説明

Fターム[2B029SB14]の内容

温室 (4,670) | 燃焼による暖房 (181) | 燃料 (18)

Fターム[2B029SB14]の下位に属するFターム

Fターム[2B029SB14]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】燃焼ガスをハウス外に一切排出せず、昼間に温度調整のために天窓を開ける必要がない、夜間に貯めたハウス内の二酸化炭素の効果を減じることがない施設園芸ハウス内の環境を調節するためのパラフィン燃料を用いた暖房システムを提供する。
【解決手段】施設園芸ハウス60内に配設され、パラフィン燃料が供給される直火型燃焼装置40と、直火型燃焼装置40に接続されて施設園芸ハウス60内に燃焼ガスを送出する温風ダクトと、施設園芸ハウス60内の気温を検出する温度検出手段と、施設園芸ハウス60内の空気の循環及び排出を行う送風手段と、直火型燃焼装置40の動作を制御する制御手段とを備え、直火型燃焼装置40は、燃焼ガスを温風ダクトへ送り込むための送風機と、パラフィン燃料の燃焼に伴う発熱により昇温させる温風発生手段とを有し、施設園芸ハウス60内の二酸化炭素を溶解させ、貯蔵するための二酸化炭素貯蔵手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
植物栽培ハウスにおいて、太陽熱をハウス内に有効的に集熱してハウス内の温度上昇を確保し、多量の化石燃料を使わず、通年に亘って農作物等の植物栽培が可能な植物栽培ハウスを提供する。
【解決手段】
屋根斜面の傾斜を急勾配にし、全体が長手方向に断面三角の屋根を有し側壁を垂直にした寒冷地用の植物栽培ハウスであって、該植物栽培ハウスの長手方向の屋根部分と側壁部分と二重の透明及び/又は半透明の枠形成フィルムで覆い、日中に大部分が日陰となる屋根部分には内部に太陽光を反射する反射フィルムを設け、前記断面三角の屋根の天井上部には長手方向に高温空気を吸い込む空気吸入ダクトを設け、この空気吸入ダクトに取り込まれた高温空気を送風して、前記植物栽培ハウス内の培土の地中に配管した暖房配管に該高温空気、或いは該高温空気によって暖房した水を供給してハウス内の培土を暖房する寒冷地用の植物栽培ハウスである。 (もっと読む)


【課題】 同一の温室内において複数の異なる種類の植物の同時栽培を可能とする植物栽培方法を提供する。
【解決手段】 同一温室80内に複数の異なる種類の植物10を、植物10の種類単位で配設する工程と、植物10の近傍所定箇所に、当該植物10に対して局所的に所定の栽培温度を与える局所暖房装置1を配設する工程と、局所暖房装置1により、植物10の種類単位で異なる栽培温度を与える工程とを有し、同一温室において複数の異なる種類の植物10を同時に栽培する方法としてある。 (もっと読む)


【課題】ユーグレナ、クロレラ、セレデスムス、クロロコッカムのうち一種類、もしくは複数種の微細藻類を培養し、嫌気性発酵処理によってバイオガスに変換する製造方法を提供する。
【解決手段】最適生育温度、最適照度、栄養要求、最適生育pH、被補食性、生育阻害物質に於いてそれぞれ固有の特性を有し、環境変化によって異なる生物相を形成する微細藻類のうち一種類、もしくは複数種を原料として、可燃性の燃料であるメタンガスとCO2、その他の成分との混合ガスであるバイオガスを製造する嫌気性発酵処理方法。 (もっと読む)


【課題】食廃油を有効利用して環境に優しい温室暖房を実現する。
【解決手段】気化燃焼室2、及び気化燃焼室の上方に連続形成した燃焼室3、及び燃焼室からの排気ガスを通過させる熱交換器4を、熱交換器に臨ませると共に吸気口11に配設した送風ファン12及び排気口13を設けた外殻体1に収納して温室内に設置する温室用暖房装置であって、前記気化燃焼室2を、底面21を蒸発皿とし、内壁に多数の小孔を穿設すると共に、コンプレッサーと接続した二重周壁22に形成し、前記気化燃焼室に熱保持体23を内置すると共に、灯油を40%以上混合した食廃油の燃料を蒸発皿に滴下する燃料供給部24、及び空気及び点火燃料を噴射する点火用バーナ25を付設してなる。 (もっと読む)


