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Fターム[2B029XA10]の内容

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Fターム[2B029XA10]に分類される特許

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【課題】風力や太陽光などの自然エネルギーおよび雨水を利用することによって、ライフラインの整っていない場所においても、野菜などの農作物を効率良く栽培することが可能な自立型クリーン農場システムを提供する。
【解決手段】屋根2の表面に太陽光発電手段3が設けられているとともに、屋根2の屋根裏2bに屋根2の表面2bに降下する雨水を導入して貯留する雨水貯留プール4が設けられ、屋根2の下方に壁面の一部が開口されて風の流れが形成されているとともに、風の流れによって得られるエネルギーにより発電を行う風力発電手段5が1つ以上設けられた風力発電フロア6を有し、風力発電フロア6の下階に植物を栽培する栽培棚7と、植物育成用の人工光8と、植物に雨水を散水する雨水散水手段9とが備えられた農場フロア10を有してなり、農場フロア10の人工光8および雨水散水手段9には、太陽光発電手段3および風力発電手段5によって発電された電力が供給されている。 (もっと読む)


【課題】 植物の生育速度を速めたいというニーズに応えるため、根とその周辺を暖めることが考えられる、これに対処するために栄養水そのものを暖めて循環させようとすると、栄養水のタンクに雑菌が繁殖し植物に悪影響を及ぼす。
【解決手段】 植物育成装置として内部に熱媒体が流通する空間が区画形成された中空容器により構成し、上面が開口した凹状部とこの凹状部を形成する壁部内に形成された前記空間に外部から前記熱媒体が導入される入口及び他端に連通し前記熱媒体を導出する出口とを備えているようにした。加えて、熱媒体を前記空間に循環供給する熱媒体循環機構を備えているようにした。また、前記凹状部は、内底面が個別の植物育成ポットを収容可能とし、植物育成用の栄養水プールとして構成されるようにした。さらに、前記凹状部は、植物育成用の土壌を収容可能とする空間とに構成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、育苗箱搬送装置において、播種機側コンベヤ、早送りコンベヤ又は育苗箱の底面の摩耗を抑えると共に、育苗箱への衝撃を抑え、育苗箱内で培土や種子が偏るのを防止することを課題とする。
【解決手段】 播種設備上で育苗箱を駆動搬送する播種機側コンベヤ(103)と、該播種機側コンベヤ(103)に続いて育苗箱を非駆動で搬送するフリーコンベヤ(148)と、該フリーコンベヤ(148)に続いて前記播種機側コンベヤ(103)の搬送速度よりも高速で育苗箱を駆動搬送する早送りコンベヤ(147)を設け、前記フリーコンベヤ(148)の長さを、育苗箱の搬送方向の長さよりも短く設定した育苗箱搬送装置とした。 (もっと読む)


【課題】植物を生産するためのエネルギー、生産コスト、環境負荷等を低減できるとともに、植物の成長によって好ましい波長の光を十分に供給することができる植物生産システムを提供すること。
【解決手段】波長変換光学板3で波長変換された光は、その平面方向の端部から反射プリズム5に照射され、更に、反射プリズム5の反射膜15によって、下面側に配置された植物7に供給されるので、植物7を生産するためのエネルギー、生産コスト、環境負荷等を大きく低減することができる。つまり、波長変換光学板3の上面から照射された太陽光は、波長変換光学板3の平面方向の端部側に約70%集光されるので、波長変換光学板3の平面方向の端部から反射プリズム5を介して植物7に光を供給することにより、太陽光を極めて効率良く利用できる。 (もっと読む)


【課題】栽培室で水が無駄に消費されることを抑制できる排水リサイクル型植物工場を提供する。
【解決手段】排水リサイクル型植物工場は、植物が栽培される栽培室から排出される排水と、第1の供給装置から供給される水とを貯留する第1の貯留槽と、植物を栽培するための水を放出する放出装置に対して、貯留槽に貯留された水を供給する第2の供給装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ウォーターカーテンを使用しているハウスで散水した水が内張りカーテンのみでなくハウス外張りの内面に付着することによる光線透過低下防止、およびスプリンクラーや灌水チューブで散水時に風が吹くことによる散水効果の低下を防止する。
【解決手段】被覆フイルム上設置用流水用具として適当な高さ位置の長手方向連続スリッター又は適当形有孔18加工し、可視光反射率50%以上を有し適当に遮光したものもあるポリオレフィン系樹脂製フイルムで構成した長手方向適当な係止部付又は左右両側に振り分け荷物状に設けたものもある適当な幅の灌水チューブ2を二重チューブ形状に覆った流水灌水チューブカバー1。 (もっと読む)


