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Fターム[2B030AD14]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 育種された植物の特性 (1,882) | 茎、葉、根、子実体等の形状 (72)

Fターム[2B030AD14]に分類される特許

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【課題】ストック栽培において、八重咲きストック株と一重咲きストック株とを、熟練を必要とせず、定植前の1回だけの作業によって精度よく識別することのできる新品種ストックの作出方法について提案すること。
【解決手段】花粉親として本葉の外形の形質に特長を有するストックを選択し、これと母本となるストックとを人為受粉によって交配することで雑種第1代の個体群を得る工程と、その雑種第一代の個体を自家受粉させて採種した雑種第2代の個体群の中から、個体別に選抜採種して雑種第3代の個体群を得る工程と、該雑種第3代の個体群を個体別に播種して、その中から八重咲きストックの本葉のみに前記花粉側の形質が発現しているストックを、選抜すると共に固定化する工程と、からなること。 (もっと読む)


【課題】F1雑種育種法において好適なコシヒカリの雄性不稔系統、及び、当該イネ細胞質雄性不稔系統を用いたイネF1種子の生産方法の提供。
【解決手段】イネ品種Modan由来のPb1遺伝子、及びOryza nivara由来のCr1遺伝子からなる群より選択される1以上の遺伝子を含有するイネ雄性不稔系統を母本とし、イネ稔性回復系統を花粉親として交配し、交配後の母本から雑種第1代種子(F1種子)を採取することを特徴とするイネF1種子の生産方法、前記記載のイネF1種子の生産方法により得られたことを特徴とするイネF1種子、及びイネ品種Modan由来のPb1遺伝子、及びOryza nivara由来のCr1遺伝子からなる群より選択される1以上の遺伝子を含有することを特徴とするイネ細胞質雄性不稔系統。 (もっと読む)


【課題】ペッパーハイブリッドPS09954859の種子および植物ならびにその親系を提供する。
【解決手段】ペッパーハイブリッドPS09954859の植物、種子および組織培養物、ならびにその親系、ならびにかかる植物を自身または別のペッパー植物(別の遺伝子型の植物など)と交配することによって作出されるペッパー植物の作出方法。さらに、かかる交配によって作出される種子および植物及び、かかる植物の部分、例えば、かかる植物の果実および配偶子。 (もっと読む)


【課題】サトウキビの量的形質の中でも茎数に関連するマーカー、茎数が増大したサトウキビ系統の製造方法を提供する。
【解決手段】サトウキビの染色体における特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビの茎数関連マーカー。少なくとも一方の親がサトウキビである後代植物の染色体を抽出する工程と、上記で得られた染色体における茎数関連マーカーの存在・非存在を測定する工程とを含む、茎数が増大したサトウキビ系統の製造方法。後代植物は種子又は幼苗であり、当該種子又は幼苗から染色体を抽出するサトウキビ系統の製造方法。 (もっと読む)


【課題】サトウキビの量的形質の中でも一茎重に関連するマーカーを提供する。
【解決手段】サトウキビの染色体特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビの一茎重関連マーカー。 (もっと読む)


【課題】サトウキビ植物の量的形質の中でも葉面積に関連するマーカーの提供。
【解決手段】サトウキビの染色体における特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビ葉面積関連マーカー。少なくとも一方の親がサトウキビ植物である後代植物の染色体を抽出する工程と、得られた染色体におけるサトウキビ葉面積関連マーカーの存在・非存在を測定する工程とを含む、葉面積が増大したサトウキビ系統の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒間スペースが増加した植物の製造方法、粒間スペースが増加した植物を再生し得る細胞、該細胞より再生された粒間スペースが増加した植物体などを提供することを課題とする。
【解決手段】SG1遺伝子を過剰発現する植物を作成し、粒間スペースを野生型と比較した。その結果、形質転換体では野生型と比較し粒間スペースが短くなっていることが確認された。なお粒間スペースの測定は、本発明者らが開発した粒間スペースを簡便に測定できるソフトウエアを用いて行った。次に本発明者らは、SG1遺伝子及びその相同遺伝子であるSGL2遺伝子が粒間スペースの決定に関与しているのではないかと考え、SG1遺伝子およびSGL2遺伝子の両方の発現が抑制された植物体を作成し、粒間スペースの測定を試みた。その結果、これら2遺伝子の発現が抑制された植物体は野生型と比較し、粒間スペースが増加していることが確認された。 (もっと読む)


