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Fターム[2B029SF01]の内容

温室 (4,670) | 温度の制御 (114) | 一日又は一定期間の温度の制御 (17)

Fターム[2B029SF01]に分類される特許

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【課題】植物体ごとに送風することが可能であり、かつ、送風用の配管の設置を簡略化した植物栽培装置を提供する。
【解決手段】植物栽培装置100は、植物20へ培養液を供給するための複数の開口部11を有する給水パイプ1と、給水パイプ1内の気体を移動させ、開口部11を介して植物20に対して送風するファン5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーコストで高品質の野菜を栽培することを可能にした植物工場を提供する。
【解決手段】植物栽培ハウス内に設けられた生育室5に設置された植物栽培棚6での植物栽培に使用する電力、熱および光のエネルギを生育室5に入力させて植物を栽培する植物工場において、生育室5への電力、熱および光のエネルギの入力を最適に管理する入力エネルギ制御装置35と、生育室5で消費する消費エネルギを最適に管理する消費エネルギ制御装置40と、生育室5で栽培する植物の種類に応じた最適育成環境のデータを格納するデータバンクを有し、該データバンクのデータに基づいて、植物栽培棚6における光・温度・湿度・肥料・CO2をコントロールする植物育成管理装置50と、入力エネルギ制御装置35、消費エネルギ制御装置40および植物育成管理装置50を総合的に制御する統合マネージメント装置37を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスをハウス外に一切排出せず、昼間に温度調整のために天窓を開ける必要がない、夜間に貯めたハウス内の二酸化炭素の効果を減じることがない施設園芸ハウス内の環境を調節するためのパラフィン燃料を用いた暖房システムを提供する。
【解決手段】施設園芸ハウス60内に配設され、パラフィン燃料が供給される直火型燃焼装置40と、直火型燃焼装置40に接続されて施設園芸ハウス60内に燃焼ガスを送出する温風ダクトと、施設園芸ハウス60内の気温を検出する温度検出手段と、施設園芸ハウス60内の空気の循環及び排出を行う送風手段と、直火型燃焼装置40の動作を制御する制御手段とを備え、直火型燃焼装置40は、燃焼ガスを温風ダクトへ送り込むための送風機と、パラフィン燃料の燃焼に伴う発熱により昇温させる温風発生手段とを有し、施設園芸ハウス60内の二酸化炭素を溶解させ、貯蔵するための二酸化炭素貯蔵手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 植物栽培の大きな屋内空間の暖房空調で、空間内の温度および湿度を均一になるようにして植物が傷むことを回避できる空気調和システムを得る。
【解決手段】 植物を栽培するための密閉された空気調和対象空間に、複数のヒートポンプ式空気調和装置と、燃焼式暖房装置と、対象空間内の空気を攪拌するために各ヒートポンプ式空気調和装置ごとに与えられた循環扇と、それらを制御する制御装置と、前記ヒートポンプ式空気調和装置、前記燃焼式暖房装置、前記循環扇と前記制御装置の間で信号を送受信するための通信手段を備え、前記ヒートポンプ式空気調和装置が暖房運転している間、前記制御装置は対応した前記循環扇に運転許可を指令するとともに、前記循環扇は所定時間ごとに運転と停止を繰り返すようにした。 (もっと読む)


【課題】施設園芸における温室のヒートポンプを利用した暖房システムであって、低温時における熱交換効率の低下を防止した温室暖房システムを提供する。
【解決手段】本発明の温室暖房システム1は温室2内に配置された室内機3、温室2の外部に配置された室外機4、温室2内を換気するための換気ダクト5、温室2下部から室外機4下部にわたる地中に埋設された蓄熱ダクト6を備えている。室内機3の内部には送風ファン21及び凝縮器22が収容されており、前記凝縮器22及び蒸発器24、圧縮機、キャピラリーチューブからヒートポンプが構成されている。暖房運転の停止時に温室2内の温度が高くなると、温室2内の空気が蓄熱ダクト6に導入され、その後、温室2に戻される。これにより、温室2内の余剰熱が蓄熱ダクト6を通して地中に蓄えられる。一方、低温時は外気が蓄熱ダクト6を通って室外機4に供給される。これにより、室外機4の着霜が防止される。 (もっと読む)


【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】初心者でも温度設定を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】温度設定画面には、登録済みの温度特性の折れ線81が表示される。時刻カーソル111により選択されている時刻の温度が設定対象の温度となり、時刻カーソル111と折れ線81の交点上に温度カーソル112が表示される。ユーザは、登録済みの温度特性の折れ線81を参照しながら、上ボタン136または下ボタン138を押して、温度カーソル112を移動させることで、設定対象の時刻の温度を設定することができる。本発明は、作物を栽培するハウス内の温度制御を行うハウス温度制御システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】動植物の育成に最適な波長の光を必要な光量だけ施設内に導入して余剰な光で発電する可動式の太陽電池システムを提供すること。
【解決手段】太陽電池システム1は、ハウス型の育成施設Hの天井部分に配置された可動太陽電池パネル10(以下、パネル10という)と、壁部分に配置された可動太陽電池パネル20(以下、パネル20という)を備える。パネル10,20は光透過性の基板11と樹脂フィルム13の間に色素増感太陽電池セル12(以下、セル12という)および集電配線15を封入したもので、セル12と集電配線15はストライプ状などの様々な模様状に配置される。この配置パターンを調整して太陽光の透過率を調整することができる。セル12は、光合成に不要な波長成分を吸収して発電し、他の波長成分は透過させて育成施設H内に供給する。パネル10,20はプリーツスクリーン状やルーバー状に動く。 (もっと読む)