【課題】アーチ型支柱のトンネル栽培作業の中で、長尺ビニールシートの開閉は意外と時間と手間がかかり、中腰作業の為疲れる。また夏場の干ばつや苗の植え替えなど水が必要になる。以上を解決する雨水集水付き被覆開閉具を提供する。
【解決手段】上面には雨水を集める溝があり、長手方向両端部近くに杭穴があり、その穴に通す杭がある。手前側面にも溝がありその溝に押し込む取っ手付き部材7がる、長手方向両端部一方に上部側突起物が、もう一方には下部側突起物があり、両者の奥行きは同一寸法である、雨水溝に雨水を集め、地中に設置したタンクに誘導す。 (もっと読む)


【課題】植物の設置、取り出し及び給水が容易であり、頻繁に収穫可能な量の植物を栽培可能な栽培装置を提供する。
【解決手段】円形の上面板10及び底面板30と、上面板と底面板の各円形において対向する各円弧部分11a、31aを上下に接続して形成される固定縦割り円筒部20と、上面板と底面板の各円形における残り円弧部分11b、31bを上下に接続すると共に、円弧部分に沿って摺動開閉が可能であり、摺動部分の内側に透明な材料により形成された窓部を有する可動縦割り円筒部15と、固定縦割り円筒部及び可動縦割り円筒部よりも小さい直径で形成された円形で、固定縦割り円筒部及び可動縦割り円筒部の内部に配置される栽培棚50〜80と、上面板と底面板の各中心部を接続して栽培棚の中心部を回動可能に支持する軸支部40とを備えて、栽培及び給水が容易であり、個人または小規模事業者用の小規模な温帯植物の栽培装置。 (もっと読む)


【課題】害虫の侵入を防ぎ、空気の流れを良くすると共に、ハウス内の雨水処理効率を高めることで過湿障害を回避することができ、さらに雨水を有効活用することのできる栽培用ハウスを提供する。
【解決手段】立体空間Aを形成する骨組体2と、骨組体2の周囲を被覆するシート材とを備える栽培用ハウスである、シート材が雨水を透過するが害虫の侵入を防ぐことができる網状シート材10からなる。ハウス内の地表が不透水シート20で被覆され、ハウス内の雨水をハウス外部の一方向に導くための傾斜がハウス内に存在し、ハウス外には導かれた雨水を貯水する貯水池30と、貯水池30の水を汲み上げハウス内の地中に給水するための給水装置40と、が設置されている。 (もっと読む)


【課題】灌漑に不適な水資源から湿潤な空気を供給するとともに、植生に必要な真水を供給することで、農耕の可能な大規模な閉空間を有する空気膜構造体を提供する。
【解決手段】ドーム2、送風機7、水蒸発器4及び水蒸発器5を有する空気膜構造体1であって、送風機により送入される膜支持用の空気を水蒸発器に通じて水分含有量を増大させた湿り空気とする手段と、湿り空気の流れを水凝縮器に通じ、その空気から水分を真水として回収することにより空気膜構造体内部空間へ外気よりも水分含有量の大きい空気を送入する手段を有する空気膜構造体。 (もっと読む)


【課題】育成棚各段に底面かん水装置を配置した多段式植物育成装置において、加湿空気流を必要に応じて迅速かつ効率よく育成棚各段へ供給することができるとともに、加湿空気流の供給用配管の設置も簡略化することができる加湿空気流供給システムを提供する。
【解決手段】閉鎖型構造物1内に加湿装置20を設置し;養液タンク10からポンプPにより養液を閉鎖型構造物内の育成棚3各段に配置した底面かん水装置の給水口13へ供給する養液供給管11を配設し;育成棚各段に配置した底面かん水装置の排水口14から排出される排液を集めて最下段育成棚の下方へ導く排液戻し管16およびこの排液戻し管下端に接続されて排液を養液タンクへ戻す排液戻し水平管17を配設し;養液タンク近傍の排液戻し水平管にU字型液溜部23を形成し;加湿装置から送出される加湿空気流を導く加湿空気流導管22をU字型液溜部上流の排液戻し水平管上流端17aに接続する。 (もっと読む)


【課題】周年栽培は従来困難といわれた場所でも栽培が可能にし、又、農薬未使用で、品質、大きさが均一の作物の収穫が可能とする。
【解決手段】一定の容積毎に区切り、強度を増加させたシート自体が縦及び横方向等あらゆる角度からの圧力に耐える特殊な織り方を施し、強度に加え、太陽波を拡散する為、ハウス内全体に満遍なく降注ぐ仕組とする。又、地中に埋設されたパイプからの空気は、冬の外気より暖かく、夏の外気より冷たいことを利用して環境負荷を最小限に抑える。栽培ベッド4は、特殊な溝底面5となっており、培養液を最小限に抑え、しかも、偏りがなく、専用の栽培ベッド用キャップ6を設ける。栽培ベッドは、培養液の流れを1度から9度の傾斜角度での取り付けとする。 (もっと読む)