【課題】ジョイントレス形質を有する新規なトマト及びその作出方法を提供する。
【解決手段】トマトのDNA(LeMADS-MC遺伝子)の発現を抑制する;トマト由来の特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、該アミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、又は付加したアミノ酸配列を含み、かつ果梗の離層形成を制御する活性を有するタンパク質をコードするDNA、果梗の離層形成を制御する活性を有するタンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物体の子実粒(種子、頴花又は果実を含む)ひいては粒長の伸長に関する新規な遺伝子の単離・同定、並びに該遺伝子を利用した植物体の子実を増大させる育種方法を提供することを目的とする。
【解決手段】連鎖解析により、植物体の子実(種子、頴花又は果実を含む)の伸長ひいては収量の増加に関するGL5遺伝子の単離・同定に成功した。また、該遺伝子を利用して単子葉植物又は双子葉植物の子実を増大させることができることが明らかとなった。 (もっと読む)


【課題】植物より単離された、転写因子をコードするポリヌクレオチド配列、および、ポリヌクレオチドによってコードされているポリペプチドを提供する。
【解決手段】ユーカリ(Eucalyptus)およびマツ(Pinus)から単離されたポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列を単離し、植物における成長、木部発生、および/または繊維蓄積を変更するために、遺伝子転写および遺伝子発現を制御するためのポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列の使用。 (もっと読む)


【課題】ナンヨウアブラギリに代表されるトウダイグサ目植物などの産業上、非常に有用であると考えられる植物の開花時期を制御する機能を有するポリペプチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを用いる。つまり、(1)前記特定のアミノ酸配列で示されるポリペプチド、(2)前記アミノ配列で示されるポリペプチドにおいて、1または数個のアミノ酸残基が置換、欠失、挿入および/または付加されたポリペプチドからなり、且つ、植物の開花時期を制御する機能を有するポリペプチド、(3)前記アミノ酸配列で示されるポリペプチドとの相同性が90%以上であって、且つ、植物の開花時期を制御する機能を有するポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、水稲の粒の形状および葉の形状に関連するタンパク質OsXCL、その誘導化タンパク質ならびにこれらのコーディング遺伝子を提供する。OsXCLを過剰に発現する形質転換水稲は、粒の長さ、粒の重さ及び1つの穂当たりの粒の数の増加、ならびに巻葉(leaf rolling)などとしての表現型を提示する。本発明はまた、OsXCLまたはその誘導化タンパク質のコーディング遺伝子を所望の植物に形質転換することによって形質転換植物を得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物において二次細胞壁の厚さを増大するための方法を提供する。
【解決手段】管状要素分化(TED)関連タンパク質またはそのC末端断片を用いて植物の二次細胞壁の厚さを増大させるための方法であって、TED6とTED7の組み合わせ、TED6のC末端断片、TED7のC末端断片、およびTED6のC末端断片とTED7のC末端断片の組み合わせからなる群から選択されるタンパク質をコードするDNAを発現可能に含むトランスジェニック(Tg)植物を作出し、該DNAを該植物内で発現させることを含む方法、ならびに、Tg植物およびその後代、細胞、組織または種子。 (もっと読む)


本発明は、植物体のSnf1関連タンパク質キナーゼ(SnRK)遺伝子およびSnRK遺伝子産物の単離、精製、特徴づけ、および使用に関する。本発明は、単離および精製されたSnRK DNAを包含し、該遺伝子を用いて、水分喪失量および植物体の乾燥耐性、スクロース含量、デンプン含量、種子油含量、脂肪酸合成量、種子油のアシル組成、種子のサイズ/重量、生物ストレスに対する抵抗性/耐性、根のバイオマスの増大、ならびに/または他の種子成分内、植物体への炭素フラックスを制御する方法、ならびに、該遺伝子により形質転換された組織および植物体に関する。本発明はまた、導入された本発明のDNA配列を含有するゲノムを有する、トランスジェニック植物体、植物組織、および植物種子、ならびにこのような植物体および植物種子を作製する方法にも関する。
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本発明は、ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ(PCK)活性および/またはピルビン酸正リン酸ジキナーゼ(PPDK)活性を有する少なくとも1種のポリペプチドをコードする、少なくとも1つのコード配列に作動可能に連結された老化特異的プロモーターを含む遺伝子構築物を提供する。本構築物は、形質転換植物において、葉の老化中に窒素の転流を引き起こす能力を持っていて、窒素を葉から植物の他の領域まで輸送することができる。本発明は、そのような構築物によって形質転換された植物細胞および植物、形質転換植物を生産する方法、ならびに、老化した植物における窒素の転流率および成長率を上げる方法を提供する。本発明は、遺伝子構築物で形質転換されている収穫された植物の葉(例えば、タバコの葉)、およびそのような収穫された植物の葉を含む喫煙物品も提供する。 (もっと読む)


