒータ制御部13に接続された電気ヒータ2、送風装置3及び二酸化炭素ガス通路4を備えた温風機本体5と、二酸化炭素ガス通路4に接続した貯蔵容器6とからなり、二酸化炭素ガス通路4は温風機本体5の軸芯X方向が配置され、電気ヒータ制御部13には、ヒータ制御装置、電力制御手段、過熱防止手段及び漏電防止手段が備えられ、電力制御手段15は電力供給手段18へと接続されている。二酸化炭素ガス通路4に設けられた二酸化炭素制御部20は、開閉弁23と、タイマー手段25と二酸化炭素濃度検出手段26を備えた二酸化炭素ガス制御装置24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】農事用の暖房機(温風機)の排熱を有効利用する装置を提供する。
【解決手段】暖房機1に送風機を介して導入したハウス内の空気を、釜3で生成した燃焼ガスと熱交換パイプ5とによる熱交換を介して昇温し、昇温した暖気をビニールダクト11でハウス内に供給する暖房機を利用したハウスの暖房方法において、バーナー2の消火後におけるポストパージの状態時に煙突分岐部70入り口の煙突ダンパーを閉塞及び/又は開放等調整可能とし、煙突のダンパー及び/又は送風機を介して暖房機の排熱を有効利用する。 (もっと読む)


【課題】光合成に必要な二酸化炭素を効果的に園芸作物に供給でき高品質の園芸作物を得ることが可能であり、しかも二酸化炭素を製造するために必要な燃料の消費量を大幅に低減でき省エネルギー効果が高い施設園芸用温室の二酸化炭素供給方法および供給装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素吸収材2を含有し二酸化炭素を吸収貯留する二酸化炭素吸収手段3と、二酸化炭素を含有する空気あるいは燃焼排ガスを上記二酸化炭素吸収手段3に送風する送風手段4と、上記二酸化炭素吸収材2を加熱して二酸化炭素を温室内に放出させるための加熱手段5とを備えることを特徴とする施設園芸用温室の二酸化炭素供給装置1である。 (もっと読む)


【課題】温湿度や炭酸ガス濃度を調節可能な施設園芸ハウス用温風暖房システムを提供することを目的とする。
【解決手段】施設園芸ハウス用温風暖房システム1は、温風暖房機3a〜3cと、温風暖房機3a〜3cに接続されるとともに側面部に多数の穴13を有し、ダクトジョイント12a,12bで接続された複数のパイプから構成されるビニルダクト4と、循環扇5a,5bと、配線11a〜11cを介して接続された温風暖房機3a〜3cを制御するコントローラ9と、操作盤10と、温度センサ6a〜6d、湿度センサ7及び炭酸ガス濃度検出器8とを備え、コントローラ9は、温度センサ6aが検出した気温が第1の設定値以下の時、温風暖房機3a〜3cに運転開始の指令信号を発し、気温が第1の設定値以上の時、この指令信号を温風暖房機3a,3cのみに発し、遅延時間経過後、気温が第2の設定値に到達しない時には温風暖房機3bにもこの指令信号を発する。 (もっと読む)


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