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Fターム[2B029XA02]の内容

温室 (4,670) | 潅水装置 (56) | 散水装置がレール上を走行するもの (3)

Fターム[2B029XA02]に分類される特許

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【課題】 従来は、吊りローラに、ホースハンガーを均一に設ける構造であり、次の課題があった。水圧によるホースと電線の伸び率の違いにより、往復運転走行の復路では、ホースハンガーが戻らなくなる不具合が発生し、収容・連結に困ること、吊りローラが脱落すること、又は往復運転走行の往路での走行に障害となる。
【解決手段】 ハウスに敷設したレールに沿って走行する散布機、走行車と、この散布機に接続したホースを備えたハウスの散水、又は防除装置で、ホースを吊下する複数個の吊りローラは、それぞれ連結可能であり、かつ連結具で走行車に連結し、吊りローラには、長短の吊り杆で、それぞれホースハンガーを設け、隣接するホースハンガーの吊り杆が長短となるハウスの散水、又は防除装置のホースハンガーの構造である。 (もっと読む)


【課題】 吊りローラ装置は、モノレールが走行する際に、先達の吊りローラを、複数個の吊りローラを、順次、切離しながら走行し、散水、又は防除する構造である。従って、ケーブル等が、他の複数個の吊りローラを牽引し、負担がかかること、破損の要因となること等、ホース等の捩れや、絡みつきとなり、走行に障害となり、故障の原因となること等の問題点を抱えている。
【構成】 複数個の各吊りローラは、隣接する各吊りローラと連繋手段及び/又は切離手段を備え、各吊りローラは、モノレールに設けた先達の吊りローラを走行し、連結する最終の吊りローラより、順番に切離し、レールに沿って走行し、各吊りローラに設けたホース及び/又はケーブルを伸張し、モノレールに設けた散布機・散水機により散水・防除し、モノレールが、ハウスのレールを移動可能としたハウスの散水、防除装置におけるホース・ケーブルの牽引方法。 (もっと読む)


【課題】複数のハウス棟にわたって散水ノズルを移動させることを自動化する。
【解決手段】多棟ハウス(10)で構成された圃場の任意箇所へ移動可能な移動小体(20)に配設されたノズル部(21)を移動しながら液体を散布可能にする液体散布支援システム(100)であって、ノズル部(21)の移動を制御する制御手段と、圃場における複数または全てのハウス棟(1〜Z)を経由するように延設された本線軌道(30)と、制御手段の制御により本線軌道(30)上を移動小体(20)と合体して自走可能な移動母体(40)と、本線軌道(30)に交差しハウス棟(1〜Z)ごとに延設された分岐軌道(50)と、前記制御手段により任意選択された前記分岐軌道(50)に接続可能な位置で移動母体(40)を停止させるとともに移動小体(20)を分岐軌道(50)に沿って走行させるように軌道変更する軌道変更手段と、を備えた。 (もっと読む)


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