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Fターム[2B029VA02]の内容

温室 (4,670) | 育苗器の空調 (31) | 加温、加熱手段 (8)

Fターム[2B029VA02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、効率よく種籾消毒作業を行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 種籾が入った網袋を、温湯消毒槽(22)内に浸けた状態で始端位置から終端位置まで移送し、持ち上げて温湯消毒槽(22)から出した後、下方に降ろして冷水槽(23)内に浸けた状態で始端位置から終端位置まで移送し、持ち上げて冷水槽(23)から出した後、台車(26)の位置へ供給する構成とした温湯消毒装置(19)を設け、台車(26)は、複数のフックにより、消毒された種籾が入った複数の網袋を吊り下げて搬送する構成とし、複数のフックを各段の網袋の間に通風空間が形成されるように上下複数段に配置した育苗施設とした。 (もっと読む)


【課題】暖房装置において、燃焼効率、及びエミッションの発生を改善すること。
【解決手段】暖房装置は、高温流体流動部を流動する高温流体としての燃焼ガスとの間で熱交換することによって、低温流体としての空気を加温し、その加温した空気を吐出する。高温流体流動部の燃焼部は、燃料を噴射する噴射機構と、噴射機構から噴射された燃料を点火する点火機構と、噴射機構から噴射された燃料Flが燃焼される燃焼空間を有した燃焼室13とを備えている。燃焼室13は、該燃焼室の外殻をなし、かつ円筒状に形成された外筒45を有している。その上で、燃焼部では、燃焼室13の周方向に沿って火炎、ひいては燃焼ガスGcが生じる(即ち、燃焼ガスによる旋回流が生じる)ように、外筒45の内壁に対する接線方向に沿って噴射ノズル16から噴射された燃料及び圧縮空気に、点火プラグ19にて点火する。 (もっと読む)


【課題】 同一の温室内において複数の異なる種類の植物の同時栽培を可能とする植物栽培方法を提供する。
【解決手段】 同一温室80内に複数の異なる種類の植物10を、植物10の種類単位で配設する工程と、植物10の近傍所定箇所に、当該植物10に対して局所的に所定の栽培温度を与える局所暖房装置1を配設する工程と、局所暖房装置1により、植物10の種類単位で異なる栽培温度を与える工程とを有し、同一温室において複数の異なる種類の植物10を同時に栽培する方法としてある。 (もっと読む)


【課題】地下に存在する地熱を利用して冬季の施設栽培の暖房費を大きく節約しようとする雨水人工涵養可能な地質循環式水幕栽培システムを提供する。
【解決手段】内部空間が形成されるように内側ハウス11と、内側ハウス11を囲み、水幕空間13を有するように内側ハウス11の外側に離隔して設置された外側ハウス12からなるハウス10と水幕空間13の上部にハウス10に設置されて内側ハウス11の外部面に供給される地下水を流して水幕を形成する水幕形成用パイプ20と地下水を供給する供給用ポンプ33と地下水を回収する回収管42と、地下水を集塵する還元集水タンク43と、還元集水タンク43に集塵された地下水を還元用地下水孔46に供給する還元用ポンプ45を含む地下水還元管44と外側ハウス12外側下部に形成された雨水収集路51と、雨水収集路51と還元集水タンク43と連絡して設置された雨水供給管52から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の冷暖房施設を備えた植物生理管理装置は、略密閉状態に保管される植物生理管理庫内に、負帯電微細水滴を気流に同伴させて供給する加湿器と、植物に光を照射する光源とが備えた構造で、負帯電微細水滴を、密閉状態の植物生理管理庫に確実に供給し、植物の生育に役立てること、また、加湿装置を外付け構造とし、ハウス内の空間(育成貯留空間)を有効利用できること等を意図する。

【構成】 略密閉状態植物養生・育成管理室の天板に付設した加湿装置と、加湿装置の吸込口と、天板の開口をダクトで連通し、加湿装置の吹出口と、ダクトの吸込口を連通して、ダクトに延設される植物養生・育成管理室内に配置したダクト/又は配管の吸込口を開放して、使用済み加湿空気を、ダクトで加湿装置に誘導し、調湿済み加湿空気に変換し、調湿済み加湿空気を、ダクト及び/又は配管の吹出口から植物養生・育成管理室内に満遍なく吹出す植物養生・育成管理装置。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖型構造物内に人工照明装置と複数台の空調装置とを備えた多段式植物栽培装置において、個々の空調装置の運転を独立してきめ細かく制御することによって、明期と暗期を通じて閉鎖型構造物の内部空間の湿度の上昇を抑制し、空調装置内部のカビ発生を抑制することができる空調方法を提供する。
【解決手段】 植物生育の暗期に人工照明装置を消灯して閉鎖型構造物の内部の冷房負荷が低下した際に、複数台の空調装置のうちの1台で暖房運転を行うことによって冷房負荷を高め、残りの空調装置で冷房運転を行うことで、除湿効果を維持し、閉鎖型構造物の内部空間の湿度の上昇を抑制する。暖房運転を行う1台の空調装置を、複数の空調装置において順次切り替えていくことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】弱光・低温貯蔵工程において高湿度に制御することなく簡易な方法によって接ぎ木挿し穂の活着および発根を安定化することができる野菜の接ぎ木苗の育苗方法を提供すること。
【解決手段】台木2と穂木1とを直列に接合して接ぎ木挿し穂3を形成する工程と、保持部材11、12を用いて複数本の接ぎ木挿し穂3を垂直に保持して養生する工程とを備え、養生工程において、養生槽13a内で15〜35℃に維持され任意に培養成分を含む温水Whに、穂木1が吸水可能な位置まで各接ぎ木挿し穂3を浸漬させ、かつ穂木1が露出する雰囲気の温度を温水Whよりも低い温度に維持して養生することにより、台木2と穂木1とを活着させて接ぎ木苗5とする野菜の接ぎ木苗の育苗方法。 (もっと読む)


断熱性壁面で囲まれ完全遮光性とされた閉鎖型構造物(1)の内部に前記閉鎖型構造物内の空気を調温調湿する少なくとも1つの空調装置(7)を設置し、前記閉鎖型構造物の内部空間に前面が開放している箱形の少なくとも1つの育成モジュール(3)を配置し、前記育成モジュールの内部には複数の育苗棚(12)を上下方向に多段に配置して上下の育苗棚間に育苗空間を形成し、前記各育苗棚には植物生育用培地を入れる複数のセルトレイ(40)を載置するとともに前記セルトレイ底面から潅水可能な底面潅水装置(30、30′)を設け、前記各育苗棚裏面にはその下方のセルトレイに光を照射する人工照明装置(13)を設け、前記育成モジュールの各育苗棚の背面壁(3b)に少なくとも1つの空気ファン(15)を取り付けてなる育苗装置。かような構成によれば、空調装置により調温調湿された空気を前記育成モジュール開放前面から空気ファンにより吸引して背面壁後方へ送風することにより、閉鎖型構造物内で効果的な調温調湿空気の循環流を生じさせることができる。
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