【課題】水の補給コストを低減することができる植物の栽培技術を提供することを課題とする。
【解決手段】温室12は、温室12内の空気から水分を分離する除湿機40と、この除湿機40から得た水及び燃料電池11から得た水を植物15や土壌54に供給する水供給手段50と、を備えている。
【効果】温室内の空気から水分を分離して、植物や土壌に供給するため、水の補給量を低減することができる。温室の外から供給する水の量が少量であれば、この水を温めることに使用される熱エネルギーが少なくなり、結果、エネルギー効率の高い植物の栽培技術が提供される。 (もっと読む)


【課題】化石燃料以外の燃料を燃焼させた熱を利用して加温する加温装置を利用し、該加温装置を利用して温室を効率良く暖房できる温室の暖房設備を得ることにより、省エネルギー化を図る。
【解決手段】化石燃料を燃焼させた熱を利用して温水を加温する第一加温装置131と、化石燃料以外の燃料を燃焼させた熱を利用して温水を加温する第二加温装置132を設け、温水の温度と設定される温水の目標温度の差が大きいほど加温管133側から合流する流量の割合が多くなるように加温管133側からの設定流量割合を設定し、前記加温管133側からの設定流量割合が所定の割合よりも大きく設定されるときは第一加温装置131及び第二加温装置132を共に燃焼運転し、前記加温管133側からの設定流量割合が所定の割合よりも小さく設定されるときは第二加温装置132のみを燃焼運転して第一加温装置131の燃焼運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】
石油暖房機と、これよりもCO2の排出量の少ない燃料を使用する差別化暖房機とを備えた温室暖房装置において、差別化暖房機を優先運転し、省エネ暖房を実現する。
【解決手段】
温室(101)に石油暖房機(103)と、石油暖房機(103)よりもCO2の排出量の少ない燃料を使用する差別化暖房機(102)とを備えた温室暖房装置において、温室(101)に室温センサ(105)を設けている。そして、室温が設定温度より低いときには、差別化暖房機(102)を石油暖房機(103)よりも優先して運転し、設定時間内に室温が設定温度に到達しないときには、石油暖房機(103)の並列運転を開始し、室温が設定温度に到達すると、差別化暖房機(102)及び石油暖房機(103)の運転を同時に停止するコントローラ(104)を設けている。 (もっと読む)


【課題】冬期における農業ハウス栽培の活用は極めて低いものがあり、日本における農業生産自給率は低く農業ハウス栽培の活用を推進しなければならない。そんな意味からもハウス栽培暖房に伴う籾殻燃料活用は低コスト面からも重要視される。
【解決手段】あらかじめ過熱され、且つ、回転運動している回転ドラム9内部に籾殻を投入することで、籾殻は回転ドラム5(円周板は網形状)内部のL型突起部の作用により上部に移動することで落下作用が生じる。籾殻はその落下作用により、雨又は雪が降っている状態を示すと同時にバーナー5で過熱された高温に触れることで着火を起こし燃焼する。 (もっと読む)


【課題】 植物栽培ハウス単体で扱うような、比較的小規模な農業施設形体において、コージェネレーション設備を使用して、ハウス内で栽培される植物に適した培地の管理と植物の育成を効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】 植物12を栽培するハウス2内に、栽培に必要なエネルギーを供給するシステムにおいて、ガス燃料を使用して運転され、熱及び電力を生産するコージェネレーション設備1と、当該コージェネレーション設備1で生産された熱及び電力を使用して、前記ハウス2内の培地9を植物12の栽培に適した環境に改善する培地改善手段10と、コージェネレーション設備1で生産された電力を使用して、培地9に向けて電気照明を行い、人工的に日長反応の制御を行う電照制御手段11と、コージェネレーション設備1より排出される二酸化炭素ガスをハウス2内に供給して、植物12の代謝を活性化する二酸化炭素ガス供給手段8とを設けた植物栽培用ハウスのエネルギー供給システム。 (もっと読む)


【課題】 施設園芸用設備と炭化ガス化処理設備とを組み合わせることにより、施設園芸における課題を解決し、同時に二酸化炭素の排出抑制による温暖化防止、資源の有効利用及び廃棄物の減量化を可能としたバイオマスの利活用システムを提供する。
【解決手段】 木質系バイオマス10を炭化ガス化処理して炭化物14と分解ガス15を生成する炭化炉13と、前記分解ガス15を燃焼して熱エネルギを回収する廃熱ボイラ16と、外部から区画されて栽培環境が制御された条件下で植物の栽培を行なう施設園芸用設備50と、を備えたシステムであって、前記廃熱ボイラ16から排出される燃焼排ガス39を前記施設園芸用設備50に導入するようにし、好適には前記施設園芸用設備内のCO濃度を検出し、検出したCO濃度に基づき燃焼排ガス導入量を制御する。 (もっと読む)


1 - 11 / 11