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Fターム[2B029SD27]の内容

温室 (4,670) | 蓄熱体を用いた暖冷房 (132) | 暖、冷房を目的とするもの (10)

Fターム[2B029SD27]に分類される特許

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【課題】ぶどうの木の樹勢を失わせず、年間に一回より多い十分な収穫を毎年連続して得ることができるぶどうの栽培方法を提供すること。
【解決手段】二年に三期のぶどうの収穫ができるように、加温設備が設けられているぶどうの栽培ハウスを一対用い、一方の前記ぶどうの栽培ハウスに対して他方の前記ぶどうの栽培ハウスにおいてはぶどうの栽培時期をずらして栽培し、該一対のぶどうの栽培ハウスにおいて一年に三期のぶどうの収穫を毎年行う。 (もっと読む)


【課題】低コストで温室構造体内の温度調整を行うことが可能である温室構造体および温度調整方法を提供する。
【解決手段】温室構造体10は、内側に空間2を形成する外殻体を備え、外殻体の少なくとも一部が光透過性の外周材1からなる温室構造体10であって、空間2に温度調整部材5が配置されており、温度調整部材5が、蓄熱材層3と、蓄熱材層3と当接するように積層されてなる保水性材層4とを備えていて、空間2を加熱する場合には、空間2の気温が蓄熱材層3の温度よりも高温の時に蓄熱材層3に蓄熱された熱を、蓄熱材層3から放熱させることによって空間2を加熱し、空間2を冷却する場合には、保水性材層4に水を供給し、保水性材層4に保持された水の気化によって、空間2を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 植物の生育速度を速めたいというニーズに応えるため、根とその周辺を暖めることが考えられる、これに対処するために栄養水そのものを暖めて循環させようとすると、栄養水のタンクに雑菌が繁殖し植物に悪影響を及ぼす。
【解決手段】 植物育成装置として内部に熱媒体が流通する空間が区画形成された中空容器により構成し、上面が開口した凹状部とこの凹状部を形成する壁部内に形成された前記空間に外部から前記熱媒体が導入される入口及び他端に連通し前記熱媒体を導出する出口とを備えているようにした。加えて、熱媒体を前記空間に循環供給する熱媒体循環機構を備えているようにした。また、前記凹状部は、内底面が個別の植物育成ポットを収容可能とし、植物育成用の栄養水プールとして構成されるようにした。さらに、前記凹状部は、植物育成用の土壌を収容可能とする空間とに構成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、園芸温室の夜間の温度低下を大幅に低減し、温度維持に用いる石油やガスなどのエネルギーを減少させて、作物栽培に適した温度を低コスト及び省エネルギーで維持できる園芸温室で用いられる園芸温室栽培用の水タンク及びそれを用いた植物の育成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る園芸温室栽培用の水タンク100は、園芸温室1内に設置され、天面部2と、天面部の下方に連接する胴部5とを有し、内部に液状熱媒体Lが充填されて密閉された園芸温室栽培用の水タンクであって、天面部には、栽培床31を設置する栽培床設置部21が設けられ、液状熱媒体の充填容積Xは、園芸温室1の容積Yに対して、1%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】 潜熱蓄熱パネル10は、太陽熱を利用した温室(30)を温度制御するために用いられる。パネル本体12は、合成樹脂からなる平板状の容器であり、その内部には、潜熱蓄熱材が封入される。パネル本体12の上下方向の各端18,20には、互いに連結可能な形状に形成されている連結部20,24が形成される。このため、パネル10を上下に並べて配置し、一方のパネル10の連結部20と、他方のパネル10の連結部24とを連結させることによって、それらのパネル10を上下方向に連結させることが可能である。
【効果】 設置および撤去が簡単に行える蓄熱壁を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】 昼夜を問わず、栽培用ハウスの室内温度を適切に制御可能とするとともに、ヒートポンプのCOPを向上させる。
【解決手段】 植物を栽培するための栽培用ハウス10と、この栽培用ハウス10の室内温度を降下又は上昇させるためのヒートポンプ20と、このヒートポンプ20の吸気が通る複数の経路のそれぞれに取り付けられた吸気用切替手段35−1、35−2と、ヒートポンプ20で回収された熱を、熱媒体の貯留により蓄える蓄熱槽40と、熱媒体を用いて、栽培用ハウス10の室内温度を局所的に上昇させる局所暖房手段50と、吸気用切替手段35−1、35−2を動作させて吸気先を切り替える吸気先制御手段80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】、温室内の空気の温度制御及び湿度制御を簡単な構造で効果的に行うことのできる温室用空調装置の提供を目的とする。
【解決手段】空調用入口部21の冷房用角ダクト27内に冷房用熱交換器37を設ける。また、空調用入口部21の加温用角ダクト29内に加温用熱交換器39を設ける。そして、加温用熱交換器39よりも出口41側で、加温用角ダクト29内に空気循環ファン43を配置する。冷房用角ダクト27の底部45に排水孔47をあけ、この排水孔47を地面7に設けた排水溝49に連通する。 (もっと読む)


【課題】除湿を行う際に、暖房費の増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】除湿用室内機73は、ハウス52内の空気を取り込み、冷たい冷媒(液体)を用いてその空気を冷却し、冷却された空気を、ハウス52内に送風する。除湿用室外機74は、除湿用室内機73からの冷媒(気体)を、内蔵する圧縮機(図示せぬ)を用いて圧縮し、高温にしてから、ファンを回す。ファンを回したことで、取り込まれたハウス52内の空気は、高温になった冷媒(液体)により温められ、温められた空気がハウス52内に送風される。本発明は、作物を栽培するハウス内の温度制御を行うハウス温度制御システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】適度に温められ又は冷やされたきれいな空気並びに温冷水を施設内(室内)に供給できて施設内(室内)の自然環境を損なうことがなく、栽培物の成育上並びに作業者の健康維持に好ましい環境を作り出すことができる温冷風・温冷水熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】下部に加熱室2を備え、その上に不凍液槽3を配設した本体ケース1を設け、加熱室2内には、不凍液槽3内の不凍液を通流させるためのドラム5を配し、ドラム5内に、本体ケース1の外側面に設置されるバーナーからの燃焼ガスを導入可能にし、不凍液槽3内に、ドラム5と連通していてドラム5から導入された燃焼ガスを上端部から排出する蓄熱塔4を配設し、蓄熱塔4内を通り抜ける燃焼ガスの熱により不凍液槽3内の不凍液を加温可能にし、本体ケース1内に吸入された外気が、不凍液槽の外側面に触れることによって加温されて排出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ロックウール等の培地を用いた培養液かけ流し方式でトマト等をハウス栽培するにおいて、培地を適正に冷却できるトマト等の栽培における培地冷却システムを提供する。
【解決手段】 ハウス10内で、ロックウールなどの培地11を用い、その培地11に培養液をかけ流してトマトTを栽培するトマト等の栽培における培地冷却システムにおいて、培地11を、金属製の蓋付き樋16上に載置し、その蓋付き樋16に冷水wを供給して培地11を冷却するようにしたものである。 (もっと読む)


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