【課題】冠水応答に関連する遺伝子の単離・同定並びに当該遺伝子を利用すること。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするポリヌクレオチドを冠水応答に関連する遺伝子として単離し、この遺伝子を利用することで、容易に冠水応答を発現する植物を創出できる。すなわち、冠水条件下において、エチレン生合成酵素ACS5遺伝子の発現が活性化されることによりエチレンが合成され、蓄積したエチレンがエチレン応答転写因子であるSK1及びSK2の発現を誘導し、冠水応答の発現を引き起こす。また、GAの生合成経路につながるSK1及びSK2によるシグナル伝達の結果、直接的又は間接的に節間伸長を誘導する程度にGA濃度が上昇する。 (もっと読む)


【課題】葉特異的な発現をもたらすプロモーター活性を有するDNA、該DNAを含有し、目的遺伝子を葉特異的に発現させることを可能にした組換えプラスミド、該組換えベクターを導入した形質転換植物体を提供する。
【解決手段】以下の(a)、(b)又は(c)に示す、プロモーターとして機能しうるDNA。(a)特定の塩基配列からなるDNA。(b)特定の塩基配列において、1若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列からなり、かつ葉に特異的な発現をもたらすプロモーター活性を有するDNA。(c)特定の塩基配列に対して95%以上の相同性を有する塩基配列からなり、かつ葉に特異的な発現をもたらすプロモーター活性を有するDNA。 (もっと読む)


【課題】植物体の細胞壁の厚みを増大させる。
【解決手段】糖ヌクレオチド輸送体130をコードする遺伝子を植物体に組み込み、形質転換により、糖ヌクレオチド140を細胞質基質からゴルジ体120の内腔まで輸送させて、植物体の細胞壁の厚みを増大させる。糖ヌクレオチド140は、例えば、UDP141とガラクトース143とを有するUDP−ガラクトースである。糖ヌクレオチド輸送体130はUDP−ガラクトース輸送体であり、UDP−ガラクトース輸送体をコードする遺伝子は、hUGT1である。細胞壁の厚みが増大した形質転換植物体は、例えばエタノールを得るためのセルロース系バイオマス資源として有効利用できる。 (もっと読む)


本発明は、劇的に増強された成長速度、増大した種子および果実/さやの収量、促進され、より生産的な開花、より効率的な窒素利用、塩分環境に対して増強された耐性、ならびに増大されたバイオマス収量を示すトランスジェニック植物に関する。一実施形態では、グルタミンフェニルピルビン酸トランスアミナーゼ(GPT)およびグルタミンシンテターゼ(GS)をともに過剰に発現するように設計されたトランスジェニック植物を提供する。本発明に係るGPT+GSの二重トランスジェニック植物は、野生型の相当物よりも50%から300%以上のバイオマスの増加を示すT0世代系統を含み、増強された成長特性を常に示す。雌雄交雑および/または自家受粉により得られた世代は、典型的により優れた機能を有する(いくつかの二重トランスジェニック植物は、野生型植物よりも驚異的な4倍のバイオマス増加を達成する)。
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【課題】非遺伝子組み換え法により、導入される染色体断片を制御し、標的形質を有する新品種を作製するためのゲノム設計方法及び新品種作製方法の提供。
【解決手段】元品種の染色体の一部のみが外来品種由来の染色体断片に置換されている染色体断片置換系統を用い、元品種の染色体中の1又は複数の標的領域に対して、一標的領域ごとに、標的領域の上流側末端又はその上流にDNAマーカーM2を、M2の上流にDNAマーカーM1を、標的領域の下流側末端又はその下流にDNAマーカーM4を、M4の下流にDNAマーカーM5を、標的領域中にDNAマーカーM3をそれぞれ設定し、外来品種由来のホモ染色体断片の上流側末端がDNAマーカーM1とM2の間に、外来品種由来のホモ染色体断片の下流側末端がDNAマーカーM4とM5の間になるように、置換する外来品種由来のホモ染色体断片の長さを制御する、ゲノム設計方法及び新品種作製方法。 (もっと読む)


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