【課題】培土や植物による空気の浄化作用を十分に発揮させる。
【解決手段】空気清浄機1において、植物育成ユニット7の収容部14に、内部を空気が通過可能な内部通気路30を形成して、植物育成ユニット7を吸気口6と排気口4との間の通気路上に配置する一方、収容部14の底部に、給水タンク15に連通する複数の保持筒18を立設して、保持筒18に、セラミックスボール28及び植物Pを収容した有底筒の収容ポット20を、収容ポット20の下端が給水タンク15内に突出する状態で挿脱可能に保持させると共に、保持筒18及び収容ポット20に、内外を連通させる透孔19,21を夫々形成して、保持筒18の周囲にもセラミックスボール28を充填した。 (もっと読む)


【課題】植物を効率よく且つ優れた形状となるように生育させることができると共に、根菜類の栽培にも適しており、しかも、硝酸態窒素濃度を露地栽培並みに低減することが可能な完全制御型有機栽培式植物工場を提供する。
【解決手段】栽培架台10には、平面視において互いに重なるように複数の栽培ベッド12が多段配置されている。栽培ベッド12に保持された栽培コンテナ17内には、モンモリナイトを含む有機培地18が入っている。栽培ベッド12の上方には、植物の生育に最も有効な波長の光を放射するLED14と、植物体を優れた形状となるように生育させることができるFL16とが配置されている。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスハイドレートの分解によって得られる水を活用する。
【解決手段】植物栽培システム10は、炭酸ガスハイドレートが貯蔵されたハイドレートタンク11と、ハイドレートタンク11より供給される炭酸ガスハイドレートを分解して炭酸ガスと水を生成するハイドレート分解装置12と、植物が栽培される空間である植物栽培室13とを備えている。炭酸ガスハイドレートは、ハイドレートタンク11からハイドレート分解装置12に適宜供給され、ハイドレート分解装置12内で炭酸ガスと水に分解される。ハイドレート分解装置12で生成された炭酸ガスと水は共に植物栽培室13に供給され、植物の光合成促進のため、或いは植物栽培室13内の温度管理のために利用される。 (もっと読む)


【課題】温度維持が容易であり、植物の生育性を向上させることができる温室、および該温室の温度を効果的かつ簡便に調整する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも屋外面が親水処理面である植物栽培用温室であって、該温室の外に散水設備を備える植物栽培用温室。前記親水処理面が、Mg、Ca、Si、Alから選ばれる元素を含む酸化物から構成される植物栽培用温室。また、前記植物栽培用温室の屋外面に前記散水設備から水を流下し、該植物栽培用温室内の温度を調整する方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安価に製造できる栽培用給液装置を提供する。
【解決手段】原水供給系20からの水及び液肥供給系30からの液肥は、いずれも給液タンク10に集められ、給液タンク10内で混合される構成であると共に、フロースイッチ21により水の補給タイミングを検出した場合に、予め規定された所定量の液肥を給液タンク10に供給する構成である。従って、流量計を設け、混入させる液肥の量を流量計によって検出された補給水量に対応するように制御するマイクロコンピュータ等の複雑な機構を設ける必要がない。このため、配管構成も簡素化され、簡易かつ安価な栽培用給液装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムの小型化を図り、さらに、電力供給と熱供給との平準化を図ることにより、効率の良いコージェネレーションシステムを実現する。
【解決手段】 所定の負荷に対し電力と熱を供給する燃料電池システムであって、前記燃料電池システムを構成する装置を一のユニットケース100に収納し、この前記ユニットケース100に、所定のガス燃料を充填した燃料カートリッジ106の装着部を設けるとともに、前記電力を供給するためのACコンセント107と、熱を温水として供給するための供給口109を設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、農業で問題となる環境破壊を招くことなく、効率的な栽培を小規模でも手軽にできるようにすることであり、さらにそれによって高品質の植物をつくることにある。また、植物の栽培環境を感知することによって、植物の栽培を管理しやすくし、さらに人間と植物のコミュニケーションの方法を変えることにある。
【解決手段】 植物の養分のうち、余剰分を循環させ効率的に利用するとともに、植物の栽培環境における汚染有機物を浄化、雑菌を殺菌あるいは静菌化する。これによって、栄養価の高い良質な植物が生育しうる。さらに人間が植物栽培管理をしやすくするために、植物の栽培環境における諸条件を、人間や水、光、及び音、温度、植物由来の電気信号、あるいは化学成分の濃度勾配情報として整理し、それらをセンシングすることによって、栽培条件を把握し、人間の植物栽培管理を支援する。 (もっと読む)


【目的】ワサビの栽培期間を短縮することができ、用水の水源を湧水や沢水に限られないで、その確保すべき水量も多量でなくて良く、軟腐病、墨入病等の病害に侵されることを極力なくすことができ、栽培管理作業を軽減・合理化して省力化可能なワサビの栽培方法を提供することを目的とする。
【構成】ワサビのハウス促成栽培方法において、培地上方から連続的または間歇的に散水して、底面が大気に解放されて大気圧とされた培地中を重力によって鉛直下方向に流れる流下水を与えるとともに、少なくとも培地底面から酸素を供給してワサビを育成して、ワサビをハウス内にて促成栽培することとした。 (もっと読む)


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