【課題】人工的な環境で山葵の花芽を育成し花付山葵を生産できる山葵の育成方法を提供する。
【解決手段】温度調整可能とされた栽培空間内に照明設備を設け、一日当たりの光照射時間が消灯時間より短くされた第1のパターンで光を照射するとともに、前記内部空間の平均温度が0℃以上15℃以下となるように温度調整して山葵を育成する。その後、内部空間の温度を一時的に−5℃以上0℃未満にする処理を1〜5回、繰り返す。さらに、内部空間の平均温度が0℃以上15℃以下となるように温度調整し、さらに光照射時間を第1のパターンより長くした上で内部空間の平均温度が10℃を超え20℃以下となるように温度調整して花芽を育成する。 (もっと読む)


【課題】温室内を二重壁構造とし、その内側を暖房用配管の輻射熱により、清浄に暖房しうるとともに、外側に排熱を導いて、内室と外気との中間層を暖房することにより、暖房効果を高め、ランニングコストを低減できるようにした温室用暖房装置を提供する。
【解決手段】温室1内に、培地Gを覆う内室Aとその外側の外室Bとを仕切る開閉可能な遮蔽装置3を設けるとともに、内室A内に、気体の熱媒体を流通させることにより、内室A内を暖房する暖房用配管11を設け、この暖房用配管の端末を、外室Bに開放し、熱媒体を、外室Bに導入しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】弱光・低温貯蔵工程において高湿度に制御することなく簡易な方法によって挿し木の発根を促進および安定化することができる植物の挿し木苗の育苗方法を提供すること。
【解決手段】植物P1から採取した挿し木1を成型培地2へ植え込む工程(a)と、保持部材11を用いて複数本の挿し木1を垂直に保持して養生する工程(b)とを備え、工程(b)において、養生槽12内で15〜35℃に維持され任意に培養成分を含む養生水Wに、複数本の挿し木1を吸水可能な位置まで浸漬させ、かつ挿し木1の葉が露出する雰囲気の温度を養生水Wよりも低い温度に維持して養生することを特徴とする植物の挿し木苗の育苗方法。 (もっと読む)


【課題】微細な虫の進入も防止出来る構造の温室を作ることによって殺虫剤を使用する必要が無い野菜、花卉育成設備を実用に供すること。
【解決手段】外気を送風機で温室内に圧入することにより温室内部の空気圧を大気圧より高く保持して、病害虫の進入、汚染を防除すると共に、取込まれる外気に井戸水を噴霧散布することによって害虫の洗浄除去、湿度調整、温度調整等の効果を奏せしむることを特徴とする。これにより、従来の温室に見られる天窓や、側壁の換気窓を廃止し、強制換気を採用して温室内をプラス圧に保ち、且つ空気を多量の井戸水で良く洗浄することにより、微細な虫も洗浄、排除できる構造を採用する。。 (もっと読む)


【課題】 イチゴなどの植物の花芽分化率の向上、収穫量の増加、作業の省力化、省電力化を達成することを可能とした植物栽培方法及び植物栽培装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 植物栽培における花芽分化形成段階において人工光源を利用し、照明点灯時間と消灯時間の制御により短日処理を行う花芽形成において、照明点灯時間の処理温度を消灯時間内の処理温度より3℃以上の増加変温処理を施す植物栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 栽培室内外の環境に応じて光強度、温度、CO2などを細かく制御し、効率よく良好に植物を育成することができる栽培システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】 CO2を排出する燃料電池システムと、蓄電池と、光の強さを感知し得る光強度感知手段と、栽培室と、前記栽培内の温度を検知し得る温度センサと、前記栽培内のCO2濃度を検知し得るCO2センサとを備える栽培システム、ならびに、栽培室内のCO2と温度を制御することにより光合成速度を制御する栽培システムの制御方法。 (もっと読む)


【課題】 大物アスパラ、中物アスパラ、細物アスパラなど注文や料理法に応じた多様なアスパラの提供を可能とし、容易な株分けと株の管理利用を可能とし、ホワイトアスパラを簡単にグリーンアスパラにできるアスパラの栽培方法を提供するにある。
【解決手段】 栽培装置1は部屋の温度を通年に渡って25度程度に保つエアコンからなる温度制御手段2、栽培光を照らす電灯3とを備えてなる栽培小屋4と、この栽培小屋4に設けられた、電灯3の栽培光を遮らないオープン栽培棚5と、栽培小屋4に隣接して設けられた、多数の暗室6を有する暗室栽培棚7とからなっている。 (もっと読む)


【課題】従来、栽培者の勘または経験によって行われてきたメロンの栽培方法と異なり、様々な環境においても安定した最高級のメロンを供給することができる全く新しいメロンの栽培方法を提供する。
【解決手段】 メロンの花を交配させ、果実肥大期、網目形成期、収穫期を経て栽培されるメロンの栽培方法において、一本の樹に結実している果実肥大期の複数個の果実の赤外線の拡散反射を測定し、その測定値からそれぞれの果実の将来得られる果実の品質を演算し、摘果を行うメロンの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 ロックウール等の培地を用いた培養液かけ流し方式でトマト等をハウス栽培するにおいて、培地を適正に冷却できるトマト等の栽培における培地冷却システムを提供する。
【解決手段】 ハウス10内で、ロックウールなどの培地11を用い、その培地11に培養液をかけ流してトマトTを栽培するトマト等の栽培における培地冷却システムにおいて、培地11を、金属製の蓋付き樋16上に載置し、その蓋付き樋16に冷水wを供給して培地11を冷却するようにしたものである。 (もっと読む)


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